周りの人が持っていないような、めずらしい資格の取得を考える人は少なくありません。
TOEICや日商簿記、FPのような有名どころもいいですが、ニッチな資格を取得して、レアな存在になりたい人も。少し変わったことをしないと注目されない時代ですからね。
そこで今回は、あまり見かけない変わった資格が知りたいあなたに向けて、面白い資格・検定を一覧にまとめました。
目次
- 1 面白い資格・検定90選
- 1.1 飲食系の面白い資格・検定
- 1.2 ライフスタイル系の面白い資格・検定
- 1.3 美容系の面白い資格・検定
- 1.4 アート系の面白い資格・検定
- 1.5 旅行や観光系の面白い資格・検定
- 1.6 スポーツ系の面白い資格・検定
- 1.7 趣味系の面白い資格・検定
- 1.8 めずらしい資格・検定
- 1.8.1 アマチュア無線技士
- 1.8.2 初生ひな鑑別師
- 1.8.3 解体工事施工技士
- 1.8.4 舞台機構調整技能士
- 1.8.5 競売不動産取扱主任者
- 1.8.6 公認心理師
- 1.8.7 犬の訓練士
- 1.8.8 絵本専門士
- 1.8.9 通販エキスパート
- 1.8.10 水先人
- 1.8.11 認定眼鏡士
- 1.8.12 アンガーマネジメントファシリテーター
- 1.8.13 タオルソムリエ
- 1.8.14 ハウスクリーニング技能士
- 1.8.15 声優能力検定
- 1.8.16 国旗検定
- 1.8.17 臭気判定士
- 1.8.18 知識検定
- 1.8.19 境港妖怪検定
- 1.8.20 漫画能力検定
- 1.8.21 銭湯検定
- 1.8.22 朗読検定
- 1.8.23 文章読解・作成能力検定
- 1.8.24 文章入力スピード認定
- 1.8.25 日本の宿おもてなし検定
- 1.8.26 ドローン検定
- 1.8.27 スマートマスター
- 1.8.28 給与計算実務能力検定
- 1.8.29 公認サンタクロース
- 2 面白い資格を取得するメリット
- 3 面白い資格・検定に関するよくある質問
- 4 自分に合った資格がわからない場合は
- 5 面白い資格や検定を取得して差をつけよう
面白い資格・検定90選
さっそくですが、面白い資格・検定90選を紹介します。
飲食系の面白い資格・検定
まずは飲食系の資格や検定から見ていきましょう。
野菜ソムリエ
野菜ソムリエは、野菜や果物の幅広い知識を身につけ、食生活力向上を目指す方向けの専門資格です。
資格の勉強を通して、鮮度の見極めや調理のコツを学ぶことができます。野菜や果物が好きで、学びを深めたい人にオススメです。
発酵食品ソムリエ
発酵食品ソムリエは、納豆や醤油、味噌などの発酵食品に関する知識を深め、健康的な食生活の実践方法を身につける、発酵食品のスペシャリストです。
発酵食品には、免疫力を高めたり生活習慣病を予防したり、老化防止に効果があったり、さまざまな健康効果が期待できます。健康意識の高い人にはいい勉強になるでしょう。
薬膳コーディネーター
薬膳とは、中国伝統の医学に基づいて作られた食事で、冷え性や肌荒れ、肩こり、むくみといった体の不調を改善し、健康的な体作りを促す効果があります。
薬膳コーディネーターは、薬膳の知識を身につけ、薬膳を活用したレシピを考案できるようになるための資格です。薬膳には美容効果が期待できるレシピも多く、女性に人気です。
きのこ検定
きのこ検定は、きのこに関する知識の習得度をはかる検定です。
きのこの生物学的特徴やきのこ狩りの知識、効果的に食生活に取り入れる方法など、さまざまな角度からきのこに関する問題が出題されます。きのこの奥深さを学びたい人にオススメです。
お好み焼き検定
お好み焼き検定は、にっぽんお好み焼き協会が主催する、お好み焼きの理解度をはかる検定です。
検定の学習を通じて、お好み焼きの文化や歴史のほか、家庭で美味しいお好み焼きを作るノウハウを学べます。お好み焼き好きは必見の検定です。
スパイス&ハーブ検定
スパイス&ハーブ検定は、スパイスとハーブの歴史や、各国での使われ方といった知識習得度をはかる試験です。
スーパーでよく見かけるもの以外、世界中のあらゆるスパイスやハーブの使い方を学ぶキッカケになるので、スパイスやハーブ好きには、今後の食生活が充実するいい勉強になるでしょう。
ハーブの魅力を伝える普及活動をしたい人は、プロフェッショナル・アドバイザー・オブ・ハーブの方がいいかもしれません。
調味料検定
調味料検定は、調味料の使いこなし方に加え、文化や歴史、魅力をあますところなく学べる検定です。
普段何気なく使っている調味料の特徴を改めて知ることで、料理の腕が一段上がるなど、食生活が豊かになる人は多いでしょう。
調味料は誰もが使いますからね。会話のネタとしても活躍しやすい資格と言えます。
フードアナリスト
フードアナリストは、食文化や味覚だけでなく、レストランの内装やインテリア、法律などあらゆる角度から食を学び、食の情報発信をする専門家です。
商品開発やメニュー開発、専門誌での記事執筆、コンサルタントなど、食の正解で幅広く活躍が期待できる資格です。
