あなたはこれから先の未来について悩んでいませんか?
眠いのに……寝れない……将来が……不安……これが……深夜の……苦痛……
— 喜久福食べてみたい。 (@FwbjemIt) January 1, 2021
漠然とした将来への不安に恐怖を感じている人は少なくありません。
そこで今回は、将来の不安を感じてしまう原因や、将来への不安を解消する方法を紹介します。
目次
自分の将来が不安でたまらないあなたへ
先に結論をお伝えすると、将来への不安の大部分を占めるのは「仕事」と「お金」の問題です。
- 終身雇用の崩壊
- 仕事がAIに代替される
- 老後資金2,000万円不足
- 定年延長
など、仕事やお金面で将来が不安になるようなニュースが後を絶たないからです。
それらの不安をなくすためには、「いざという時の備えをする」以外の選択肢はありません。
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将来への不安を感じる原因
将来の不安を感じる原因には何があるのでしょうか。
やりたいことがやれていない
- 仕事が楽しくない
- 趣味もない
- 今後挑戦したいこともない
仕事でもプライベートでもやりたいことがやれていない、集中力が途切れがちな状態にあると、いろんなものが目について雑念だらけになりがちです。
と想像したら不安になりますよね。今に集中できていないと、将来への不安を感じやすくなります。
将来の夢がない
「有名人のようなライフスタイルを送りたい」といった憧れは何かしらある人が多いですが、具体的に何をしてそこを目指せばいいのかがわからない人がほとんどです。
漠然と理想はあるけど、日々その理想に向かった行動ができていないと、不安を感じてしまいます。
お金が心配
以下大まかな平均値ですが、
- 住宅ローンの平均は2,186万円(参照:ゼロリノベ)
- 大学卒業までの養育費の平均は1,640万円(参照:ベネッセ教育情報サイト)
どういった不動産を購入するか、養育費はどういった習い事をして、どこの学校に通うかによって大きく変動しますが、ざっとこのくらいのお金が必要のようです。
上記に加え、日々の生活費に自分の自由なお金、さらに老後資金2,000万円必要と言われたら、お金が心配になるのは無理もありません。
仕事が心配
ほんの10年〜20年前とは大きく世の中が変わったことを考えれば、今後またどんどん変わっていくことは想像に難しくありません。
- 出世できるかどうか
- AIに仕事が奪われるかも
- 体力的に続けられるか
なくなるサービスや仕事、新たに誕生するサービスや仕事は続々と現れるでしょう。
今やりたい仕事ができていて、出世できて、体力的に続けられたとしても、今の会社が10年後にあるかわからないことを考えると、不安はありますよね。
結婚できるか心配
内閣府の調査データによると、初婚の年齢は男性が31.1歳、女性は29.4歳となっています。
毎年晩婚化が進んでいることもあってか、「結婚できるか不安...」と感じる人も多いよう。
出会いが少ない環境だったり、仲の良い友達が結婚ラッシュで1人残ったりすると、不安が大きくなる傾向にあります。
健康面の心配
若いうちは多少無理な日々を過ごしていても問題なかったものの、年々太り気味になり、疲れが抜けづらくなり、健康診断の数値が悪くなっていくと不安になってくるものです。
友人や同僚など、身近な人が健康を害しているのを知ったら尚更でしょう。
老後が心配
世界一の長寿国日本には、老後不安を感じる人がとても多くいます。
自分の老後、病気、仕事、娘の人生、お金、考えても仕方ないけど考えてばかりで不安にばかりなる。
— 雪絵 (@yuyuyun0529) December 25, 2020
お金や病気、パートナーがいない孤独な生活をしていないか、といったことを想像して、どんよりしてしまう人もめずらしくありません。
将来への不安を感じやすい人の特徴
将来の不安を感じやすい人の特徴を紹介します。
マイナス思考
あなたは自分のことをマイナス思考だと思いますか?
あなたはプラス思考?マイナス思考?#アンケート #意識調査#プラス思考 #マイナス思考
— ちーずバーガー (@aina19_yuki) May 12, 2020
マイナス思考の人は物事をネガティブにとらえがちで、ポジティブをネガティブ変換してしまうこともあるので、自らどんどん不安を作り出してしまう人が多くいます。
他人と比較しがち
例えば平均の収入やボーナス額、貯金額は、ニュースや転職サイトでちょくちょく見かけるものですが、こういった平均値に達していないと知ると焦りを感じる人は少なくありません。
何かを判断する軸が自分にない人は、不安になりやすい傾向にあります。
先延ばし癖がある
やらなければいけないこと、やるべきだと思ったことを何かと理由をつけて先延ばしにしていませんか?
先延ばし癖は行動するタイミングを見失い、チャンスを逃す原因になります。またそれは、「あの時やっておけばよかった...」と後悔する原因にもなります。
行動していないと自分のステージがいつまで経っても変化しないため、将来の不安がずっと拭えない状態が続いてしまいます。
生活習慣が乱れている
運動不足や睡眠不足、偏った食生活をしていると、仕事に集中できなくてミスが増えたり、人間関係でイライラしやすくなったり、うつになりやすくなるなど、ネガティブなことを引き起こしやすくなります。
体が資本とはよく言いますが、自分を労っていないために物事がうまく進まず、結果として将来への不安につながっていることもあるでしょう。
将来への不安を解消する8の方法
将来の不安を解消する方法を8つ紹介します。
1.将来の何に不安を感じているか理解する
あなたは今具体的に、何に不安を感じていますか?
