家から出たくないと思うときってありますよね。
筆者は基本的に外で仲間と過ごすのが好きな人間ですが、家から出たくないと思っていた時期もありました。
現在は家から出なくても成り立つ生活基盤を整え、外出したいときだけ外出するスタンスのため、よほど面倒な用事がない限り、家から出たくないと思うことはなくなりました。
この記事では筆者の経験も踏まえ、家から出たくない理由と対処法を紹介します。
目次
家から出たくない心理
まずは家から出たくないときによくある心理状況を紹介します。
1人で過ごしたい
日々の人付き合いや人混み、満員電車などで人疲れをしていて、休日は誰とも関わらずに1人で過ごしたいと思うことはありますよね。
一見人付き合いがうまく、人間関係に問題がない人でも、意外と休日は1人でゆっくり過ごしたいと思っている人は多いもの。
今はコロナのこともありますからね。余計1人で過ごしたいと思う人が多いでしょう。
何もかもめんどくさい
- 外出準備がめんどくさい
- 移動するのがめんどくさい
- 傘をさすのがめんどくさい
何もかもめんどくさくて、家から出たくないという人もいます。
歩いて数分のコンビニやスーパーに買い出しに行くことすら面倒で、食事は出前で済ませる人も。
お金がもったいない
お金にシビアな人は、交通費や外食に消耗するのを嫌います。
例えば映画を観に行く程度の予定でも、交通費と食事代も含めれば5,000円くらいはかかりますからね。
今は家で手軽に映画が観れるので、よほど興味のある作品でない限り、そこまでお金を払えない人もいるでしょう。
家から出たくない理由
家から出たくない心理が働くのはなぜでしょうか?そもそもの理由をみていきましょう。
身体が疲れている
前日仕事で遅くまで残業したとか、明け方まで飲み会があった翌日は、いくら天気が良くてお出かけ日和でも家から出たくないですよね。
普段愛想がよくみんなの前で明るく振る舞える人は、人前で気を遣い過ぎて消耗し、家ではぐったりしてしまう人もめずらしくありません。
疲れていると何もやる気が起きないので、家から出たくないと思ってしまいます。
行きたい場所がない
- 興味のあるラーメン屋ができた
- 好きなアーティストの展示会が期間限定で開催されている
- W杯の観戦チケットが買えた
など、自分にとって絶対に行きたい!と思える場所やイベントがあれば、自然と体は動きます。
行きたい場所がないために、家にいるしか選択肢がない人もいるでしょう。
やりたいことがない
前述した行きたい場所がないと似ていますが、外でやりたいことがないために、家から出たくならない人もいます。
暇で外出したい気分だったとしても、目的がなければどこを目指せばいいかわかりません。
外出準備をして交通費を使ってなんとなく街ブラして、人混みに疲れるだけで終わるくらいなら、家でゆっくり過ごしている方が無駄がないと思いますよね。
身体的なコンプレックスがある
高身長、肥満、毛深い、汗っかき、ニキビが目立つなど、人からジロジロ見られたり、コソコソ陰口を言われたりするのが辛くて、外出が億劫になっている人もいます。
人目を気にしながら外出するのは嫌ですよね。家から出たくないと思うのも無理はありません。
友達がいない
外で1人で楽しめることも多々ありますが、仲間と一緒だから楽しめること、複数人いなければできないこともたくさんあります。
友達がいなかったり仕事で休みが合わなかったり、転勤して近くにいないなど、会いたい人に会えないために出不精になっている人もいるでしょう。
家が快適すぎる
インターネット上のサービスが進化しているおかげで、家での生活はどんどん快適になっていますよね。
大抵のものはネットで買えて、音楽のCDや映画のDVDをレンタルしに行く必要はなくなって、UberEatsで出前の選択肢も増えて、スマホがあれば大体の用事は完結します。しかもネットで買った方がお得なものも多いですからね。
わざわざ外出する理由がないと感じる人も多いでしょう。
家から出たくない時の対処法3つ
いくら家で過ごすのが快適でも、本当にずっと家に引きこもっているのは健康的ではありませんし、外でしか楽しめないこともたくさんあります。
家で過ごすのが基本でも、時に外で楽しむバランスの良さが大切です。そこでここからは、家から出たくない時の対処法を紹介します。
まずはゆっくり休養する
連日の激務などで心身ともに疲れている人は、まずはゆっくり休養しましょう。
