内職するなら単価が高く、稼げる仕事を選びたいですよね。
こんな悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、自宅でできる内職の収入ランキングや在宅ワークのメリットを紹介します。
自宅で働いている”私の体験談”も含めて解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
内職とは?在宅ワークとの違いも解説
内職とは、商品の梱包やシール貼り、組み立てなど、企業から資材を受け取って自宅で作業する仕事を指します。家内労働法により、最低賃金や安全面が保証されています。
一方在宅ワークは、パソコンなどを使用して成果物を作る仕事です。
ライティングやデータ入力など、アルバイトだけでなく、正社員やフリーランスなど雇用形態もさまざま。家内労働法の保証はなく、最低賃金以下も案件もあるため注意が必要です。
内職は手作業、在宅ワークはパソコン業務と覚えておくといいでしょう。
稼げる在宅ワーク・内職ランキング
それでは稼げる内職や在宅ワークをランキング形式で紹介します。
初心者でも取り組みやすいものを集めましたので、ぜひ参考にしてみてください。
1位:動画編集
1ヶ月の収入 (1日3時間・20日稼働の場合) |
5万円〜10万円 |
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難易度 | ★★★★ |
動画編集とは、YouTube動画や広告動画、PR動画などを編集する仕事です。最近は動画市場が拡大し、動画編集者の需要が高まってきました。
男性のイメージが強いですが、美容やコスメなど女性向けのYouTuberは、女性の動画編集者に依頼しています。そのため、女性の動画編集者も求められているんです。
動画1本の単価は5,000円〜で、経験を積めば1本数万円も夢ではありません。編集に時間はかかりますが、報酬は高い傾向にあるため、月収10万円も目指せます。
2位:Webライティング
1ヶ月の収入 (1日3時間・20日稼働の場合) |
3万円〜5万円 |
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難易度 | ★★ |
Webライティングとは、Web上の記事を執筆する仕事です。この記事も、WEBライターである私が執筆しています。
Webライティングは「1文字◯円」「1記事〇千円」というように、文字数や記事単価で報酬が決まります。低単価の案件はあるものの、1文字1円以上に絞って案件を獲得すれば、安定して稼げる職種です。
私もライターを始めた月に8万円稼ぎました。1日5時間の稼働時間でしたが、しっかりコミットすれば大きく稼げる職種です。
3位:ネット物販
1ヶ月の収入 (1日3時間・20日稼働の場合) |
1万円〜5万円 |
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難易度 | ★★★★ |
ネット物販とは、商品を安く仕入れて高く売るビジネスです。最近はメルカリやラクマなどで、お小遣い稼ぎする人も増えています。スマホ1台あればすぐに始められ、初期投資も必要ありません。
ネット物販に興味がある人は、自宅の不用品を売ることから始めてみましょう。私も4年前に1万円で購入したパソコンモニターが8,000円で売れ「意外と高く売れるんだ」と驚きました。
経験を積めば、どんなものが高く売れるか分かり、商品の仕入れも始められます。
スマホだけで仕事したい人は、メルカリやラクマに参入してみてはいかがでしょうか。
4位:愚痴聞き
1ヶ月の収入 (1日3時間・20日稼働の場合) |
3万円〜6万円 |
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難易度 | ★★★★ |
愚痴聞きとは、電話で相談者の悩みや愚痴を聞く仕事です。相手の話を聞き続けるため、聞き役の人におすすめの仕事です。時給は800円〜1200円ほどで、高単価のアルバイトとして注目を集めています。
ただし、ずっと愚痴を聞き続けるには強いメンタルが必要です。相手の話でネガティブな感情になる人は、向いていないかもしれません。
5位:テープ起こし
1ヶ月の収入 (1日3時間・20日稼働の場合) |
3万円〜5万円 |
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難易度 | ★★★★ |
テープ起こしとは、音声データを文字に書き起こす仕事です。
書き起こしには、音声をそのまま文字にする「素起こし」、「えーと」「あー」などの言葉を除いて文字にする「ケバ取り」、読みやすい文章にする「整文」の3つがあり、整文に近づくほど単価は高くなります。
単価は、音声データ1分につき200円前後が相場で、書き起こしのレベルによって時給も変わります。素早く整文ができる人なら、時給800円以上も目指せる職種です、タイピングとライティングに自信がある人は、ぜひ挑戦してみてください。
6位:シール貼り
1ヶ月の収入 (1日3時間・20日稼働の場合) |
2万円〜4万円 |
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難易度 | ★ |
シール貼りとは、商品や封筒にシールを貼る仕事です。食品のラベルや封筒の宛名、訂正シールなど、細かい作業を淡々とこなします。
単価は1枚0.3〜0.5円程度で、時給換算すると300円〜500円。高単価とはいえませんが、すきま時間の副業なら取り組みやすいでしょう。
7位:データ入力
1ヶ月の収入 (1日3時間・20日稼働の場合) |
5,000円〜2万円 |
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難易度 | ★★★ |
データ入力とは、社内データやMTGの議事録、アンケート調査、画像の文字などをフォーマットに入力していく仕事です。
1文字あたり0.05円〜0.1円ほどで、タイピングが早ければ早いほど報酬は上がります。
しかし、時給換算しても200円〜500円にしかならず、稼げる副業とはいえません。
それなら、Webライティングで文字単価1円の案件を獲得した方がいいでしょう。
8位:袋詰め・封入
1ヶ月の収入 (1日3時間・20日稼働の場合) |
