1度引きこもりになると、社会復帰に抵抗が出てしまう人はめずらしくありません。
でも大丈夫です。あなたにも無理なくできる仕事や働き方はたくさんあります。
今回は引きこもりに向いてる仕事と働き方を紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
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目次
引きこもりに向いてる仕事が知りたいあなたへ
なんとなく仕事探しをする前に、まずは自分に向いてる仕事を知ることから始めましょう。
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引きこもりが社会復帰に抱く不安
社会復帰への不安を少しでも解消しないと仕事探しに進めないので、まずは引きこもりの人が社会復帰に抱く不安と解消法をみていきましょう。
自分にできる仕事はあるのか?
仕事での失敗による自信喪失によって引きこもりになってしまった人は、自分にできる仕事はあるのか?と考えてしまいます。
結論、できる仕事は必ずあります。
「第4回改定厚生労働省職業分類 職業名索引」によると、世の中には1万7209種類もの職業があり、インターネットの普及によって働き方も多様化しています。
視野を広くもって仕事探しをすれば、あなたにピッタリの仕事はきっと見つかります。
引きこもり期間があって採用してもらえるのか?
引きこもり期間があっても、採用してくれる企業はもちろんあります。
引きこもり期間をどのように過ごしていたか、引きこもりの理由をどう語るかによって印象は大きく変わるため、伝え方次第でネガティブにとらえられる可能性は否定できません。
ただ今は、フリーランスという働き方も当たり前になっているので、正社員にこだわる必要はありません。
フリーランスならスキルを身につけて、地道に実績を重ねていけば十分仕事は得られますからね。
仕事を続けられるか?
仕事が定着するか?という不安もありますよね。
ここは他人との比較や世間体を気にせず、今の自分に無理なく続けられそうと思える仕事と条件選びをすることがポイントです。
例えばいきなりフルタイムで社会復帰を目指すのではなく、週2〜3日の1日4〜5時間程度からスタートして、少しずつ体を慣らしていくような調整もいいでしょう。
職場の人とコミュニケーションはとれるか?
- コミュニケーションが苦手で人間関係がうまくいかなかった
- 職場でイジメに遭った
- パワハラやセクハラ被害に遭った
こういった理由で心を閉ざし、引きこもりになってしまう人も多くいます。
人付き合いが億劫であれば、人付き合いの少ない仕事や働き方を選べば問題ありません。
人との関わりを一切なくすのは難しいですが、コロナの影響によって日本でも在宅ワークが普及しているので、直接的な人との関わりを最小限に働く選択肢は増えています。
引きこもりが仕事探しの前にやるべきこと
引きこもりが仕事探しの前にやるべきことは、自己分析です。
理由は以下2つです。
- 人は選択肢が多すぎると決められない
- 適当に仕事を選んですぐ辞めたら、精神的にも経歴的にもマイナスになる
求人サイトを上から下までひたすらチェックするのはあまりに非効率です。まずは自己分析をして、アテをつけましょう。
やりたいこと・得意なことを考える
1番重要なのは、やりたいことや得意なことを軸に仕事を考えることです。
「やりたいこと」と「得意なこと」のイメージは以下の通りです。
- やりたいこと:好きなことや興味があること
- 得意なこと:特別好きなわけではないけど苦もなくできること
- 物づくりするのが好き
- ゲーム開発をしてみたい
- 動画編集をしてみたい
- 1日中家でパソコン作業していられる
- ネットでの情報収集は得意
- 数値の分析は苦もなくできる
これらを可視化して掛け合わせると、新たな発見があるかもしれません。
やりたくないこと・苦手なことを考える
もしやりたいことや得意なことが思いつかない場合は、やりたくないこと・苦手なことを考えてみるといいでしょう。
やりたくないこと・苦手なことをしなくて済む仕事は?という視点で考えれば、候補となるものが見えてきます。
