得意なことがない
かっこよくない
運動もできない
普通のこともできない
伸びない
メンタル弱い
頭良くない
人の心を深く考えることしかできない— ロリコンMeteor@幸せになれますように (@MeteorVision) September 8, 2021
”ないないだらけ”になっていませんか?
ないないだらけの状態にあると、不安や焦りで頭の中がモヤモヤし、モチベーションが上がらず、悲観的になりがちです。
でも、あなたにも得意なことは何かしらあるのでご安心ください。この記事では、自分の得意なことの見つけ方を紹介します。
目次
何も得意なことがないと感じているあなたへ
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そもそも、得意なこととは?
「得意」という言葉の意味は、以下の通りです。
- :自分の思いどおりになって満足していること。
- :誇らしげなこと。また、そのさま。
- :最も手慣れていて自信があり、じょうずであること。
※引用: Weblio辞書
③番のみの認識だった、という人も多いのではないでしょうか。
①番の「自分の思いどおりになって満足していること」これも含めていいと考えると、得意なことってありそうな感じがしませんか?
言葉の意味を再認識することによって、解決に近づくこともあります。
「得意なこと」と「長所」は違う?
「得意」と「長所」にはどのような違いがあるのでしょうか?
長所の意味は「性質や性能などで、すぐれているところ」です。
つまり得意なことは、長所とも言えます。例えば、料理が得意だとしたら、長所は料理が得意なこと、と言えるわけです。
しかし必ずしも、長所=得意なことではありません。例えば「親切」は長所になりますが、得意なことと言うには不自然ですよね。
まとめると、得意なことは長所と考えて差し支えありません。
得意なことがないと感じる原因
得意なことが見つからない原因を解説します。
他人と比較している
誰かと比べて優れていなければ、得意なことに仕分けていないようだと、得意なことが見つかる日はこないでしょう。
例えばアメリカの野球は、メジャーリーグが最上層にあって、その下にマイナーリーグ(日本で言うところの2軍、3軍のようなイメージ)が7階層あります。
あまり知られていませんが、日本のように高校卒業後にいきなり1軍(メジャーリーグ)からスタートする選手は皆無に等しく、基本みんなマイナーリーグスタートです。
あなたはマイナーリーグの選手たちを、野球が不得意な人だと思いますか?
としたら、メジャーリーグのスタメン選手、もっと言えばオールスターに選ばれる選手以外、不得意なことをしていると考えているようなものです。
他人との比較は、得意なことを見失う大きな原因のひとつです。
得意なことの理想が高い
結局は他人との比較がもたらすものですが、こう思っていると、どれもこれも今の自分ができるレベルと差があり過ぎて、なにひとつ得意と認めることができません。
本当は得意なことはいくらでもあるはずなのに、無意識にそれらを除外して、勝手に自分で自分を追い込んでいる可能性もあるわけです。
得意なことは才能ありきだと思っている
内心こう思っている人も多いのではないでしょうか。
確かに、家庭環境や体格など、人は生まれながらに平等ではありません。
望まなくても良い教育が受けられたり、特に訓練したわけではないのに足が速かったり、いつも差があります。
しかし、家庭環境や体格に恵まれた人たちだけが大成するかというと、そんなことはありません。
わかってはいるけど、自分に当てはめることができていない人は多くいます。
得意なことを見つけるメリット
得意なことを見つけるとどのようなメリットがあるのでしょうか。
仕事に活かせる
- 人の話を聞くのが得意
- 料理をするのが得意
- 掃除をするのが得意
得意なこととはまったく違う職業をしていたとしても、副業として活かせたり、筆者のようにライターをしていれば得意な分野で記事を書けたり、得意なことがなんであれ、仕事に活かせることはあります。
話を聞くのが得意なら、相談を受けたり、本音を引き出したり、メンタルコーチ的な存在になることも考えられます。
得意なことには、話を聞くのが得意、人を勇気付けるのが得意といった、無形のものもあると覚えておきましょう。
趣味ができる
「仕事にするにはちょっと自信がない」「仕事にはならないかな〜」と思うことも、普段の趣味として楽しめれば十分充実するでしょう。
筆者の友人家族はお父さんが釣りが得意で、毎週のように釣りに行っては新鮮な魚をゲットしています。
釣りだけでなく料理して食べるところまで家族みんなで楽しめて、素敵なコミュニケーションだなぁといつも思います。また、得意なことや好きなことをするのは、ストレス発散にも最適です。
