コミュ力おばけになる方法20選|コミュニケーション能力を鍛えると人生変わる

突然ですがあなたは、「コミュニケーション能力がある人はどんな人?と聞かれたらなんと答えますか?

 

・空気が読める人

・協調性がある人

・自己主張ばかりしない優しい人

・人見知りしない人

 

といったイメージがあるかと思います。

こんにちは!現在オーストラリアで海外生活しながらライターをしてるRyoです。

僕は特に特技や才能があるわけではありませんが、1つだけ、友人や恋人、職場の人たちから共通で褒められたことがあります。

 

それが、コミュニケーション能力について。

「本当人と揉めないよね」
「みんなと円満に付き合ってるよね」
「よくあの人と仲良くできるね」
「いつも平和そうで羨ましい」

とよく言われます。

 

自分ではわかりませんが、他人から見ると僕はコミュニケーション能力が高い人間みたいです。

コミュ力

少々鈍感なところや忘れっぽいところがあり、怒られることもありますが、それ以外で人間関係の揉めごとを経験した記憶はありません。

 

そういう意味でコミュニケーション能力が高いと思われてるのかもしれません。

 

でも、僕は就活の時

「自分の長所にコミュニケーション能力と書く、アピールするのはやめた方がいい。

みんなそう書くから。コミュニケーション能力なんて、備わってる人の方が多いんだよ。」

 

と言われた経験がありました。

 

そもそも、自分に特別コミュニケーション能力があるとも思ってなかったので、アピールをしたことはありません。

 

あなたは、自分がコミュニケーション能力が高い人間だと思いますか?
また、コミュニケーション能力が高いことはアピールポイントとして弱いと思いますか?

 

今回、コミュニケーション能力を鍛える方法の記事を執筆するにあたり、人間関係や心理学、リーダースキルなど、複数の文献を読み、自分の過去体験と照らし合わせた結果、ハッキリわかったことが1つあります。

 

それは、「コミュニケーション能力が出世や成功に1番大事な能力である」ということ。

 

アメリカの社長・副社長1,500人に調査したデータによると、「コミュニケーションに関する勉強が1番役に立った」と回答した人が72%もいたそうです。

 

「コミュニケーション能力なんて、備わってる人の方が多いんだよ。」

 

そんなことはないと断言します。

 

コミュニケーション能力は立派なスキルであり、意識して日々行動すれば、どこでも使える一生モノの強力な武器となります。

 

コミュニケーション能力次第で、あなたの今後はいくらでも変わる可能性があると言っても過言ではありません。

 

会社員やフリーランス、自営業、飲食や美容師などのサービス業、ひいてはプライベートの人間関係に至るまで、自分の人生を円滑にするために必須なコミュニケーション能力はどうやったら高められるのか?

 

事例を交えながら、コミュ力を上げる方法を具体的に紹介します。

目次

コミュニケーション能力が高い人とは?

コミュ力

コミュニケーション能力とは、人と上手に意思疎通を図る能力を意味します。

 

本記事におけるコミュニケーション能力が高い人の定義は、「相手に不快な思いを与えずに、自分の意見をちゃんと主張できる人」とします。

 

相手に合わせてその場を上手に取り繕うことができる「空気が読める人」「協調性がある人」とは一線を画すもので、プラス自分の意見をちゃんと主張できるがポイントです。

 

円滑な人間関係を構築できているように見えて、実は我慢ばかりで自分の意見をいえない人は、コミュニケーション能力が高いと言えません。

 

そう考えると、日本人はコミュニケーション能力が高い人が多いわけではなさそうです。

 

日本はご存じの通り「縦社会」なので、上の立場の人が強い発言をするタイプだと、相手に合わせるスタンスになってしまいがちです。

 

日本人は、上の立場の人に合わせすぎてしまう=コミュニケーション能力に課題がある人が多い。

 

上の立場の人が、下の立場の人と上手にコミュニケーションを取れない、もしくは取ろうとしないケースもありますが。

 

また「外国人は自分の主張をしっかりする」イメージを持った人もいるかと思います。

 

欧米やオーストラリアも上司・部下の上下関係はしっかりしていて、日本のような縦社会に感じますが、その関係性はほぼフラットです。

 

誰もが対等にコミュニケーションを取りやすい環境で、自分の主張をするのは当たり前。

 

主観ですが、彼らのコミュニケーション能力の平均値は、日本人よりも数段高いと感じます。こういった、海外生活から見えた部分も織り交ぜながら紹介していきますね。

コミュニケーションは2種類ある

コミュニケーションは、大きく2種類に分けられます。

 

ひとつは「言語的コミュニケーション」で、言葉を使って情報を伝える方法です。

 

もうひとつは「非言語的コミュニケーション」で、身振りや表情、声のトーンなど、言葉以外の方法で感情や意図を伝える方法です。

 

上手に話せるようになることが、コミュ強になる唯一の方法ではありません。ポイントを押さえて、無理なく取り入れられることを取り入れるようにしていきましょう。

コミュニケーション能力を鍛える20の方法

コミュニケーション能力を鍛える20の方法を紹介していきます。

見た目に清潔感を意識する

コミュ力

見た目の清潔感はコミュニケーションに大きな影響を与えます。

 

あなたは「メラビアンの法則」というものをご存じでしょうか?