理想の働き方を考える
上記に加えて、理想の働き方を考えることもおすすめします。
- 満員電車に乗らず、家やコワーキングスペースで働きたい
- 人との関わりを最小限に働きたい
- 自分の好きな時間に働きたい
といったことです。
こんな働き方ある?と思われるかもしれませんが、筆者自身フルリモートで働いており、上記すべてに該当しています。
仕事は引きこもりのままでもできるんです。家が好きで落ち着くなら、引きこもりをやめる必要はありません。
引きこもりに向いてる仕事の条件
ここでは引きこもりに向いてる仕事の条件を解説します。
人との関わりが少ない仕事
ひとつめは、人との関わりが少ない仕事です。
職場の人間関係の問題は社会人全体のよくある悩みなので、引きこもりの人に限った話ではありませんが、引きこもりの人は特に、人が多い環境は避けるのが無難でしょう。
働きやすさや仕事の定着率は、関わる人次第と言っても過言ではありませんからね。
未経験OKの仕事
これまでに経験したことではなく新しい仕事に挑戦したい人は、未経験OKで、さらに研修が整っている企業の仕事を選ぶのがおすすめです。
未経験で入社した中途社員が活躍しているのがわかる会社は、ひとつの判断材料となるでしょう。
家でできる仕事
1番のおすすめは「家でできる仕事」です。
外で働くプレッシャー、人間関係の不安、満員電車のストレスなど、あらゆるネガティブを最小化することが可能だからです。
ネガティブがゼロになることはありませんが、家で働けるというだけでかなり気は楽になるでしょう。
引きこもりは「フリーランス」がおすすめ
引きこもりの人は、フリーランスとして働くのがおすすめです。
フリーランスの魅力は以下の通りです。
- 自分で仕事を選べる
- 在宅ワークできる仕事も多い
- 案件単位の契約が基本なので、嫌だったらその時限りで終われる
- やった分収入になる
- 仕事によっては働く時間や曜日を自分で決められる
自己管理が必要で仕事量が不安定な側面もあるフリーランスですが、慣れれば会社員では得られないメリットが多くあります。
引きこもりだけど仕事はバリバリしていて、平均的な水準より稼ぎもよく、快適な暮らしができているとしたら、かっこいいですよね。
引きこもりに向いてる仕事10選
ここからは引きこもりに向いてる仕事10選を紹介します。
家仕事と外仕事の2つの項目に分け、それぞれ5つずつおすすめを紹介します。
家でできるおすすめの仕事5選
まずは家でできるおすすめの仕事を5つ紹介します。どれも資格不要でフリーランスとして働ける職種でもあります。
プログラミング
プログラミングはスマホアプリやゲーム開発をする仕事です。
- 人手不足で需要が高い
- 将来性のあるスキル
- 高収入が狙える
フリーランスITエンジニア専門の求人サイト「Web開発業界特化のレバテック」利用者の平均年収は862万円。
学習が必要なスキルではありますが、資格不要で働けることを加味すると、医師や弁護士よりもはるかにコスパの良い職業と言われています。
将来性を考えれば、いま身に付けたいスキルの筆頭と言えるでしょう。
動画編集
動画編集はYouTube動画や企業のPR動画、研修用動画などの編集をする仕事です。
一昔前は専門学校で学ぶスキルだった動画編集も、YouTubeの浸透でオンラインで学べるようになり、一気に身近なものとなりました。
動画編集は需要が高いことに加え、自分のオリジナル動画を作って発信できるようになるのも魅力です。
デバック
デバックは、プログラム内のバグ(間違い)を見つけ、改修する仕事です。
よくあるのが「ゲームデバッガー」の仕事。開発中のゲームの動作チェックをして、バグの発生状況を確認し、改修するイメージです。
ゲームの動作だけでなく難易度チェックなども行うため、ゲーム好きには面白い仕事と感じられるでしょう。
Webライティング
Webライティングはこの記事のように、Web上にある記事の執筆をする仕事です。
筆者はフリーランスのWebライターを5年ほどやっていますが、自由さが何より魅力だと感じています。
