HSPの特徴と生きづらさを解消するコツ|向いてる仕事や男女別の性格も解説

「繊細さん」とも呼ばれるHSPは、敏感で感受性の強い気質を持っています。

 

そんなHSPですが、詳しい性格や特徴を知らないという人も多いのではないでしょうか。

 

今HSPで悩んでいる人は、自分の特性を知って生き方を見直しましょう。私もHSP気質があり、生きづらさを抱えて生きてきました。

 

そこで今回は、HSPの性格や疲れた時の対処法、向いてる仕事などをまとめて解説します。

 

HSPで悩んでいる人だけでなく、周りにHSPがいる人はぜひ参考にしてみてください。

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HSPとは


HSPの正式名称(読み方)は「Highiy Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)」といい、「とても敏感な人」を意味します。

 

簡単に説明すると、感受性が強く周りに敏感な人といった感じです。

 

HSPを考案したアーロン博士によれば、HSPは「DOES」と呼ばれる4つの特性を持っているそうです。

  • Depth of processing(考え方が複雑で、深く考えてから行動する)
  • Overstimulation(刺激に敏感で疲れやすい)
  • Empathy and emotional responsiveness(人の気持ちに振り回されやすく、共感しやすい)
  • Sensitivity to subtleties(あらゆる感覚がするどい)

またHSPは後天的なものではなく、生まれつき持った性質ということも分かっています。

 

日本人の5人に1人がHSP気質を持っており、生きづらさを感じている人も多いようです。

HSPの特徴や性格

HSPの特徴や性格をさらに詳しく解説します。

共感力が高い

HSPは共感力に長けています。相手の仕草や表情で気持ちを察したり、泣いている人がいれば本人のように悲しんだりと、周りの人に敏感な性質を持っています。

 

そのため映画やドラマを観て、作品に感情移入することも珍しくありません。

 

私も悲しい映画を観ると、「自分が同じ目に遭ったらどうしよう」とひどく落ち込むことがあります。

 

人に寄り添えるのはメリットですが、共感しすぎて苦しくなることも多いようです。

物事を深く考える


HSPは物事を深く考えてから行動に移します。話を1聞くと10まで想像して考えがちです。

 

調べ物が得意で、好きな分野なら深い部分まで調べ上げるほど熱中します。

 

ただし慎重に考えすぎて行動に移せないことも。「失敗したらどうしよう」「こう言ったら嫌われるかな」と、勇気が出ないのはデメリットです。

五感が鋭い

HSPは五感が鋭く周りの変化に敏感です。

 

人の体臭を感じたり、時計の音が気になったりと、他の人が気にもとめないようなことも感じ取ります。また第六感もあり、直感力や洞察力にも優れています。

 

私も宅配便が来たことを察知したり、人の体臭で誰か分かったりと、五感が鋭い部分があります。

危機管理能力がある

五感が鋭く周りに敏感なHSPは、危機管理能力に優れています。周りの異変に気付きやすく、おかしいと感じたらすぐに回避する能力があります。

 

そのため、失敗できない仕事やリスクのある現場に向いてるでしょう。その反面、慎重すぎて行動できないこともあります。

芸術性がある

HSPは感情が豊かで芸術性に優れています。

 

音や色、光に敏感な部分があるため、芸術家や音楽家、小説家などクリエイティブな分野で才能を開花させる人が多い傾向があります。

人といると疲れる

HSPは人の気持ちに敏感です。人の表情や仕草で気持ちを察するため、「あの人は機嫌が悪いな」「さっきの言動よくなかったな」と、些細なことで落ち込みます。

 

人と話すのは楽しい反面、ずっと一緒にいるとストレスを感じてしまいます。

筆者のHSPあるある体験談

私のHSPだと実感するあるある体験談をまとめて紹介します。

  • トイレに行くと匂いで気持ち悪くなる
  • 人の気持ちを読みすぎて会話が進まない
  • 怒っている人を見ると辛くなる
  • 外出すると半日くらい寝込む
  • 好きなことなら寝食を忘れて熱中する

これらはHSPならではの体験だと思います。頻繁ではありませんが、時々ストレスを抱えています。

HSPは4種類ある


HSPと聞くと「内向的」なイメージがありますよね。

 

しかしHSPには4種類あり、外向的な人や刺激を求める人など、ちょっと変わった性質を持つ人もいます。

 

そこでHSP4種類の特徴をまとめてみました。

HSP(内向型HSP)

HSP(内向型HSP)は、HSPの約70%を占める、最もメジャーな気質です。

 

あらゆることに敏感で、HSPの中で特に内向的といわれています。HSPの基盤となる気質であり、他のHSPも同じ気質を持っています。

HSE(外向型HSP)

HSE(外向型HSP)は、外向的な性格を持つHSPです。人との交流が好きで、会話することでリフレッシュにつながります。

 

しかし人の言動や仕草には敏感で、些細なことで落ち込むことも。社交的ではありますが、人との距離感を保ちながら生活することが大切です。

HSS型HSP(刺激追求型HSP)

HSS型HSP(刺激追求型HSP)は、外向的ではありませんが刺激を求める変わった気質です。

 

