自分にはできる仕事がないと自信をなくしていませんか?
仕事がうまくいかないと、「自分には能力がない。きっと社会不適合者なんだ...」とまで思い込んでしまう人がいますが、そんなことはありません。
あなたにもできる仕事はもちろんありますし、天職や才能もあります。
この記事ではできる仕事がないと感じる原因と、できる仕事がないと感じた時にやるべきことを紹介します。
目次
できる仕事がないと感じているあなたへ
できる仕事がないと感じる人の多くは、自分に何ができるか、何がしたいのかよくわかっていません。
仕事探しの前に、まずは自分の得意なことや、活躍できる職業を知ることからはじめましょう。
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できる仕事がないと感じる原因
できる仕事がないと感じる原因を紹介します。
何をやってもうまくいかない
- なぜか同じようなミスを繰り返してしまう
- 人より作業に時間がかかってしまう
- 言われた通りにやってるつもりなのに違うと言われる
自分のミスによって誰かが謝罪することになったり、残業してフォローしてくれたり、迷惑をかけていると感じてしまうと余計に辛いもの。
1つの仕事でこう感じただけならまだしも、2つ3つ違う仕事や職場を経験していく中でいつも同じような展開になると、どんどん自信がなくなり、「無能すぎる」と感じるようになってしまいます。
やりたい仕事がない
- やりたい仕事がわからない
- 向いてる仕事がわからない
- 得意なことがわからない
これらは現代人に非常に多い悩みのひとつです。
何をやってもモチベーションが上がらず、成果も出なくてすぐに辞めてしまうのを繰り返すと、できる仕事がないと感じてしまいます。
「これならできる!」と思って始めた仕事もうまくいかず、絶望してるケースもあるでしょう。
職場環境や働き方が合っていない
例えば同じ事務という職種でも、企業によって独特の管理方法があったり、結果同じでも、こういう手順を踏んでやらないとダメといった、凝り固まった考えがあったりします。
そういった文化や社風に合っていない、または、そこで働くスタッフが苦手で合わない、それによって孤立し、自分は無能だと感じてしまう人もいます。
マイナス思考
- 仕事ができる人は要領がいい
- 何か才能を持っている
- 学歴もある
仕事ができる人と自分を比較して卑下し、自分の悪いところばかりに注目してしまうため、自分にできる仕事なんかないと思ってしまう人もいます。
コミュ力がない
円滑なコミュニケーションがうまく構築できていないことによって、できる仕事がないと感じている可能性もあります。
例えば上司から「これお願いできる?」と言われた時に、本当は手一杯でパンク寸前なのにそれを正直に言えず、引き受けてしまう人は多いですが、これが負のループの入り口になりかねません。
- あれもこれもタスクがあって頭の中はパニック
- 終わらなかったらどうしようという不安
- いろんな方面からの進捗確認によるプレッシャー
結果どれも中途半端な出来と評価になり、それを打ち明ける相手もいないと、悶々としてしまいます。
できる仕事がないと感じた時にやるべきこと
できる仕事がないと感じた時は、以下のことを実践してみてください。
できる仕事がないと感じる原因を分析する
例えばいくつか仕事を経験したけど、どれもうまくいかず長く続いたことがないために、できる仕事がないと感じていたとします。
なぜうまくいかなかったと感じたのでしょうか?
- 何をやっても退屈でモチベーションが上がらなかった
- 苦手な作業が多くてミスが多かった
- 上司から怒られることが人一倍多かった
原因は人それぞれあります。それを自分が理解していなければ改善のしようがありません。
ポイントは、生活習慣が悪くて寝不足でやる気がなかった、言われたことをメモして復習していなかったなど、自分が原因のケースもある一方、自分が原因と言い切れないことも考えられる点です。
希望していた仕事をやらせてもらえなかった、会社の研修やサポートが不十分だった、なども往々にしてあるからです。
自分視点で考えるだけでなく俯瞰して見ることで、必要以上に自分を責めてしまうことを減らせるかもしれません。
やりたいことの前にどうなりたいかを考える
できる仕事がないと感じる人は、「できる仕事ならなんでもいい」と仕事を決めてしまう傾向にありますが、それはやめましょう。
とは言え、やりたいことがない人もめずらしくありません。そんな時は、どうなりたいか?という視点で考えてみることをおすすめします。
例えば、
- 満員電車に乗らない生活がしたい
- 田舎でのんびり暮らしたい
- 働く時間は自分で決めたい
といったことです。
「そんなの自分にできるわけがない...」と思われるかもしれませんが、フリーランスやリモートワークの求人が当たり前にある今、上記のような働き方をする人はどこにでもいます。
やる前から目指せるわけがないと目を背けていることがあれば、1度真剣に向き合ってみましょう。
やりたくないことを明確にする
やりたいことややれる自信のあることは出てこない人も、やりたくないことはわかると思います。
- 人と話すのが苦手だから接客は嫌
- 細かい確認が苦手だから点検は嫌
- プレッシャーに弱いから営業は嫌