 

メラビアンの法則とは、人は初対面の印象を【見た目55%、話し方38%、話の内容7%】で決める傾向にあるというもの。

 

要するに、話の内容よりも見た目や話し方の方が重要なんです。

 

見た目で清潔感が伝われば、相手も話しやすくなり、結果的にコミュニケーションが上手くいきます。逆に見た目が悪いと、相手が壁を作ってしまい、どんなに魅力的な会話をしようと、仲良くなれません。

 

清潔感のある髪型、服装をしていれば、まず悪い印象を持たれることは避けられるでしょう。

 

爪の長さは適切か、靴のかかとが擦り減ってないか、肩にフケが付いていないかなど、最低限の清潔感は保っておいてください。

 

アメリカの心理学者ズーニンもこう話してします。

「コミュニケーションは出会いの最初の4分間で決まる」

 

具体的には、「最初の3秒で見た目を判断」「次の30秒はあいさつや話し方で人間性を判断」「4分で全ての人間性を判断」されるというものです。

 

また、「初頭効果」というものがあり、人はこの第一印象を強くインプットするので、そこで形成されたイメージが、あなたのイメージとして定着します。

 

毎日会う相手であれば、マイナスイメージをもたれたとしても挽回できますが、営業や合コンのような接触頻度が少ない相手に対しては初対面の印象が超重要です。

 

「次の提案や初デートでアピールしよう!」と思っていても、最初の印象で「もう会いたくない」と思われてしまっては意味がありません。

 

特に注意すべきは、「冷たい人」というイメージをもたれないようにすること。

 

どんなに清潔感があって仕事ができるイケメンでも、「冷たい」と思われてしまうと、悪い印象が続くと言われているからです。

 

余談ですが、一目惚れをした相手との離婚率は低いというデータもあります。アメリカの平均離婚率は50%の中、一目惚れで結婚した夫婦の離婚率は24%という結果に。中身と同じくらい、見た目は重要です。

 

オープンポジティブを心がける

オープンポジティブとは、心を開いてるということを相手に示すことです。

 

例えば、相手がずっと腕を組んでたり、体や目線が違う方向を向いてたり、スマホや時計をチラチラ見ていたりすると、「自分との会話がつまらないのかな?」と感じてしまいますよね。

 

逆に相手の目を見て話して、しっかりと頷きながら会話をしてくれる人は好感が持てます。

 

安部博枝 著の「自分のことがわかる本 ポジティブ・アプローチで描く未来」でも、次のように説明されています。

 

「自分のことをオープンにして、他者からのフィードバックを恐れることなく受け止められるようになると、開放の窓が広くなり、コミュニケーションもラクになってきます」

 

相手に好意があることを示すために、オープンポジティブを心がけてみましょう。

おはよう、ありがとう、ごめんを言う

コミュ力
あなたが先輩や上司の立場だったり、家族や恋人間のような関係が近い相手とのやり取りを想像してみてください。

 

  • あいさつは下の立場の人間するものなので、自分からは挨拶をしない
  • 家事や子育てをしてくれている妻に、感謝の言葉を伝えていない
  • 仕事で次の週末の予定がキャンセルになったけど、仕事なので謝らない

 

上記に当てはまっている人はいませんか?

 

子どもにはあいさつ、お礼、謝罪をきっちり教えているにも関わらず、自分は全くできてない大人がいるんです。

 

些細なことでも「ありがとう」と言うだけで、相手から信頼され、コニュニケーションが円滑になるでしょう

 

なぜなら、人は自分がされた親切よりも、自分がしてあげた親切の方がたくさん記憶してるからです。

 

普段家事を手伝わない旦那さんが、休日にふと手伝ってくれた時があったとしましょう。

 

「たまにはそれくらい手伝って当然」という反応になっていませんか?

 

事実、毎日奥さんにやってもらいっぱなしで、旦那さんの手伝いなんて微々たるものです。

自分はこんなにやってるのに、相手は何も返してくれない!

