仕事が続かない人の特徴と長続きさせる9のコツを解説

仕事が長く続かないことに悩んでいませんか?

 

辞めると告げるのも新たな職探しも憂鬱で、どんどん働くことが億劫になりますよね。

 

なぜ自分は仕事が続かないのか?その原因と長続きさせるコツを知り、仕事が続かない人から卒業しましょう。

仕事が続かないと悩むあなたへ

仕事が続かない理由で最も多いのは単純に、自分に合った仕事ができていないからです。

 

なのでまずは、自分に合った仕事を知ることからはじめましょう。

 

私たちは起業やフリーランスに必要なスキルを無料で身に付けられる、オープンイノベーション大学という学校を運営しています。

 

用意しているコンテンツは全て無料でLINE上で学び放題。あなたのペースで学習を進められます。

 

どんな職業が向いているのか診断もできますので、ぜひLINE登録(無料)して学習を始めてみてくださいね。

仕事が続かない人の特徴

仕事が続かない人にはどのような特徴があるのでしょうか?よくある特徴を12個紹介します。

人生の目標がない


仕事が続かない人は将来どうなりたいか曖昧で、人生の目標がない人が多いです。

 

仕事や職場の人間関係がどんなに良くても、嫌なことがあってモチベーションがガクッと低下する瞬間は必ずあるもの。

 

そんな時に「もう少し頑張れば希望の仕事に挑戦できる」といった、ストッパーとなるものがないと、ネガティブな気持ちに押し切られて辞めてしまいます。

条件で仕事と会社を選んでいる

やりたいことがないし、どうせ仕事は何をやっても楽しくないから、条件が良ければそれでいい

 

筆者の周りにも自分に合った仕事選びではなく、稼げる仕事選びを優先する人は結構いますが、そういう人の多くはひとつの仕事が長続きしません

 

やけに条件が気前のいい会社は、厳しいノルマがあったり、異常な残業やパワハラが横行していたり、人が定着しない理由が何かあります。

 

いくら給料が良くても、ストレス過多では続きませんよね。

飽きっぽい

飽きっぽい人も仕事が続かない傾向にあります。

 

飽きっぽい人には熱し易く冷め易い人が多く、最初は人一倍集中して取り組むため、ある程度すぐにできてしまう「器用貧乏」であることもめずらしくありません。

 

つき詰めることより刺激を求めるタイプは、ひとつの場所でじっとしていられません。

 

プライドが高い

プライドが高い人は、わからないことを質問できなかったり、自分のやり方を強引に貫こうとしたり、自分で自分を追い込んでしまうところがあります。

 

筆者が18才の頃バイト先に、3つ年上のバイトが入ってきて、彼はまず挨拶と同時に全員の年齢を確認し、年下がほんの少しでもタメ口をきくと「敬語を使ってください」と注意していました。

 

本人的に納得のいかないことは逐一立ち止まって説明を求めたり注意したりするので、周りも接し方に困り、最終的に誰も近付かなくなりました。

 

本人も居づらくなったのかある日突然仕事に来なくなり、そのまま辞めましたが、これではどこで働いても続かないでしょう。

他責思考

  • 仕事が覚えられないのは研修が不十分なため
  • 上司が無能だから残業が増える
  • やりたい仕事を任せてくれないからやる気が出ない

何事も他責思考の人は不満が溜まりやすいため、我慢できずに辞めてしまう人が多いです。

コミュ力が低く人間関係で苦労する

自分から職場の人にコミュニケーションをとって関係構築ができないと、なかなか馴染めず孤立してしまいます。

 

周囲と距離があると、困っている時に気にかけてもらえなかったり、質問しづらかったり、自己主張しづらかったり、職場にいること自体が辛くて辞めたくなります。

 

ある程度仕事を覚えて、1人でも業務をこなせるならまだしも、働き始めは人間関係に救われる部分が特に大きいので、ここでつまずく人はなかなか仕事が続きません。

プライベートが充実していない

例えば恋人とケンカしてイライラしていたり、別れて沈んでいたり、良くも悪くも感情が仕事に影響してしまう人は、プライベートが充実していないと何もかもどうでもよくなり、仕事も続かなくなる人がいます。

