誰しも、絶望を感じる瞬間やうまくいかない時はあるものです。
そんな時に「人生なんとかなるさ」と切り替えられたらいいですよね。
この記事では、人生に絶望する人の特徴や立て直し方、やる気の出る名言をまとめて紹介します。
仕事や恋愛、お金など、悩みを抱えている人はぜひ参考にしてみてください。
目次
人生をなんとかしたいあなたへ
人生を前向きに生きるには、今の仕事環境を整える必要があります。
仕事は人生の1/3以上を占める大切なもの。それが楽しくなければずっとネガティブな気持ちのままでしょう。
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人生に絶望する人の特徴
まずは人生に絶望する人の特徴をまとめてみました。
仕事がうまくいかない
社会人になると「仕事がうまくいかない」という場面に直面します。
誰しも通る道ですが、ミスが多かったり人間関係が悪かったりすると、精神的にキツくなりますよね。
最悪の場合、うつ病に発展し社会復帰が難しくなる人もいるようです。私もブラック企業で消耗し無職だった時代がありますが、本当に辛い日々でした。
人生の大部分を占める仕事が辛いと、絶望感が増してしまいますよね。
お金がない
お金がないと心に余裕がなくなります。特に借金をしている人は、人生に希望を見出せません。
私も手取り12万円の工場で働いていた時、毎月貯金をすり減らしながら生きていました。友達付き合いが悪くなり、お金の損得だけで生活し、心が貧しかった覚えがあります。
お金は生活に直結するものなので、仕事以上に絶望感を味わうかもかもしれません。
失恋した
失恋は心に大きな傷を負います。大切な人との別れは、心が張り裂けて自分が壊れてしまいそうです。
恋愛をする限り、多くの人が経験する道ですが何度経験しても辛いものです。
私も27歳の時に婚約が破談になり、絶望を味わいました。当時はブラック企業で消耗していて、本当に生きた心地がしませんでした。
失恋は時間が解決してくれるといいますが、別れた直後は世界が終わるくらい辛い日々を過ごすでしょう。
大切な人との別れ
大切な人との別れは辛いものです。身内が亡くなったり、親友が遠くへ行ってしまったりなど、辛い瞬間は誰にも訪れます。
中にはショックを受けすぎて、トラウマになる人も少なくありません。失恋と同様、時間が解決してくれますが立ち直れない人もいます。
何もかもうまくいかない
仕事や恋愛、友達関係まで、何もかもうまくいかない時ってありますよね。
悪いことが重なって、最悪の状態になると精神を保つことができません。
私は27歳の時に婚約破談となった直後、パワハラを受けていた会社を退職しました。「仕事」「恋人」「お金」全てを失った27歳独身ニートの誕生です。
自分は仕事から解放された分、割と落ち着いていましたが、人によっては絶望感を感じる最悪の状況でしょう。
人生なんとかなるために必要なこと
考え方や行動ひとつで人生はなんとかなるものです。
そこで人生を立て直すために必要なことをお伝えします。
規則正しい生活をする
絶望している時こそ、規則正しい生活を送りましょう。
なぜなら、人は精神的に不安定だと生活が乱れてしまうからです。
部屋が散らかっていたり、コンビニ弁当で済ませていたりすると、体調が悪くなりさらにメンタルが病んでいきます。
規則正しい生活を心がければ、心に余裕ができ精神的にも体力的にも回復できます。
- 早寝早起き
- バランスの良い食生活
- 適度な運動
このように、基本的なことを継続してみてください。
運動習慣をつける
運動はメンタルヘルスに良い影響を与えます。
健康問題の事業を展開する明治安田厚生事業団の調査でも、まったく運動していない人より、1週間に2時間運動している人の方が1年後に抑うつになるリスクが半減したことが分かっています。
最近は新型コロナウイルスの影響で、メンタルに支障をきたす人が増えてきました。運動は心と体の健康を保つために大切なことです。