 

となってストレスが溜まり、そのうち過去のことを持ち出して揉めるんです。

 

親しい人に面と向かって「ありがとう」と言うのは、照れくさい気持ちもあるかと思いますが、言わないと伝わりません。

 

ぜひ、「おはよう」、「ありがとう」、「ごめん」を伝えてみてください。

相手の良いところを見つけて言う

コミュ力
「褒める」という行為は大切です。

 

単純に、お互いを褒め合える関係ってすごく良いですよね。でも残念ながら、褒めることが上手な人ってすごく少ないんです。

 

なぜなら、人は無意識に否定から入る、短所を探そうとするから。

 

例えば、提案資料や会議用の資料を作って、先輩や上司に確認を求めた時、まず褒められますか?それとも指摘されますか?

 

おそらく、悪い部分を指摘されたり、修正点を言われたりすると思います。

 

OKだったとしても、「よくできてる!資料作るのうまくなったね」ではなく、「うん、これでいいよ。」と終わらせてしまう人がほとんど。

 

新しい上司が異動してきた時、新人が入ってきた時、無意識に品定めをして、アラ探しするような目で見てしまっていませんか?

 

恋人や夫婦間で、どちらかが髪型変えたとか、ちょっとオシャレしてるなと思った時に、スルーしてしまってませんか?

 

意識的に人の良いところを探すクセをつければ、相手からも好感を持たれますし、コニュニケーションも円滑に進みます。

 

ここで1つ、僕が外国人と話している中で良いと感じる、コミュニケーション手法をシェアします。

 

それは、「質問の内容」に反応すること。

 

例えば、「なんでXXだと思ったの?」「なんでXXしたの?」と理由や目的を聞いた時、彼らはよく、「良い質問だね」と言ってから、会話を始めます。

 

些細なことかもしれませんが、「相手の良いところを見つけて言う」が根付いてるからかもしれません。

 

「良い質問だね」「その考え良いと思うよ」など、会話の所々にポジティブなリアクションが入ってくるので、自然と会話も弾みます

 

また飲食店に行けば、注文を取ってくれたり、水を注いでくれたりしても「ありがとう」と言いますし、料理が美味しければ「美味しかった。また来るね」とお礼を伝えます。

 

ただ1つ注意点としては、人は褒められるとうれしいものですが、場合によっては「期待に答えないと」と重荷に感じてしまう人がいるので、相手を見極めることも大切です。

 

「ココをこうしたのは良い判断だったね」など、具体的な行動をさりげなく評価したり、無理に褒めようとせず、「いつもありがとう」と伝えるだけでも十分です。

間接的に褒める

直接伝えるのが照れくさかったり、言いづらかったりする場合は、「間接的に褒める」というのも1つの方法です。

 

例えば、「マネージャーが褒めてたよ!」と間接的に伝えてもらえると素直に嬉しいですし、自分の良いところをほかの人にも話してるという事も嬉しいですよね。

 

お互いにとってWIN-WINな関係になるわけです。

 

デール・カーネギーの「人を動かす」の中でも、相手を褒めて重要感を持たせると、認められた気がしてモチベーションが上がると説明されています。

 

上司の愚痴ばかり言ってる同僚に、「でも上司はこの前君のこと、こんな風に評価してたよ。」と遠回しに伝えて、同僚のモチベーションを戻す事だってできます。

 

「愚痴ばっかり言うなよ!」と説教するよりもよっぽど円満ですよね。

時に自分を振り返る

あなたは自分の行動を振り返っていますか?

 

人は自分に甘く、他人に厳しくなりがちです。

 

「最近の若者はマナーがなってない!」という年配者がいますが、そういう人に限って飲みの席での態度やマナーは最悪なんてこともありますよね。

 

要するに人間は、自分のことを客観的に見えていないんです。

 

古代遺産として有名なエジプトのピラミッドには「最近の若いものは」という内容の落書きがあるそうで、昔から人間にはジェネレーションギャップが存在していたそうです。

 

歳を重ねると、若者への嫉妬や、自分の方が優れてると認められたい承認欲求が働いて、自己防衛に走ってしまいます。

 

人の怒りのピークは6秒と言われていますので、大きく深呼吸を2回して、一旦怒りをやり過ごすだけで、人と衝突することは減るでしょう。

パーソナルスペースを意識する

人にはパーソナルスペース(心理的な縄張り)があります。

 

そしてパーソナルスペースは前に広く、左右と後ろは狭いとされています。

 

そのため、親しくなりたい人とは隣同士に座るといいでしょう。

 

日本だとカウンター席でない限り、テーブルに向かい合って座るのが一般的ですが、海外では男同士でもカウンターを選ぶ人が多いですし、カップルはテーブル席でも隣同士に座ります。

 

自然と距離を縮める行動ができてるわけですね。

 

また、男女の場合、明るい部屋よりも暗い部屋の方が、仲を親密にさせる「暗闇効果」というものもあります。

 

デートの際は、バーのような暗い店内でカウンターに座ってみると良いかもしれません。

タイミングを意識する

商談や告白など、何か大事な話をする時って、タイミングに困ってしまいますよね。

 

