金ない・仕事ない・恋人いない｜人生詰んだ30代がやるべき7つのこと

 

嘘によって何か大きなものを失えば、人生詰んだと感じるでしょう。

恥ずかしい趣味が露呈したとき

悪いことではないものの、なんとなく言いづらいことってありますよね。

 

普段の自分の印象とギャップのあり過ぎる趣味が知られると、恥ずかしさでもう会えないと思うくらい人生詰んだと感じる人もいます。

発達障害で生きづらさを感じるとき

発達障害で辛いのは自分が失敗した事よりも自分の失敗によって周りに迷惑を掛けてしまった事の方が辛い

周りに迷惑を掛けてはいけないからこそ頑張っても失敗して迷惑を掛けてしまう自分を責めてしまう

迷惑を掛けても平気だったりその自覚がない人ばかりを取り上げられるのは本当に辛く感じる

— 和みちゃん (@erichan_pure) June 26, 2019

 

注意欠陥・多動性障害（ADHD）のような発達障害があると、じっと仕事に集中できず、不注意が原因のミスが多く、疎外感を感じて自信喪失してしまう人もめずらしくありません。

 

30代が人生を立て直すときに大切な考え方

30代が人生を立て直すときに大切な考え方は以下の通りです。

自分に正直になる

人生詰んだという思いに支配されると自分に自信が持てず、諦めモードで選択肢を極端に狭めてしまう傾向にあります。

 

でもそれでは、詰んだ状態から抜け出すのが厳しいのは想像できると思います。

など、自分の欲望や可能性に制限をかけてはいけません。

今たまたまネガティブがきてるだけと考える

他の人でも同じようなことがあるのに、なぜか自分の時に限ってネガティブが重なるようなときってありますよね。

 

落ち込んでいたりイライラしていたりすると、普段はなんとも思わない些細なことも気に障るようになり、どこまでも落ちる展開になることも。

 

実際は同じようにポジティブなことも起こっているものですが、脳はネガティブなことに反応しやすいため、ネガティブに支配されがちです。
※参照：lifehacker「ヒトの脳はネガティブなことに反応しやすいという研究結果」

 

と楽観的に、他人事のように考えましょう。

自暴自棄にならない

人生詰んだと思った瞬間、やけ酒、やけ食い、引きこもって出社拒否など、極端な行動に出る人がいますが、それはよくありません。

 

特にお酒は余計なトラブルを引き起こす原因になりがち。周りに心配や迷惑をかけるのはNGです。

 

人生良いときばかりではありませんし、もし本当に人生詰んでいるのであれば、いま以上落ちることはありませんからね。

 

「ここまできたら上がるしかない！」と考えられると気が楽になります。

先入観にとらわれない

世の中には暗黙の了解に存在する常識があります。

 

自分の意に反していると感づきながらも常識に沿った行動をしていると、いつしか自分を見失って、「こんな人生は望んでいない」と行き止まってしまいます。

 

法に抵触するとか誰かに迷惑をかけるわけでなければ、自由に生きればいいんです。

 

周りを気にしすぎない

日本では年々晩婚化が進んでいますが、海外諸国と比べるとどうでしょうか。

 

以下の表は男性、女性それぞれの初婚の平均年齢が高い国順に並べたものです。

順位	国	男性
1位	スウェーデン	36.6歳
2位	スペイン	35.4歳
3位	イタリア	35.0歳
3位	ノルウェー	35.0歳
3位	デンマーク	35.0歳
6位	フランス	34.4歳
7位	オーストリア	34.2歳
8位	ドイツ	34.0歳
8位	ルクセンブルク	34.0歳
10位	フィンランド	33.9歳
10位	オランダ	33.9歳
26位	日本	31.1歳

 

日本人男性の初婚平均年齢は世界で26番目です。

 

順位	国	女性
1位	スウェーデン	33.8歳
2位	スペイン	33.2歳
3位	デンマーク	32.4歳
4位	ノルウェー	32.3歳
5位	イタリア	32.2歳
5位	フランス	32.2歳
7位	アイルランド	32.0歳
8位	フィンランド	31.6歳
8位	ルクセンブルク	31.6歳
10位	オーストリア	31.5歳
10位	チリ	31.5歳
22位	日本	29.4歳

