仕事ができなくて辛いと感じている人はいませんか?
会社で無能扱いをされている
ミスや失敗が連続している
もう会社を辞めたい
思ったように仕事ができない人は、自信を無くしてしまいますよね。
筆者の私も、会社員をしていた時は「給料泥棒」というあだ名を付けられていました。しかし現在は、自分らしく働ける環境で仕事をしています。
そこで今回は、仕事ができない人の特徴や対処法、おすすめのストレス発散法を紹介します。
目次
仕事ができなくてつらいと思っている人へ
仕事ができないのは自分に合った仕事をしていないだけかもしれません。
どんなに改善を繰り返しても、向いていない仕事だと成果が出ないことがあります。
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仕事ができない人にありがちな10の特徴
まずは仕事ができない人にありがちな特徴を紹介します。自分に当てはまっていないかチェックしてみましょう。
同じミスを繰り返す
仕事ができない人は同じミスを何度も繰り返してしまいます。
誰しもミスや失敗はあるものですが、繰り返してしまうと「なんで分からないんだろう」「前も言ったのに」と思われます。
特にメモを取っていない人や確認せずに書類を提出している人は要注意です。
期限や時間を守れない
期限や時間を守れないルーズな人は、仕事ができない傾向にあります。
仕事は納期が決まっているものが多く、それに間に合わないと会社の損失になり、クライアントにも迷惑をかけてしまいます。
しかも、そういった人は相談もせずに遅れます。気づいた時には取り返しのつかないことになり、周りに迷惑をかけてしまうのです。
言い訳ばかりしている
仕事ができない人は言い訳ばかりをしています。
ミスや失敗をしたとしても、
と他人のせいにしがちです。
ビジネス情報サイト「サーフコープ」が30~49歳の個人事業主、会社役員、会社員の男女300名を対象にした「仕事ができる人、できない人」のアンケート調査では、仕事ができない人は「言い訳をする」と感じている人が75%もいることが分かっています。
「でも」「だって」と言い訳をしていると、最終的には誰も味方をしてくれなくなります。
そうなるとミスや失敗が増え続け、会社を辞めざるおえなくなるでしょう。
メモを取らない
仕事ができない人の多くはメモを取りません。
メモを取っていないと、ミスが増えるだけでなく、何度も同じことを聞くことになります。
すると「仕事の覚えが悪い」と思われるでしょう。
またメモを取らないという行為は良い印象を与えず、相手から嫌われてしまいます。
マルチタスクになっている
仕事ができない人ほどマルチタスクで業務を行っています。
仕事柄マルチタスクになる場合もありますが、基本的に人間はマルチタスクに向いていません。
例えば、資料を作成していてメールが来て返信をしてしまう人はいませんか?
当たり前に感じるかもしれませんが、こんな行動をしていては仕事ができるようになりません。
なぜなら「人間は集中状態に入るまで23分もかかる」からです。
要するにメールを返信して資料作成に戻ったとしても、メールが来る前のスピード感に戻すには23分もかかってしまうということです。
これを1日に何度も繰り返していたら、仕事の効率が悪くなってしまいます。
今一度、1日の自分を振り返って、マルチタスクになっていないかチェックしてみてください。
完璧主義
完璧主義が故に、仕事ができない状態になってしまう人がいます。
もちろんミスが少ないというメリットはありますが、慎重すぎて仕事が遅れてしまうでしょう。
慎重すぎると、重要度の低い仕事をしてしまったり、細かい部分が気になったりしてしまい、進捗が遅れがちになります。
そうなると「仕事が遅い人」「マイペースで自分勝手」と思われてしまいます。
「自分はできない人間だ」と思い込んでいる
仕事ができない人は自分に自信を無くし「自分はできない人間だ」と思い込んでいます。
すると失敗やミスをしても改善をしなくなり、成長する機会を逃してしまいます。また周りの目を気にし出し、仕事に集中できなくなる人も多いです。
私自身も会社員時代にミスや失敗を連続して、自信を無くしていた時期がありました。
そういった時は、「いかに上司の機嫌を取るか」という部分に注力し、さらに悪循環になっていました。
仕事を断れない性格
仕事ができない人の中には「断れない性格」の人もいます。
真面目で責任感が強いというメリットもありますが、仕事が手一杯になってしまい自己管理ができなくなるというデメリットもあります。
仕事が手一杯になり、ミスが増えたり納期に遅れたりすると、相手からの信用を失います。
断られない人は優しい心の持ち主ですが、時には「断る力」も必要です。
コミュニケーション不足