5,000円〜2万円 |
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難易度 | ★ |
袋詰めとは、商品を袋に詰めたり書類を封入したりする仕事です。1袋1円〜10円ほどで、商品によって単価が変わります。
ただし数量を確認したり、重さを計ったりと、詰める作業以外にも仕事が発生します。そのため、時給換算すると200円以下になることも。
すきま時間の副業にはいいかもしれませんが、稼ぎたい人にはおすすめできません。
9位:アンケートモニター
1ヶ月の収入 (1日3時間・20日稼働の場合) |
5,000円〜1万円 |
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難易度 | ★ |
アンケートモニターとは、アンケート回答や座談会への参加、商品モニターなどで報酬を受け取れる仕事です。
WEBアンケートは単価1〜20円ほどですが、商品モニターや座談会は5,000円以上稼げます。
ただし単価の高い案件は少なく、連続で参加するのは難しい部分があります。そのため、他の副業と並行して取り組む方がいいでしょう。
10位:ポイントサイト
1ヶ月の収入 (1日3時間・20日稼働の場合) |
1,000円〜1万円 |
---|---|
難易度 | ★ |
ポイントサイトとは、ポイントを貯めてお金に換金するサイトです。
アンケート回答やサイト登録すると1円〜10円ほどの報酬になります。中にはクレジットカード発行や資料請求など、数千円稼げる高単価の案件もあります。
ただし、高単価の案件は少ないのが現状です。そのため、小さな案件をコツコツとこなさなければなりません。高報酬は得られませんが、すきま時間の副業にはおすすめです。
内職・在宅ワークで高収入を得る3つのコツ
内職や在宅ワークで高収入を得るコツを紹介します。
①スキルを身につける
ランキングを見てわかる通り、スキルが必要な職種ほど稼げます。
だからこそ、高単価の案件を受注したい人は、スキルを身につけましょう。時間はかかりますが、長い目でみると大きな報酬となって返ってくるはずです。
筆者もスキルを身につけたからこそ、今は稼げるようになっています。ぜひスキルを身につけて、高単価の案件を獲得してみてください。
②継続案件を取る
収入を安定させるには、継続案件を取ることが大切です。
継続案件があれば、徐々に報酬が上がるだけでなく、次の仕事を探す手間も省けます。筆者も継続案件が獲得できたことで、営業の手間が省け、仕事にコミットできるようになりました。
ぜひ継続案件を獲得して安定した収入につなげましょう。
③時給換算で考える
内職するときは、時給換算で考えることが大切です。内職は単価の低いものが多く、時給換算すると最低賃金を下回る案件もあります。
例えば、1時間のテープ起こしの報酬が1万円だったとします。高単価に感じますが、文字を書き起こし整文していくと、10時間以上かかるかもしれません。
だからこそ、時給換算で考え「本当に稼げるのか?」を見極めましょう。
内職のメリットとは?
内職や在宅ワークは、自宅でできるのが嬉しいポイントですよね。
そこで内職や在宅ワークにはどんなメリットがあるのかまとめてみました。
出勤時間がなくなる
内職は自宅が仕事場になるため、出勤する必要がありません。通勤時間はもちろんのこと、化粧したり服を着替えたりする手間も省けます。
私も在宅ワークですが、朝起きてパジャマのまま仕事をしています。浮いた時間は家事や趣味に充てられるため、自由な時間が増えるのもポイントです。
家事や育児の合間にできる
内職は家事や育児の合間に作業でき、身動きが取りにくい主婦の人でも取り組めます。
子供が急に熱を出して迎えに行ったり、夕食の準備をしたりと、一旦仕事を中断できるのがメリットです。
筆者も仕事の合間に家事をしています。仕事が終わってから家事をする必要がないため、生活が楽になりました。
人間関係のストレスがない
内職は、人間関係で悩まされることもありません。外で働くと、どうしても人間関係で上手くいかないことがありますよね。
しかし内職なら、自宅から出る必要がないため、人間関係で悩むことも減ります。私も人と話すのが苦手で、在宅ワークに切り替えました。ストレスがゼロになり、毎日楽しく働けています。
働く場所や時間が自由
パソコンを活用した在宅ワークなら、働く場所や時間は自由です。カフェやコワーキングスペース、旅先でも仕事ができるため、人生の自由度が高まります。
私は2018年にポーランドに移住して、日本の仕事をリモートで行っていました。
自由な働き方を実現したい人は、パソコンを使った在宅ワークを始めてみてはいかがでしょうか。
内職のデメリット
メリットの大きい内職ですが、デメリットも存在します。
自己管理が大変
自宅での仕事は、自己管理が必要になってきます。会社なら人の目がありサボれませんが、自宅だといつでもサボれます。
筆者も最初は自己管理ができず、リズムを作るまで時間がかかりました。そのため、自己管理ができない人は内職に向いていないでしょう。
孤独になる
人間関係の悩みが少ない内職ですが、人との関わりが無さすぎて孤独になる人もいます。
話すのが好きな人や、コミュニケーションを取りたい人は、苦痛に感じてしまうかもしれません。
筆者も1人が好きで在宅ワークを始めましたが、あまりにも人と会わないので少し寂しい気持ちになることがあります。そのため孤独に耐えられる人でなければ、内職は難しいでしょう。
安全でない仕事もある
内職の中には危険で怪しいものも存在します。詐欺まがいの仕事や低賃金で働かせる仕事も少なくありません。
例えば、「自分がお金を支払う必要がある」「高収入で釣ってくる」「明らかに低賃金」などの案件は注意した方がいいでしょう。
また高報酬の「チャットレディ」にも要注意です。稼げる副業として人気ですが、慎重に調べておいた方がいいでしょう。
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まとめ
今回は、内職の収入ランキングや在宅ワークのメリットを紹介してきました。
誰でも始められる内職ですが、しっかりと報酬を確認してから取り組むことが大切です。
それでは本記事を参考に、単価の高い仕事を獲得してみてくださいね。
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