人生失敗ばかりと落ち込んでいませんか？
このように、失敗を引きずっている人も少なくありません。
筆者の私も失敗ばかりの人生を歩んできました。しかし現在は自信を取り戻し、平穏な生活を送っています。
今回は人生に失敗する人の特徴や人生の立て直し方を解説します。
自分の人生をより良いものにしたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
人生に絶望しているあなたへ10の質問
人生に絶望している理由は人それぞれです。
しかし、その中でも特に重要なのが「仕事」です。人生の1/3を占める仕事が楽しくなければ、ずっと暗い気持ちで過ごすことになります。
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人生に失敗する人の特徴
まずは人生に失敗しやすい人の特徴を紹介します。
他人と比較しがち
他人との比較は「不幸」への入り口です。
多くの人は、自分より格下の相手と比較して優越感を得ようとします。しかし相手の方が優れていると、嫌な気持ちになってしまいます。
あなたも、同僚が昇進したり友達が結婚したりした時、素直に喜べなかった経験はありませんか？
他人と比較した分だけ、自分の心は病んでいきます。その結果、他人を蹴落とそうという気持ちになり、人生がうまくいかなくなるのです。
トラウマが消えない
人生には失敗がつきものです。
しかし、その失敗が大きなものだとトラウマになってしまいます。
例えば、仕事で大きな損失を出してトラウマになると、次の仕事に恐怖がつきまといます。その結果、自分の力を発揮できずに失敗を繰り返してしまうのです。
トラウマには自分で乗り越えられないものもあります。症状がひどい場合は、心療内科へ相談をしてみてください。
成功体験が少ない
成功体験は自分の自信につながるものです。しかし成功体験がないと、自信が持てないだけでなく、どうやって成功すればいいのかわかりません。
その結果、挑戦する前から「自分にはできない」と思い込み、すぐに投げ出す癖がついてしまいます。
中には他人の成功を喜べなくなり、挑戦を邪魔する人もいるようです。
マイナスに考える癖がある
失敗する人はいつもマイナス思考です。
このように、ネガティブで自分に自信を持てていません。
マイナス思考の原因は、人間関係や過去の挫折、セロトニン不足などが考えられます。
早めに原因を追求しないと、ずっと失敗続きの人生になってしまうでしょう。
年齢のせいにする
失敗ばかりの人は年齢のせいにしがちです。
年齢のせいにする癖がつくと、挑戦ができないだけでなく、失敗につながりやすくなります。
私は27歳の時に海外留学に行きましたが、周りからは「今の年齢で行ってどうするの？」「さすがに遅すぎるだろ」と批判を浴びました。
こういった人たちは、どの年齢の人にも同じことを言っているはずです。
その結果、行動ができず失敗すら経験できない人になってしまいます。
何事も後回しにする
後回しする癖がある人は、成功に辿り着けません。
何かと言い訳をつけて行動しないのです。
やりたいことに挑戦しても、ついサボりたくなり諦めてしまいます。私も後回し癖があり、いろんなことに挫折してきました。
早めに対処しないと、一生治らない癖になってしまうでしょう。
人生ミスった時の立て直し方
人生失敗続きでも諦める必要はありません。生きている限り、人生は何度でもやり直せます。
そこで人生で失敗した時の立て直し方を紹介します。
原因を言語化する
まずは失敗した原因を言語化しましょう。原因が明確になると、同じ失敗を繰り返しにくくなるからです。
例えば、女性との会話が苦手で恋愛が上手くいかない場合、
- コミュニケーション能力がない
- 思いやりに欠けている
- 場数が踏めていない
など原因を追求できます。
原因が分かれば対策ができ、次の恋愛に活かせます。このように、失敗した時はまず原因を言語化することから始めましょう。
規則正しい生活をする
失敗から立ち直るには規則正しい生活が必要不可欠です。挫折すると暴飲暴食したり夜更かししたりと、生活が乱れがちになります。
そんな状態ではやる気も起こりませんし、負の連鎖が止まらなくなるでしょう。失敗した時こそ、規則正しい生活をすることが大切です。
- 早寝早起き
- バランスの良い食生活
- 適度な運動
当たり前のことをやるだけで、心と体は回復していきます。
環境を変える
成功するには「環境」を変えることが効果的です。
なぜなら、環境は人間に大きな影響を与えているからです。例えば、ダイエットを始めても周りに食べる人ばかりいると、痩せるのは難しいですよね。
逆にダイエットを継続している人の中にいると、自分も頑張ろうと思えます。
そして、人生を変えるには3つの方法しかないと言われています。
- 付き合う人を変える
- 住む場所を変える
- 時間配分を変える
ネガティブな人がいるなら付き合う人や住む場所を変える。