仕事をする上で報告・連絡・相談は欠かせないことです。
しかし仕事ができない人は、コミュニケーションが不足しミスや失敗をしてしまいます。
進捗を報告せずに資料を作成したり、聞きたいことを後回しにしたり、とミスを誘発してしまうのです。
すると、さらにコミュニケーションがしづらくなり、仕事ができない負のループに入ってしまいます。
仕事を円滑に進めるためには、こまめなコミュニケーションが大切です。
何でもひとりでこなそうとする
何でもひとりでこなそうとすると、納期に遅れそうな時や分からない時に他人を頼ることができません。
その結果、ひとりで自爆し他人に迷惑をかけけてしまいます。
またひとりでこなしている人は、長時間労働になりがちです。体力的にも精神的にも疲労が蓄積し、仕事に集中できなくなるでしょう。
向いていない仕事をしている
仕事ができないのは、向いていない仕事をしているだけかもしれません。
向いていない仕事だと、どんなに努力をしても大きな改善には至らないでしょう。
例えば、人と話すのが苦手な人が営業職をしても、話すのが好きな人には敵いません。
だからこそ、今の仕事が本当に向いているのか考える機会を設けてみてください。
仕事ができなくて辛い時の対処法
問題に対してきちんと対処をすれば「仕事ができない人」から卒業ができます。
そこで仕事ができなくて辛い時の対処法をいくつか紹介します。
メモを取る
メモを取ればミスや失敗を未然に防げます。
新入社員の頃は熱心に取っていたメモも、今はサボっていませんか?
メモを取っていれば、仕事が円滑に進むだけでなく、周りからの印象も良くなります。また取ったメモはその日のうちにまとめておくと、次の仕事に活かせます。
ぜひメモを取る習慣を身につけて、仕事のミスを減らしてみてください。
上司に相談をする
仕事ができないと悩んでいるなら、信頼できる上司に相談をしましょう。
多くの人はひとりで抱え込みがちですが、それでは解決に至りません。
相談をすると、何がいけないのか、どうすれば改善できるのかアドバイスをもらえます。
自分では気づかなかった仕事術や対処法を知れるだけでなく、上司のコミュニケーションを取ることで、相談をしやすい環境にもなります。
分からない時はすぐに聞く
分からない時はすぐに聞くことが大切です。
ただしメモを取っていて、同じ質問を繰り返していないことが大前提です。
仕事ができない人は、怒られることを恐れて、分からないことを分からないまま進めます。
その結果、大きなミスにつながってしまい、周りに迷惑をかけてしまうのです。
それよりも、聞いて怒られる方がマシです。メモを取りながら積極的に質問すれば、仮にミスをしたとしても「仕方がない」と思ってもらえます。
周りへの報告・連絡・相談を徹底する
仕事ができない人は、周りへの報告・連絡・相談をしつこいくらい徹底してください。
周りの人に自分の状況を伝えることで、
と手を差し伸べてもらえます。
ミスを未然に防げるだけでなく、コミュニケーションも取れるのが大きなメリットです。
まずは仕事の進捗を上司に報告することからはじめてみてください。
優先順位を決めてタスク管理をする
仕事に優先順位をつけてタスク管理をすれば、納期遅れやミスを防げます。
まずは納期があるものから優先し、業務量とかかる時間を計算しながらスケジューリングしていきます。
最初は上手くいかないかもしれませんが、徐々に感覚が掴めてきて仕事の優先順位がつけられるようになります。
人に任せる
仕事を円滑に回すには「人に任せる」ことを覚えてください。
ひとりでは間に合わないような仕事や、納期が迫っている作業は、上司や同僚に相談をしましょう。
すると、
とサポートをしてくれます。
すると職場で助け合う文化ができ、コミュニケーションが取りやすくなるでしょう。
人に任せるのが苦手な人は、「ちょっとスケジュールが厳しいのですが」と、まず相談を持ちかけることをおすすめします。
転職をする
仕事ができない人は、自分に合っていない仕事をしているだけかもしれません。
そんな時は思い切って転職をすることをおすすめします。
私もずっと合わない仕事をしていて、転職をした途端、ミスや失敗が減った経験があります。
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仕事でミスや失敗をした時のストレス解消法
仕事でミスや失敗をすると落ち込んでしまいますよね。
しかし、それを引きずったままだと、さらにミスを誘発してしまう可能性があります。
そこで仕事が辛い時のストレス解消法を紹介します。
深呼吸をする
仕事でストレスを抱えたら、まず深呼吸をしましょう。
呼吸と感情は密接な関係にあり、緊張していると浅く早い呼吸になり、落ち着いていると深いゆっくりとした呼吸になります。