※参照：グローバルノート「世界の女性結婚年齢 国別ランキング・推移」

 

日本人女性の初婚平均年齢は世界で22番目です。

 

10代や20代前半で結婚する人も多くいるので、そういう人が周りに多いと遅く感じるかもしれませんが、少し見方を変えるとどうでしょう。

 

「気にすることじゃないのかも」と思いませんか？

 

人生詰んだ30代がやるべき7つのこと

人生詰んだと感じている30代がやるべきことを7つ紹介します。

自分と向き合う

何がしたいか？どうなりたいか？といった、目標や理想がパッと出てこない人は、まず自分を知る作業から始めましょう。

 

何か1つひねり出そうとせず、バケットリスト（死ぬまでにしたい100のコト）的に、思いつくままに書き出してみるのがオススメです。

 

「考えるより行動するべき」

という意見もありますが、いろんなことにどんどん挑戦して何かを掴むのが向いてる人もいれば、ゆっくりじっくり考えてから行動するのが合う人もいます。

 

自分に合うやり方を採用しましょう。

 

自分の長所を知る

マネジメントの父と称された経営学者、ピーター・ドラッカーは以下のように語っています。

「強みのみが成果を生む。弱みはたかだか頭痛を生むくらいのものである。
しかも弱みをなくしたからといって何も生まれはしない。 強みを生かすことにエネルギーを費やさなくてはならない。」

 

できないことや苦手なことではなく、できることに注目しましょう。

 

自然体で生きる

自分の意に反した行動は後悔の原因になりがちです。

失敗は後でやり直しがきくことも多いですが、後悔はどうしようもありません。

 

後悔を減らすには、自分らしくありのまま生きることが重要です。

 

他人と比較しない

自分は自分。他人は他人。人それぞれの人生なので、比較する必要はありません。

 

とは言え、比較しないと意識して比較しないようにするのは難しいですよね。

 

そんな人はまず、SNSやエンタメニュースを見るのをやめましょう。そこにある情報はほぼすべて、見なくても自分の人生に影響はありません。

 

生活習慣を見直す

人生詰んだとしょぼくれている人の多くは生活習慣が乱れています。

 

この状態を続けていると、やる気、活力がなかなか湧いてこないですし、集中力も出ず、詰んだ状態がキープされてしまいます。

 

厚生労働省が発表する「平成29年国民健康・栄養調査結果」によると、男女ともアラサー世代は運動不足の人が非常に多いことがわかっています。

 

運動や筋トレはストレス発散になったり自信が出たりメリットが多いので、人生詰んだと思っている30代はぜひ取り入れたいところです。

 

なるべく階段を使うくらいの簡単なことでいいので、運動を心がけましょう。

環境を変える

今の環境では自分を変えられないという人は、すべてリセットして、ゼロスタートするのも良いと思います。

 

海外にも住める場所はたくさんありますし、言葉に不安があっても海外から日本の仕事をして生活することもできますからね。

 

筆者は日本でもさまざまな場所に住み、何年か海外生活もしていたのでわかりますが、住む場所を変えるだけで人間変わるものです。

 

働き方を変える

人生詰んだと感じる原因の大半は「人間関係」か「お金」の問題です。

 

人生やり直すには仕事や働き方を変える必要がある、と感じている人は多いのではないでしょうか。

 

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30代で人生詰んだと諦めるのはもったいない

40代、50代で第二の人生をスタートさせようと活き活きしてる人がたくさんいる中、30代で人生詰んだと諦めているのは本当にもったいないことです。

 

マジでこれ。 Reading... 「で、思うんです。一番リスクが高いことが「人生詰んだと思って、適切な行動をしなくなる」ことじゃないかと。」https://t.co/hhRHvpVCmt

— 深津 貴之 / THE GUILD / note (@fladdict) January 17, 2018

30代はまだまだ若い。仮に人生詰んでいたとしても、十分やり直しはききます。

 

些細なことでいいので、今できることから少しずつ始めてみましょう。