SNSで趣味の食べ歩きアカウントを運用している人なんかでも、フードアナリストと名乗れれば箔が付くでしょう。
チーズプロフェッショナル
チーズプロフェッショナルは、チーズの基礎的な知識と取扱いに関する習熟度の高い、チーズ上級者に与えられる資格です。
日本でも当たり前に買えますし、好きな人も多いチーズですが、日本ではチーズが食卓に出てくる家庭は少ないこともあってか、詳しい人はかなり限られています。
メジャーどころの穴場ジャンルと言えるでしょう。チーズといえばワインと合わせることが多いので、ワイン好きの人には特にいいかもしれませんね。
パンシェルジュ
パンシェルジュとは、「奥深いパンの世界を迷うことなく案内できる、幅広い知識を持った人」と説明されています。
パンの製法、歴史、文化、トレンドなど、総合的にパンの知識を学べる資格で、趣味の範囲で知識を身につけたい人が多く受講しています。
最近は”パン好き男子”が急増しており、男性の受験者割合が急速に伸びているよう。パン好きの証明に、受講してみてはいかがでしょうか。
スイーツコンシェルジュ
スイーツコンシェルジュは、スイーツから広がる豊かな食文化を発信・提案できるスペシャリスト資格です。
資格試験に合格すると、一般社団法人日本スイーツ協会に入会でき、スイーツに関するさまざまなスキルアップセミナーや講座への参加が可能になります。
イベントでは同じスイーツ好きと関わるチャンスがあるので、交流を増やしたい人にもオススメです。
チョコレート検定
チョコレート検定は、チョコレートの主原料であるカカオの生態やチョコレートの製造方法など、さまざまな知識をまとめた試験です。
ミルクチョコレートでお馴染みの株式会社明治が、創業100周年の記念として2016年から実施している新しい検定です。まだまだ認知度が高くはないので、持っているとレアな資格になるでしょう。
ヨーグルトソムリエ
ヨーグルトソムリエは、ヨーグルトが体に与える健康効果や栄養素、種類、製法など、あらゆる知識を有する人に与えられる資格です。
ヨーグルトソムリエの資格を取得し、自宅でヨーグルトの作り方を教えるスクールを運営している人もいるほど、世の中ヨーグルト需要はあります。ヨーグルトに特化して情報発信をするのも面白そうですね。
コーヒーマイスター
コーヒーマイスターは、コーヒーの深い知識と基本技術の習得をして、豊かなコーヒー生活の提案ができると認められた人に与えられる資格です。
日本スペシャルティコーヒー協会が、日本で初めてプロのコーヒーマン向けに認定する資格で、資格取得者は日本全国で5,692名(2020年12月時点)。
コーヒーマイスターの上位資格にある「アドバンスド・コーヒーマイスター」の認定者はわずか469名(2020年12月時点)なので、レアな資格です。
日本ビール検定
日本ビール検定(通称びあけん)は、日本と世界のビールの歴史、原料、種類、製法、おいしく飲むための方法など、幅広い知識を問われる検定です。
検定は1〜3級まであり、どの級でも100点満点を達成した人には、びあけんが選定したビール1年分が進呈される特典があります(満点が複数人いた場合は山分け)。
またビール以外、ウイスキー検定や日本酒・焼酎検定もあります。普段飲むお酒の知識を深めることで、より楽しい時間が過ごせるでしょう。
箸検定
箸検定は、日本箸文化協会が世界で唯一認定する箸の資格で、合格者は「箸ソムリエ」を名乗れるようになります。
協会認定の「箸講師」として、箸の正しい持ち方やマナーを教える立場になることも目指せます。
「箸くらい使えるよ」と思われる人も多いと思いますが、目白大学が行った調査によると、正しく箸を使えている人は30〜50代でたったの3割程度。改めて学ぶ価値はあるでしょう。
ライフスタイル系の面白い資格・検定
次に、ライフスタイル系の資格・検定を紹介します。
キッチンスペシャリスト
キッチンスペシャリストは、キッチン空間、機能、設計、施工の知識を活かし、生活者のニーズに合わせて、快適で使いやすいキッチン空間を提案できる人に与えられる資格です。
建築・リフォーム・インテリア・住宅設備業界で活躍する人が多いようですが、個人のSNSで情報発信するテーマとしても需要が高そうですね。
料理やインテリアに興味がある人は、掛け合わせに最適な資格になるでしょう。
リビングスタイリスト
リビングスタイリストは、人々のライフスタイルにあった住空間の提案ができる、専門家と認められた人に与えられる資格です。
家具専門店や住宅メーカー、設備ショールームなど、幅広く活躍の場があります。接客やビジネスマナーの基本知識も出題されるため、社会人の基本スキルを身につけたい学生にもオススメされています。
窓装飾プランナー
窓装飾プランナーは、カーテンやスクリーン、ブラインドなどのアイテムの中から、顧客のニーズやライフスタイルに合った窓装飾を提案する専門家です。
装飾だけでなく、機能的にも最適な窓まわりを作り出すことが窓装飾の目的です。知識とスキルに加え、センスをもとに窓装飾を実現できる人に与えられる資格です。
カラーコーディネーター
カラーコーディネーターは、色の性質や特性、色彩の知識を学べる検定試験です。