深呼吸をすると、睡眠やリラックス状態の時に作用する副交感神経の働きが活発になります。
仕事が上手くいかない時は、まず深呼吸をしてリラックスしてから取り組んでみてください。
また、深呼吸の効果を高めたいという人は「瞑想」がおすすめです。
瞑想にはリラックス効果だけでなく、集中力アップや鬱症状の改善などの効果があります。
気になる人は、簡単な瞑想から始めてみるのもいいでしょう。
湯船につかる
湯船につかるとホッとリラックスできますよね。
入浴にはリラックス効果だけでなく、血行が促進し体の疲れを取る効果もあります。
さらに効果を高めたいなら、エッセンシャルオイル(精油)がおすすめです。
エッセンシャルオイル(精油)の香りは脳に作用し、自律神経やホルモンバランスを調整してくれる効果があります。好きな香りを選んで、ストレス解消をしてみてください。
運動をする
運動をすると気持ちがスッキリして前向きな気持ちになります。
アメリカのプリンストン大学の研究でも、
「運動によりストレスの反応が弱まり不安を感じくにくなった」
という結果が出ています。
仕事でミスをすると寝込んでしまいがちですが、それではストレスは解消できません。
自宅の近くを散歩するだけでも効果がありますので、まずは軽い運動からはじめてみてはいかがでしょうか。
睡眠時間を確保する
現代の日本では睡眠不足に悩まされている人が多いです。
睡眠時間が少ないと、自律神経やホルモンバランスが乱れ、イライラしたりミスが増えたりします。
十分な睡眠を取れば、疲労が回復するだけでなく、脳をしっかりと休めることができます。
中には「仕事が忙しくて6時間が限界」という人もいるでしょう。そんな人は、睡眠の質を上げることに力を入れてください。
- 寝る1時間前からスマホを見ない
- 満腹の状態で寝ない
- アルコールは避ける
- 朝は太陽の日を浴びる
これらは睡眠の質を向上させてくれます。
ちなみに私は仕事のパフォーマンスを上げるために、1日8時間以上の睡眠を徹底しています。
それに加え、テンピュールのマットレスと枕を使用しています。
テンピュールは、NASAの研究を元に開発された素材で、宇宙飛行士にかかる重力や衝撃を和らげてくれます。本当に深い睡眠に入れるのでおすすめです。
睡眠は人生の1/3を占めるものなので、寝具にもこだわってみてはいかがでしょうか。
友達と遊ぶ
友達と遊んでいると仕事のことも忘れられますよね。
ストレスには2つの対処法があり、
- 問題焦点型:ストレスの原因を解決する方法
- 情動焦点型:ストレスを忘れて和らげる方法
もちろん原因の解決は大切ですが、情動焦点型を組み合わせてスッキリすることも大切です。
友達と遊べば、悩んでいたことをちっぽけに感じられたり、次から頑張ろうと思えたりします。
仕事でミスをしたら、きちんと改善をして、そのあとは思い切り遊んでみてはいかがでしょうか。
泣ける映画を観る
泣ける映画を観て思い切り涙を流すのもおすすめです。
涙にはストレス成分であるコルチゾールを低下させる作用があります。みなさんも泣いた後にスッキリした経験があるかと思いますが、これはコルチゾールが低下したことによるものです。
そのため、仕事にストレスを感じている時は、泣いてスッキリすることをおすすめします。
個人的におすすめな映画は、
- 私の頭の中の消しゴム
- いま、会いにゆきます
- きっと、うまくいく
これらは、画面が見えなくなるほど泣きました。
最近はAmazonプライムやNetflixで気軽に映画が観れるので、ぜひ泣ける映画でスッキリしてみてください。
身の回りを整理する
身の回りを整理すると気持ちがスッキリするだけでなくミスも減ります。
デスクが散らかっていると、
- 何をどこに置いたか分からなくなる
- モノを無くしやすい
- 時間が奪われる
などデメリットしかありません。
片付けをすれば仕事のミスが少なくなり、気持ちも落ち着きます。
仕事ができなくてつらいと思っている人へ
仕事ができないのは自分に合った仕事をしていないだけかもしれません。
どんなに改善を繰り返しても、向いていない仕事だと成果が出ないことがあります。
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まとめ
今回は仕事ができない人の特徴や対処法、おすすめのストレス発散法を紹介してきました。
仕事ができなくて辛いという人は、原因を突き止めて正しく対処をしましょう。また仕事が合わないのであれば転職をするのも手です。
それでは本記事を参考に、自分らしい働き方を実現してみてくださいね。
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