まずは軽いウォーキングから始めてみてはいかがでしょうか。私は朝30分のウォーキングが習慣です。精神的にしんどい時は、筋トレも取り入れてメンタルを維持しています。
ぜひ運動習慣をつけて、メンタルを安定させてみてくださいね。
瞑想する
瞑想は、心と脳を休めることを目的としたものです。難しいイメージがありますが、誰でも簡単に取り組めすぐに効果を実感できます。
さらに習慣的に行うことで自律神経が整い、メンタルが回復することも判明しています。
実際に世界的な企業でも導入され、アメリカの学校では授業に取り入れられているようです。
初心者でも簡単にできるやり方は以下の通り。
- イスまたは床に座る
- 深い呼吸ができるように背筋を伸ばす
- 腹式呼吸する(息を吸うときにお腹を膨らませ、息を吐くときにお腹を縮ませる)
- 呼吸に意識を向けて無心の状態を保つ
ぜひ瞑想を取り入れて、メンタルヘルスを回復させましょう。
失敗は成功のもとだと理解する
失敗から得られるものはたくさんあります。
「失敗は成功のもと」という言葉の通り、失敗すれば反省点が明確になり、その後の挑戦が楽になります。
仮に失敗を経験していないと、人生の大舞台で失敗するかもしれません。だからこそ失敗から学んで、成功へとつなげることが大切です。
前向きに捉える練習をする
失敗や絶望を前向きに捉えれば、落ち込むことも減ります。
いつも落ち込んでいる人は、前向きに捉える「ポジティブシンキング」を意識してみてはいかがでしょうか。
- 仕事で失敗した
→次から失敗しない方法が分かった - 失恋した
→自分の悪い部分が知れた、自分の時間ができた - 大切な人を失った
→今いる家族や友達の大切さが身に染みた
このように前向きに捉えれば、立ち直るスピードも早くなります。
ぜひポジティブシンキングを実践して、明るい人になってくださいね。
完璧主義をやめる
完璧主義は、ひとつのことをやり抜く素晴らしい能力です。
しかし完璧主義が故に、少しの失敗で大きな絶望を味わう場合もあります。柔軟に考えられないため、自分を追い込んでしまう人も少なくありません。
完璧主義をやめるコツとしては、「自分基準ではなく他人基準で行動する」ことです。すると失敗のハードルが低くなり、ちょっとしたミスでも落ち込まなくなります。
生きてるだけで幸せだと思う
楽観的に考えることも大切です。
なんとかなるさ
生きているだけで幸せ
時間が忘れさせてくれる
このように楽観的になれば、メンタルを削られにくくなります。
私も絶望した時は、「生きてれば何度だってやり直せるっしょ」と思うようにしています。
最初は難しいかもしれませんが、少しずつでも考え方を見直してみてください。
人と比べない
人と比べると不幸になっていきます。
なぜなら、比べることに終わりはないからです。
例えば、年収の高い友達を羨ましく思っていたとします。しかし友達を超えても、さらに年収の高い人と比べて、永遠に劣等感に悩まされるでしょう。
絶望を感じている時は、他の人と比べて「自分はダメなやつ」と思いがちです。しかし比べるべきは過去の自分。コツコツと積み上げていけばいいのです。
人生は長いことを理解する
日本人の寿命は伸び続け「人生100年時代」と呼ばれるまでになりました。どんなに絶望しても、その後の人生は続いていきます。
この先ネガティブなまま何十年も生きるのか、ポジティブに生き続けるのかはあなた次第です。今の悩みも数年後には笑い話になっているかもしれません。
私も過去に何度も絶望してきましたが、今では良い思い出になっています。むしろ、「あの時の経験があったから今の幸せがある」と感じるようになりました。
人生はまだまだ続きます。前向きな気持ちを持って人生を歩んでみてください。
ありのままの自分を受け入れる
ネガティブな自分を嫌になることってありますよね。しかしポジティブになろうとすると、逆に自信を失ってしまう場合があります。