そんな時は、「ランチョン・テクニック」を活用するのもおすすめです。

コミュ力

人は美味しい食事をしてる時、セロトニンという幸せホルモンが分泌されて、交渉や恋愛などでポジティブな結果を生みやすくなり、結論を導きやすくなると言われています。

 

ドラマでよく、お偉いさんが高級料亭で会談してる姿が描かれますが、これがまさに「ランチョン・テクニック」です。

 

美味しい食事ができるお店に行って、雑談をしながら相手をさりげなく褒めつつ場を温めて、スッと本題に入れれば、告白や交渉もスムーズに進むでしょう。

相手の名前を呼ぶ

名前を呼び合うと親密になりやすいです。

 

「〇〇さん」呼ばれるのと、「ちょっと、そこの君」と呼ばれるのだったら、前者の方が良いですよね。

 

相手の名前を呼ぶと、無意識に相手の注意や関心を引くという実験結果もあるほど、相手の名前を呼ぶというのは立派なコミュニケーションのひとつです。

 

あなたも騒がしい室内で、自分の名前が呼ばれたことに気付いたという経験はないでしょうか?

 

人間の脳はいろんな音の中から、自分にとって重要度の高い音を聞き分けること能力があります。

 

これはパーティー会場のような騒がしい場所でも、興味ある人の声や自分の名前は自然と聞き取れることから、カクテルパーティー効果と呼ばれています。

 

また、関係性が浅い間柄でも、単純に名前を覚えてくれているのは嬉しいですよね。すぐに実践できるテクニックですので、今日から試してみてください。

非言語コミュニケーションも意識する

非言語コミュニケーションとは、ジェスチャーや表情、声のトーンなど、言葉以外で取れるコミュニケーションです。

 

何かを説明するときに、身振り手振りを加えたり、笑顔で話していたりすると、熱意が伝わりますよね。

 

逆に、自分が笑顔で話してる時に、相手が無表情だったら今ひとつ盛り上がりません。

 

コミュニケーションは言葉だけにあらず!

 

これは1対1で会話してる時だけでなく、1対大勢の時も同じです。

 

人は笑顔よりも怒りや退屈そうな表情に敏感。9人が笑顔で聞いてても残り1人が退屈そうにしてたら、その1人が気になって仕方がありませんよね。

 

笑顔で聞くことは相手に安心感を与えます。

 

また、笑顔でいれば楽しい感情が強くなり、怒りや悲しい表情をしていると不快な感情が出てくる、という実験結果もあり、表情と気持ちは連動すると考えられています。

 

嫌いな相手でもスマイル、つまんなくてもスマイル、が福を引き寄せる秘訣です。

 

そして、ここでもう1点お伝えしたいのが「ミラーリング」です。ミラーリングとは、相手の行動をマネること。

 

人は自分と同じ行動をとる相手に対して、無意識に好感を抱く傾向にあるので、相手が笑っていれば自分も笑い、悲しんでいれば自分も悲しんでみましょう。

 

相手と喋るテンポ、スピードを合わせるのも◎。ただやり過ぎると不自然なので、ほどほどにしておきましょうね。

ネガティブな情報から伝える

相手に何か伝える時は「ネガティブな情報」から伝えるようにしましょう。

 

心理学では、何かを判断したり評価する時に、直前に知った情報に強く影響される「親近効果」というものがあります。

 

例えば、

A、この店は高いけど、”めちゃめちゃ美味しい”

B、この店はめちゃめちゃ美味しいけど、”高い”

 

意味は同じでも、どちらを先に言うかで印象が変わりますよね。

 

もしお店をおすすめしたいのならば「A」を選択するべきです。

 

「終わり良ければ全てよし」と言いますが、自分の提案をスムーズに進めたい時には、言葉の順番に注意してみてください。

ドア・イン・ザ・フェイスを使う

コミュ力

営業職をやっている人であれば1度は耳にしたことがあるかもしれません。

 

「詐欺師の常とう手段」と表現されることがありますが、最初に難易度の高い要求をして断らせ、徐々に難易度を下げて、最終的にこちらが望ましい要求を受け入れてもらう手法です。

 

例を挙げると、1万円の商品を買ってもらいたい場合、最初に「3万円」と提示をします。

 

お客さん:3万円はちょっと高いな...。

あなた :では、いくらであれば検討いただけますか?(これをテストクロージングと呼びます)

お客さん:せめて1万円台になってくれたら...。

あなた :では、半額の1万5千円ではいかがでしょうか?

お客さん:そうですね、うーん、魅力的ですが、ちょっとほかも見て検討します。

あなた :今ご契約いただけるのであれば、特別に1万円にしますよ。

お客さん:本当ですか?じゃあそれで!