HSPの約6%しかいない珍しい気質で、何かにチャレンジしたり、新しいことを学んだりと、好奇心に溢れています。

 

ただし新しい環境にストレスを感じ、燃え尽きることも珍しくありません。

 

HSS型HSPは、HSPが社会環境に適応するために身につけた気質といわれています。コミュニケーション能力は高めですが、些細なこと敏感でストレスを抱えがちです。

HSS型HSE(刺激追求・外向型HSP)

HSS型HSE(刺激追求・外向型HSP)は、外向的で刺激を求める気質を持っています。

 

HSPの中で最も活動的で、リーダーシップの取れる人が多いです。一般的なHSPよりも傷つきにくいですが、ひとりの時間がないとストレスを感じます。

 

HSPセルフチェック


自分がHSPか分からない人は、セルフチェックで簡単に診断できます。

 

以下の質問に「はい」「いいえ」で回答し、「はい」と答えた数を数えてください。

  1. 自分を取り巻く環境の微妙な変化によく気づく方だ
  2. 他人の気持ちに左右される
  3. 痛みにとても敏感
  4. 忙しい日が続くと、プライバシーが得られ刺激から逃れられる場所に篭りたくなる
  5. カフェインに敏感
  6. 明るい光や強い匂い、ざらざらの布、サイレンの音に圧倒されやすい

  7. 豊かな想像を持ち、空想に耽りやすい
  8. 美術や音楽に深く心を動かされる
  9. とても誠実である
  10. すぐに驚く
  11. 短時間にたくさんのことをしなければいけない場合、混乱する
  12. 人が不快な思いをしている時、どうすれば快適になるかすぐ気づく
  13. 一度にたくさんのことを頼まれるとストレスを感じる
  14. ミスや忘れ物には気をつけている
  15. 暴力的な映画、テレビはあまりみない
  16. 沢山のことが周りで起きていると、不快になり神経が昂る
  17. 生活に変化があると混乱する
  18. 繊細な香りや味、音楽を好む
  19. 普段の生活で、動揺を避けることに重きを置いている
  20. 仕事の時、競争させられたり、観察されると緊張していつも通りの実力を発揮できない
  21. 子供の頃、親や教師は自分のことを、「敏感」とか「内気」と思っていた

21の質問のうち、12個以上「はい」と回答した人はHSPの可能性が高いといわれています。

 

引用:ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。

HSP女性とHSP男性の違い

HSPは男性と女性で違いがあるのでしょうか?

 

HSPの考案者であるアーロン博士によれば、「人間を男性と女性に分けるように、性格もタフな人と敏感な人に分けられる」と主張しています。

 

男性と女性の違いについては言及していないため、そこまで大きな違いはありません。そもそもHSPには4種類に分類されているので、自分にどれが当てはまるのかチェックした方がいいでしょう。

 

ただし、他の男性よりも気遣いができる、他の女性よりも感受性が強い、といった男女ならではの強みを活かすことはできます。

「生きづらい」「疲れた」と感じた時の対処法

HSPの人は、その敏感さからストレスや疲れを感じやすい傾向にあります。
そこで疲れやストレスを感じた時の対処法を紹介します。

ひとりの時間を確保


HSPは人と会うと疲れが溜まります。会話する機会が多い人は、ひとりの時間を確保して心を休めましょう。

  • 最低限のコミュニケーション
  • 休憩時間はひとりで過ごす
  • 早く家に帰って自分の時間を確保

このように、ひとりの時間を増やすように心がけてみてください。

 

私の場合は、フリーランスになり在宅勤務に切り替えました。人と接する機会がないため、ほぼストレスフリーで仕事をしています。

 

ひとりで仕事するのが苦でない人は、在宅勤務に切り替えてもいいかもしれませんね。

よく寝る

心と体の不調は睡眠不足からくるといわれています。特にHSPの人は、悩みすぎて睡眠不足に陥りがちです。

 

そのため、日頃からしっかりと睡眠を取ることが大切です。

  • 早寝早起きを心がける
  • 最低7時間は寝る
  • 寝る前のスマホは禁止

このように睡眠の質と量を上げることを意識しましょう。

不安を紙に書き出す

不安を紙に書き出すことでストレスを軽減できます。

 

頭の中で考えるとモヤモヤが溜まって整理ができません。紙に書き出せば不安が言語化され、頭の中がクリアになります。

 

ジェームズ・W. ペネベーカー著「こころのライティング―書いていやす回復ワークブック」では、感情を紙に書き出すとストレス指数が下がるという研究結果も出ています。

 

HSPは日常的にストレスを抱える気質です。1日の終わりに、紙に書き出す習慣を作ってみてはいかがでしょうか。

HSP対策グッズを使う

繊細さんは五感が鋭いため、些細な刺激にもストレスを感じます。
そんな時は対策グッズを活用して、刺激を和らげましょう。

  • 耳栓やイヤホンで音を軽減
  • マスクで匂い対策
  • サングラスで視界を狭くする

このようにグッズで五感の敏感さをサポートしてみてください。

 