そんな時は、ありのままの自分を受け入れてみてはいかがでしょうか。
今は落ち込んでいるだけ。良い経験をした。
これが自分。今の感情を受け入れよう
このまま落ち込み続けてもいいや
このように考えると、無理に頑張らずに済みます。
また落ち着いた頃に、立て直す方法を考えればいいのです。
前向きになれる本
本を読んで前向きな気持ちになりたい人もいるでしょう。
そこで前向きになれる本を紹介します。
スタンフォードの自分を変える教室
スタンフォード大学の心理学博士、ケリー・マクゴニガル氏が書いた書籍です。
この本では、先天的な能力といわれる「意志力(感情をコントロールする力)」を、後天的に鍛える方法が書かれています。
意志力を鍛えれば「やらない力」「やる力」「望む力」が身につき、目標達成に近づけます。
失敗する回数も少なくなり、仮に失敗してもやり直せるメンタルを手に入れられるでしょう。
何かに挑戦したい人や、挑戦して失敗した人はぜひ参考にしてみてください。
やる気が上がる8つのスイッチ
コロンビア大学でモチベーションの研究をしているハイディ・グラント・ハルバーソン氏が書いた書籍です。
やる気の出ない理由を分けて、それぞれに適した対処法を述べています。
臆病な人や空回りする人など、タイプ別にマインドセットを解説してあり、自分と照らし合わせながらやる気を出す方法を学べます。
絶望してやる気が起こらない人は、ぜひ参考にしてみてください。
心を強くする 「世界一のメンタル」50のルール
プロテニスプレーヤー大坂なおみ選手のコーチを務めた、サーシャ・バイン氏が書いた書籍です。
メンタルを強くするための方法を、大坂なおみ選手のエピソードと共に解説してあります。
ストレスへの対処法から睡眠、日記まで、日常生活で役立つ手法が盛り沢山です。
メンタルを強くしたい人や、パワフルに仕事がしたい人はぜひ参考にしてみてください。
人生なんとかなると思わせてくれる名言
絶望している人向けに、心に響く名言や格言を集めてみました。
名誉を失っても、もともとなかったと思えば生きていける。
財産を失ってもまたつくればよい。
しかし勇気を失ったら、生きている値打ちがない。ゲーテ:ドイツの小説家
何も後悔することがなければ、人生はとても空虚なものになるだろう。
ゴッホ:オランダの画家
止まりさえしなければ、どんなにゆっくりでも進めばよい。
孔子:中国の思想家
人生で学んだすべてを私は3語にまとめられる。それは「何があっても人生には続きがある」ということだ。
ロバート・フロスト:アメリカの詩人
われわれは幸福も不幸も大げさに考えすぎている。自分で考えているほど幸福でもないし、かといって決して不幸でもない。
バルザック:フランスの小説家
生きるうえで最も偉大な栄光は、決して転ばないことにあるのではない。転ぶたびに起き上がり続けることにある。
ネルソン・マンデラ:南アフリカの政治家
運がいい人も、運が悪い人もいない。運がいいと思う人と、運が悪いと思う人がいるだけだ。
中谷彰宏:日本の作家
人生に失敗がないと、人生を失敗する。
斎藤茂太:日本の精神科医
人生をなんとかしたいあなたへ
人生を前向きに生きるには、今の仕事環境を整える必要があります。
仕事は人生の1/3以上を占める大切なもの。それが楽しくなければずっとネガティブな気持ちのままでしょう。
私たちは起業やフリーランスに必要なスキルを無料で身につけられる、オープンイノベーション大学という学校を運営しています。
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まとめ
今回は、人生に絶望した人向けに前向きになる方法を解説してきました。
まずは自分の気持ちを整理して、一歩ずつ歩みを進めましょう。
そうすれば、立て直せるきっかけをつかめるはずです。
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