 

特に職場恋愛だと別れて気まずくなって、どちらかが辞めるという展開はありがちです。

会社員に向いてない

  • 人から指示されるのが嫌い
  • 年功序列の縦社会が嫌い
  • オフィスだと集中できない

そもそも会社員が向いてない人は、社内規則や集団生活がストレスで仕事が続きません。古い体質の組織であればあるほど続かないでしょう。

 

理想が高すぎる


入社前の理想と現実のギャップがあり過ぎると、「こんなはずじゃない...」と一気に萎えてしまう人もいます。

 

仕事内容もそうですが、実力主義と謳っていて実際は年功序列文化だったり、上が詰まっていて全然出世が見えなかったり、入社してみないと見えないことってありますからね。

 

思い描く未来にならないと悟った途端、辞めるなら早い方がいいとあっさり辞めてしまう人も。

メンタルが弱い

些細なミスやちょっとした注意で落ち込んでしまうような、メンタルが弱い気にしいな性格の人も、忍耐力が弱く仕事が続かない傾向にあります。

 

「みんなに迷惑をかけている」「自分がいると余計な仕事が増えると思われてるだろう」などネガティブな思い込みをしてしまい、それに耐えられずに辞めてしまいます。

 

生活に困っていない

  • 実家暮らしで生活費に困らない
  • 実家が裕福でお金の心配がない

生活に切羽詰まっていないために、嫌なら辞めればいいというマインドの人もいます。

 

筆者の知り合いに実家が裕福で、社会人になってからも家賃を払ってもらい、その他諸々援助を受けてる人がいますが、見事に働く意欲が低いため就職する気はなく、バイトを転々としています。

自己管理能力が低い

欲に負けてついついお酒を飲みすぎて遅刻を繰り返し、信用を失い辞めていく。このような自己管理能力が低い人も仕事が続きません。

 

特にお酒が我慢できない人は、お酒によってあらゆるものを失う傾向にあります。

 

仕事が長く続かないことによるデメリット

仕事が長く続かないことによるデメリットは以下3つです。

  • 転職がどんどん不利になる
  • 自分に自信がなくなる
  • 辞め癖がついてしまう

順番に解説します。

転職がどんどん不利になる

海外ではキャリアアップのために、どんどん転職を繰り返すのはむしろ良いとされる風潮もありますが、日本は基本逆で、短期的な転職回数が多いのはマイナスと見なされます。

 

明確な理由があればポジティブにとらえられるかもしれませんが、転職回数によっては書類審査を通過できないので、理由を述べる面接の場に進めません。

 

そうなると、人手不足で審査を緩めているブラック企業しか選択肢がなくなることも。

自分に自信がなくなる


長期的に続けるつもりで始めたことが、何をやっても続かないという結果が蓄積されれば、誰でも自信はなくなります。

 

やりたいことや挑戦したいことよりも、自分でも無理なく続けられそうな仕事探しに変化していき、刺激のない生活になってしまう人も少なくありません。

辞め癖がついてしまう

仕事が続かないと、嫌なことがあれば辞めればいいという辞め癖マインドが育ちます。

 

転職回数が多くても若いうちはまだ雇ってくれる企業も多いので、辞めてまた次を探せばいいと楽観視してしまいますが、歳を重ねるごとに状況は厳しさを増します。

 

なるべく早い段階で辞め癖を治さないと、できる仕事が限定されてしまいます。

仕事を長続きさせる9のコツ

ここからは仕事を長続きさせるコツを9つ紹介します。

人生の目標設定をする

まずは自分の人生の目標設定をしましょう。

 

やりたい仕事はパッと思いつかなかったとしても、どこでどんな暮らしができたらいいなという、理想の将来像なら想像できる人も多いのではないでしょうか。

 