親しい人に不安を打ち明ける

不安や悩みがある時は、親しい人に話を聞いてもらいましょう。

 

「人の悩みは話すだけで9割解決する」と言われており、誰かに話すことでストレスが軽減できます。

 

家族や友達、信頼できる上司に話せば、頭の中が整理されて気持ちがすっきりしますよ。

HSPに向いてる仕事・向いてない仕事

HSPには、向いてる仕事と向いてない仕事があります。

HSPに向いてる仕事


HSPは共感力や繊細さ、五感に優れています。
そのため人に寄り添う仕事や、ひとりでできる仕事が向いています。

  • マッサージ師
  • カウンセラー
  • 図書館司書
  • 在宅勤務
  • フリーランス

これらの仕事は、HSPの強みを活かしつつ、ストレスなく働ける職種です。

HSPに向いてない仕事

HSPは、人間関係が苦手で刺激に弱い気質があります。
そのため、人と関わる仕事やプレッシャーのかかる仕事は向いていません。

  • 営業職
  • 飲食業
  • 学校の先生

これらは、強いストレスを感じやすい職種です。よほどのことがない限り避けた方がいいでしょう。

 

繊細さんに関するよくある質問

繊細さんに関するよくある質問に回答していきます。

逃げ癖がついて悩んでいます

繊細なHSPは、環境に順応できず仕事を転々とする人もいるようです。

 

結論からお話しすると、辛かったら逃げてもかまいませんなぜならHSPはストレスを感じやすく、うつ病などの精神疾患に発展しやすいからです。

 

辞めると職歴が傷つきますが、メンタルを病んで働けなくなるよりはマシです。

 

ただし逃げる前に、「本当に辞めるべきか」「解決できるのではないか」と考えてから行動に移しましょう。

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周りの人にHSPを理解されません

家族や友達、職場からHSPを理解されないことがあります。認知度が高まりつつあるHSPですが、まだまだ一般的ではありません。

 

「嘘くさい」と思われたり、「誰でも当てはまる」と言われたりと、不信感を持たれることもあるでしょう。

 

基本的にHSPのカミングアウトはおすすめしません。それよりも、HSPという言葉を使わずに理解してもらうことが大切です。

 

ひとりが好きなんで
ちょっと落ち込みやすいです
周りに人がいると気になる性格で

 

このように、繊細な性格であることを伝えましょう。

 

HSPはめんどくさいと思われますか?

HSPは周りから「めんどくさい」と思われることがあります。

 

理由としては、

  • 傷つきやすいので扱いづらい
  • 人付き合いが悪い
  • HSP自体が胡散臭い
  • HSPアピールがうざい

などが考えられます。

 

HSPはカミングアウトすると悪い方向へ進む場合があります。なるべくHSPは公言せず、自分が働きやすい環境を作ることが大切です。

 

HSPと相性の良い人っていますか?

HSPと相性が良い人の特徴は以下の通りです。

  • 精神的に自立している人
  • 話を聞いてくれる人
  • 共通の趣味がある人
  • HSP気質がある人

特に精神的に自立している人は、非常に相性が良いとされています。

 

HSPの人が落ち込んでいても影響を受けず、優しく包み込んでくれるでしょう。

 

HSPは甘えなんでしょうか?

結論からお話しするとHSPは甘えではありません心理学の専門家が定義付けているものですし、世間の認知度も上がっています。

 

芸能人のロンドンブーツ1号2号の田村淳さんも、自身がHSPであることを公表しています。

 

昔は発達障害やうつ病という病気がなかったように、今の時点ではHSPも「甘えなのでは?」と思われています。

 

そのため、自分が甘えていると不安になる必要はありません。自分自身の性格として受け止め、働きやすい環境を模索してみてください。

 

もう仕事をしたくないと思っています

繊細すぎて「もう仕事をしたくない」と感じている人もいるでしょう。

 

しかし残念ながら、仕事をせずに生きるのは難しい面があります。何をするにもお金は必要ですし、セミリタイアするにもまとまったお金が必要です。

 

もし働くのが辛いなら、ストレスの少ない職種に転職することをおすすめします。

 

在宅勤務ができる会社や、ひとりで業務を行う職種、フリーランスなど、選択肢はさまざま。まずは自分の気質を知って、向いてる仕事を考えてみましょう。

 

繊細すぎて人と暮らせないと感じています

HSPは周りに人がいると気が休まりません。

 

しかし恋愛や結婚で、パートナーと一緒にいたい人もいるでしょう。

 

そういった場合は、自分の部屋を持つことをおすすめします。ひとりになれる空間があれば、疲れやストレスを癒せますよ。

生きづらさを感じている繊細さんへ

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繊細さんは仕事やプライベートで生きづらさを感じる場面が多いです。

 

特に仕事は人生の1/3を占めるもの。それが辛いなら転職を検討しましょう。

 

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まとめ

今回はHSPの性格や疲れた時の対処法、向いてる仕事などをまとめて解説してきました。

 

繊細すぎる性格を持つHSPですが、その気質を理解すれば対策もしやすくなります。

 

まずは自分がどんな性格で、何に向いてるのか考えることから始めてみてくださいね。

 

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