テレワークや副業解禁により、フリーランスを目指す人が増えています。
しかし「フリーランスが増えすぎてるから、やめたほうがいい?」という声もあるのが事実です。
筆者はフリーランス7年目のWebライターです。私もフリーランスの増加をひしひしと感じています。
そこで今回は、フリーランスが増えすぎている理由や向いている人の特徴、稼ぎ続けるポイントを紹介します。
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目次
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フリーランスは増え続けている
フリーランス人口は増え続けています。
ランサーズの「新・フリーランス実態調査 2021-2022年版」によると、フリーランス人口は1,577万人、経済規模は23.8兆円。2015年と比較すると640万人も増加しています。
さらに2021年10月までの1年間、オンライン上で仕事をした経験のあるフリーランスは53.2%という結果に。働く場所や時間を問わない自由な働き方が広まっています。
また調査では、プログラミングやWebデザインなどデジタルスキルの「リスキリング(学び直し)」が広まっていくと述べられています。
今後はスキルを身につけ、フリーランスを目指す人がさらに増加するかもしれません。
フリーランスが増えた理由5つ
フリーランスが増えた理由は以下の通りです。
- 働き方が多様化した
- 副業を解禁する企業が増えた
- IT人材の需要が増加した
- コロナによる在宅ワークの普及
- フリーランス向けのサービスが増えた
それぞれについて、詳しく解説していきます。
①働き方が多様化した
働き方が多様化し、副業やリモートワークが当たり前の時代になりました。それに伴い、フリーランスに転身する人も多く「フリーランスが増えすぎ」といわれているのです。
特にリモートワークや時短勤務、フレックスタイムの導入により、副業を始める人が増えています。会社員とフリーランス両方に取り組む「複業」という形もあり、新しい仕事にチャレンジするハードルも下がりました。
②副業を解禁する企業が増えた
政府の「 働き方改革実行計画 」により、副業を解禁する企業が増えました。副業に取り組む会社員も多く、フリーランスを目指す人が増加しています。
筆者も会社員時代から副業を始め、その後フリーランスとして独立しました。
会社員が副業をすると、自己成長だけでなく、ビジネスチャンスが生まれるなどのメリットがあります。
今後はさらに副業を始める人が増え、フリーランスも当たり前の時代になっていくはずです。
③IT人材の需要が増加した
日本では、IT人材の需要が拡大しているのをご存知でしょうか?
経済産業省の調査によると、2030年には最大約79万人ものIT人材が不足すると予測されています。特に「ビッグデータ」「IoT」「人工知能」の分野はさらに市場が拡大し、人材不足が深刻化しているようです。
それに伴い、IT系のフリーランスの需要が増加。フリーランスを目指す人の多くが、プログラミング学習に取り組んでいます。
ITスキルを身につければ、条件の良い仕事を得られます。そのため、IT系フリーランスを目指す人が増えているのです。
④コロナによる在宅ワークの普及
新型コロナウイルスの感染拡大により、在宅ワークが一般的になりました。
厚生労働省が調査した「テレワーク導入状況」によると、2021年はテレワークを導入している企業が20.1%。2022年には47.4%にまで増加しています。
テレワークが普及すると、通勤時間が減り、自分の時間が増えます。その結果、スキルを身につけたり副業を始めたりする人が増え、フリーランスという選択肢に注目が集まっているのです。
⑤フリーランス向けのサービスが増えた
フリーランスの増加と共に、フリーランス向けのサービスが充実してきました。
当初はクラウドワークスやランサーズが一般的で、他のサービスはメジャーではありませんでした。
しかし最近は、初心者でも使えるココナラや、主婦向けのシュフティなど、さまざまなサービスが登場しています。
フリーランスが仕事を得やすい環境が整い、コミュニティなども続々と誕生。筆者もさまざまなフリーランスサービスを活用して仕事を得ています。
今後も新しいサービスが登場し、フリーランス市場は活発になっていくでしょう。
フリーランスはやめたほうがいいと言われる理由
フリーランスが増えている一方で「やめとけ」という声もあります。
そこでなぜ、フリーランスはやめたほうがいいと言われるのか、私の実体験をもとに解説します。
収入が不安定になりやすい
フリーランスは収入が不安定になりやすい働き方です。
どんなに稼いでいても、契約を打ち切られたり体調不良で仕事ができなかったりなど、突然収入が途絶えるケースも少なくありません。
筆者も、大口の契約で何年もお仕事をいただいていたクライアントさんに「来月から事業がなくなります」と言われた経験があります。
スキルがあろうとなかろうと、収入が安定しにくいのがフリーランスのデメリットです。
スキルがないと生き残れない
フリーランスの世界は弱肉強食です。スキルがないと生き残れないでしょう。
会社員なら、仕事ができなくてもクビになることはありません。
しかしフリーランスは、スキルと経験がものを言う世界です。クライアントが求める仕事を着実に遂行する必要があり、失敗やミスは許されません。
そのため、スキルのないフリーランスは稼ぎ続けることができないのです。
モチベーションの維持が難しい
フリーランスになると、モチベーション維持の難しさに直面します。
- いつ仕事をしてもいい
- 好きな時間に起きられる
- 好きなときに休める
これらはメリットでもありますが、自己管理ができない場合、デメリットに変わります。
自己管理とモチベーション維持が難しく、フリーランスを継続できない人は非常に多いです。
社会的信用が低くなる
フリーランスになると、社会的信用が下がります。年収1,000万円を超えていようが、資産が1億円あろうが関係ありません。
筆者は家賃3万円のアパートの審査に通らなかった経験があります。
その他にも、クレジットカードが作れなかったりローンが組めなかったりなど、さまざまな障壁が立ちはだかります。
会社員より立場が弱くなるため、その部分が受け入れられない人は、フリーランスに向いていません。
フリーランスに向いている人と向いていない人
フリーランスはどんな人に向いているのでしょうか?
