今の生活から抜け出して、自由に生きることを求める人は少なくありません。
なんて思う人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
誰でも自由に生きるためのある行動をすれば、自由に生きることは可能です。
この記事では、自由になりたい人のために、自由に生きるためのコツを紹介します。
目次
自由になりたいあなたへ
先に結論を申し上げると、自由に生きるためには【お金・時間・場所・やること・関わる人】を自分で選択、またはコントロールできる必要があります。
それらを選択またはコントロールできるようになるために、「仕事と働き方」を見直す必要がある方は多いと思います。
なぜなら、一般的に会社員は、上記5つのどれも自分で選択またはコントロールできないからです。
もしあなたが今後、フリーランスへの転身や副業、起業をして、新たな人生を模索しようと考えているなら、自分の天職を知ることが自由に生きるキッカケになるかもしれません。
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そもそも、自由とは?
自由の意味は、以下の通りです。
- 自分の意のままに振る舞うことができること。また、そのさま。
- 勝手気ままなこと。わがまま。
※参照:Weblio辞書
「自分の気持ちに正直に、自然体で生きる人」という感じですね。
自由になりたいと感じる3つの心理
自由になりたいと願う人には、3つの心理的な特徴があります。
今の仕事や会社が好きじゃない
- 仕事に飽きて退屈している
- 社内の人間関係が悪くて居心地が悪い
- 出世が見込めなくてモチベーションが低い
人生の大半の時間を費やす仕事や職場環境に不満があると、「人生このままでいいのか?」と疑問を抱くようになり、もっと自分らしく自由に働ける環境で過ごしたいと思う。
この流れは最も多い特徴のひとつです。
自由に使えるお金が少ない
- 給料が低い
- 欲しいものが買えない
- 外食や旅行に行くお金がない
物欲や遊びたい欲が強い若者に多いと思われるかもしれませんが、課長や部長職で給料が高い人たちも、住宅や車のローン、養育費があって、自分のお金はほとんどないという人もめずらしくありません。
お金の悩みから解放されて、自由になりたい人も多くいます。
自由な時間が少ない
- 当たり前のように毎日残業がある
- 有休はあっても取れない
- 休日出勤を頼まれることもある
朝起きたらすぐに仕事に行く準備をして家を出て、遅くに帰宅したら明日に備えてすぐに寝る。
筆者が会社員をしていた頃、1番業務量が多いとされていた部署では、1日12時間以上の労働が基本になっていた時代もありました。
担当者はやらなければならないことが残っていれば休みも出社していたので、「休みの日はゆっくり過ごす以外の選択肢はない」と言っていました。
日本ではよく聞く話ですが、それだけ働いているにもかかわらず、一般的な給料水準より高いわけでもないので、よほどやりたい仕事に打ち込んでいる人でない限り
と思いますよね。
自由に生きるために必要な5つのこと
自由に生きるためには、以下5つをクリアする必要があります。
1.お金の自由
- 外食する
- 旅行に行く
- スクールに通って学習する
当然ですが、何をするにも基本お金が必要です。
使えるお金が毎月1万円なのと、100万円あるのでは全然違いますよね。お金がすべてではありませんが、お金によって選択肢が広がり、自由を感じられる瞬間が増えるのは事実です。
2.時間の自由
毎日自分の時間があり、スクールに通って学習したり趣味に打ち込んだり、やりたいことに時間を使えることも自由には欠かせません。
お金があってもそれを使う時間がなければ、宝の持ち腐れ状態になってしまいます。
3.場所の自由
例えばリモートワークができず、常に出社しなければならない。なので、職場に合わせた家探しをする必要があるとなれば、生活する場所にも制限がかかります。
自分が暮らしたい場所で生活ができること、これも自由を考える上で重要なポイントです。
4.やることの自由
仕事にしても趣味にしても、自分のやりたいことをやって生きる。自由に生きるとはまさにこれでしょう。
