フリーランスの仕事探しができる求人サイト15選|応募時の注意点も解説
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フリーの人はどうやって仕事探しをしているんだろう?

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フリーランスの仕事の探し方が知りたい


身近にフリーランスとして働く人がいないと、フリーランスはどうやって仕事探しをしているのか、よくわかりませんよね。

 

そこで今回は、フリーランスへの転身を考えている人や、まずは副業としてフリーランスで働きたい人に向けて、フリーランスの仕事探しができる求人サイトを紹介します。

 

案件応募時の注意点も解説しますので、併せて参考にしてみてください。

(本ページはプロモーションが含まれています。)

目次

フリーランス向けの求人サイトは2種類ある

フリーランス向けの求人サイトには、クラウドソーシング型とエージェント型の2種類あります。

クラウドソーシング型の求人サイト

クラウドソーシングとは、仕事を発注したい企業や個人と、仕事を受注したい個人をマッチングさせるためのWebサービスのことです。

 

クラウドソーシングの仕事の形態は、主に以下3つです。

  1. プロジェクト形式
  2. コンペ形式
  3. タスク形式


✅プロジェクト形式は、公募に応募して選考に通れば契約し、そこから仕事を開始する、いわゆる一般的な採用形式です。

✅コンペ形式は例えば、「新店舗の名前を募集します」といった公募に対してアイデアを提供し、アイデアが通った場合にのみ報酬が支払われる形式。

✅タスク形式はアンケート回答のように、不特定多数が契約なしで作業できる形式です。

コンペ形式はアイデアが通らなければ報酬は得られず、タスク形式は単価の低いものが多いため、仕事探しの軸はプロジェクト形式が一般的です。

エージェント型の求人サイト

エージェント型は、転職エージェントのフリーランス版のイメージです。

 

エージェントが経歴やスキルを確認し、自分に合った案件を紹介してくれるほか、面接のアドバイスや日程調整など、さまざまなサポートを受けられるのが魅力です。

 

経験者やスキル保有者が対象になる案件が多く、クラウドソーシング案件より報酬は高め。

 

エージェント型はプログラマーに代表される、ITエンジニア向けの求人を専門に扱うところが多いので、独立したいITエンジニアの方はエージェント利用がおすすめです。

クラウドソーシング型の求人サイト9選

クラウドソーシング型の求人サイトを紹介します。

初心者がまずチェックしたいサイト

フリーランス初心者でも獲得できる案件が多数ある、フリーランスの登竜門的な存在と言えるサイトから紹介します。

クラウドワークス

クラウドワークス
CrowdWorks(クラウドワークス)は、日本最大のクラウドソーシングで、開発系、Webデザイン、動画編集、事務、翻訳など、あらゆるフリーランス案件を扱っています。

 

未経験・ブランクOKの案件も多数あるので、フリーランス初心者はまず登録したいサイトです。

 

筆者自身、フリーランス案件を最初に受注したのは、クラウドワークスでした。

ランサーズ


ランサーズは、前述したCrowdWorks(クラウドワークス)と双璧のクラウドソーシングです。

 

発注者が上記どちらにも登録していて、両サイトで同じ仕事が掲載されているケースもありますが、ランサーズにしかない案件もあるので、両方に登録するのがおすすめです。

ココナラ

ココナラ
ココナラは、知識・スキル・経験など、あなたの得意をサービスとして出品できる、日本最大級のスキルマーケットです。

 

イラストが得意な人であれば、似顔絵やキャラクターデザインを出品するイメージですね。

 

前述したクラウドワークスやランサーズは、基本自ら応募するスタンスで、ココナラは出品したら依頼が入るのを待つスタンスです。

 

クラウドワークスやランサーズで仕事を探しつつ、ココナラで依頼を待つ、というやり方はよくあるパターンです。

長期案件が見つけやすいサイト

フリーランスは単発の仕事が多いイメージがあるかもしれませんが、社員並みに長期で働ける案件も多数あります。

 

ここでは、長期案件が見つけやすいサイトを紹介します。

ReWorker

 

ReWorker
ReWorker(リワーカー)は、「リモートワーク可」「副業可」「フリーランス」「時短勤務」など、新しい働き方のみを紹介する求人サイトです。

 

正社員求人も混ざっていますが、原則リモートワークだったりフレックス制だったり、場所や時間の自由度があるものが掲載されています。

 

営業企画や人事、Web広告運用といった職種が多い印象です。

CODEAL

CODEAL
CODEAL(コデアル)は主に、フリーランスエンジニア向けの求人を扱うサイトです。

 

エンジニア求人に特化しているわけではなく、デザインやマーケティング、経営企画といった職種もあります。

 