ファッションやインテリアなどプライベートシーンから、Webデザインや商品のパッケージデザインといったビジネスシーンまで、さまざまな領域で活かせる知識です。
パワーポイントで資料作成をすることが多いビジネスパーソンにもオススメ。色使いがうまくなると、”センスのいい人”と思われる確率がグンと上がるので、自分の印象アップにもつながるでしょう。
安眠インストラクター
安眠インストラクターとは、安らかにぐっすり眠るサポートを行い、快適な眠りを教える専門家です。
睡眠についての基本的な知識から安眠を妨げる要因など、睡眠の質を高める知識が網羅的に学べます。資格取得後は、スペシャリストとして講師活動もできるようになります。
人生の1/3を占め、生活の質に大きく影響する睡眠ですから、ご自身のためにも学ぶ価値は大きいでしょう。
愛犬飼育スペシャリスト
愛犬飼育スペシャリストは、日々のケアや食事、しつけの方法、非常時の対応など、愛犬との暮らしを豊かにする知識とスキルが身に付く資格です。
自分の愛犬だけでなく、身近な人へのアドバイスやペット業界で働く際にも活かせる資格です。今後犬との暮らしを検討している人にも向いています。
ねこ検定
ねこ検定は、ねこの行動や気持ちの理解度を深め、ねこと過ごす時間をより豊かにすることを目的とした検定です。
ねこの仕草から感情が読み取れるようになるなど、愛猫にストレス与えることなく、もっと仲良く過ごせるようになります。今後猫と暮らしたい人にもいい勉強になるでしょう。
生活習慣病予防プランナー
生活習慣病予防プランナーは、生活習慣病の原因や症状、日常での予防法などの知識を持ち、食事や運動の実践方法をアドバイスできるスペシャリストです。
生活習慣病を原因とした死亡者数は全体のおよそ6割に及び、認知症発症の原因のひとつとも言われています。健康診断で引っかかることが増えてきた人は、生活習慣を改善するいい機会かもしれません。
整理収納アドバイザー
整理収納アドバイザーは、部屋が片付かない原因を根本的に解決するメソッドが学べます。
整理収納のノウハウを学ぶことには、以下3つのメリットがあります。
- 物を探す時間を削減できる
- 二度買いをなくせる
- 片付いた空間は心にゆとりを与えてくれる
毎日に関わることですからね、勉強する価値は十分にあるでしょう。
DIYアドバイザー
DIYアドバイザーは、DIYを通じて快適な生活空間を創造したい人に対し、DIY用品の選択や作業方法について、アドバイスができると認定された人に与えられる資格です。
DIYに関する講習会やサークルの講師として活躍することも可能です。ステイホームの影響もあり、昨今は空前のDIYブームですからね。周りから頼られる存在になるかもしれません。
風水アドバイザー
風水アドバイザーは、風水の基本知識から鑑定の実践スキルを有し、開運に導く的確なアドバイスができると認定された人に与えられる資格です。
風水を仕事にしたい人だけでなく、自分自身の運気アップのために風水を学びたい人にもおすすめです。
グリーンアドバイザー
グリーンアドバイザーは、植物の育て方についての正しい知識や、園芸・ガーデニングの魅力を伝えられる人に与えられる称号です。
資格取得後は、園芸教室の講師や園芸相談員として活動も可能です。ガーデニング好きや、ガーデニングに挑戦したい人にオススメの資格です。
照明士
照明士は、照明設備や色彩学を通じて、照明による空間演出が学べる資格です。家や店舗、事務所の照明だけでなく、商業施設のライトアップ演出を手がけることもあります。
センスも問われるので、クリエイティブに興味がある人に向くでしょう。
余暇開発士
余暇開発士は、余暇の生活の過ごし方をアドバイスしたり、提案したりするスペシャリストです。
趣味がなくて気軽に遊べる友達も少なく、休みの日の過ごし方がわからないという人も多いので、余暇の過ごし方を提案できると重宝されるでしょう。資格取得後に、自らイベント会社を立ち上げる人もいるようです。
終活アドバイザー
終活アドバイザーは、人生の後半期に向けて、総合的なライフプラン設計をサポートする専門家です。
具体的には葬儀やお墓のこと、介護が必要になったときに備え、準備をするイメージです。世界一の高齢社会である日本は、今後高齢化率は上昇の一途を辿るため、需要は増す資格になるでしょう。
相続診断士
相続診断士は、相続の基本的な知識を身につけて、相続診断ができる資格です。
日本は年間に約50兆円もの遺産が受け継がれる「大相続時代」と言われ、家庭裁判所に持ち込まれる相談件数は10年前の2倍と、遺産争いも多発しているよう。
相続はお金持ちだけの問題と準備を怠ったり、誰に相談すればいいのかわからなかったりする人が多いため、相続に関する助言ができる人は求められています。
定年力検定
定年力検定は、豊かで充実したセカンドライフを過ごすために必要な、経済的知識を問う検定です。
「年金や保険の資産運用セミナーは難しすぎてわからない。今必要な知識をコンパクトに学びたい」という人に向いています。セカンドライフに不安がある人は、学んでみてはいかがでしょうか。
美容系の面白い資格・検定