 

といった具合です。

 

卑怯なテクニックと思われがちですが、相手が喜んでくれれば、WIN-WINですよね。

 

また、好意を寄せている相手に対して、

 

「付き合ってください」
→無理です。

「一緒に旅行行ってください」
→それもちょっと...。

「せめて一緒に食事に行ってください!」
→まぁ食事くらいなら、良いですよ。

 

という流れもおすすめです。

 

相手によって使い分けが必要ですが、有効なテクニックの1つです。

優柔不断(なんでもいい、どっちでもいい)をやめる

優柔不断を止めるだけで、相手の印象がガラッと変わります。

 

今日何食べたい?
→なんでもいいよ。

AとBどっちがいい?
→どっちでもいいよ。

 

こう言っている人はいませんか?

 

日本人は本当によく言いますし、世界で最も「なんでもいい」と「どっちでもいい」を使ってる民族だと思います。

 

外国人もどっちでもいいと言いますが、「自分はこっちが良いけど、そっちでもいいから君が選んでいいよ。」と、自分の意見は主張する人が多いです。

 

この記事におけるコミュニケーション能力が高い人の定義は、相手に不快な思いを与えずに、自分の意見をちゃんと主張できる人としたことを思い出してください。

 

自分だけの時間を優柔不断に過ごすのは良いんです。

 

ただ、誰かと過ごしてる時に意思を伝えないのは、コミュニケーションを取ることを放棄しているようなもの。

 

特に食べたいものがなければ「どちらかというと和食がいいね」「おしゃれな雰囲気のお店にいきたいね」「こっちの方がリーズナブルでいいね」と少し曖昧でもいいので自分の意見を言いましょう。

 

もしくは「今回はあなたが選んで。次回は自分が選ぶから」という方法もありです。

 

今目の前にあることを一緒に解決する、同じ方向を向いているというのは、まさにコミュニケーションを取ってるということ。相手に任せるのではなく、自分の意見も主張してみてください。

 

話すよりも聞き上手になる

相手の話を聞くという行為は、コミュニケーションで最も重要と言われています。

 

【口1つに耳2つ】という言葉を聞いたことはありますか?

 

自分が話す倍、人の話を聞くべしという意味です。

 

コミュニケーション能力に長けてる人は、人の話を聞くことが上手です。相手からすれば、「話しやすいな」「もっと話したいな」と感じます。

 

まずは自分自身のことを話して、その後は相手の話を聞くことに専念するといいでしょう。

 

注意点としては、質問ばかりしていると尋問のようになってしまうので、適度に自分の話をいれる事も大切です。

 

また、自分が知っている話をされて、話に割り込むのはNG。

 

相手がうまく話を伝えられない時やまとめられない時は、そっと要約を手伝ってあげるのはいいと思います。

 

「なに聞けばいいの?」と思うかもしれませんが、相手の会話の中に自分の知らないことがあれば、そこについて聞いてみましょう。わからないことを素直に聞く、を意識してみてください。

相手が間違っていることを指摘しない

デール・カーネギー著「こうすれば人は動く」では、以下のように説明されています。

 

「自分が扱ってもらいたいように、人を扱う」

 

人に意見する時は、その人の面目が保たれるように、感情を傷つけないように、思いやりをもって対応するということです。

 

例えばあなたが上司の立場で、部下がミーティング中に、うとうと居眠りをしているのを見つけたらどうしますか?

 

多くの人は「ミーティング中に寝るってどうなってるんだ!」と注意するかと思います。

 

しかし、ミーティング中に寝ようと思って寝る人はまずいないですよね。

 

残業が続いていたり、不眠症に悩まされていたり、家庭の事情で眠れていなかったりするかもしれませんよね。

 

そう考えると、居眠りという行為だけを指摘するのはちょっと違いますよね。

 

「最近なにかあった?」と話を聞いてみたり「睡眠不足にはコレが良いよ」と何か教えてあげたりすれば、相手を傷付けずに、解決できるかと思います。

メモを取りながら会話する

メモを取りながら会話と「インタビュー効果」が得られます。

 

インタビュー効果とは、メモを取りながら相手の話を聞くと、相手は好感を抱きやすいというものです。

 

先輩や上司に仕事を教えてもらう時に有効で、メモをしっかりと取る姿を見ると「丁寧に説明してあげよう」「仕事に対する姿勢が素晴らしい」と感じてもらえます。

 

逆にメモを取っていないと、「本当に覚える気あるの?」「同じこと聞いてきたらムカつくな」と思われてしまうでしょう。

 

見た目に清潔感を意識するというお話をしましたが、初頭効果と言って、人は第一印象を強くインプットするので、メモを取る姿があなたのイメージとして定着します。

 

そのためメモを取りながら会話をすると、その後も良い印象が続いていくでしょう。

 

1度肯定してから主張する

仕事が溜まってる時に上司から、「この資料作り、明日までにお願いできないかな?」と頼まれごとをした時、

 

A:難しいですね。仕事が立て込んでいるので明日でもいいですか?

