60代女性におすすめの仕事と働き方|仕事探しの方法も解説
興味心がすごくある顔
長く専業主婦をしていたけど、また働きたい!
興味心がすごくある顔
60歳過ぎてからバリバリ働く女性っているのかな?
興味心がすごくある顔
60代の主婦でもできる仕事って何がありますか?

 

60歳を過ぎてから働きたいと考える女性は多くいます。

 

その一方で、条件に合った仕事が身近になくて、仕事探しに苦戦している人も少なくありません。

 

そこで今回は、60歳過ぎてからの女性におすすめの仕事と働き方、仕事探しの方法を解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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60代は新たな働き方に挑戦するのもアリ

あなたは仕事に、以下のようなことを求めていませんか?

 

  • 興味がある仕事に挑戦したい
  • 通勤時間は極力短くしたい
  • 収入より都合のいい時間に働けることを優先したい

 

プライベートを犠牲にせず、やりがいのある仕事をしていきたいですよね。

 

身近に条件に合う仕事がなくても、働き方を変えれば実現可能です。

 

私たちは起業やフリーランスに必要なスキルを無料で身に付けられる、オープンイノベーション大学という学校を運営しています。

 

用意しているコンテンツは全て無料で学び放題。家事の合間で学べます。

 

どんなスキルが向いているのか診断もできますので、ぜひLINE登録(無料)して学習を始めてみてくださいね。

 

シニア世代はどのような仕事や働き方をしている?

総務省統計局が発表する調査データによると、高齢者の就業者数は16年連続で増加していて、その数は892万人。全労働人口の13.3%を占めています。

 

また雇用形態は、正社員が22.7%正社員以外が77.3%です。

 

男女共に正社員を選ばない理由は

 

自分自身の意思を持っている顔
自分の都合のよい時間に働きたいから

 

が最も多く、仕事中心の生活にならないよう心がけていることがわかります。

 

なお職種は、女性では販売員、宿泊や飲食などのサービス業、医療・福祉関連が多いです。

60歳以上はフリーランス人口が最も多い

フリーランスに馴染みがない人は、

 

やる前から諦めている顔
自分には縁のない話
やる前から諦めている顔
若い人の働き方でしょ?

 

と思うかもしれませんが、実際はシニア世代に多い働き方です。

 

内閣官房日本経済再生総合事務局が発表する「フリーランス実態調査結果」によると、フリーランスは60歳以上の割合が最も多いことがわかります。

 

フリーランス実態調査結果

フリーランスを選ぶ理由は

 

  • 1位:自分の仕事のスタイルで働きたい(57.8%)
  • 2位:働く時間や場所を自由にしたい(39.7%)

となっています。

 

自分のペースで働きたい人は、フリーランスを選ぶ傾向にあることがわかります。

60代女性におすすめの仕事をタイプ別に紹介

ここからは、60代女性におすすめの仕事を紹介します。

オフィスワークがしたい人におすすめの仕事

オフィスワークがしたい人におすすめの仕事は、以下の通りです。

  • 事務
  • 受付
  • コールセンター

これらの仕事は女性が多く、60歳以上を歓迎する求人も多いので、仕事探しの難易度はさほど高くありません。

1人で黙々と働きたい人におすすめの仕事

1人で黙々と働ける清掃のお仕事
1人で黙々と働きたい人におすすめの仕事は、以下の通りです。

  • 清掃業
  • 家事代行
  • マンションや社員寮の管理人

清掃や家事代行は家事で培った経験が活かせるので、1人が好きで家事が苦でない女性は、ストレスフリーで働けるでしょう。

 

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同世代が多い環境で働きたい人におすすめの職場

同世代が多い環境で働きたい人におすすめの職場は、以下の通りです。

 

  • すかいらーく
  • モスバーガー
  • マクドナルド

 

上記3社は定年の引き上げや廃止をしており、パート・アルバイトのシニア層が多く活躍しています。

 

週に1日、1日2時間〜OKのような、シニア層でも働きやすい条件の店舗もあるので、コミュニケーションを大事にしたい人におすすめです。

人生経験を活かして働きたい人におすすめの仕事

人生経験を活かして働ける講師の仕事
人生経験を活かして働きたい人は、コンサル業や講師業が合うかもしれません。

 

料理や子育てなど、主婦業を活かした領域でもいいですし、例えば語学が得意な人なら、語学スクールの講師、もしくは外国人を相手に日本語教師をするのも面白いでしょう。

 

1度得意なことを紙に書き出して、経験の棚卸しをしてみるのがおすすめです。

場所や時間に縛られずに働きたい人におすすめの仕事

場所や時間に縛られずに働きたい人は、フリーランスになり、パソコンとネット環境があればできる仕事をするのがおすすめです。

 

  • 物づくり+ネットショップで販売
  • 自分の得意をオンライン講座にして販売
  • コンサルタントやアドバイザーとして活動

 

その他、YouTuberとして情報発信したり、写真素材を販売したり、高度なパソコンスキルがなくてもできることはたくさんあります。

 

自分の裁量で、自分のペースで働きたい人は、フリーランスも視野に入れることをおすすめします。

 

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60代女性におすすめの仕事探しの方法

60代女性におすすめの仕事探しの方法を紹介します。

求人サイト

現代の仕事探しの王道は、求人サイトを利用することです。

 

ポイントはタウンワークや待つだけの転職活動をするなら【マイナビジョブ20'sスカウト】といった、大手求人サイトのみを確認するのではなく、特定の仕事に特化したサイトや、フリーランス案件に特化したサイトも確認することです。

 