交流が増える
例えばあなたがゴルフが得意だったら、普段関わりのない社内の先輩や上司とつながることもあるでしょう。
ゴルフに興味がある後輩から「教えてほしい!」と頼まれて、若い世代との交流が増えることも考えられます。
「教えるほどのレベルではない」と思っていても、まったくの初心者に教えることはできますよね。
「○○が得意な人」と認識されれば、自然と人が寄ってくるものです。
自分の得意なことの見つけ方10選
ここからは、得意なことを見つける方法を解説します。
得意の意味を再認識する
前述しましたが、「得意」という言葉の意味は、以下の通りです。
- :自分の思いどおりになって満足していること。
- :誇らしげなこと。また、そのさま。
- :最も手慣れていて自信があり、じょうずであること。
「他人よりも優れていること」「才能があること」ではありません。自分ができていると思えるかどうかがポイントです。
- 包丁の使い方はイマイチだけど、思いどおりの味に仕上がる
- 時間はかかるけど、思いどおりに裁縫ができる
- 発音は微妙だけど、思いどおりに英会話ができる
レストランで出てくるような見た目、職人のようなスピード仕上げ、ネイティブのような発音ができなくても、自分にとって合格点なら得意なことなんです。
他人との比較をやめ、自分にとってどうかで判断しましょう。
自分のいいところをメモに書き出す
頭の中だけで悩むのではなく、まずは書き出しましょう。頭が整理されるだけでなく、一瞬頭をよぎった些細な考えを忘れることも防げるので、スムーズに進みます。
「自分のいいところ」や「思いどおりにできること」を軸に考えてみるのがおすすめです。
- 料理ができる
- 服のコーディネートに悩まない
- スポーツは卒なくこなせる
- ゲームがうまい
- 人と揉めることがない
などなど、制限を設けず、まずは思いつくことを書き出す作業に集中しましょう。
自分の長所を改めて認識できれば選択肢が広がり、自信にもつながります。
苦手なこと一覧もメモに書き出す
得意なことを書き出したら、苦手なことも書き出しましょう。
得意と苦手のそれぞれを認識することによって、現状分析ができるようになります。
例えば「料理は得意だけど、新しい料理を考えるのは苦手」だったとしたら、
- 斬新な発想が求められる創作レストランで働いたら成長できるかも
- 効率化を考えて、時短レシピを提供する人になれれば需要あるかも
- 料理が苦手な人に、料理が好きになる方法を伝えたら喜ばれるかも
といったように、得意なことで具体的にどう行動するか、行動指針を明確にできます。
楽しいと感じた経験を振り返る
これまでの人生を振り返ると、何か楽しんだ経験が思い出されると思います。
- 小学生の時に図鑑が好きでずっと読んでいた
- 高校生の時にやっていたバンド活動が楽しかった
- 社会人になって初めて海外旅行に行った時は最高だった
その他スポーツやアルバイトなど、さまざまりますよね。
繰り返しになりますが、得意なことは「人より優れていること」だけでなく「自分が満足できること」も含まれます。
楽しいと感じた経験の中に、自分の得意なことのヒントがあるはずです。
褒められた経験を振り返る
褒められた経験の中にもヒントは潜んでいます。
- 「気が利くね」とよく褒められる
- 「話を聞くのが上手」と言われる
- 似顔絵を書いたら喜ばれた
このような相手が素敵だと思うことに、あなたの得意が隠れている可能性は十分あります。
自分では当たり前のことだと思って通り過ぎている何気ない言動が、あなたの得意なことかもしれません。
やっていて苦にならないことを考えてみる
やっていて苦にならないことも、得意なことである可能性があります。
例えば「運転」。すごく好きなわけではないけれど、運転自体は嫌いではなく、狭い駐車場での駐車や縦列駐車も卒なくこなせてしまう、としたらどうでしょう?
運転が苦手な人から見れば、十分得意なことと言えます。
その他、筋トレや勉強、自炊、掃除など、周りにはめんどくさがる人もいるけど、自分は卒なくこなせてしまうなら、得意なことと言えるかもしれません。
やれと言われればできることを考えてみる
積極的にやりはしないけれど、やれと言われればできることを考えてみると、得意なことにつながる可能性があります。
例えば「スカイダイビング」。高所恐怖症の人にはまずできません。全然抵抗がないとすれば、高所や空中、飛ぶといったキーワードに、ヒントを見出せるかもしれません。
その他、昆虫食が食べられる、1人旅ができる、大衆の前で歌えるなど、やれと言われればできることを考えてみるのもおすすめです。
苦労せずにできたことを考えてみる
周りは苦戦していたけど、自分は特に苦労せずにできたことってありませんか?