現役フリーランスの立場から、向いている人と向いていない人の特徴を解説します。
フリーランスに向いている人
フリーランスに向いている人は以下の通りです。
- 自己管理ができる人
- リスクを取れる人
- 成長意欲がある人
それぞれについて、詳しく解説していきます。
自己管理ができる人
フリーランスは組織に属していないので、かなり自由に働けます。その反面、自己管理能力がないと仕事を続けられません。
- 進捗の確認
- スケジュール管理
- 事務作業
- 体調管理
このように、あらゆる仕事を1人でこなす必要があります。
筆者もフリーランスになった当初は自己管理ができず、ニートのような生活を送っていました。
スキルや実績も大切ですが、土台に自己管理能力がある人は、フリーランスに向いています。
リスクを取れる人
リスクや変化を恐れない人はフリーランスに向いています。
フリーランスという働き方は変化の連続です。
- 新しい職種が生まれる
- 来月から仕事がなくなる可能性がある
- 新しい仕事を依頼される
このように、同じ状態が続かないのがフリーランスです。
そのため、安定思考の人にはフリーランスは向いていません。逆にリスクを取って変化を受け入れられる人は、フリーランスに向いています。
成長意欲がある人
フリーランスは、スキルや実績がものを言う世界なので、成長意欲がなければ続けられません。
特に最近は、ChatGPTなどのAIツールの活用が当たり前になっています。ツールの使い方だけでなく、スキルアップして代替されにくい能力を身につけなければなりません。
筆者も、本を読んだりビジネス系のYouTubeを観たりして、学びを深めています。
このように、成長意欲が高い人だけがフリーランスとして生き残っていけます。
フリーランスに向いていない人
フリーランスに向いていない人の特徴は以下の通りです。
- 受け身の人
- コミュニケーションが苦手な人
- 気が弱い人
それぞれについて、詳しく解説していきます。
受け身の人
受け身の人はフリーランスに向いていません。
なぜなら、攻めの姿勢で営業をしないと仕事が取れないからです。
フリーランスはスキルよりも営業
と言われることも多く、受け身だと仕事を獲得できません。
私の周りにも、スキルはあるのに営業ができず、収入が低いままの人がたくさんいます。
逆にスキルはそこそこでも、ガンガン営業をして月収100万円を超えるフリーランスもいるのが事実です。
そのため受け身ではなく、攻めの姿勢で営業できる人が、フリーランスとして生き残っていけます。
コミュニケーションが苦手な人
フリーランスにはコミュニケーション能力が欠かせません。
フリーランスの多くは在宅ワークなので「コミュ力は必要ないのでは?」と思われがちです。
しかしフリーランスになると、クライアントに営業したり、外部の人とMTGをしたりなど、初めましての人と交流を持つ機会が増えます。
そのため、最低限のコミュニケーション能力は必要です。
筆者も定期的にオンラインMTGに参加しています。自分が発言する機会も多く、きちんとした対応が求められます。
そのため、コミュニケーションが苦手な人はフリーランスに向いていません。
気が弱い人
気が弱いと、フリーランスを続けるのは難しいでしょう。
なぜなら、フリーランスは変化の多い働き方だからです。
- 横暴なクライアントに出会う
- 急に契約が打ち切られる
- 単価交渉で強気に出られない
このように、気が弱いと不利な状況に追い込まれるかもしれません。
私も気が弱い性格で、クライアントの提示する条件に意見できなかったことがあります。
そのため、気が弱すぎる人はフリーランスとして働き続ける難易度が高まるでしょう。
フリーランスとして稼ぎ続けるポイントとは
最後にフリーランスとして、稼ぎ続けるポイントを解説します。
コミュニケーション能力を磨く
コミュニケーション能力を磨けば、仕事の幅が広がります。
コミュニケーションを鍛えるには以下の方法がおすすめです。
- 自分から挨拶する
- 結論から話す
- 相手の話をよく聞く
- 常に笑顔を心がける
個人的におすすめなのが「自分から挨拶する」という心がけです。
挨拶されて嫌な人はいませんし、自分自身も「挨拶できた」と自信につながります。会話のきっかけにもなるので、誰かに会ったときは、自分から挨拶することを心がけてみてください。
コツコツ実績を積む
フリーランスになっても、いきなり稼げる人は少数派です。
スキルだけでなく、実績を積まなければ大きな仕事は獲得できません。そのため、コツコツ実績を積んで成長していくのが、稼ぐための近道です。
筆者は、クラウドソーシングで文字単価1円のWebライターからスタートしました。そこから実績を積んで営業し、徐々に単価の高い案件が取れるようになりました。
このように、スキルを身につけながら実績を積み、稼げるフリーランスにステップアップしていきましょう。
常にスキルアップする
生き残るフリーランスは、常にスキルアップしています。
なぜなら時代の流れは早く、今使えるスキルでも来年には廃れている可能性があるからです。
最近はChatGPTなどのAIツールにより、多くの仕事がなくなると噂されています。
筆者はWebライターからキャリアをスタートしましたが、現在はYouTubeなどのSNS運用でも収益を得ています。
ひとつのスキルに固執せず、新しいものへ目を向け、学習していく姿勢が大切です。
実力のあるフリーランスになりたいあなたへ
私たちはフリーランスに必要なスキルを無料で身につけられる、オープンイノベーション大学という学校を運営しています。
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まとめ:スキルがあなたを救ってくれる
今回はフリーランスが増えすぎている理由について解説してきました。
スキルと実績があれば、フリーランスが増えすぎた世界でも生き残っていけます。
ぜひ自分の目指す分野を決め、学習を進めてみてください。
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