プログラミングや動画編集は案件の規模によって連携や打ち合わせが増えますが、Webライティングは慣れれば基本的に、どの案件もテキストでのやりとりで済みます。
人との関わりや時間の拘束が少ないのが特徴です。
ECサイト運営/ネット物販
ECサイト運営とは、楽天やAmazonに出店している店舗運営の仕事で、商品管理やメールでの顧客対応といった内容です。
ネット物販は、自分で何か商品を仕入れ(または自分で作り)、楽天やAmazon、メルカリ、自社サイトなどを通じて販売することです。
これまで紹介した仕事と比べると、そこまでスキルを求められるものではないので、すぐに始めやすいのがメリットと言えます。
外で働きたい人におすすめの仕事5選
次は引きこもりを克服して、外で働きたいと考える人におすすめの仕事を紹介します。
警備員
警備員は施設の巡回、入館管理、モニター監視、交通誘導など、警備服を着て行う仕事です。
勤務地はオフィスビルや商業施設、学校、工事現場などさまざまあります。
1人仕事が多く、難しい作業もないので、プレッシャーを感じずに働けるでしょう。
清掃員
清掃員は床やトイレ、窓ガラスなどの清掃をする仕事です。
勤務地は警備員と似ていて、オフィスビルや商業施設、学校、空港などがあります。
慣れれば1人での現場も多く、淡々と自分のペースで進められるので、ストレスが少なくておすすめです。
図書館司書
図書館司書は、図書館で本の貸し出しや返却された本の整理をする仕事です。
日々少しでも誰かとコミュニケーションを取りながら働きたいと思う人におすすめです。
配達員
配達員は軽トラックで荷物を配達する、ヤマト運輸や佐川急便のようなイメージですね。
営業所で荷物を積んだら、あとは1人仕事です。体を動かして働きたい人には向くでしょう。
農業
農業に興味がある人には農業もおすすめです。
いま農家従業者の平均年齢は60歳を超えており、高齢化、担い手・新規就農者不足が大きな課題となっています。
「農業次世代人材投資資金」という支援制度や、首都圏から地方移住する場合は「移住支援金」があるなど、新規就農を目指す人に対して手厚いサポートがあります。
大変なことも多いですが、完全に自分の裁量で働けるのは魅力ではないでしょうか。
引きこもりが知っておきたい就職支援サービス
ここでは引きこもりの人が知っておきたい就職支援サービスを紹介します。
ハローワーク
ハローワークとは、厚生労働省が運営する職業紹介機関で、正式には「公共職業安定所(職安)」と言います。
ハローワークは大手のエージェントと比べると、就職サポートが受けたい人にとって相談しやすい場所です。
企業に就職したい人は、ハローワークに登録することをおすすめします。
就労移行支援事業所
就労移行支援事業所とは、障害のある方の一般企業への就職をサポートする福祉サービスです。
※障害者手帳がなくても、医師や自治体の判断で利用可能です。
全国に約3,300箇所の事業所があり、職業訓練や就活サポート、就職後の職場定着サポートを受けることができます。
見学や体験ができるので、1度お近くの事業所を調べてみてはいかがでしょうか。
地域若者サポートステーション
地域若者サポートステーションは、厚生労働省が委託する就労支援機関です。
働くことに悩みを抱える15歳~49歳までの方に対し、キャリアコンサルタントなどによる専門的な相談、コミュニケーション訓練などによるステップアップといった就労支援を行っています。
まずは自分に向いてる仕事を知ろう
さまざま紹介しましたが、まずは自分に合った仕事を知ることから始めましょう。
私たちは起業やフリーランスに必要なスキルを無料で身に付けられる、オープンイノベーション大学という学校を運営しています。
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まとめ
今回は引きこもりに向いてる仕事や働き方を紹介しました。
いまは在宅で、フリーランスとして働く人もかなり増えています。
就職しなければいけないという考えにとらわれず、幅広い視野をもって、無理せず働ける仕事探しをしましょう。
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