中途半端に外出して疲弊すると、外出にネガティブな印象が強まり、余計家から出たくないと思ってしまいますからね。
とは言え家にいるとスマホやゲームにのめり込んでしまい、ちゃんと休養にならない傾向にある人は、近くの銭湯や日帰りで温泉に行くなどするといいかもしれません。
または、1人で高級宿に宿泊するのもおすすめです。非日常の中で過ごすと自然といつもと違う行動が取れるので、スマホを忘れてリフレッシュできますよ。
趣味を見つける
趣味を見つけるのは王道です。家よりも外に楽しみが見つかれば、当然外に出たくなるからです。
何が自分に合うかはやってみないとわからないので、とりあえず興味があることをリストアップしてみて、ハードルが低いものからやってみましょう。
スポーツがしたい、楽器を始めたいなどいろいろあると思いますが、体験で無料もしくは低価格でお試しできるスクールもたくさんあるので、お金をかけずに挑戦できます。
転職する
慢性的に人手不足で残業だらけ、週2日休みがない、有給も取れないという会社では、休日は回復にあてる以外の選択はないでしょう。
家から出たくない原因が今の仕事にある場合、転職するのもひとつの手です。
筆者は過去、あまりにも忙しくて休みがロクに取れなかった時期は、休日は家から出たくないと思うことも多かったですが、転職してキッチリ休みがあって有給も好きに取れる環境になった後は、逆に暇すぎて家にいれない状態になりました。
よほど好きな仕事や会社にいるならまだしも、そうではないならプライベートが充実していないと割に合いません。
ライフワークバランスが悪い人は、仕事を見直しましょう。
家から出たくない人は在宅ワークがおすすめ
職場の人間関係がつらいなどの理由で、仕事の日は特に家から出たくないと感じる人は、仕事もしくは働き方を変えた方がいいでしょう。
具体的には筆者のように、フリーランスになって在宅で働くのがおすすめです。ここでは、フリーランスや在宅ワークについて解説します。
フリーランスとは
フリーランスとは、企業と雇用契約を結ばずに働く個人事業主のことです。
正社員でも派遣社員でもアルバイトでもなく、業務委託として仕事を請け負って働きます。
例えば筆者のようなWebライターであれば、この記事1本でいくらという契約をして業務を請け負うイメージです。
フリーランスも仕事内容とクライアントの意向によりますが、出社する必要がなく、働く時間も自由に決められる仕事が多々あるので、職場がつらいと感じる人にとっては、ストレスを激減させる可能性を秘めています。
在宅ワークができる職種
在宅ワークができる主な職種は以下の通りです。
- Webライター
- 動画クリエイター
- Webデザイナー
- プログラマー
- Web広告運用
- セミナー講師
- イラストレーター
- 翻訳
- オペレーター
どうしてもWeb系が多いですが、カスタマーサポートや営業など、電話対応ができればOKな仕事もあります。
文字起こしやアンケート回答など、在宅ワーク案件はこのほかにもありますが、生計を立てられる職種と考えると、上記が代表例です。
パーソナルトレーニングやゴルフの打ち方など、YouTubeでコンテンツ配信をしている人もたくさんいるので、自ら仕事を作ってしまうという考え方もいいでしょう。
適性診断を受ける
いろいろ紹介しましたが、何が向いているのかわからない、そもそも自分にフリーランスや在宅ワークなんてできるのか?と思われた人もいるでしょう。
私たちは起業やフリーランスに必要なスキルを無料で身に付けられる、オープンイノベーション大学という学校を運営しています。
用意しているコンテンツは全て無料でLINE上で学び放題。あなたのペースで学習を進められます。
どんな職業が向いているのか診断もできますので、ぜひLINE登録(無料)して学習を始めてみてくださいね。
まとめ
今回は家から出たくない理由と対処法を解説しました。
家から出たくない理由はさまざまありますが、仕事で疲れている、もしくは職場の人間関係に疲弊して、休日は友達にすら会う余裕がない人は多くいます。
人生を注ぐほどでもない仕事や職場の人間が原因で、休日が充実しないって悲しいですよね。
そんな人はぜひ、仕事をする日は家に引きこもり休日は外出する、今と逆の生活を目指してください。きっと外出するのが楽しみになりますよ。
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