人は学歴や収入よりも、自分の人生を自分で選択・決定できることに、幸福感を感じると言われています。
「自分に適した生き方の自由」は、幸福度を高める要因になります。
5.関わる人の自由
人間関係を自由に選択できることは、心の豊かさに大きく影響します。
- 自分が信頼できる仲間と仕事をして、家では大好きな家族と過ごし、休日は気心の知れた友人と存分に遊び、楽しい時間を共有する。
- 自分を軽蔑し虐める人に耐えながら仕事をして、休日も家で1人ぼっちで過ごす。
同じようにお金や時間の自由があっても、まったく違う世界だと感じるでしょう。
自由を害する原因となるのは人ですが、自由を謳歌するために必要なのも人です。
自由に生きるにはバランスが大事
- お金と時間はあるけど、信頼できる仕事仲間や友人はいない
- やりたいことはやれているけど、稼げていないし自由な時間もない
- やりたいことをして稼げているけど、同じ場所に缶詰状態
上記5つのうち1つ欠けているだけでも、本当の自由や豊かさを感じることはできません。バランスが大切です。
自由に生きるためにやるべき8つのこと
自由に生きるためにやるべきことを8つ紹介します。
1.自分にとっての自由を明確にする
自由に生きるためには、お金・時間・場所・やること・関わる人の5つを自分で選択、またはコントロールできる必要があると説明しました。
しかし、そこに共通の基準はありません。
例えば、いくらお金があれば自由を感じられるのか?で考えてみると、毎月50万円あれば十分という人もいれば、毎月100万円あっても足りないという人もいるでしょう。
価値観は人によってまったく異なるので、自分が自由を感じられるであろうゴールを明確にしましょう。
それがわかっていないと具体的な行動に落とし込めませんし、他人と比較して自由度を測る人生になってしまいます。
2.世間体や常識を気にしない
- 正社員で働くべき
- 一戸建ての自分の城を持つべき
- 30歳までに結婚するべき
こういった考えを否定するわけではありませんが、世間になんとなく存在する常識に沿って生きようと思うと、自由から遠ざかる可能性があります。
大企業に就職できれば、高水準の給料をもらってお金の自由は得られるでしょうし、希望の職種で決まればやりたいこともできるでしょう。
ただ、会社員は異動が付きものなので、常にやりたい仕事ができるとは限りませんし、良いチームに居続けることができるとも限りません。
自分に正直に、そして、選択できる人生を生きることが自由です。そのためには、自分が求める自由とはなにかを明確にすることが必要です。
3.他人と比較しない
今の時代スマホがあれば誰とでもつながれますし、求めていない情報も目につくので、無意識に他人と比較してしまっている時も多々あると思います。
例えば、
- Aさんはまた海外旅行に行っている
- Bさんは新車を買ったんだ
- Cさんは結婚して新築を建てている
それらを見る度に羨ましく思い、自分もそうしたい!と思うのは自然なことですし、それに刺激されて、もっと頑張ろう!と思えるなら良いでしょう。
しかし、誰かより充実することを自由の指標と考えるのは、本来の自由ではありません。
他人からの評価や世間体を気にしてしまうからいつもモヤモヤする
— 自由人 楽しくなりたい (@vzMKjNvt4TLrhhd) January 13, 2021
他人に影響されやすい人は、SNSを遠ざけるなど情報を遮断するのがおすすめです。
4.目標になる人を探す
自分が目標にしたい師匠のような存在が近くにいると、自由にグッと近づきます。
目標とする人が現在地にたどり着くまでにどのような考えで、どのような行動をしてきたのかがわかれば、ひとつの道標となりますからね。
目標になる人がいなければ、コミュニティに入ったりセミナーに参加してみたり、人に会う機会を増やすのもおすすめです。
5.環境を変える
特にこだわりのある場所に住んでいなければ、「住む場所を変える」のがおすすめです。
わかりやすく気持ちの切り替えになりますし、自由になるために行動した経験自体がマインドを強くします。
筆者は27歳で会社を辞めて3年半ほど海外生活をしましたが、そこで自由の本当の魅力に気付いたように思います。