例えば「水泳」。息継ぎにしても背泳ぎにしても、見よう見まねですぐにできてしまったとすれば、それは得意なことである可能性が高いです。
その他、陶芸や乗馬など、すぐにコツを掴めたものがないか、思い返してみましょう。
身近な人に聞いてみる
という方もいると思います。
そんな時は家族や友人、恋人など身近な人に、自分の得意なことや長所、強みを聞いてみましょう。
自分のことはよくわからないと思う人も、他人のことならパパッと回答できたりしますよね。逆も然りです。
少々恥ずかしいかもしれませんが、聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥です。
新しいことに挑戦してみる
まだ自分の得意なことや好きなことに出会っていないことも考えられます。
- 海外旅行に行ってみる
- 小説を書いてみる
- 格闘技を始めてみる
など、何か興味があることに挑戦してみるのもオススメです。
挑戦したこと自体は今ひとつだったとしても、そこで出会った人とのつながりで何か発見がある、というパターンもありますからね。何事も挑戦です。
得意なことを見つけたらやるべきこと
得意なことを見つけたらやるべきことを3つ紹介します。
得意だと公言する
自分で得意だと認めたことは、得意だと公言しましょう。
堂々と公言することに抵抗があれば、インスタなどで得意なこと用のアカウントを作って、顔出しせずに公言するといったやり方もアリです。
自分は「○○が得意」と意識改革することが大切ですからね。
継続する
得意なことを認識して、あれもこれも頑張ろう!と気持ちが急に前向きになった人もいるかもしれません。
そんな時ほど冷静になりましょう。一気にあれもこれも始めるのは危険です。
何事も継続できなければ成長を感じられず、なかなか成果にもつながらず、元通りになってしまう恐れがあるからです。
継続するためにはスモールスタートが鉄則。
例えば、自分の得意なことを発信したいと思って、ブログ、YouTube、Instagram、Twitter、Facebookのすべてを使おう!横展開できるから、そんなに大変じゃないよね。
という発想になる人もいますが、運用経験豊富な人でない限り、高確率で投げ出すことになると思います。
作業自体思っているほど楽ではないですし、それぞれ性質が違うので、それぞれに合った運用をしなければフォロワーも増えず、やる気がなくなっていくのが目に見えます。
「チマチマせずに一気にやりたい!」という気持ちを抑え、1つずつ形にしていくことを心がけましょう。
誰かに教えてもらう
得意なことをさらに伸ばし、自己成長させるには、メンターや仲間の存在が欠かせません。
本当に興味があって大切にしたいと思うことは、惜しみなく自己投資をしましょう。
本、スクール、オンラインサロン、セミナーなど、さまざま手段はありますが、直接人と関われる手段がおすすめです。
好きなことを共有できる仲間がいるだけでも幸せですからね。
得意なことの例100個
得意なことを探すヒントとして、得意なことの例を100個出してみました。
なかなか自分の得意なことが浮かばない人は参考にしてみてください。
1.料理
2.書字
3.速読
4.歌
5.英語の発音
6.コーディネート
7.記憶や暗記
8.車の運転
9.プログラミング
10.ライティング
11.勉強
12.スポーツ
13.動画制作
14.接客
15.早起き
16.節約
17.断捨離
18.ゲーム
19.作詞作曲
20.DIY
21.モノマネ
22.ネイルアート
23.ラテアート
24.アクセサリーづくり
25.楽器の演奏
26.マジック
27.SNS運用
28.タイピング
29.Webデザイン
30.筋トレ
31.エクセル操作
32.パワポの資料づくり
33.ゲーム
34.タスク管理
35.計画づくり
36.意思表示
37.生花
38.ペットのしつけ
39.写真撮影
40.イラスト制作
41.野菜づくり
42.人付き合い
43.早起き
44.クレーム対応
45.ヘアメイク
46.マッサージ
47.分析
48.整理整頓
49.機械の修理
50.アイロンがけ
51.添削
52.細かい作業(プラモデルづくりなど)
53.裁縫
54.口笛
55.手話
56.陶芸
57.釣り
58.インタビュー
59.靴磨き
60.柔軟
61.囲碁将棋
62.利き酒
63.占い
64.レザークラフト
65.洗車
66.着付け
67.ヨガ
68.茶道
69.LINEスタンプ作成
70.翻訳
71.ホームページ制作
72.マーケティング
73.幹事
74.広告運用
75.物販
76.演技
77.コールドリーディング
78.ストーリーテリング
79.場の空気を読むこと
80.人の名前や顔を覚えること
81.相手の気持ちを汲み取ること
82.わかりやすい説明
83.コツコツと取り組む
84.アイデアを考える
85.臨機応変な対応
86.マネジメント
87.リサーチ
88.スピーチ
89.プレゼン
90.ディスカッション
91.人に教える
92.相談に乗る
93.ロジカルシンキング
94.ラテラルシンキング
95.営業
96.チームプレー
97.イベントの企画や運営
98.シナリオライティング
99.司会進行
100.問題提起
どうしても得意なことがわからない時は
「自分の得意なことがしたい」と感じている人は、まず自分について知ることが大切です。
自分がどんな気質を持っているのか、どんな職業で活躍ができるのか、きちんと認識しましょう。
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ひょっとして自分はこんな仕事がやりたのかな?向いているのかな?と気付くキッカケになると思います。
まとめ:「得意なことがない」は嘘
得意なことを見つける上で、大事な2つのポイントをおさらいします。
- 得意とは、自分が思いどおりに満足できること
- 話を聞くこと、人を勇気付けることなど、無形のものもある
ぜひ、広い視野を持って探してみてください。きっといくつか得意なことが見つかります。
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