人間の脳は、直感力や感覚に優れた「右脳」、論理的で分析力に優れた「左脳」に分けられます。そして右脳は左半身、左脳は右半身へと伝達される仕組みです。
そして、右脳と左脳をさらに細かく分けた「うさ脳」「ささ脳」「さう脳」「うう脳」があるのをご存知でしょうか?
そして自分の「利き脳」を知れば、向いてる仕事が見えてきます。
そこでこの記事では、自分の利き脳の診断方法や、それぞれに適した仕事を紹介します。
目次
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利き脳の見分け方
まずは利き脳の見分け方をご紹介します。
- 左右の手を組んで親指の上下を確認します。
右の親指が下なら右脳派の「う」、左の親指が下なら左脳派の「さ」となります。 - 腕を組んで右腕と左腕の上下を確認します。
右腕が下なら右脳派の「う」、左腕が下なら左脳派の「さ」となります。 - 1と2を組み合わせて「うさ脳」「ささ脳」「さう脳」「うう脳」を診断します。
筆者の場合、左の親指が下で左腕も下なので「ささ脳」となりました。
それでは次の章からは、利き脳ごとの特徴と向いている仕事を解説していきます。
利き脳の種類ごとの特徴と適職まとめ
「うさ脳」「ささ脳」「さう脳」「うう脳」それぞれの特徴と適職をまとめてみました。
うさ脳(右左脳)の特徴と適職
うさ脳は、物事を直感的に捉え、判断は論理的に行うのが特徴です。
個性派の人が多く、好奇心旺盛な性格の持ち主。新しいことにチャレンジし、持ち前の論理的思考でコツコツと努力できます。
そんな直感的に物事を捉え、論理的に判断ができるうさ脳に適した仕事は以下の通りです。
- プログラマー
- Webデザイナー
- イラストレーター
- ゲームクリエイター
- 動画編集者
これらの職種は、直感力が必要なクリエイティブ系の職種です。そして論理的で細かい作業が求められるため、うさ脳に適した職種といえるでしょう。
ささ脳(左左脳)の特徴と適職
ささ脳は物事を論理的に捉え、判断も論理的に行うのが特徴です。仕事に対しても慎重派で、合理的な判断を好みます。
非常に慎重な性格なので行動力はやや低めですが、重要なプロジェクトなど、失敗ができない場面で重宝されます。
そんな合理的な判断を好むささ脳に適した仕事は以下の通りです。
- 税理士
- 弁護士
- 経理
- 銀行員
- トレーダー
これらの職種は、感情を必要とせず合理的な判断が必要です。よって論理的な考え方を持つささ脳に適しています。
さう脳(左右脳)の特徴と適職
さう脳は、物事を論理的に捉え、判断は直感的に行うのが特徴です。まずは頭で整理してから行動に移すため、安定感のあるタイプといえます。どんな仕事にも適応しやすく、特に几帳面さと行動力の活かせる仕事が向いています。
そんな論理的でオールマイティに活躍できる、さう脳に適した仕事は以下の通りです。
- 営業職
- 事務職
- 総務
- 人事
- カウンセラー
これらの職種は、まず論理的な判断が求められます。そして周りとのコミュニケーションを通じて、感覚的に行動していくのが特徴。物事を考えつつ行動力のあるさう脳に適した職種といえるでしょう。
うう脳(右右脳)の特徴と適職
うう脳は、物事を直感的に捉え、判断も直感的に行うのが特徴です。感覚で生きているため、表現力が豊かで芸術や音楽などクリエイティブな職種に向いています。ただし論理的な思考力は乏しいので、几帳面さが求められる職種には向きません。
そんな直感力と感覚に優れたうう脳に適した仕事は以下の通りです。
- 音楽家
- カメラマン
- アーティスト
- ダンサー
- YouTuber
- スポーツ選手
これらの職種は、己の感覚に頼る場面が多い傾向にあります。頭で考えるのではなく、体が勝手に動くような職種に向いています。
利き脳に関するよくある質問
利き脳に関するよくある質問に回答していきます。
Q. 同じ利き脳でも男性と女性で違う?
同じ利き脳であっても、男性と女性で違いがあるといわれています。
なぜなら「男性脳」と「女性脳」が関係してくるからです。もちろん男性脳の女性、女性脳の男性もいますので、一概にはいえませんが、そういった傾向があると覚えておくと便利です。
例えば、男性脳は論理的な思考を得意としています。よって、直感的なうう脳であっても、女性より男性の方が論理的な場合があるということです。
個人差はありますが、男性脳と女性脳も絡めて考えると、より性格が明確になっていくでしょう。
Q. 右脳と左脳どちらの割合が多い?
右脳と左脳は、どのくらいの比率なのでしょうか。
ライフネット生命が有職者477名を対象にした「脳に関する意識調査」で、「自分自身の脳のタイプは右脳と左脳のどちらか?」について聞いたところ、43.8%の人が「右脳タイプ」、56.2%の人が「左脳タイプ」と回答しています。
大きな違いはありませんが、左脳タイプの人の割合が多い結果となりました。
Q. 右脳の鍛え方を知りたいです
右脳は直感力や感覚などを得意としています。しかし多くの日本人は右利きのため、左脳の方ばかり発達しているのが現状。よって右脳を鍛えたい人もいるのではないでしょうか。
右脳を鍛える方法は以下の通り。
- 左手を意識的に使う
- 絵や音楽に触れ合う
- 楽器を演奏する
- パズルやブロックで遊ぶ
このように、右脳と直結している左半身のトレーニングがおすすめです。
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自分の利き脳を知って向いてる仕事を見つけよう
今回は「うさ脳」「ささ脳」「さう脳」「うう脳」それぞれの特徴と適職について解説してきました。
自分の利き脳を知れば、自分がどんな考え方をしているのか明確になります。ぜひ本記事を参考に、自分に向いている仕事を見つけてみてください。
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