B:わかりました!実は今少々立て込んでまして、着手できるのが明日になりそうなので、明後日までであればできそうですが、それでも良いですか?

 

どちらの方が良い回答でしょうか?おそらくBと回答する人が多いと思います。

 

上司は状況が分からずに依頼しただけで、立て込んでることがわかれば、「ちょっと急ぎだから他の人に頼むとか」「それなら自分がやる」と適切な判断を下してくれるかもしれません。

 

これがまさに「相手に不快な思いを与えずに、自分の意見をちゃんと主張できる人」なんです。

 

もう1つ、次は立場を逆転させて、部下が作ってくれた資料に対しての上司の対応を例に出します。

 

A:なんか表現おかしいところあるから、見直して。

B:早速提出ありがとう。全体的に良い出来だね、助かりました。ただ、1点気になったのはココの表現、こうした方が良いかなと思ったんだけど、どう思う?

 

どちらの対応をされることを望みますか?

 

Bのように言われると落ち込まないですよね。こういう上司の頼みなら、「しっかり直そう」って心から思えます。

男女で思考が違うことを理解する

コミュ力
男性と女性は思考が異なります。

 

「男性と話すと結論ばかり求められる」

「女性の話は退屈だな」

 

こう感じることはありませんか?

 

なぜなら男性と女性は脳の仕組みが違うからです。

 

  • 男は会話に目的や意味を求める傾向にあり、オチを欲しがる。
  • 女はあまり会話の内容は気にせず、ただ話題を共有したい、聞いてもらいたいだけ。

 

そのため男女間でコミュニケーションをズレが生まれてしまうのです。

 

もちろん人にもよりますが、上記のような傾向があると覚えておくだけでもよいです。

 

例えば、プライベートで女性から相談をされたら「そうなんだ」「大変だったね」と、まずは共感をしてあげましょう。そこで女性から解決策を聞かれた時だけ、アドバイスをしてください。

 

なぜなら女性は、話を聞いてもらいたいだけの可能性があるからです。逆に男性との会話では、結論や目的をはっきりせておくと、相手が退屈になりません。

 

このように、男女では考え方が異なるので、少し頭においておくだけでも、コミュニケーションが円滑に進むでしょう。

相手の気分で対応を変える

誰しも上機嫌な時もあれば、不機嫌な時もありますよね。

 

そして人間は、機嫌が良いときに会った人に光栄を抱きやすく、不機嫌なときに会った人には不信感を持つやすくなるんです。

 

あなたも機嫌が良いときに頼み事をされて、笑顔で対応した経験はありませんか?

 

また、晴れの時と曇りの時にアンケート調査を行うと、晴れの時の方が満足度が高かったという実験結果もあります。

 

そのため、相手が不機嫌そうな時に交渉や提案を進めるのは得策ではありません。もちろんコミュニケーションも最小限にとどめておいた方がいいでしょう。

 

逆に機嫌が良い時は、交渉のチャンスです。奥さんからお小遣いをもらいたい旦那さんは、機嫌が良い時を狙ってみてください。

海外生活してみる

コミュ力

 

個人的なオススメです。

海外生活は、自分の性格に大きな影響を与えます。

 

日本と文化や習慣、コミュニケーション方法も異なるので、視野が大きく広がります。

 

例えば欧米では、オープンで明るくコミュニケーションを取る人が多いので、自分も明るく元気な人間になれるかもしれません。

 

実際に、「内気な自分を克服したい」と思って海外生活を始めた友人がいて、帰国後は驚くほど明るい人物になっていたということもありました。

 

コミュ力が高い人が自然と使っているテクニック

コミュ力が高い人がよく使っているテクニックをご紹介します。

オウム返し

オウム返しとは、相手の言った言葉をそのまま繰り返す会話のテクニックです。

 

例えば「明日は雨らしいよ」と言われたら「明日は雨らしいんだ。降水確率は何%くらい?」と返すようなイメージです。

 

相手の言葉をそのまま繰り返すことで、話をきちんと聞いていると証明できるのがオウム返しの利点とされています。

 

ただし、会話の中で常に繰り返すと不自然になってしまうため、時々使うくらいに心がけましょう。

ペーシング

ペーシングとは、速度や声のトーン、表情などを相手と合わせて話すことです。カウンセリングでよく使われる手法としても知られています。

 

相手がゆっくりめに話す人ならゆっくりめに話す、よく考えて話す人なら話し出すまで口を挟まずに待つ、といったイメージです。

 

相手を観察し、相手のペースや特徴に寄り添うことを意識すれば、自然とできるようになるでしょう。

コミュ力が高い人の特徴

コミュ力が高い人に共通する特徴を解説します。真似できそうな部分は、ぜひ取り入れてみましょう。

笑顔が多い

コミュニケーション能力が高い人の多くは、笑顔が多いです。

 

例えば、一見怖そうな雰囲気の男性に恐る恐る話しかけたところ、笑顔で回答してくれたらすごく安心しますよね。次に話しかけるハードルはグンと下がるでしょう。

 

笑顔がもたらす安心感は絶大です。

相手の目を見て話す

心理学では、相手の目を見て話すのが最も友好度が高くなると言われています。

 

よく目が合うと好意的な印象を受けますよね。笑顔だとなおさらです。逆に常に目を逸らしていて、スマホや別の場所を見ながらの会話だとどうでしょうか?