CODEALは経験者向けの求人が多いため、ステップアップを目指す人におすすめです。

Wantedly

Wantedly
Wantedly(ウォンテッドリー)の特徴は、掲載される案件に給料や待遇など、条件面が記載されていないことです。

 

仕事のやりがいや企業文化、ミッションが書かれており、それに共感できたら応募するという、新しいカタチのビジネスSNSです。

 

フリーランス求人専門サイトではありませんが、フリーランス案件も豊富にあります。

主婦向けの案件探しにおすすめサイト

主婦向けの案件探しにおすすめのサイトを紹介します。

シュフティ

シュフティ

シュフティは、働きたい主婦に在宅ワークを紹介するサイトです。

 

「初心者歓迎」「スキル不要」「作業時間10分以内」など、タグで案件検索できるのが特徴です。

 

サクッとこなせるタスク形式の案件が多いので、がっつり稼ぐというより、隙間時間を有効活用したい主婦向けと言えます。

mama works

mama works

mama works(ママワークス)もシュフティ同様、働きたい主婦に在宅ワークを紹介するサイトです。

 

営業、データ入力、人事、総務、経理など、職種は幅広く、シュフティよりもしっかり稼働できる案件が多くあります。

 

「主婦のための在宅ワーク」と書かれていますが、未婚の方も利用可能です。

スキルを地方で役立てたい人におすすめのサイト

自分のスキルを、地方企業の成長に役立てたい人におすすめのサイトを紹介します。

Skill Shift

Skill Shift
Skill Shift(スキルシフト)は、地方企業の副業求人を扱うサイトです。

  • ECサイトのページ構築
  • ブランディング戦略
  • 経理業務のデジタル化

など、求人には地方企業が抱えるさまざまな課題が書かれており、自分の知見で解決できると思った案件に応募するスタイルです。

 

都心の大手企業では当たり前のスキルやノウハウが、地方の中小企業ではまだまだ新しいことはよくあります。

 

自分のスキルをより必要としてくれる相手と仕事がしたい人は、地方企業の仕事がいいかもしれません。

エージェント型の求人サイト6選

次に、エージェント型の求人サイトを紹介します。

ITエンジニア向けの求人サイト

まずはITエンジニア向けの求人を専門に扱うサイトから紹介します。

Webデザイン業界特化のレバテック

レバテックフリーランス
レバテックフリーランスは、フリーランス向けのエージェント型求人サイトの最大手です。

 

案件数は豊富で単価も良く、継続的に案件を紹介してもらえるので、仕事に困ることがないという声が多く見られます。

 

フリーランスを目指すITエンジニアは、まず登録したいサイトと言えるでしょう。

ITプロパートナーズ

ITプロパートナーズ
ITプロパートナーズは、週2〜3日から働ける求人が多いのが特徴です。

 

高単価案件が多いため、週3日でも十分稼げる案件が多くあります。

 

もちろん週5日案件もあるので、複業を探す人からフルタイム案件を探す人にもおすすめです。

Crowdtech

Crowdtech

Crowdtech(クラウドテック)は、クラウドワークスが運営するエージェント型サイトです。

 

登録社数が多く、大企業案件も多いのがCrowdtechならではの強み。

 

実務経験2年以上の人が主な対象者となっていますが、経歴によっては2年未満でも相談可能なので、興味のある案件があれば相談してみましょう。

ITエンジニア以外の求人を扱うサイト

ITエンジニア以外の求人を扱う、エージェント型求人サイトを紹介します。

Lancers Agent

Lancers Agent

Lancers Agent(ランサーズエージェント)は、ランサーズ系列の企業が運営する求人サイトです。

 

エンジニア以外では、ITコンサルタントやデータサイエンティスト、テクニカルサポートといった案件を扱っています。

 

週5日稼働できる案件を中心に扱っているので、フルタイム案件を探す人に最適です。

レバテッククリエイター

レバテッククリエイター

レバテッククリエイターは、Web・ゲーム業界のクリエイター専門案件を扱うサイトです。

 

具体的には、ITエンジニアやWebデザイン、イラスト、作画監督、シナリオライティングなどの案件があります。

 

営業が苦手なクリエイターの方は、ぜひ相談してみてください。

Workship

Workship
Workship(ワークシップ)は、エンジニアやWebデザインのほか、動画編集、ライター、営業、人事、経理、マーケッターなど、幅広い職種の案件を扱っているのが特徴です。

 

また、エージェントサービスの利用は必須ではなく、直接企業に応募してやりとりを選ぶこともできます。

 

案件成約時に1万円のお祝い金がもらえるといった、独自の取り組みも魅力です。

案件応募時の注意点4つ

案件応募時の注意点を解説します。

1つの求人サイトだけで決めようとしない

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複数のサイトに登録して、仕事探しするのはめんどくさい...