美容系の資格・検定を見ていきましょう。
メイクアップ検定
メイクアップ検定は、メイクアップアーティストとしての素質を高めるために、メイクアップの知識や技術を養う試験です。
自身のメイク力を向上させるだけでなく、プロのメイクアップアーティストや、メイクアップの認定講師として活動することも可能な実践的な資格です。
サロン、ウエディング、映像の各カテゴリーのスキル習得ができます。
日本化粧品検定
日本化粧品検定は、美容皮膚学や化粧品の基礎知識を体系的に学び、化粧品のプロフェッショナルを目指すための検定です。
化粧品業界や美容業界では社員教育に導入する企業もあり、実践的な内容として支持されています。正しい知識で自分に合ったコスメを選べるようになりたい人にも向くでしょう。
ダイエット検定
ダイエット検定は、健康や体重管理を目的とした食事療法のもと、健康と美に関する正しい知識が学べる検定です。
自身の健康増進だけでなく、ジムのインストラクターやエステティシャン、調理師の人には相乗効果のある資格になるでしょう。
アロマテラピー検定
アロマテラピー検定は、精油(エッセンシャルオイル)の安全な使い方や、香りが心身に影響を及ぼすメカニズムについて学び、アロマを使いこなすための検定です。
そもそもアロマテラピーとは、植物由来の精油の香りを美や健康に役立てる自然療法のことです。仕事で活かすだけでなく、自身の健康や体調管理に役立てたい人にもオススメです。
サウナ・スパ健康アドバイザー
サウナ・スパ健康アドバイザーは、温浴施設の従業員や利用者がサウナやスパに関する正しい知識を身につけ、利用者へのサービス向上や、ご自身の健康増進に活用されることを目指して作られた認定資格です。
サウナやお風呂で健康になる秘訣を学びたい人におすすめの資格です。昨今日本ではサウナブームがきていますから、話題性にもいいかもしれません。
ファスティングマイスター
ファスティングマイスターは、健康と美容と食育のスペシャリストの資格制度です。
ファスティング(断食)だけでなく、栄養学、自律神経とホルモンの働きなど、さまざまなジャンルについて学べます。美容関係のお仕事をされている方にとっては、プラスとなるでしょう。
アート系の面白い資格・検定
ここでは、アート系の資格や検定を紹介します。
花ソムリエ
花ソムリエは、花を楽しもうとする人に適切な指導や助言ができ、認定科目をクリアした精通者に与えられる称号です。
花ソムリエの認定科目は以下3つで、1つクリアするごとに星が付与されます。花ソムリエの最高峰は三つ星となります。
- 花検
- エディブルフラワーコーディネーター
- フラワーラッピングマイスター
女性誌に掲載されるなど、密かに注目を集めている資格です。
チョークアートサインライター
チョークアートサインライターは、プロのチョークアート看板製作者として活動するための資格です。
チョークアートで代表的なのは、飲食店で見る手描きの黒板メニューです。少ない画材で手軽にできるアートとして注目されつつあります。
似顔絵検定
似顔絵検定(通称顔検)は文字通り、似顔絵のスキルを問う検定です。
単に絵が上手に描けるだけでなく、モデルから伝わる人柄や特徴をとらえ、思いやりを持って描き上げることが重要とされています。
似顔絵検定準1級、もしくは1級の合格者は、「公認似顔絵師」に認定されるチャンスもあります。
旅行や観光系の面白い資格・検定
次に、旅行や観光系の資格・検定を紹介します。
全国通訳案内士
全国通訳案内士(通訳ガイド)は、外国人に対して通訳案内を仕事として行うための国家資格です。
高度な語学力や日本の歴史、文化、地理に関する知識を有する人が得られる資格です。
外国語の種類は、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、韓国語及びタイ語となっています。
総合旅行業務取扱管理者
総合旅行業務取扱管理者は、旅行業界で唯一の国家資格です。
旅行会社において、国内外のツアーなど旅行商品を販売する際、営業所に1名以上の旅行業務取扱管理者の配置が義務付けられています。
旅行業界でキャリアアップしたい人や、旅行業界へ就職、転職したい人には強みとなる資格です。
温泉ソムリエ
温泉ソムリエは、温泉分析書の読み方や入浴法などを学ぶ、温泉ソムリエ認定セミナーを受講すると取得できます。
芸能人の有資格者が多く、意外と人気の資格です。入浴体験ができる認定ツアーもあるので、温泉に入るがてら受験してもいいかもしれません。
森林インストラクター
森林インストラクターは、森林を利用する人に対して、森林や林業に関する知識を伝えるとともに、森林の案内や森林内での野外活動の指導を行う、森の案内人です。
資格取得後は、森林ガイドやバードウォッチング、森林調査など、幅広く活動の選択肢はあるよう。
世界遺産検定
世界遺産検定は、世界遺産の歴史や魅力、価値の理解を深めることができる検定です。
国内にしても海外にしても、世界遺産が観光のメインになることって多いですよね。
何気なく訪れるよりも、知識のある状態で行った方が楽しめたり、記憶に残ったりするのは間違いありません。旅行好き必見の資格です。