モチベーションをキープするには、ゲームでレベルアップし、徐々にステージが進んでいくような”成長している感”が重要とされています。

 

仕事を続けることが理想の将来像とつながれば、”成長している感”を得られるので、必ずしもやりたいことをやっていなかったとしても、前向きに取り組めるようになります。

 

仕事や職場に慣れるまで我慢する

筆者自身アルバイトも含めるとさまざまな場所で働いてきましたが、多くの場所で共通していたのは、ある日突然働きやすさを感じる瞬間がくるということです。

  • 仕事を覚えて1人でこなせるようになる
  • 信頼されて事細かに口出しされなくなる
  • 自分の意見や提案が通りやすくなる

時とともに少しずつ信頼関係が育ち、それに応じて働きやすさは変わります。

 

あともう少し我慢できれば、急に働きやすいと感じる瞬間がくるかもしれませんよ。

無駄なプライドを捨てる

自分が自信を持っていることや、こだわりのあることに対してプライドを持つのは良いですが、何にでもプライドが高いと自分を追い込みます。

 

例えば年齢、学歴、経験年数を比べて、それだけで自分の方が優れていると思い込み、質問やアドバイスを求められなかったら、もったいないですよね。

 

あなたの先輩に何にでもプライドの高い人がいたら、接しづらいと思うはずです。プライドも持つところと持たないところのメリハリが大切です。

 

コミュ力を上げて良好な人間関係を築く


良好な人間関係を構築するスキルは、いつの時代、どこにいっても役立ちます。

 

もし自分にコミュ力が不足していて、うまく人間関係を築けない自覚がある人は、コミュ力を鍛えるといいでしょう。

 

人間関係が出来上がっていると、事細かに口出しされなくなったり、提案が通りやすかったり、些細なミスは笑い話になるなど、それだけで過ごしやすさが天と地ほど変わります。

 

プライベートを充実させる

仕事とプライベートのメリハリがあることもとても大切です。

 

プライベートが充実していると、仕事で嫌な感情になっても一旦リセットできますが、充実していないとリセットできず、嫌な感情が膨らんでしまいます。

 

趣味がなくて仕事終わりも休日も時間を持て余している人は、趣味探しをしてみてはいかがでしょうか。

 

仕事や職場の良いところを見つける

人はポジティブなことよりネガティブなことに意識が向きやすいため、無意識に粗探しをしてしまう傾向にあります。

  • 残業が多い ➡️ でも1分単位で残業代はつけてくれる
  • 上司のやり方が細かくて面倒 ➡️ おかげで凡ミスが減った
  • 仕事量が多い ➡️ タスク管理がうまくなった

のように、意識的にポジティブ変換できると、不満ばかりが溜まることはなくなります。

適度に手を抜く

真面目で責任感の強い人は、仕事中に気を張りすぎて消耗が激しく、長続きしない人もいます。1日8時間の労働時間をぶっ通しで集中し続けられる人は存在しません。

 

やるときは短期的に集中し、集中力が途切れたら同僚とコミュニケーションをとったり、そのへんを散歩したり、適度に手を抜きましょう。

 

息抜きをしないと息苦しくなるのは当然のことです。

会社に依存しない

  • もっと評価してほしい
  • もっと給料を上げてほしい

ひとつの会社に依存すると、人生その会社次第という思考になります。

 

今は副業がしやすく、YouTubeやネット物販など個人で活動しやすい時代なので、今勤める会社は現状維持と割り切って、ほかに道を開拓しましょう。

 

会社に求めることが減れば、無理なく続けられます。

経済的に自立する

経済的に自立していない人は、自立して後ろ盾をなくすのも効果的です。

 

これまではちょっと嫌なことや耐え難いことがあればすぐに辞めていた人も、辞めたら生活ができないとなれば、嫌でも忍耐力がつきます。

 

我慢のしすぎはいけませんが、忍耐力がなさすぎるのは仕事だけでなく、プライベートにおいても問題です。環境を変えて少し自分を追い込んだ方がいい人もいるでしょう。

どうしても仕事を辞めたい時はどうしたらいい?