例えば収入が少なく、なかなか貯金ができない現状が不安の原因だったとします。
という意見は不安の最たるものですが、具体的にいくらお金が必要なのかイメージできていますか?
人それぞれ生活スタイルは違うので、老後に1,000万円必要な人もいれば2,000万円必要な人もいます。
自分の軸がないと、他人や世の中の平均、誰が決めたかわからない常識と比較して、今の自分の状態が良いか悪いかの判断になってしまいます。
仮に自分にとっては老後資金1,000万円あれば十分なのに、不安で2,000万円、3,000万円と目指して、貯めるだけ貯めてお金を使わず終わるようでは悲しいですよね。
不安を具体化すると自分の目指すところがハッキリするので、頭の中の霧が晴れます。
2.不安を解消するためにやるべきことを考える
先の「収入が少なく、なかなか貯金ができない」をそのまま例に考えてみます。
自分の理想の老後生活を具体的にイメージした結果、今から月にプラス5万円の貯金ができれば理想に達する計算になったとします。
月に5万円、1週間に約1万円収入を増やして、それを貯金に回せれば達成できると考えると、やれることは何か見えてくるのではないでしょうか。
- 支出を見直して月に1万円捻出する
- 足りないところは副業で補う
- 転職する
不安を具体化できると、今何をすればいいのかが見えてきます。
同じように貯金するでも、ゴールが見えているのといないのでは、モチベーションが全然異なります。
3.小さく目標設定をする
不安に対してやるべきことが明確になったら、無理のない目標設定をしてスタートしましょう。
例えば月にプラス5万円の貯金がしたかったとします。
まずは削れる出費をすべて見直して、無駄を徹底排除しようとする人がいますが、あまり急な徹底は得策ではないかもしれません。
出費の見直しはとても重要ですが、日々の細かい出費をすべてカットして息苦しくなってしまえば、心の豊かさが担保できないので継続が難しいからです。
1番大切なのは行動を継続することです。
1ヶ月目は1万円増やす、2ヶ月目は3万円増やす、3ヶ月目は5万円にするといった、段階的な設定の方がクリアしやすい人もいると思います。
自分だったらどうすればクリアできるかを考えて、自分なりの目標設定を心がけましょう。
4.他人と比較しない
幸せの基準は人それぞれです。
お金だけで幸せにはなれない。
幸せは他人との比較では決まらない。
この二つさえちゃんと理解していれば、少なくとも不幸になることはない。
人が何を楽しいと感じるのか、何を幸せだと感じるのかは人それぞれ。
客観的に決まるものではありませんし、自分が幸せなのかは、自分で決めることです。
— アドラー心理学サロン(アドサロ) ポジティブ心理学サロン (@PositiveSalon) December 18, 2020
比較しないようにしたいけど、したくなくても無意識にしてしまうことがあると思います。
今はSNSが他人との比較の原因となっていることが多いので、心当たりのある人はSNSと距離をとってみてはいかがでしょうか。
5.生活習慣を見直す
40代になると基礎代謝がピーク時の80〜90%まで落ちるとされ、内臓脂肪や皮下脂肪が蓄積されやすくなっていきます。
特に男性は40代の肥満率が35.3%で、生活習慣病の発症が増加する年代です。
※参照:ソニー生命「年代別健康づくり」
まだまだ働き盛りの時に病気など見つかれば、間違いなく将来不安になるでしょう。
そうならないためには、バランスの良い食事・適度な睡眠・適度な運動を意識した、規則正しい生活をするほかありません。
6.時間の使い方を見直す
ジムに通って運動したり、早起きして朝活したり、やりたいことはあるけど時間の関係で行動できていない人は多くいます。
経営コンサルタントで起業家の大前研一さんは以下のように述べています。
人が変わる方法は3つしかない。
- 1番目は時間配分を変える
- 2番目は住む場所を変える
- 3番目はつきあう人を変える
日本全国の平均通勤時間は往復1時間19分。東京近郊の平均通勤時間は往復1時間41分とされていますが、住む場所を職場の近くに変えて時間配分を見直すのも効果的です。
7.先延ばしせず行動する
やるべきことが具体的になっても、行動しなければ現実は何も変わりません。
多くのことに共通していますが、先延ばしにすればするだけいいことってありませんよね。
不安な将来を変えるには、先延ばしせずにどんどん行動することが必要不可欠です。
8.仕事や働き方を変える
将来の不安の大部分を占めるのは「仕事」と「お金」の問題です。
それらの不安をなくすためには、「いざという時の備えをする」以外の選択肢はありません。
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将来の不安を感じた時に勇気づけてくれる名言
将来の不安を感じた時に読みたい名言を3つ紹介します。
「漠然とした不安は、立ち止まらないことで払拭される」
羽生善治
「不安や怖さはつきもの。覚悟を決めてまずは動き出してみる」
伊達公子
「落ち込まへん、それはお前らが過信しすぎや。自分がもっとできると思うから落ち込む。何があってもこんなもんやと思っているから落ち込まない」
明石家さんま
「人生なんとかなる」精神を持とう
日本人は「世界一不安を感じやすい民族」と言われており、欧米人の約2倍、アフリカの人々の3倍以上も不安を感じやすいことが遺伝子的に解明されています。
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