プログラミングってセンスや才能が必要なイメージがありますよね。
「文系ではなく理系がやる職業」
「凡人にはうまくいかない」
「センスがある人だけが習得できる」
と諦めかけている人もいるでしょう。
しかしプログラミングはセンスや才能がなくても習得できるんです。
この記事では現役エンジニアの事例を元に、センスがなくてもエンジニアになれる理由や体験談をご紹介します。
これからプログラミングに挑戦してみたいという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
「プログラミングのセンスがない」と感じている人に伝えたいこと5つ
まずは「プログラミングにセンスが必要」「自分にはできない」と感じている人に伝えたいことを5つ紹介します。
勘違いしている部分もあると思いますので、あなたに該当するものはないかチェックしてみてください。
プログラミングにセンスや才能は必要ない
まず大前提としてプログラミングにセンスや才能は必要ありません。
なぜならプログラミングを習得してエンジニアになった人のほとんどが未経験で、文系出身の人もいるからです。
実際にエンジニアの需要が高くなり、未経験の人がプログラミング学習をして参入するケースは当たり前になってきました。
むしろほとんどが未経験者からの出発なので、センスや才能は関係ありません。
もちろんトップになろうと思えば、センスや才能が関係しますが、通常の業務レベルであれば、誰でも働ける業種です。
センスは必要ないが「向き不向き」はある
プログラミングにセンスは必要ありませんが「向き不向き」はあります。
これはどの職業にも言える話で、プログラミングのコードを書いていて、「楽しい」と思う人と、「つまらないな」と思う人では学習量に大きな差が生まれます。
筆者である私もプログラミングを1ヶ月ほど学習したことがありますが、

と感じて学習をやめました。ただし「継続すれば誰でも習得できる」と実感できた部分はあります。
また私の友人のエンジニアは


と話しているので、向き不向きはあるようです。
これから学習を始める人は、まず1ヶ月継続をしてみて、自分に向いているのか見極めてみてはいかがでしょうか。
初期の挫折者が多くハードルが高そうに見えている
「プログラミングに才能が必要」と思われている大きな理由は「学習者の9割が挫折しているから」です。
「挫折者が多い」と聞くと難しそうに感じてしまいますが、実際には独学で学習する人が多く「周りに聞ける人がいなかった」という理由からやめるケースがほとんど。
プログラミングのコードでエラーが出ると、初心者には解決できないものもあります。そのため「難しい」と感じ、挫折してしまうのです。
プログラミング自体が難しい訳ではなく、「聞ける環境にいなかった」というのが大きな要因でしょう。
そのため「なんでも聞ける環境」を選んでプログラミング学習をすると、挫折は少なくなります。
スクールに通ったり、エンジニアの友人に教えてもらったりしてみてください。
文系出身のエンジニアは多い
エンジニアと聞くと理系出身者が多いイメージがありますが、それは間違いです。
日本のIT人口は100万人を超え、世界第4位の規模を誇っています。
また独立行政法人情報処理推進機構が発行する「IT人材白書2017」では、IT技術者の3割以上が文系出身者という統計が出ているんです。
「文系だから無理」と決めつけず、チャレンジしてみることが大切です。
失敗する人は自己流でやっている
プログラミング学習は自己流でやると失敗する可能性が高いです。



となり、3日坊主で終わってしまうことも珍しくありません。
要するに「継続できる人」だけがエンジニアになれるのです。
先ほどもお話しましたが「分からないことを聞ける環境」にいることを心がけましょう。そうすれば、挫折する可能性を極限まで下げることができます。
プログラミングを「継続」するポイント3つ
プログラミングにセンスや才能がいらないことが分かったかと思います。
要するに「継続」さえできれば、誰でも習得できるスキルなんです。
実際に私もプログラミング学習をして、「自分にもできる」と実感をしていますし、自分の周りのエンジニアも未経験で文系の人ばかりです。
そこでプログラミング学習を継続するポイントを3つ紹介します。
- サボれない環境に身を置く
- どんなサービスが作りたいか決める
- 10分でもいいので毎日学習をする
サボれない環境に身を置く
プログラミング学習は自分との戦いです。
人間は本能的に「楽な方を選択をする生き物」なので、それを防止しなければなりません。
そこでおすすめなのが「サボれない環境」に身を置くという方法。
- 仲間を見つけて毎日進捗報告をする
- プログラミングスクールに通う
- 家族や友人に宣言をしておく
上記3つの方法はかなり効果的です。
同じようにプログラミング学習をしている仲間と進捗報告をすれば、「やらないとかっこ悪い」「負けられない」という気持ちが生まれて、サボれなくなります。
またプログラミングスクールに通えば、進捗報告や課題の提出期限があるので、嫌でも学習が進むでしょう。
そして個人的におすすめなのが、家族や友人に報告をしておくことです。
自分の場合は「今日学習できなかったら500円あげる」と伝えています。すると「お金を取られたくない」という気持ちになり、必ずパソコンに向かうようになりました。
このようにサボれない環境に身をおけば、自然とプログラミング学習が習慣になります。
どんなサービスが作りたいか決める
プログラミングを学習するなら、どんなサービスが作りたいのか決めておきましょう。
漠然と「エンジニアになりたい」と思っていると、挫折した時に立ち直れない可能性があります。
- おしゃれなファッションサイトを作りたい
- 仕事が効率化できるアプリを制作したい
- インフラの新しいサービスを生み出したい
など目標を持って学習をしてください。
まだ作りたいサービスが決まっていない人は、エンジニアの業務内容をチェックして、興味があるものを見つけてみましょう。
10分でもいいので毎日学習をする
プログラミング学習のキモとなるのが「習慣化」です。
習慣化ができれば、歯磨きをするようにプログラミング学習ができるようになります。
そのため、毎日10分でもいいので学習を継続してください。
1日でもサボると



と先延ばしするクセがついてしまいます。
習慣化には約2ヶ月かかると言われているため、必ず毎日学習をすることが大切です。10分なら仕事で忙しい時でも、スキマ時間に学習できます。
習慣化さえできれば、「めんどくさいな」という感情がなくなるでしょう。
プログラミング向いていないと感じる人へ
プログラミングには、向き不向きがあります。
学習していく中で、向いていないと感じるなら、他の職種に切り替えるのもひとつの手です。
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プログラミングは現役エンジニアから学ぶのが1番の近道
プログラミングにはセンスや才能は必要ありません。継続こそが成功への近道です。
多くの人が未経験からのスタートし、挫折を繰り返して、稼げるようになっているのです。


という言葉は言い訳でしかありません。
そして未経験からエンジニアになりたいのなら、現役エンジニアから学ぶのが1番の近道です。
挫折しないポイントや効率の良い学習方法を知っていますからね。
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