例えば以下のようなサイトです。

  • 家事代行に特化した求人サイト:家事代行に特化した求人サイト
  • ママワークス:主婦のための在宅ワーク求人を扱うサイト

れらを含めて仕事探しをすると、選択肢は大きく変わります。

 

大手求人サイトを開いて、通える範囲の仕事一覧を見るだけでなく、「職種+求人」「主婦+在宅ワーク」など、さまざまな検索を試してみましょう。

 

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ハローワーク

ハローワーク
ほとんどの方がご存知かと思いますが、ハローワークの利用も有効です。

 

ハローワークは60歳以上OKの求人も扱っていますし、全国300か所のハローワークに設置されている「生涯現役支援窓口」では、シニア世代の再就職をサポートしています。

 

地元企業で働きたい人は、ハローワークの利用もおすすめです。

シルバー人材センター

シルバー人材センターは、都道府県知事の指定を受けた社団法人で、原則として市区町村単位で設置されています。

 

シルバー人材センターが地元企業や市区町村から仕事を請け負い、それをシルバー人材センターに登録している人に提供する仕組みです。

 

つまり、シルバー人材センターに登録すると、時に仕事がもらえるということです。

 

仕事の斡旋はさほど多くないようですが、副業感覚で登録してみるのはアリでしょう。

紹介してもらう

男性に仕事を紹介してもらいパソコンで調べている様子
家族や友人、知人に仕事を紹介してもらうのもおすすめです。

 

働いてみて合わなかった場合、辞めづらいといったデメリットはありますが、紹介だからこそ働ける会社や仕事はあるので、繋いでくれる人がいれば、ぜひ聞いてみましょう。

 

人脈を活かすのも仕事探しの王道です。

自分の得意を販売する

仕事は探すだけでなく、依頼を待つスタンスもあります。

 

あなたは「ココナラ」という、自分の得意なことを販売できるサイトをご存知でしょうか?

 

イラストが得意な人は似顔絵を描いたり、人事経験のある人は面接のアドバイスをしたり、自分ができることを自由に販売できるサイトです。

 

ただ話し相手になるだけといった、特別なスキルが不要でできるものも販売されています。

 

やりたい仕事がないなら、自分で作ってしまう発想もアリですね。

 

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60歳過ぎてから仕事をする人によくある質問

次に、60歳を過ぎてから仕事をする人によくある質問を紹介します。

資格はあった方がいい?

資格はあるに越したことはありません。

 

ただ、資格がなければできない仕事もあれば、資格がなくてもできる仕事もあります。

 

自分が挑戦したい仕事に資格が必要、もしくはあると明らかに有利な場合は、資格取得を検討するといいでしょう。

 

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年金はどうなるの?

年金手帳とお金
通常65歳(繰り上げる場合は最短60歳)から支給開始となる年金ですが、その頃まだ働いていた場合はどうなるのでしょうか?

 

選択肢は主に以下2つです。

 

  1. 働きながら受給する
  2. 受給年齢を繰り下げる

 

それぞれ詳しくみていきましょう。

1.  働きながら受給する

定年以降も働く場合、働きながら年金を受給することも可能です。

 

ただし、在職老齢年金制度により、60歳以降「会社員として働く場合※」は、給与・賞与と年金の合計金額によって、年金を満額受給できるかどうかが変わります。

 

在職老齢年金の減額対象は老齢厚生年金だけで、老齢基礎年金は含まれません。つまり、60歳以降に自営業やフリーランスとして働く場合は対象外です。

 

以下に該当する場合、年金は一部支給停止、もしくは全額支給停止となります。

 

・65歳未満の人は、給与と年金の合計額が月28万円を超えた場合※
・65歳以上の人は、給与と年金の合計額が月47万円を超えた場合

 

※2022年4月からは、65歳未満の人も合計額が47万円を超えた場合に変更されます。

 

なお、一部支給停止、もしくは全額支給停止された年金は、後で受け取ることはできません。

 

それなりに稼いでいる人の場合、働きながら受給だと損してしまう可能性もあるわけです。

2.  受給年齢を繰り下げる

年金は受給年齢を1ヶ月単位で繰り下げることが可能です。

 

繰り下げをすると受給額は1ヶ月あたり0.7%増額され、1年単位でみると、以下のように変わります。

 

年齢別年金受給額
  • 65歳:100%
  • 66歳:108.4%
  • 67歳:116.8%
  • 68歳:125.2%
  • 69歳:133.6%
  • 70歳:142.0%
  • 71歳:150.4%
  • 72歳:158.8%
  • 73歳:167.2%
  • 74歳:175.6%
  • 75歳:184.0%

 

※2022年4月から、繰り下げ年齢の上限は70歳から75歳に変わります。

 

ちなみに、70歳から受給開始とした場合、81歳になった時に、65歳で受給開始した人の受給総額を上回ります。

 

健康状態が良好で、まだまだ働く意欲がある人は、受給年齢の繰り下げを検討するのもいいでしょう。

自分のペースで働きたい人は働き方を変えよう

時間や場所に縛られず、自分のペースで働きたい人は、働き方に注目しましょう。

 

私たちは起業やフリーランスに必要なスキルを無料で身に付けられる、オープンイノベーション大学という学校を運営しています。

 

用意しているコンテンツは全て無料で学び放題。60代で学ばれている方もたくさんいます。

 

どんなスキルが向いているのか診断もできますので、ぜひLINE登録(無料)して学習を始めてみてくださいね。

 

まとめ

今回は60歳過ぎてからの女性におすすめの仕事と働き方、仕事探しの方法を解説しました。

 

今は通える範囲にある仕事だけが選択肢の時代ではありません。

 

新しい働き方に挑戦することも含め、幅広く検討してみてくださいね。

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