HSPには、外向的で刺激を求める「HSS型HSE(刺激追求・外向型HSP)」という属性が存在します。
非常に活発な気質ですが、繊細な一面も持ち合わせているため悩みが尽きません。
こう感じている人も多いのではないでしょうか。
今回はHSPである私の経験を元に、HSS型HSEの特徴や仕事探しのコツ、おすすめの職種を紹介します。
目次
適職が知りたいHSS型HSEの人へ
HSS型HSEの人は、外向的すぎて精神的に疲れていると思います。特に人生の1/3を占める仕事は、上手くいかないことも多いでしょう。
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HSS型HSE(刺激追求・外向型HSP)の特徴
HSS型HSEは、外向的で刺激を求めるHSPです。またHSEの多くは、HSS型HSEといわれています。
非常に好奇心旺盛で、人との交流を好みます。その上で、HSPの共感性を持ち合わせているため、人に寄り添いながらコミュニケーションできる万能な素質です。
ただしHSPの繊細さも秘めており、刺激が強すぎるとストレスを抱えてしまいます。
常にアクセルを踏んでいる状態なので、突然「燃え尽き症候群」になることも。そのため、HSPの中で最も疲れやすいともいわれています。
一見、明るくて悩んでいないように見えますが、内心は傷ついていることの多い素質です。
HSS型HSEの仕事探しのコツ
HSS型HSEの仕事探しのコツを紹介します。
人に寄り添えるものを選ぶ
HSS型HSEは、共感力とコミュニケーション能力の高いハイブリット型です。
そのため、人の気持ちを察しながら信頼関係を築いていけます。
カウンセラーや教師、看護師など、人に寄り添える職種で力を発揮できるでしょう。
自由に動ける仕事を選ぶ
HSS型HSEは、刺激を求めるあまり燃え尽き症候群になることがあります。
それを防ぐために、自由に動ける仕事を選ぶといいでしょう。例えば、フリーランスなら積極的に仕事をして、疲れたら一人の時間を確保することができます。
刺激を求めたい気持ちも分かりますが、心を休める場所も用意しておくことが大切です。
過去の経験を活かす
過去の経験を活かせば仕事での悩みも減ります。HSS型HSEの中には、人との交流が好きな人、新しい体験を求める人、などさまざまな気質を持った人がいます。
例えば、「新しいことに挑戦するのは好きだけど、人との交流はあまり好きではない」という人がいたとします。
そんな人は、フリーランスとしてさまざまな仕事に挑戦してみてはいかがでしょうか。YouTuberやブロガーとして、面白い企画を考えるのもいいかもしれません。
まずは、過去にどんなことで成功したのか、どんな場面が嫌だったのかを思い返してみましょう。
HSS型HSEに向いてる仕事
それではHSS型HSEに向いてる仕事をまとめて紹介します。
カウンセラー
カウンセラーは、人の悩みを聞いて解決に導く職種です。コミュ力と共感性を兼ね備えたHSS型HSEなら、相談者に寄り添って問題解決ができます。
人から好かれやすい性質があるため、相談者も信頼してくれやすいでしょう。
教師
HSS型HSEは、リーダーシップに優れています。人を引っ張っていく力があるため、生徒を牽引する教師に向いています。
ただし、ひとりになれる時間が少ないため、働き方には注意した方がいいでしょう。
営業職(ルート営業)
営業職は、刺激を求めるHSS型HSEに向いています。中でも、既存のクライアント対応をするルート営業がおすすめです。
飛び込み営業やテレアポなどの一般営業だと、刺激が強すぎて疲れてしまいます。
ルート営業は、既存の顧客と信頼関係を築きながら働けるのがメリットです。また、外勤で一人の時間も作りやすいため、バランスの取れた働き方といえるでしょう。
看護師
看護師は、人に寄り添えるHSS型HSEに向いてる仕事です。
病院は子供からお年寄りまで、あらゆる年代の方が利用する場所です。そのため、患者さんに応じて、話し方やケアの方法を変える必要があります。
HSS型HSEなら、ひとりひとりに寄り添いながらケアができるでしょう。
ただし部署によっては刺激が強すぎる場合があるため、働く病院や部署は慎重に選びましょう。
接客業
接客業は、刺激を求めるHSS型HSEに向いてます。
常に関わる人が変わるため、人との交流が好きな人には最適です。
中でも、お店を一人で回す、フロアに自分しかいない、といった環境がおすすめ。人間関係の煩わしさもなく、自由度の高い状態で働けます。
マッサージ師
五感に優れたHSS型HSEは、マッサージ師に向いてます。手先の感覚で患者さんの痛みや異常を察知し、適切な施術が行えます。
マッサージ師は、視覚障害者でも取得できる資格。それだけ五感が大切な職種ということです。
またひとりひとりに対応するため、刺激も強くなく、疲れやすい人でも働けます。
動物園スタッフ
動物の世話や管理をする動物園スタッフ。一見、HSS型HSEと関係ないような気がします。
しかし動物は言葉を話せない生き物です。そんな時、共感力に優れたHSS型HSEが活躍できます。
動物の表情や仕草、行動などで異常を察知し、適切な対処ができます。動物が好きな人は、動物園で働くのもいいかもしれませんね。
Webデザイナー
Webデザイナーとは、Webサイトのデザインやコーディング、ロゴの作成を行う職種です。
毎回違うWebサイトのデザインを手掛けるため、刺激的な毎日を送ることができます。またクライアントとの打ち合わせも多く、外向的なHSS型HSEにぴったりです。
デザインに興味がある人は、スキルを身につけてみてはいかがでしょうか。
動画編集者
動画編集者とは、YouTubeや広告動画、PR動画などを編集する仕事です。
クリエイティブな仕事で、常に刺激を求めるHSS型HSEに向いてます。
また動画編集者はフリーランスが多く、自宅で仕事ができるのもメリットです。新しい挑戦をしつつ、一人の時間も確保できるでしょう。
プログラマー
プログラマーとは、プログラミング言語を用いてWebサービスやアプリを作る職種です。
特にアプリ開発は、新しいサービスにつながることが多く、新しい刺激を体験できます。
またプログラマーは、高収入な職種として注目されています。スキルさえ身につければ、食いっぱぐれることはありません。
適職が知りたいHSS型HSEの人へ
HSS型HSEの人は、外向的すぎて精神的に疲れていると思います。特に人生の1/3を占める仕事は、上手くいかないことも多いでしょう。
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まとめ
今回はHSS型HSEの特徴や仕事探しのコツ、おすすめの職種を紹介してきました。
常に刺激を求めるHSS型HSEですが、一人の時間を確保し休息することも大切です。
ぜひ本記事を参考に、自分に合った働き方を実現してみてくださいね。
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