と思われるかもしれませんが、それだと仕事探しの幅はどうしても狭まります。

 

とは言え、あまりにあれこれ見るのも大変なので、まずは2〜3つに絞って探すことをおすすめします。

 

利用していると次第に、自分に合う案件が多いか少ないかわかってくるので、少ないサイトは外して別のサイトを組み込むといいでしょう。

働き方(常勤orリモート)を確認すること

「フリーランス=リモートワーク」と思われている人もいますが、そうではありません。

 

社員と同じように出社し、常駐して働く場合もあります。

 

職種で言うと、エンジニアは常駐型が多いので、リモートワーク希望の人は必ずチェックしましょう。

リモートワークの割合を確認すること

リモートワークには、フルリモートと一部リモートの2パターンあります。

 

フルリモートは出社ゼロ、一部リモートは週の半分や週1日、月に2〜3日出社があるようなイメージで、出社頻度は企業によります。

 

フルリモートの案件には大抵「フルリモート」、一部リモート案件は「リモートワーク可」と書かれているので、まずはそこで選別しましょう。

いきなり直接契約を申し出る相手には要注意

クラウドソーシングでは仕事に応募したらすぐ、ChatworkやSlackなどのチャットツールに案内され、プラットフォームを介さない契約を申し出てくる人もいます。

 

受注者としてはプラットフォームを介さないことで、仲介手数料なしで契約できるメリットがありますが、その一方で報酬の未払いリスクも発生します。

 

発注者が企業ではなく、個人の場合は特に注意しましょう。

 

そもそも直接契約は、プラットフォームの禁止事項ですからね。継続案件として個別に契約する以外、プラットフォーム上のやりとりを心がけましょう。

フリーランスは求人サイト以外から仕事を獲得する方法もある

フリーランスの仕事探しは、求人サイト一択ではありません。ここでは、求人サイト以外から仕事を獲得する方法を紹介します。

直接営業をする

直接営業をしている様子
直接営業は例えば、SNSマーケティングに精通している人であれば、よく行く美容室やマッサージ店などに、SNSの構築やコンサルの提案を持ちかけることができますよね。

 

新規の飛び込み営業には抵抗があっても、顧客として行っているお店で何気ない話から悩みが聞ければ、自然と営業できるでしょう。

友人・知人から紹介をもらう

友人・知人から紹介をもらうパターンはよくあります。

 

ポイントは

興味深い人の顔

仕事があったら紹介してください

と、ハッキリ伝えておくことです。

 

あちこちで声がけしていると、ふとしたタイミングで相談がくるものです。

SNSやブログで仕事を募集する

今の時代、SNSやブログ経由で依頼が入ることはめずらしくありません。

 

Webデザインのような、成果物がわかりやすいものを掲載していると特に、依頼は入りやすい傾向にあります。

 

SNSからの依頼が取れるようになれば、仕事はかなり安定するでしょう。

継続依頼をもらう

フリーランスは常に仕事探しをしているイメージがあるかもしれませんが、専業フリーランスを継続できている人のほとんどは、継続依頼をもらっています。

 

1度仕事をして、継続発注したいと思ってもらえれば、そこから定期的に仕事を回してもらえるようになるので、自然と仕事探しの必要がなくなります。

 

納期を守るといった、当たり前のことが当たり前にできるだけでも、継続の話はもらえるものです。

フリーランスで働きたいけどスキルに不安があるあなたへ

フリーランスで働きたいけどスキルに不安がある人は、一緒に学びましょう。

 

私たちは起業やフリーランスに必要なスキルを無料で身に付けられる、オープンイノベーション大学という学校を運営しています。

 

用意しているコンテンツは全て無料で学び放題。あなたのペースで学習を進められます。

 

どんなスキルが向いているのか診断もできますので、ぜひLINE登録(無料)して学習を始めてみてくださいね。

まとめ

今回はフリーランスの仕事探しができる求人サイトを紹介しました。

 

フリーランス案件は膨大にあるので、探せばいくらでも興味のある仕事は見つけられるでしょう。

 

まずはいろいろなサイトを眺めてみて、登録するサイトをいくつかピックアップしてみてください。

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オープンイノベーション大学とは、Webデザインやプログラミング、動画制作など、フリーで働けるさまざまなスキルが学べる学校で、総計24万6千人の方が学んできました。

 

私たちの強みは、

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  3. 専門スキル以外、マーケティングや集客スキルもしっかり学べる
  4. 横のつながりがあるので、仲間が増える

 

異業種・未経験で学習を始めた初心者の方が、学習後に現場で即戦力として活躍できる、スキルやノウハウが学べるカリキュラムに定評があります。

 

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