上司が怖いと感じる原因と対処法8つ|萎縮してしまう場合どうすればいい?
悩んだ顔
上司が怖い...
悩んだ顔
毎日毎日怒られて辛い...
悩んだ顔
もう仕事行きたくない...

 

会社の上司や先輩が怖くて、日々ストレスを抱える人は大勢います。

 

筆者もこれまで怖い上司を多数間近で見てきましたが、職場が天国か地獄か、上司1人との関係次第と言っても過言ではないほど、影響力は絶大です。

 

どんなに条件の良い環境でも、上司が怖いの1点あれば退職につながりますからね。

 

ただ、怖い上司にあたったから終わりかというと、そんなこともありません。なぜなら、自分次第で上司との関係性は変えられるからです。

 

そこで今回は、上司が怖い時の対処法を解説します。

上司が怖いと感じる原因

まずは上司が怖いと感じる原因をみていきましょう。

とにかく厳しい

いつも上司から怒られている様子

自分の配下の人間に対しては特に、とにかく厳しい人っていますよね。

 

仕事の出来に限らず、挨拶や身だしなみなど、一挙手一投足を見逃さない、中学や高校に1人はいる運動部顧問のようなタイプ。

 

些細な間違いも許されない緊張感は、ピリッとした空気になります。

見た目や態度が怖い

筆者は過去、見た目や態度が強烈に怖い上司の下で働いた経験があります。

 

怖い人特有の近寄り難いオーラ、鋭い目つき、大きなガタイと声、怒る時には机をバンと叩いてビクっとさせるような挙動もあり、部内にはまともに会話ができない人もいたほど。

 

このように、存在そのものが怖い場合もあります。

何を考えているのかわからなくて怖い

感情の変化や言葉数が少なく、何を考えているのかがよくわからない上司には、また違った怖さがあります。

 

接し方が掴みづらく、どう思われているのかわからない上、そういう人に限って意外と他人を見透かしていて、ごまかしがきかないからです。

 

声を荒げることは少ないものの、グサッと刺さる一撃もあるため、感情的な人より怖い場合もあります。

上司が怖い時の対処法8つ

上司に怒られて怖いと思っている女性
上司が怖い時の対処法を紹介します。

1.自分から歩み寄る

''怖い上司にはできる限り近寄らないように、会議の時は死角になる場所に座わったり同じエレベーターに乗ることを避けたりしていませんか?''

 

その距離感ではいつまで経っても今感じている怖さのままです。距離を縮めるべく、自分から少しずつ歩み寄りましょう。

 

怖い上司は距離を取られがちで、職場に親しい人や寄ってくる部下が少ないため、意外と寂しさを感じている人もいます。

 

会議で近くに座ったり手伝いを買ってでたり、敬遠していない姿勢を見せるのは、距離を縮めるのに効果的です。距離が縮まると、次第に優しさを見せてくるものです。

2.上司の好みに合わせる

仕事の進め方や報連相の頻度など、上司の好みに合わせるのも重要です。

 

自分のやりやすいやり方があったとしても、まずは上司の方針を尊重し、ある程度自由にやることを認められてから自分を出す、この流れが基本です。

 

言われたことを愚直に守ることに加え、上司の仕事のスタンスを観察し、好みに合わせれば目をつけられることはありません。

3.自分にできることは完璧にする

仕事の結果が芳しくなくて怒られたとしたら、それは仕方がありません。

 

ただ、それ以外で不毛な怒りを買わないように、自分にできることは完璧にしましょう。

 

例えば、挨拶やお礼、報連相をする、5分前行動、忘れ物をしないといったことです。

 

当たり前のことを当たり前にやることが、上司との信頼構築につながります。

4.仕事以外の時間で上司とコミュニケーションを取る

上司と楽しくプライベートの会話をしている様子
怖い上司には、オンオフが切り替わると別人のように優しくなる人も多々います。

 

仕事終わりに飲みに誘ってみたり、ゴルフのような共通の趣味がある人は、休日に誘ってみたりしてはいかがでしょうか。

 

1度ざっくばらんに話せると、一気に良い印象に変わることもありますからね。

 

5.スキルアップする

スキルアップして仕事ができるようになり、頼られる存在になれば、上司が怖いと感じる機会は大幅に減ります。

 

なぜなら、怒られることも詰められることもほぼなくなるからです。怖い上司は基本、仕事ができない人にとって怖い存在なだけですからね。

 

これが最も効果的な対処法かもしれません。

 

6.上司とうまく関われている人に相談する

信頼できる人に相談に乗ってもらっている様子
特別仕事ができるわけではないのに、やけに上司と仲良しな人もいます。

 

どうやってそんなに距離を縮めたのか?直接聞いてみるのもひとつの手です。

 

悩んだ顔
あんな怖い人と距離が縮まらなくていい

 

なんて思うかもしれませんが、良くしてもらえるようになると良く思えるもの。筆者自身そういう上司もいました。人間そんなものです。

7.同僚とのコミュニケーションを強化する

部門内に関わらず、社内の人全般とコミュニケーションを強化することも、上司との関係が良好になる可能性を秘めています。

 

頼れる人が増えて仕事が円滑に進められる側面もあれば、上司が他部署の人から自分のいい評判を聞いて、印象が良くなることもあるからです。

 

打算的な上司だと、これまで目をつけていたとしても、仲良くした方が得だと思えばコロッと態度を変えるケースも。周りを固めるのもひとつの手です。

 

8.パラレルキャリアを始める

パラレルキャリアとは、本業を持ちながら第2のキャリアを築くことです。

 

パラレルキャリアを始める理由は、リフレッシュやストレス発散になること、そして、結果的に怖い上司に耐えられなくなった時の逃げ道作りです。

 

本業はいつ辞めても構わない

という状況になると、精神的にかなりラクになり、多少のしんどさは不思議とあまり気にならなくなります。

 

今は新たなキャリアが築きやすいですからね。何か始めてみてはいかがでしょうか。

 

怖い上司はマイナスとは限らない

ひどいパワハラやイジメをしたり、感情任せにキレてきたりする人は論外ですが、仕事に厳しく、叱るべきことはきちんと叱れる上司は、自分の成長につながる存在です。

 

怖い、怒られるのが嫌、といった理由で、仕事を辞めることはおすすめしません。最初のうちは厳しくするようにしているだけの人もいますからね。

 

怖いけど学びがあると感じられる人は貴重な存在なので、ぜひ前述した対処法を実践し、状況改善を試みてください。

上司が怖すぎてどうしても辛い場合は

上司の怖さがどうしても受け付けず、ビクビクして本来の力を発揮できない場合は、今の職場を離れた方がいいでしょう。

 

また同じような職場の人間関係で悩みたくない人には、フリーランスをおすすめします。

 

フリーランスなら上司はいませんし、人間関係は自由に選べるので、嫌な人との関わりを続ける必要がありませんからね。

 

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まとめ

今回は怖い上司への対処法を解説しました。

 

最初は怖くて近寄りがたかった人も、打ちとければ最終的に1番信頼できる人になっていたなんてこともありますからね。

 

ぜひ最初からうまくいかないと決めつけず、自分にできる行動を起こしてみてください。

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