日本城郭検定
日本城郭検定は、日本が世界に誇る文化遺産である「お城」に関する総合的な知識を問う試験です。
お城が好きになって詳しくなると、国内旅行が一段と楽しくなるので、旅行好きにもオススメしたい資格です。
歴史能力検定
歴史能力検定は、国内外で起こる紛争や食糧危機、文化や宗教の違いなどを歴史から学び、自国主義にならないよう理解し合うための教養が身に付く検定です。
2級以上に合格すると、全国通訳案内士の試験が一部免除になったり、一部の高校や大学で入試の際に優遇措置を受けられたりするので、公共性の高い資格と言えます。
日本の歴史に興味がある人は、新撰組検定や忍者検定なんかも面白いかもしれません。
夜景観光士
夜景観光士は、夜景に関する知識を問う検定です。
「夜景鑑賞士検定」と「イルミネーション検定」が統合され、2019年に「夜景観光士」として新たに誕生した検定なので、まだまだレア度の高い資格です。
ご当地検定
ご当地検定は、以下のような地域にまつわる知識レベルをはかる検定です。
上記以外の地域でも検定を実施しているところはあるので、自分の地元や好きな地域を調べてみてはいかがでしょうか。
スポーツ系の面白い資格・検定
スポーツ系の資格・検定を紹介します。
スポーツフードマイスター
スポーツフードマイスターは、スポーツ選手の体づくりを支える「スポーツフード」に関する知識を身につけた人に与えられる資格です。
自分や家族が日々運動やトレーニングをする場合も、スポーツフードに関する知識は役立ちます。トレーニングと同じくらい、食事や栄養管理は大切ですからね。
体を強くし、コンディションを上げる食事を学びたい人にオススメです。
ネイチャーゲームリーダー
ネイチャーゲームリーダーは、「自然案内人」と呼ばれ、自然遊びを通じて身近な子どもや大人に自然を案内する人のことです。
ネイチャーゲームアクティビティは170種類以上あり、性別や年齢に関係なく楽しむことができます。外でいろんな人と交流したい人に向く資格でしょう。
スポーツイベント検定
スポーツイベント検定は、スポーツイベントを通じた自己実現や、社会貢献ができる人材育成を目的とした検定です。
スポーツイベントと旅行や地域活性化、ボランティア、マーケティング、リスクマネジメントなど、スポーツイベントの企画・運営に携わるための知識を広く学ぶことができます。
自分でスポーツイベントを企画したい人には、いい勉強になるでしょう。
野球知識検定
野球知識検定は、125年におよぶ日本野球の歴史や記録、逸話など、野球の知識を網羅的に学べる検定です。
合格者にはプロ野球OBのトークショーに参加できたり、成績優秀者は抽選でプロ野球OBとの食事会参加の権利がもらえたり、野球好きには嬉しい特典が多数あります。
趣味系の面白い資格・検定
次に、趣味系の資格・検定を紹介します。
けん玉検定
けん玉検定は、けん玉の上達度をはかる検定です。
小さな子どもでも挑戦できる「メダルチャレンジ」から、プロ級の「マスタークラス」まで5段階あり、各クラス3階級となっているので、合計15レベルに分かれています。
各レベルで課題になるトリック(技)は公開されていて、やり方は動画で観れる対策しやすい設計になっているのが特徴です。
映画検定
映画検定は、映画の歴史、作品、俳優、スタッフ、業界などの知識をはかる検定です。
邦画・洋画を問わず、名作と呼ばれる作品からミニシアターで上映される作品、カルト的な人気を誇る作品に映画賞や映画用語など、出題範囲は多岐にわたります。
映画検定1級の合格者には、劇場のスクリーンで名前が発表される、映画ならではの特典演出があります。
星空案内人(星野ソムリエ)
星空案内人(星のソムリエ)は、星空や星座、宇宙の見方や楽しみ方を伝えるスペシャリストです。
全国の天文台や科学館で実施されている認定講座にて、星空観察や天文学の基礎、望遠鏡の使い方などを学び、認定試験をパスした人に資格が与えられます。
星や宇宙に興味がある人におすすめの資格です。
フォトマスター検定
フォトマスター検定は、初級から上級のすべての写真愛好家に、実践的な知識の習得と写真力アップを目的とした検定です。
経験や年齢に関係なく受験でき、趣味や仕事で活かせる資格になっていて、写真が大好きなカメラ女子にも人気です。
キャンプインストラクター
キャンプインストラクターは、キャンプがしたい個人やグループに対して、プログラムなどの指導ができると認められた人に与えられる資格です。
講習会では座学でキャンプの知識を学ぶとともに、実際にアクティビティを体験しながら指導方法を学べます。
最近は三密回避にキャンプをする人が増えていたり、ソロキャンプが流行っていたりするので、キャンプインストラクターになると重宝されるかもしれません。
くるまマイスター検定
くるまマイスター検定は、6万人以上が受検した「自動車に関する総合的な知識を得られる唯一の検定試験」です。
車好きの腕試し問題から、一般ドライバーの基礎知識まで幅広く出題されます。子ども向けの「ジュニア級」もあるので、親子で一緒に勉強するのもいいでしょう。
めずらしい資格・検定
めずらしい資格・検定を紹介します。