スマホばかり見ているならその時間を読書にあてる。このように環境を変えることで、自分自身の人生もより良い方向に進むでしょう。
自分の時間を作る
失敗した時こそ、自分の時間を作りましょう。原因を明確にするだけでなく、焦って間違った行動をしないためでもあります。
時間を作れば、ストレスを解消したり対処法を考えたりできます。
会社員として働いている人は、休暇を取ってゆっくりするのもいいでしょう。
自己分析する
あなたが失敗するのは、苦手なことをしているからかもしれません。
自分の得意なことが分からないまま行動しても失敗するだけです。
だからこそ、自己分析をして自分の強みや特性を理解することが大切です。
生きていく上で大切な考え方
失敗しても人生は続いていきます。
そこで、生きていく上で大切な考え方を紹介します。
何事も前向きに捉える
捉え方ひとつで、失敗が成功になることがあります。成功を失敗と捉えてしまっては意味がありません。
何事も前向きに捉える癖をつければ、人生は好転し始めます。
- 失恋した
→自分の悪い部分が分かって次の恋愛に活かせる - 仕事で失敗した
→大きな失敗になる前に気づいて良かった - もう40歳だ
→まだ人生は半分以上残っている
このようにネガティブをポジティブに切り替える癖をつけてみてください。
私はブラック企業に入社して壮絶なパワハラを受けました。その結果、退職に追い込まれフリーランスとしての道を歩み始めました。
パワハラは最悪の経験ですが、フリーランスに導いてくれた大切な出来事だと感じています。
このようにポジティブシンキングを心がけて、明るい人生を歩んでみませんか。
失敗で終わらせない
失敗を失敗のままで終わらせてはいけません。「失敗は成功のもと」という言葉があるように、失敗から学べることはたくさんあります。
まず大前提として、失敗した人は「挑戦した人」です。行動を起こさない人より、何倍も勇敢です。
そして失敗から学んだら、それを活かして再度チャレンジをしてみましょう。失敗と挑戦を繰り返すうちにコツを掴んで、成功する確率も上がるはずです。
人生に手遅れはない
そもそも、人生に遅すぎるということはありません。失敗した人の多くは「もう手遅れだ」「今からじゃ遅い」と感じてしまいがちです。
しかし、挑戦に年齢は全く関係ありません。
例えば、ケンタッキーの創業者、カーネルサンダースは65歳でフライドチキンのフランチャイズ展開を開始しています。ちなみに、フライドチキンのレシピを開発したのは49歳の時です。
これでも「自分は手遅れだ」と感じますか？
年齢を言い訳にするくらいなら、今すぐ行動に移した方がましです。
他人と比較しない
他人と比較して、喜んだり悲しんだりする日常はメンタルに良くありません。
比較するべきは「昔の自分」です。
過去の失敗した自分と比べて、どれだけ成長しているかが重要だと思いませんか？
「自分のことを、この世の誰とも比べてはいけない。それは自分自身を侮辱する行為だ」
これはマイクロソフトの創設者であるビルゲイツ氏の言葉です。
ビルゲイツ氏は他人と比べないことを徹底しており、飛行機はエコノミークラス、ホテルは一番安い部屋、大好物はファーストフード、といったように自分軸で動いています。
人と比べず、自分の幸せは何なのかを考えられる人が成功を掴むのです。
悩む時間が無駄だと理解する
人生で最も無駄なことは「悩む時間」です。
もちろん改善策を考える時間は必要ですが、余計な悩みに時間を取られていては意味がありません。
悩んでいるだけでは、人生は1ミリも前に進みません。見切り発車でもいいので、行動に移すことが大切です。
人生に絶望しまくってきた私の失敗談
私は何度も人生に絶望し、その度に「もう手遅れだ」と感じてきました。
- 9歳：大便を漏らしたまま学校に登校して大問題になる
- 18歳：肘を肉離れし高校最後の大会でベストを尽くせない
- 27歳：ブラック企業でパワハラを受けている最中に婚約破談
当時は「人生終わった」と思うような経験ばかりですが、今思い返せば「あの時経験しておいて良かった」と感じています。
これらの経験があったからこそ、同じ過ちを繰り返さずに生きています。
絶望も経験値として数えれば、人生のプラスとなります。前向きの捉えてきたからこそ、今の自分があると感じています。
人生に絶望しているあなたへ10の質問
人生に絶望している理由は人それぞれです。
しかし、その中でも特に重要なのが「仕事」です。人生の1/3を占める仕事が楽しくなければ、ずっと暗い気持ちで過ごすことになります。
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まとめ
今回は人生失敗ばかりの人の特徴や人生を立て直す方法について解説しました。
失敗より挑戦しないことの方が問題です。失敗を失敗で終わらせないためにも、原因を明確にして次のステップに進みましょう。
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