どうしても仕事を辞めたい時はどうしたらいいか?突然辞める前にやるべきことを紹介します。

仕事を辞めたい理由を明確にする


仕事内容、人間関係、残業が多いなど、あれもこれも嫌でとにかく辞めたい状態の人もいると思いますが、具体的に何が嫌なのか明確にしましょう。

 

そして、嫌なことがどうだったら許せるのか、許容範囲も明確にしましょう。

 

辞めたい理由がよくわからないまま次を探した結果、同じような状況に着地する人はよくいるからです。

部署異動を相談する

辞めたい理由が今の部署にある場合、部署異動を相談するのもひとつの手です。異動であれば当然会社を辞めることにはなりませんので、社風に慣れているなどの基盤のある状態からリスタートできます。

 

運が良ければ、未経験ではなかなか採用されない部署で経験できるかもしれません。

転職する前に副業で経験してみる

今は副業OKの求人も多いので、辞めていきなり転職する前にお試し的に働くチャンスがあります。

 

辞めたい気持ちが強いとまずは辞めることを選択してしまいがちですが、辞めた後も辛い生活が待っていては救われません。

 

興味のある仕事が副業可能な場合はまずは副業で経験し、長続きしそうか判断しましょう。

 

適性診断を活用する

仕事が続かない理由で最も多いのは単純に、自分に合った仕事ができていないからです。

 

なのでまずは、自分に合った仕事を知ることからはじめましょう。

 

私たちは起業やフリーランスに必要なスキルを無料で身に付けられる、オープンイノベーション大学という学校を運営しています。

 

用意しているコンテンツは全て無料でLINE上で学び放題。あなたのペースで学習を進められます。

 

どんな職業が向いているのか診断もできますので、ぜひLINE登録(無料)して学習を始めてみてくださいね。

まとめ

仕事が続かない人の特徴と長続きさせるコツをまとめました。

 

イジメやパワハラ、過度な残業など、会社側に問題があって続けられないケースもめずらしくありませんが、それと同じくらい自分が原因で続けられない人もいます。

 

まずは自分の見直しからはじめましょう

 

働き方・生き方を変えたいあなたへ

【イノベ大】藤森さんバナーPC用

【イノベ大】藤森さんバナースマホ用

この記事は、起業家やフリーランスの新しい生き方を支援する「オープンイノベーション大学」が提供しています。

 

オープンイノベーション大学とは、Webデザインやプログラミング、動画制作など、フリーで働けるさまざまなスキルが学べる学校で、総計24万6千人の方が学んできました。

 

私たちの強みは、

  1. オンラインで自宅学習が可能(海外在住でもOK)
  2. 各業界の”現役で活躍する講師”から実践的なノウハウが学べる
  3. 専門スキル以外、マーケティングや集客スキルもしっかり学べる
  4. 横のつながりがあるので、仲間が増える

 

異業種・未経験で学習を始めた初心者の方が、学習後に現場で即戦力として活躍できる、スキルやノウハウが学べるカリキュラムに定評があります。

 

学習後に働けるのはもちろんのこと、学習段階で案件を受注して収入を上げる人も多数。

 

  • 転職、独立のためのスキルが欲しい会社員の方
  • 隙間時間で副業がしたい個人事業主、主婦、定年を迎えた方

といった、老若男女問わず、幅広い受講生の方々にご参加いただいています。

 

株式会社マネクルのセミナーの様子

 

もしあなたが、

  • 働き方や生き方を変えたい!
  • 新たなスキルが欲しい!
  • 収入の柱を増やしたい!

と思っていたら、ぜひLINE登録(無料)していただき、私たちが発信する情報をチェックしてみてください。

 

「何か行動したいけど、なにをすればいいのかわからない...」という方には、適性診断(無料)もご用意しています。

 

LINE登録後、3分程度で回答できる内容ですので、ぜひ試してみてくださいね。きっとこれまで知らなかった自分に気が付くヒントになると思います。