アマチュア無線技士
アマチュア無線技士は、アマチュア無線を行うための免許であり国家資格です。
そもそもアマチュア無線とは、公共の電波を使って無線通信をする技術です。トランシーバーのようなイメージですね。
アマチュア(職業ではなく趣味として愛好する人)なので、国家資格でありながら「趣味」のひとつに数えられており、仕事としての利用はNG。
基本スマホで事足りる現代ですが、アマチュア無線は基地局や中継アンテナが不要のため、災害時の通信手段として強みがあります。
初生ひな鑑別師
初生ひな鑑別師(通称ひよこ鑑定士)は、孵化したばかりのひよこの性別を見分ける技術を有した専門家です。
オスとメスで異なる餌の与え方をするため、早い段階で性別を区別したいところ、生まれたばかりのひよこは性差が少なく区別するのは困難。そこで鑑別師が誕生しました。
資格取得には「鑑別師養成所」に通う必要がありますが、満25歳以下と年齢制限があるので、20代で興味がある方はお早めに。
解体工事施工技士
解体工事施工技士は、解体工事施工者向けの国家資格です。
本資格を取得すると、請負額が500万円以下の解体工事を行うための解体工事業の登録および、工事現場に必要な技術管理者になることができます。
解体工事業で独立したい方は、取得したい資格です。
舞台機構調整技能士
舞台機構調整技能士とは、劇場やコンサートホールなどで、音響の舞台機構の調整・操作を行う人を指します。舞台機構調整技能士は国家資格です。
舞台やライブなどの音響の仕事に携わりたい人には、必須の資格です。
競売不動産取扱主任者
競売不動産取扱主任者は、不動産競売のプロとして、一般消費者に競売のアドバイスやサポートができると認められた人に与えられる資格です。
そもそも競売不動産とは、住宅ローンを組んで購入した土地や物件の支払いが不能となり、裁判所を通して強制的に売却される不動産のことです。不動産業界で働く人で、業務の幅を広げたい人にオススメです。
公認心理師
公認心理師は、2017年に誕生したばかりの心理系国家資格です。
臨床心理士と業務内容はほぼ同じですが、臨床心理士は民間資格で、公認心理師は国家資格という違いがあります。
また、公認心理師は「心の健康についての知識や情報の発信・提供をおこなう」啓蒙活動が仕事の一部にある点も違いです。
資格取得後はスクールカウンセラー、心理カウンセラー、産業カウンセラーなど、幅広い領域で活動可能です。
犬の訓練士
犬の訓練士(ドッグトレーナー)は、家庭犬にしつけやマナーを教える専門家です。
家庭犬の場合は資格がなくてもしつけはできますが、災害救助犬や盲導犬、警察犬の訓練をするためには、専門知識や経験、資格が必要です。
絵本専門士
絵本専門士は、絵本に関する高度な知識と技術、感性を備えた絵本の専門家です。
子どもの読書活動を充実させるべく、幼稚園や学校、図書館、医療機関などで、読み聞かせをしたり、講師として絵本の知識を大人に伝えたりする役割があります。
絵本で心を豊かにしたい人にオススメです。
通販エキスパート
通販エキスパートは、通信販売の業務知識や広告・マーケティング戦略、関連法令などを網羅的に学び、ダイレクトマーケティングのスペシャリストを目指すための資格です。
ネット販売には扱うものによって届出が必要だったり、表示に制限があったり、さまざまなルールがあります。
ステイホームの影響もあって通販市場は大幅に伸びているため、参入を検討している人も多いと思いますが、まずは正しい知識を身につけましょう。
水先人
水先人(みずさきにん)は、船の運行時に船長を支えるアドバイザーで、パイロットと呼ばれる専門家です。なお、水先人は国家資格です。
どれほど優秀な船長でもすべての水域の事情を把握するのは不可能なため、水先人のサポートは重要で、水先人が乗り込んだ場合の安全率は約10倍にもなるよう。
また水先人は、平均年収900万水先人円と高水準で定年は72歳。稼げる資格でもあります。
認定眼鏡士
認定眼鏡士は、高度な知識と技術で、最適・快適なメガネを提供する、メガネのスペシャリストです。
単によく見えてお洒落なメガネの提案ができるのではなく、かけ続けていても疲れない、ライフスタイルに合った提案ができると認められた人に与えられる資格です。
アンガーマネジメントファシリテーター
アンガーマネジメントファシリテーターは、アンガーマネジメント(怒りの感情と上手に付き合う方法)を教える人のことです。
アンガーマネジメントは、怒る必要のあることには上手に怒り、怒る必要のないことには怒らなくて済むようになることを目標としています。
青少年教育や企業研修、アスリートのメンタルトレーニングなど、幅広い分野で活用されています。
タオルソムリエ
タオルソムリエは、「今治タオル」で知られる今治タオル工業組合が認定する、タオル選びの専門アドバイザーに与えられる称号です。
「生活の中で、タオル選びをもっと楽しんでもらい、豊かな生活シーンの実現に貢献する」ことが、タオルソムリエの役割です。
ハウスクリーニング技能士
ハウスクリーニング技能士は、ハウスクリーニングのスペシャリストの称号で、国家資格です。