海外生活に興味のある人は、思い切って行ってみると良い経験ができると思いますよ。
6.規則正しい生活をする
「健康は第一の富である」という言葉がありますが、まさにその通りです。
不摂生の影響で食事制限が必要になったり、飲み過ぎで肝臓を悪くしてしまったり、体力がなくて外出してもすぐに疲れてしまうようでは、自由を満喫することができません。
身体は乗り換えのできない車だと思って、あまり無理をせず、定期的にメンテナンスをして大切にしましょう。
7.捨てる勇気を持つ
Aさんと映画を観る予定があれば、その時間にBさんと食事には行けないように、何かを選ぶということは、その他すべてにNOと言うことになります。
自由に生きるためには、誘いにしても仕事にしても何でもYESと言うのではなく、必要なこと以外はNOと言って、なるべく自分に余白を持つ意識が大切です。
8.仕事や働き方を変える
自由に生きるためにやるべきことを紹介してきましたが、生活の基盤となる仕事と働き方の変革なくして自由なしの人も多いと思います。
今はご時世的に、リモートワーク(在宅ワーク)が日本でも当たり前になってきました。
- 通える範囲にやりたい仕事がない
- 自分の都合のいい時間に働きたい
- 今の仕事を田舎でやりたい
こういった人は、働き方を変えることを検討してみてはいかがでしょうか。
自由になりたい人が知っておくべきこと
同年代の友人や親戚、元同僚に会うと決まってこのようなことを言われますが、いつも不思議に思います。
なぜなら、
- 仕事や会社は自分で選んでいる
- 結婚も自分で決めている
- 住む場所も自分で決めている
- 着る服や食べる物も自分で決めている
- 休日の過ごし方も自分で決めている
など、多くの人が自由に意思決定して生きているからです。
といったことを言う人もいますが、やろうと思えばいつでもできます。
筆者は今となっては1人で海外に行くことに抵抗はありませんが、初めて1人で行った時は、英語もできないし、現地に友達どころか知り合いもいないし、仕事を辞めて収入源はないし、莫大な貯金があるわけでもないし、それはそれは不安でした。
良い時ばかりの海外生活ではありませんでしたが、結果として、行動した分得られたものはたくさんあったと思っています。
目指す自由を生きるためには、不安を超えて何かに挑戦する必要があるかもしれません。
主婦だって自由になれる
「息抜きも兼ねて好きな仕事がしたい!」
「社会とのつながりが持ちたい!」
「自分で稼いだお金で自由に買い物に行ったり、友達とランチに行ったりしたい!」
そう思う主婦の方も多いのではないでしょうか?
なかなかまとまった時間が取れない主婦の方でも、リモートワークで自由なライフスタイルを構築している人はたくさんいます。
自由に生きるためには
自由に生きるためには【お金・時間・場所・やること・関わる人】を自分で選択、またはコントロールできる必要があります。
それらを選択またはコントロールできるようになるために、「仕事と働き方」を見直す必要がある方は多いと思います。
なぜなら、一般的に会社員は、上記5つのどれも自分で選択またはコントロールできないからです。
もしあなたが今後、フリーランスへの転身や副業、起業をして、新たな人生を模索しようと考えているなら、自分の天職を知ることが自由に生きるキッカケになるかもしれません。
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自由に生きるための行動をしよう
人生を変える上で「挑戦する勇気」は絶対に外せません。自由になりたいとか幸せになりたいとか、そういう「自分の願望」が明らかになったら、それを実現するために、とにかく今の自分にできる行動をするしかない。自分で作った慣性の法則の方向は、自分で変えるしかない。
— Akane Nishimura (@luucypan) January 20, 2021
日本のような豊かな国にいて、自由に挑戦できる環境もあって、何も行動しないのはもったいないですよね。
「あの時行動していれば良かった...」と未来に後悔しないよう、ぜひ少しずつでも行動を起こしましょう。
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