ストレングスファインダー「共感性」の資質を持っている人は、自分にどんな職種が向いてるのか気になりますよね。
このように考えている人も多いのではないでしょうか?
筆者の私も共感性を1位に持っています。
そこで今回は私の経験を踏まえ、ストレングスファインダー「共感性」の特徴や適職を紹介します。
目次
共感性の適職を知りたいあなたへ10の質問
本記事では、共感性を持つあなたに向いた仕事が分かる診断を用意しています。
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共感性を持つ人の割合は?
共感性を持つ人の割合は、上位5位の資質の中で約18%(世界データ)といわれています。
特に日本人は約23%と割合が多く、男性よりも女性の方が上位にきているようです。
最近はHSP(繊細さん)という言葉も浸透し、敏感で共感性の高い人が注目を集めています。
ちなみに共感性と上位の組み合わせになりやすい資質としては「成長促進」「適応性」「調和性」「責任感」などがあります。
共感力を活かして、周りに合わせていく資質が多いようです。
ちなみに私は「共感性」「自我」「着想」「未来志向」「指令性」という、珍しい組み合わせを持っています。
ストレングスファインダー「共感性」の特徴
ストレングスファインダー「共感性」の特徴を解説します。
相手の気持ちに敏感
共感性を持つ人は相手の気持ちに敏感です。
表情や仕草で人の感情を読み取り、気持ちを察知できます。
また場の雰囲気を察する能力にも長けており、どう対応すればいいのか瞬時に判断します。
その反面、ネガティブな感情を受けやすく、ストレスを抱えることも多いようです。
五感が鋭い
共感性は「第六感」ともいわれています。
五感に優れており、人間にはない動物的な感覚が強い傾向にあります。
私も五感が鋭く、匂いや音に敏感です。また直感で「良くない」と思ったことは、大抵当たります。
HSP気質
HSPとは、生まれつき敏感で感受性の強い気質を持った人を指します。
「繊細さん」とも呼ばれ、共感性に似た性格の持ち主です。
私もHSP気質で、共感性と同じような資質だと感じています。
HSP気質を持つ友人も、共感性を持っている割合が多い傾向がありました。
そのためHSPについても理解すると、向いてる仕事が見つかりやすいでしょう。
共感性を仕事に活かすコツ
共感性を仕事に活かすコツやポイントを紹介します。
人に寄り添う仕事を選ぶ
共感性は人の気持ちを察する能力に長けています。そのため人に寄り添う仕事で活躍できるでしょう。
少ない会話で相手の感情を察知できるのは大きな強みです。
カウンセラーや介護職、マッサージ師など、相手の気持ちに寄り添う仕事がおすすめです。
クリエイティブな仕事を選ぶ
共感性の五感をフルに活かせるのがクリエイティブな仕事です。
小さな変化に敏感な性格は、作品を作る上で欠かせない能力といえるでしょう。
デザイナーやカメラマン、音楽家などセンスを問われるような仕事を選んでみてください。
ひとりでできる仕事を選ぶ
共感性は人の気持ちに敏感すぎて、ストレスを抱えやすい傾向があります。
そのため人がいる環境ではなく、ひとりで働ける仕事を選んだ方がいいでしょう。
私も人と仕事するのが苦手だったため、自宅でできる仕事を選びました。
WebデザイナーやWebライターなど、在宅で働ける職種がおすすめです。
共感性に向いてる仕事
それでは共感性に向いてる仕事を紹介します。
カウンセラー
カウンセラーは相談者に寄り添う仕事です。
共感性を持つ人なら相手の気持ちを察知し、適切なアドバイスを行えます。
すると相談者はあなたを信頼してくれ、より良い関係を築けるでしょう。
人の相談に乗るのが得意な人は、カウンセラーを目指してみてはいかがでしょうか。
介護職
介護職は、高齢者や障害を持つ人のサポートをする仕事です。
相手に寄り添った介護ができる人は、利用者からの信頼も厚くなります。
また小さな変化も見逃さないため、体調不良の人や様子がおかしい人をすぐに察知できます。
誰かのお世話をするのが好きな人は、介護職を目指してみてはいかがでしょうか。
マッサージ師
マッサージ師は、体の不調を改善するのが仕事です。
共感性は五感に優れており、凝っている部位や不調な箇所を指先の感覚で察知できます。
また自分がマッサージを受けた感覚を、相手に反映させるのも得意です。
そのため体の感覚が敏感な人は、マッサージ師に向いてるといえるでしょう。
教師
教師は勉強を教えるだけでなく、生徒から信頼を得るのも仕事です。
共感性を活かせば、生徒の気持ちに寄り添えます。
思春期の学生を扱うのは至難の技です。相手の気持ちを察する能力が試されるため、共感性を持つ人が教師なら生徒も安心して話せるでしょう。
秘書
秘書は地位の高い人のサポートする仕事です。
スケジュール管理や資料作成、電話対応、接客まで、あらゆる仕事を任されます。
そのため、細かい部分まで気を遣える人に向いています。
最近はオンライン秘書という働き方も増えており、ひとりで仕事したい人にもおすすめの職種です。
企業の総務
総務とは、企業の運営に関わる業務を請け負う部門です。
事務作業やマニュアル作成、問合せ対応、社内イベント企画、他部署との連携など、会社全体をサポートします。そのため、さまざまな業務を並行して行う能力が必要です。
共感性のある人なら、場の空気を乱すことなく円滑に業務を遂行できるでしょう。
イラストレーター
イラストレーターは、クリエイティブな仕事の代表的な例です。
共感性を持つ人は繊細な気質を持っているため、イラストの細部までこだわります。
他と差別化しやすく、オリジナリティ溢れるイラストを描けるでしょう。
絵を描くのが好きな人は、イラストレーターに挑戦してみてくださいね。
カメラマン
カメラマンは、五感をフルに活かせる仕事です。
周りの状況や風向き、光の当たり方など、あらゆるものに気を遣わなければなりません。
共感性を持つ人なら周りの環境を読み取り、よりよい撮影を行えるでしょう。
また建物や自然を撮影するカメラマンなら、ひとりで仕事することも可能です。
Webライター
Webライターとは、Web上にある記事を執筆する仕事です。
私もフリーランスのWebライターとして活動しています。
Webライターは伝え方や細かい表現を使って、文章を書いていきます。
共感性を持つ人なら、細部までこだわって執筆ができるでしょう。
Webデザイナー
Webデザイナーとは、Webサイトのデザインやコーディングを行う職種です。
Webサイトのデザインは細部までこだわる必要があります。
共感性を持つ人は、細かい部分まで気を遣えるため、Webデザイナーとして活躍できるでしょう。
共感性を活かしたいあなたへ10の質問
本記事では、共感性を持つのあなたに向いた仕事が分かる診断を用意しています。
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まとめ
今回はストレングスファインダー「共感性」の特徴や適職を紹介してきました。
共感性を活かせば、周りから厚い信頼を得られるでしょう。
それでは本記事を参考に、自分に合った仕事を探してみてくださいね。
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