学科と実技の試験があり、学科は85%程度の合格率ですが、実技は25%程度と難関。
成長産業のハウスクリーニング業界に参入したい人にとって本資格は、信頼の証となるでしょう。
声優能力検定
声優能力検定は、声優としての素質があるかを判定する試験です。
スマホで録音したデータをプロの声優が聞き、滑舌や声の使い分け、表現力などを採点されます。声優に関する知識を問う筆記試験はなく、実技のみの試験です。
24時間いつでも受験可能なので、声に自信がある方は試されてみてはいかがでしょうか。
国旗検定
国旗検定は、世界各国の国旗の理解度をはかる試験です。
国連に加盟している193カ国+5カ国の合計198カ国が出題対象で、国旗のデザインをもとに国名を答える問題や、国旗内の図柄(動植物など)を答える問題が出題されます。
臭気判定士
臭気判定士は、悪臭防止法に基づき誕生した国家資格です。
工場や企業などの施設から出る臭いの濃度を測定する際に必要な資格で、悪臭の苦情を解決することが臭気判定士の主な役割です。
分析用の機器を使うこともあれば、実際に臭気を嗅いで判定することもあるため、臭いに敏感な人に向く資格です。
知識検定
知識検定は、以下10ジャンルから幅広く知を問う試験です。
- ことば
- 地理・歴史
- 政治・経済
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知識検定には2級と1級があり、2級は250問(80分)、1級は1000問(300分)という他に類を見ないスケール。
あえて何も勉強せずに挑み、自分の知識レベルをはかってみるのも面白いでしょう。
境港妖怪検定
境港妖怪検定は、妖怪の権威・水木しげる先生の妖怪考察から学んだ、妖怪の知識をはかる試験です。合格すると「妖怪博士」の称号がもらえます。
漫画能力検定
漫画能力検定は、漫画愛好者の描画力と創造力をプロが客観的に評価する実技検定です。
問題に書かれたストーリーと条件から、受験者がイメージしたキャラクターを描き上げ、プロが評価します。漫画好きの方は、腕試しに受験してみてはいかがでしょうか。
銭湯検定
銭湯検定は、日本人が入浴を通して家族や地域、社会など考え方を見つめなおすことを目的に実施されている検定です。
銭湯の歴史や建築、雑学など、銭湯に関するさまざまな知識が学べます。知識を備えた上で行く銭湯は、また違った楽しみ方ができるでしょう。
朗読検定
朗読検定は、朗読や音読のレベルをはかる検定です。
朗読は自分には縁がないと思う人が多いかもしれませんが、朗読が上達すると、表現力や伝達力も向上します。
声優やアナウンサーだけでなく、プレゼンや契約時の重要事項を説明する、営業や接客、インストラクターの人の受講も推奨されています。
文章読解・作成能力検定
文章読解・作成能力検定は、論理の流れがはっきりしている、わかりやすい文章を書けるようになることを目的とした検定です。
本検定での学習を通じて、自分の伝えたいことが相手にしっかりと伝わるようになることが期待されています。
仕事でもプライベートでも文章コミュニケーションが当たり前の今、コミュ力を高める意味でも有意義な学習となるでしょう。
文章入力スピード認定
文章入力スピード認定は、正確かつ迅速なキーボード入力技能の向上を図ることを目的とした試験です。
試験時間は10分間。 時間内に問題文どおりに入力し、入力された文字数によって6級(50文字)〜特段(2,000文字)までの段・級が認定されます。
日本の宿おもてなし検定
日本の宿おもてなし検定は、接遇力の向上や人材の育成などに寄与することを目指した資格です。宿泊業界に勤める方は、知識の向上や自身の接客レベルの確認に役立つでしょう。
ドローン検定
ドローン検定(無人航空従事者試験)は、国内で唯一のドローン系の資格です。
ドローンの操縦に資格は必須ではありませんが、この資格があると、ドローンに関する知識と技術を有することが客観的に証明可能となります。
スマートマスター
スマートマスターは、スマートハウス普及を推進し、暮らしを快適にするサポートを行うスマートハウスの専門家です。
家の構造や性能に関する知識、家電製品から住宅設備、エネルギーマネジメントまで、技術や商品の動向を理解し、消費者のニーズに合ったスマートハウスの構築を支援するための資格です。
スマートハウスは今後普及が期待されていますからね。今注目の資格のひとつです。
給与計算実務能力検定
給与計算実務能力検定は、企業・組織に不可欠な給与計算業務の知識や実務能力を客観的にはかり、給与計算業務のエキスパートを認定する検定です。
総務・人事・経理などの管理部門で、給与計算を担当する人のスキルアップ・キャリアアップにつながる資格です。
公認サンタクロース
公認サンタクロースは、グリーンランド国際サンタクロース協会が認定する、本物のサンタクロースになれる試験です。
公認サンタクロースは世界で180名ほどしかいない、レアな資格のひとつです。体重120キロ以上、既婚者で子どもがいる、語学力があるなどの条件に加え、発声、面接、実技の試験をクリアする必要があるよう。