 

自分に興味がない印象を受け、コミュニケーションを取る気がなくなっても不思議ではありません。

 

目を合わすのは苦手、恥ずかしいと感じる人も多いかもしれませんが、一緒にいる間ずっと見続ける必要はありません。

 

コミュニケーションを取る時間の50%程度でOKです。また、相手の目を直視するのではなく、目の周辺を見るでもOKです。

相手に合わせた言葉を選ぶ

コミュニケーション能力が高い人は、相手に合わせた言葉選びができます。

 

初心者相手には専門用語を使わず、賢いフリをせず、中学生でもわかるような言葉で、例え話を交えながら話します。

 

わかりやすく話してくれる人の方が接しやすいですし、話をしていて楽しいですよね。だからまた話したいとか、相談したいと思ってもらえるわけです。

急に自分を変えられない人へ

オープンイノベーション大学を推奨する男性二人
コミュニケーション能力を鍛えるさまざまな方法を紹介してきましたが、「自分がどんな人間か知れてる環境で、急に自分を変えることには抵抗がある...」という方もいると思います。

 

そんな方は、今を1度リセットして、環境から変えてしまった方が良いかもしれません。その方が心機一転、自分を構築しやすいですからね。

 

前述した海外生活をするような行動もひとつですし、仕事を変えるというのもひとつです。仕事も生活の大半の時間を占めるので、変えることに大きなインパクトがあるからです。

 

「特にやりたい仕事をやってるわけではない」

 

このように思いながら過ごしている人は少なくありません。

 

私たちは起業やフリーランスに必要なスキルを無料で身に付けられる、オープンイノベーション大学という学校を運営しています。

 

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コミュニケーション能力を鍛えるメリット

コミュニケーション能力を鍛えるメリットは以下の通りです。

 

・人間関係の悩みが減る

・仕事の依頼が増える

・プライベートの誘いが増える

・新たなコミュニティとのつながりが増える

・昇進、昇給する

・説得や交渉力が増す

・Yesマンから脱却できる

・自分の主張が通りやすくなる

・ストレスが減る

 

ちなみに心理学の巨匠アドラーは、人間の悩みは、すべて対人関係の悩みであると言っています。

 

そのため、コミュニケーション能力を鍛えることは、人生で最も重要だと言っても過言ではないのです。

コミュニケーション能力が低いと精神疾患の原因になることも

コミュニケーション能力が低いと、精神疾患の原因になってしまうこともあります。

 

最近、うつ病などの精神疾患の医療患者数が増加しているのをご存じでしょうか?

 

厚生労働省の患者調査(2017年)によると、その数は1276000人に達しており、同調査に気分障害が追加された2006年の患者数43万3000人と比べると、約3倍に増えています。

 

また病院に行っていない予備軍もいると予想されているため、これ以上の人たちが精神的に病んでいると考えられるでしょう。

 

生涯でうつ病を経験する人は16人に1人と言われているので、自分はうつ病などの気分障害にはならないと思っていても、決して他人事ではありません。

 

エンジャパンがまとめた退職理由のアンケート結果(有効回答数8,668名)では、

  • 給料が低かった
  • やりがい・達成感を感じない
  • 企業の将来性に疑問を感じた
  • 人間関係が悪かった
  • 残業・休日出勤など拘束時間が長かった

 

という意見がありましたが、「退職理由のホンネとタテマエ」という記事では、ホンネ1位がダントツで人間関係となっています。

「上司が本当におかしな人間だったから、転職するしかなかった」

人間どうしても合う人・合わない人がいます。どんなにいい会社でも、コミュニケーションが取りづらい人はいるものです。

 

だからこそコミュニケーション能力を鍛えて、相手との関係を良好、もしくは悪化させないようにする必要があります。

 

仲良くなりたい人に積極的にコミュニケーションをとろう

取引先の人のと関係を良好にしたい人や、好きな相手に振り向いてもらいたい人は、積極的にアピールをしましょう。

 

なぜなら、人は恩を感じたら、恩を返したい気持ちが出てくるからです。(返報性の法則

 

じゃあとにかくゴマすれば良いってことね?

