もう10年も勤めてるのに、全然給料が上がらない
年収を上げるにはどうしたらいいの?
真面目に仕事に取り組んでいて、成果も評価も割といい。こなせる仕事もかなり増えてきたけど、収入はほぼ変化がない。このような状態の人も多いのではないでしょうか。
仕事は収入が全てではありませんが、モチベーションアップのためにも収入を増やしたいと思うのは自然なことです。
そこで今回は、年収を上げる方法と年収アップに必要なことを解説します。
目次
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年収を上げる方法5選
年収を上げる方法を紹介します。
1.出世する
サラリーマンの年収アップと言えば、昇進や出世による昇給ですよね。
役職によって年収はどのように変化するのでしょうか。厚労省の平成26年賃金構造基本統計調査によると、役職別の平均年収は以下の通りです。
※結局は会社によって違うため、あくまでも参考値です。
出世によって100万円単位で年収が変わることを考えると、出世は年収アップにかなりインパクトがあると言えます。役員級になればさらに上がりますからね。
また、日本は1度出世すればよほどのことがない限り降格はありませんし、エスカレーター式で次のポストに上がれるので、出世コースに乗れれば安泰なのも魅力でしょう。
2.転職する
サラリーマンが年収を上げるには出世が第一の選択肢ですが、企業の管理職比率をみると、課長級は7.2%、部長級は2.9%で概ね10%。
非常に狭き門の上、日本はまだまだ年功序列文化があるので、成果より社歴が優先されることはめずらしくありません。
すぐ上の先輩が出世すればポストは埋まり、出世は遠のき、当面大幅な年収アップは期待できません。その場合は、転職が次の選択肢になります。
厚労省の2019年(令和元年)雇用動向調査結果によると、2019年の転職者のうち、前職より年収が上がった人は34.2%、下がった人は35.9%、変わらなかった人は27.9%。
転職者の3分の1が年収アップしていることがわかります。下がった人の中には労働時間も大幅に減り、時給換算すれば上がった人も多数います。
在職中に転職活動をして、年収が上がる場合は転職するという選択をすれば、年収が下がることはありません。
3.副業する
副業をして収入を増やすのは、今の時代のひとつのスタンダードです。
今は完全在宅で完結する仕事もたくさんあるので、住んでる場所は関係なく、家にいながら稼ぐことができます。
出世を目指しつつ副業で収入を増やす、転職と副業で思いっきり増やすなど、副業を絡めて年収アップを目指すのもおすすめです。
4.独立・起業する
会社員からフリーランスになる、もしくは起業するのもひとつの手です。
筆者は20代後半まで会社員をして、その後フリーランスになりました。フリーランスは努力次第では、会社員より断然早く年収を上げることができます。
フリーランスは不安定そうで怖い...
と思われる人も多いですが、まずは副業として始めて、軌道に乗ったら独立するでもいいので、やりようによっては意外と低リスクです。
5.投資する
年収を上げる方法の最後は、投資です。
投資には株式、FX、不動産、仮想通貨など、さまざまありますが、ご存知の通り、どれも大きなプラスになる可能性を秘めています。
リターンの期待度と同じだけリスクの危険度もあるため、大きなマイナスになる可能性もありますが、勉強して少額から、余剰資金を使って始めれば、身を滅ぼすことはありません。
労働収入以外を増やしたい人は、投資を学ぶのがおすすめです。
年収が上がりやすい人の特徴
年収が上がりやすい人の特徴を解説します。
当たり前のことが当たり前にできる
年収が上がりやすい、つまり出世する人は、必ずしも仕事で圧倒的な成果を上げているわけではありません。
当たり前のことが当たり前にできることにより信頼されて、重要な仕事や上のポジションを任され、結果的に年収が上がるケースもあります。
ちなみに当たり前のこととは、挨拶や報連相を怠らず、遅刻や忘れ物をしない、といったことです。
「そんなこと?」と思うかもしれませんが、自分が上の立場だったら、安定感のある人に重要な仕事やポジションを任せたいと思うのではないでしょうか。
目の前のことに精一杯取り組む
年収が上がる人は仕事に捧げる熱量が高く、目の前のことに精一杯取り組むのも特徴です。
うまくいかないことがあれば、見直しと反省、改善点を探し、次の機会に活かそうとしたり、仕事終わりや休日は勉強の時間も設けたり、しっかり自己研鑽しています。
楽して稼ぐことにフォーカスしません。
コミュニケーション能力が高い
年収が上がりやすい人は、コミュニケーション能力が高い傾向にあります。
評価には人の感情が多少なりとも入るので、上司としては自分が可愛がっている人間に肩入れしたくなるものです。
また、どんな仕事にも人付き合いは少なからずあります。役職につけば部下ができて、他部署や社外の人との関わりも増えてきます。
今は不用意な発言ひとつで社会問題になる時代です。誰とでも卒なくこなせる人を要職に置きたいと考えるのは自然でしょう。
年収アップに必要なこと
次に、年収アップに必要なことを解説します。
どれくらい年収を上げたいのか知ること
という人に限って、いくら欲しいのか明確ではありません。
まずは自分の理想の生活を想像し、必要な年収を算出してみましょう。理想年収の額によって、取るべき行動が変わるからです。
仮に理想年収が2,000万円で、今在籍している会社の社長の年収が1,000万円だった場合、社長まで上り詰めても希望の年収は得られません。
そうとわかれば、出世のみで達成する案はなくなりますよね。
また、理想の暮らしや年収が定まっていないと、いくら年収が上がっても満足できず、幸福感を感じられない状態になってしまう可能性もあります。
足るを知らなければ、収入が増えても精神的に豊かになれません。
スキルアップすること
年収を上げるためには、自分自身のスキルアップが必要不可欠です。
今の会社での出世を諦めて転職するにしても、現在の給料が転職先での給料のベースになるのが一般的。結局今の給料も大事なわけです。
上司になったつもりで客観的に自分をみて、成長を目指しましょう。
行動すること
本気で年収を上げたい人は、何かしらプラスになる行動をしています。
それは勉強や副業に限らず、例えば日中のパフォーマンスを高めるために、睡眠改善や瞑想をするといったこと含めです。
何もせず勝手に収入が上がり続けることはありませんからね。やはり行動力は大切です。
責任やプレッシャーから逃げないこと
年収を上げたいのであれば、責任やプレッシャーから逃げてはいけません。
- 出世したいけど責任は負いたくない
- 今のクオリティのまま単価を上げてほしい
- 絶対に損しない投資だけしたい
このような希望が通用しないのは言うまでもないですよね。
収入に比例して責任やプレッシャーも増えるものです。精神面を鍛えることも、年収アップにつながります。
年収を上げるには自分の市場価値を高めるのがベスト
年収を上げるにはスキルアップして、自分の市場価値を高めるのがベストです。
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まとめ
今回は年収を上げる方法を解説しました。
高学歴で大企業に勤めている人以外にも、たくさんのチャンスがある時代です。
今できる行動をして、年収アップを目指しましょう。
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