自分の強み(長所)を見つけて就職や転職に活かしたいですよね。
しかし、
と自分の強みを見つけられない人も多いのではないでしょうか。
実際に「強み」や「長所」と聞かれてもパッと思いつく人は少ないと思います。
そこで今回は自分の強みがわからない理由や強みの見つけ方を解説します。
自分の強みを活かして活躍をしたい人はぜひ参考にしてみてください。
目次
自分の強みがわからない人へ
自分の強みを知れば向いている仕事が見えてきます。
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自分の強みがわからない2つの理由
自分の強みがわからない理由は以下の2つです。
- 自分を客観視できていない
- 強み(長所)をずば抜けた才能だと勘違いしている
順番に解説していきます。
自分を客観視できていない
強みがないという人の多くが、自分を客観視できていません。
どんあに素晴らしい強みがあったとしても、当たり前にできてしまうが故に、気づけていないのです。
また自分を客観視できない人は、能力が低いということも分かっています。
アメリカのコーネル大学の「正しい自己評価」についての研究では、とある試験のあとに「自分の成績はどの程度か」と学生に自己評価をさせました。
すると下位25%にいる学生は「良い出来だったので上位に入りそう」と回答。
逆に上位の学生は「手応えがないので努力が必要」という人の割合が多い結果となりました。
この研究から、能力の低い人ほど自分を過大評価することが分かったのです。
自分を客観視できれば強みが見つかるだけでなく、仕事にも良い影響を与えます。
後ほど自分を客観視しながら強みを見つける方法を解説しますので、ぜひそちらを参考にしてみてください。
強み(長所)をずば抜けた才能だと勘違いしている
「強み」と聞くと、人よりずば抜けた才能だと感じている人も多いでしょう。
しかしハードルを上げてしまうと、自分の強みにフタをしてしまいます。
また企業が知りたい「強み」とは、特別な才能ではなく、自分が持っている能力の中で一番優れているものです。
他人と比べて優れているものだと勘違いしている人もいますが、そこを履き違えないように注意しましょう。
自分の強みの見つけ方5つ
それでは自分の強みを見つける方法を5つ紹介します。
- 過去の成功体験を探る
- 短所から長所を探る
- 家族や友人に聞いてみる
- 情熱を持って取り組んだことを思い出す
- 周りから求められることを思い返す
それぞれについて解説していきます。
過去の成功体験を探る
自分が過去に成功したことや、褒められたこと、評価されたことを思い出してみましょう。
それを追求していくと自分の強みが見えてきます。
例えば、
- 生徒会で行事を取り仕切った → 責任感、協調性
- 人とすぐに仲良くなる → コミュニケーション能力、気配りができる
- 小学校から大学まで野球をしていた → 継続力、忍耐力
など周りの人から評価された経験から、強みを探ることができます。
些細なことでも強みになりうるので、ぜひ過去の体験を思い返してみてください。
短所から長所を探る
「短所は長所の裏返し」という言葉があるように、弱みから強みを探すこともできます。
自分の弱みならいくつか思いつきませんか?
その弱みの捉え方を変えれば長所になり得ます。
私の弱みを例に挙げると、
- 人の目を気にし過ぎる(悩みやすい)
→人の気持ちに寄り添える(共感力) - 周りの意見を聞かずに突き進む(頑固)
→自分の軸がブレない(芯がある) - 切羽詰まらないと行動しない(危機感がない)
→ここぞという時に集中できる(行動力)
このように別の視点から見ると弱みが長所になります。
弱みの数だけ強みがあるので、まずは自分の弱みを洗い出してみてはいかがでしょうか。
家族や友人に聞いてみる
自分の強みに気付けない人も少なくありません。
そんな時は家族や友人に聞いてみるのもひとつの手です。なぜなら、あなたの特性を客観視できる存在だからです。
あなたも仲の良い友人の良いところはパッと思い付きませんか?それと同じで、自分の周りにいる人は、あなたの良さに気づいています。
できれば強みに関するエピソードやそう思った出来事を聞いておくと、面接やES対策で役立ちます。
情熱を持って取り組んだことを思い出す
これまで情熱を持って取り組んだことや、より多くの時間をかけてきたものは、間違いなくあなたの強みです。
私の場合だと、会社を辞めてライターとなり、時間と場所に囚われなくなったため東欧のポーランドで海外生活をした経験があります。「自由になりたい願望」が強く、会社を辞めて誰よりも行動しました。
友達からは「行動力ありすぎ」と言われ、間違いなく強みだと思っています。
誰しも、何かに熱中したことや、情熱を持っていたことはあるので、それを思い返して強み探しの参考にしてみましょう。
周りから求められることを思い返す
周りから求められることは、強みとしてアピールできます。
自分では何とも思っていなくても周りから「運転上手いから任せたよ」「お前がいると場が盛り上がるんだよ」などと、何かを求められる時があるはずです。それを突き詰めていけば、自分の強みが見えてきます。
例えば、筆者であれば「料理上手いから作って」と言われることが多いです。その結果、料理系のお仕事をする機会が増えました。
このように周りから求められることを思い返してみて、自分の強みを見つけてみてはいかがでしょうか。
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社会人こそ自分の強みを見つけよう
今回は、自分の強みがわからない理由と強みの見つけ方を解説してきました。
自分を客観視できれば、強みが分かるだけでなく仕事にも生かせるでしょう。
それでは本記事を参考に、自分の強みを見つけてみてくださいね。
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