 

「ゴマをする」「媚を売る」という表現もありますが、これは日本文化が生んだ悪い言葉なので気にする必要はありません。

 

相手が喜んでくれそうな会話をしたり、美味しいお店に行ったり、趣味を共有したりすることは当たり前。

 

だからこそ、相手にアプローチをし、「この人は話しやすいな」「一緒に仕事したいな」と思ってもらうことが大切なのです。

 

ここまでのポイントを整理してみました。

・コミュニケーション能力が高い人の定義は「相手に不快な思いを与えずに、自分の意見をちゃんと主張できる人」

 

・日本人は上の立場の人と上手に接することができてない人が多い(逆も然り)=コミュニケーション能力が低い

 

・コミュニケーション能力が低い人は、出世できなかったり転職を繰り返したり、精神的に病んでしまう可能性もある

 

・自分に好意を持ってもらいたければ、まずは自分が好意を見せればい

 

・気になる相手に”アプローチする”をする

コミュニケーション能力が高くなれば、関わる人を選べるようになる

コミュ力
コミュニケーション能力が高くなれば、好きな相手とだけ関われるようになります。

 

なぜなら、「あなたと仕事がしたい」「あなたと遊びたい」「うちの会社にこないか?」と言われるようになるからです。

 

今回紹介した方法を実践しているうちは、嫌いな人とも絡むこともあるでしょう。しかし、コミュニケーション能力が上がれば、わざわざ相手にアプローチする必要がなくなるのです。

 

みなさんの周りも、慕われて人が自然と寄ってくるような魅力的な人はいませんか?

 

そんな風になれるのです。そこまで到達すれば、仕事や恋愛で悩むことも少なくなるでしょう。

血液型はほんの参考までに

書店に行くとずらりと血液型に関する本が並んでいるように、日本人は血液型に興味のある民族です。

 

血液型に関する本を読むと、当たってるように感じますが、実は性格との相関性に科学的な根拠はありません。

 

当たってると思う理由は、「バーナム効果」が作用しているから。

 

バーナム効果とは、誰にでも当てはまることを、自分にだけ当てはまると思いこむこと。

 

例えば、A型は几帳面、B型は自分勝手、O型はおおらか、と書かれていると、それを裏付けるエピソードばかりに注目してしまいますよね。

 

実際のところ、A型でもわがままな人はいますし、B型で几帳面な人だっています。

 

ちなみに外国人は、自分の血液型を知らない人が多く、血液型の話をすることはありません。

 

そのため血液型はあくまで参考程度にして、本人と向き合って性格を見極めた方がいいでしょう。

参考)筆者がコミュニケーション能力を鍛えるべく意識してること

私が普段の生活で心がけていることは以下の通りです。

 

  • できる限り見た目に気を遣う
  • 自分が言われたくない、されたくないことはしない
  • まず自分のことを紹介してから相手のことを聞く
  • 人がやりたくないことをやる

 

シンプルなことばかりかと思います。

 

因果応報、自業自得、身から出た錆という言葉に共通するように、自分の行いは必ず返ってくると感じているんです。


そのため、相手のことを想い、丁寧なコミュニケーションを心がけています。

今日からコミュ力を鍛えよう

今回は、コミュニケーション能力を鍛える方法20選を紹介しました。最後に改めておさらいです。

 

  • 見た目に清潔感を意識する
  • オープンポジティブを心がける
  • おはよう、ありがとう、ごめんを言う
  • 相手の良いところを見つけて言う
  • 間接的に褒める
  • 時に自分を振り返る
  • パーソナルスペースを意識する
  • タイミングを意識する
  • 相手の名前を呼ぶ
  • 非言語コミュニケーションも意識する
  • ネガティブな情報から伝える
  • ドア・イン・ザ・フェイスを使う
  • 優柔不断(なんでもいい、どっちでもいい)をやめる
  • 話すよりも聞き上手になる
  • 相手が間違っていることを指摘しない
  • メモを取りながら会話する
  • 1度肯定してから主張する
  • 男女で思考が違うことを理解する
  • 相手の気分で対応を変える
  • 海外生活してみる

 

今日から実践できるものもたくさんありますよね。

 

コミュニケーション能力は少しの意識で上げられます。ぜひできることから実践し、コミュ力おばけを目指しましょう。

 

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<参考文献>

・ゆうき ゆう監修:マンガでわかる!心理学超入門・ゆうき ゆう監修:「なるほど!」とわかるマンガ はじめての他人の心理学

・箱田 忠昭著:「できる人」の話し方&コミュニケーション術

・苫米地 英人著:一瞬で相手を落とす洗脳術

・和気 香子著:人間関係の整理術

・デール・カーネギー著:こうすれば人は動く

・岸見一郎、古賀史健著:嫌われる勇気