日本唯一の公認サンタクロースであるパラダイス山元さんによると、実技は以下のようなもの。
プレゼントが入った袋を持って50メートル走って、はしごを登って煙突から暖炉に出てプレゼントを置いて、戻る前に暖炉に置いてある山盛りのクッキーを食べ、また煙突を登り、はしごで下がる。
日本で公認サンタクロースはまだ1人だけですからね。受かれば話題になること間違いなしです。
面白い資格を取得するメリット
次に、面白い資格を取得するメリットを紹介します。
趣味が深まる
資格取得に向けて勉強することで、趣味が深まります。
例えば旅行が好きな人は、何気なく旅行をするだけでも十分楽しめますが、写真がうまかったり、世界遺産について知識があったりすると、より充実した時間が過ごせますよね。
趣味が深まると人生そのものが充実するので、大きなメリットと言えます。
会話のネタが増える
面白い資格や変わった資格を持っていると、会話のネタが増えます。
今回ご紹介した資格はもちろん履歴書に書けるので、プライベートだけでなく、就職や転職時の差別化にもなり、印象アップが期待できます。
信頼度が上がる
資格を持っていると信頼度が上がります。
資格を持っている人より、趣味レベルの人の方が精通しているなんて場合もありますが、知らない人からすれば資格を持っている方が権威性を感じるもの。
その分野で情報発信するにも、有資格者の情報の方が影響力は大きくなりやすいです。また、資格取得に向けて努力した人、という印象も信頼につながります。
簡単に取れる資格が多い
有名な国家資格の中には、予備校に通い、1年みっちり勉強してようやく取得できるかどうか、というものもありますが、面白い変わった資格は、簡単に取れるものが多いです。
時間的・金銭的なコストを最小限に、モチベーションが下がる前に取得できるのもメリットと言えるでしょう。
面白い資格・検定に関するよくある質問
面白い資格・検定に関するよくある質問と回答をまとめます。
おすすめの面白い資格・検定はある?
おすすめの面白い資格・検定は、人によって異なります。
飲食店で働く人であれば飲食系の資格、美容に興味がある人は美容系の資格など、自分の仕事や趣味に関連がある資格を選ぶのがおすすめです。
興味がないとなかなか勉強も進まないので、なるべく自分の身近な資格を選ぶようにしましょう。
面白い資格は中学生・高校生でも取れる?
面白い資格・検定の大半は受験資格がないため、中学生や高校生でも取れます。
ただ中には「専門学校や大学で専門知識を身につけた人」「実務経験が2年以上ある人」など受験資格があるため、事前調査は必須です。
無料で簡単に取れる資格はある?
無料で簡単に取れる資格は結構存在します。
費用をかけずに資格を取りたい方は、無料で取れる資格を選ぶのもよいでしょう。級によって有料になる場合もありますので、その点はご留意ください。
面白い資格は履歴書に書ける?
面白い資格や検定は、もちろん履歴書に書けます。
「ネタ的な資格を取ったところで、受験や就職に役に立たないでしょ?」という意見もあります。
確かに、資格が合否を左右するほどの武器にはならないでしょう。ただ、変わった資格が履歴書に書かれていたら、誰しも気になりますよね。
これはどういう資格?なんで取ろうと思ったんですか?など、話のネタになれば印象に残りやすくなります。
また「興味があることは勉強して資格を取るまで行動する人」だと思われれば、印象アップです。大きなプラスにならないかもしれませんが、決してマイナスにはなりません。
自分に合った資格がわからない場合は
面白い資格・検定について紹介してきましたが、選択肢がありすぎて決められない人もいると思います。
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面白い資格や検定を取得して差をつけよう
今回は、面白い資格・検定一覧を紹介しました。
闇雲に資格の勉強をして役立つかはわかりませんが、とりあえず始めてみたことを好きになることは往々にしてあります。
講習に参加すれば取得できる資格や、ほんの少しの勉強で取得できる資格は多々あるので、時間を持て余しているのであれば、興味のある資格に挑戦してみてはいかがでしょうか。
この記事は、起業家やフリーランスの新しい生き方を支援する「オープンイノベーション大学」が提供しています。
オープンイノベーション大学とは、Webデザインやプログラミング、動画制作など、フリーで働けるさまざまなスキルが学べる学校で、総計24万6千人の方が学んできました。
私たちの強みは、
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- 専門スキル以外、マーケティングや集客スキルもしっかり学べる
- 横のつながりがあるので、仲間が増える
異業種・未経験で学習を始めた初心者の方が、学習後に現場で即戦力として活躍できる、スキルやノウハウが学べるカリキュラムに定評があります。
学習後に働けるのはもちろんのこと、学習段階で案件を受注して収入を上げる人も多数。
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