やりたくないこと、苦手なことは挙げれば結構出てきますよね。
好き嫌いをしてはいけない。苦手なこともやらなくてはいけない。そんな幼少期、学生時代を過ごしてきたので、苦手は克服する必要があると考える人も多いでしょう。
しかし、世界最高の経営思想家とも言われるピーター・ドラッカーは以下のように言っています。
「強みのみが成果を生む。弱みはたかだか頭痛を生むくらいのものである。 しかも弱みをなくしたからといって何も生まれはしない。 強みを生かすことにエネルギーを費やさなくてはならない」
苦手を克服しようとする必要はない。得意を伸ばすことに集中しようということです。
得意かどうかはやってみないとわからないことが多いですが、やりたくないことや苦手なことはわかるはずなので、それらは除外しましょう。
勇気を持って挑戦する
できる仕事がないと感じる原因を知り、どうなりたいかとやりたくないことを明確にしていくと、消去法でこれかな?と思える仕事や働き方が見えてくると思います。
そこまできたら、挑戦あるのみです。
「自分にはできるわけがない」と決めつけて挑戦を避けていては、いつまでも仕事で悩み続けることになってしまいます。
できてるかどうか決めるのは自分ではなく、上司など一緒に働く人や取引先などのお客様です。
先入観をなくして挑戦しましょう。
コミュ力を鍛える
コミュ力が低くイジメやパワハラを受けたり、正当な評価を得られなかったり、「仕事ができない人」扱いを受けた経験がある人もいるでしょう。
何をしても注意され、重要な仕事は任されず、後輩にどんどん追い抜かれていく。こんな状況にあれば、自信を喪失しても不思議はありません。
- 仕事内容 < 人間関係
- 給料や勤務時間 < 人間関係
- 実力 < 人間関係
だったりするほど、人間関係が影響する範囲は広域です。その人間関係を円滑にするのがコミュ力です。
例えば先輩や上司と良い人間関係が構築できていれば、こういうことがやりたい!と手を挙げやすくなったり、わからないことを質問しやすくなったり、人間関係によって過ごしやすさや成長速度には雲泥の差がでます。
コミュ力は部署や職場、立場が変わっても常に活きるスキルなので、あるに越したことはありません。
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できる仕事がないと感じる人の多くは、自分に何ができるか、何がしたいのかよくわかっていません。
仕事探しの前に、まずは自分の得意なことや、活躍できる職業を知ることからはじめましょう。
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できる仕事がないと感じる人が挑戦しやすい仕事5選
「自分にはできる仕事がない」と感じる人が挑戦しやすい仕事を5つ紹介します。
警備員
スーパー、商業施設、オフィスビルなど、さまざまな場所に需要のある仕事です。ビルメンテナンスという言い方もされます。
施設の巡回や入館管理といった業務内容で、定年退職して働く人も多く、施設によりますがハードワークを懸念する必要はありません。夜勤もあるので夜型の人にもいいでしょう。
ライブ会場の警備員なら、ライブを横目で見ながら仕事ができる楽しみも。
清掃作業員
商業施設、オフィスビル、空港などの床や窓、トイレの清掃をする仕事です。
肉体労働ではありますが多くの作業は機械でこなすので、筋肉痛になるほどのキツさはありません。
清掃場所はいくつかの決まった場所で、場所と機械の操作に慣れれば問題なく続けられるでしょう。
1人〜数名のチームで作業しますが、みんな役割を持ってやるので、会話する機会は少なく、人間関係のストレスは少なく働けます。
図書館や美術館のスタッフ
受付や監視などルーティンワークです。
図書館で働く人だから本に詳しくなければいけないとか、美術館で働く人だから美術に精通してる必要はありません。
図書館や美術館のような静かな環境が好きで、居心地が良いと感じる人にはストレスフリーで働けるでしょう。
倉庫作業員
倉庫や工場内でピッキングや仕分け、梱包などを行う仕事です。
扱う物はIT機器、服、食品、カタログなどさまざま。スピードは求められますが、やること自体は単純なので慣れてしまえば問題なくこなせるでしょう。
夜間は給料もいいですからね。稼ぎたい人にも向いています。
リモートワーク
フリーランス(個人事業主)になって仕事を受注して家で働く、もしくは、リモートワークができる企業に勤めて家で働くというものです。
何か特別なスキルがなければ、シール貼りやポイント集めのような、いわゆるお小遣い稼ぎにしかならないと思っている方も多いですが、そんなことはありません。
プログラミングやWebデザイン、動画制作のようなスキルが求められるものもある一方、事務や秘書、文字起こしなど、基本的なパソコン操作ができればOKの職種もたくさんあります。
職場に行って日々直接誰かとコミュニケーションを取るのが苦痛と感じる人は、働き方を変えてみるのもおすすめです。
「できる仕事がない」は勘違い!
いろいろ経験した上で「できる仕事がない」と感じていると思いますが、勘違いです。
これまでの経験は、自分の適性や性格とミスマッチしていた可能性が強いからです。
どこかに必ずあなたが輝けて、あなたを必要とする場所はあります。ただ、世の中には17,000を超える職種と、個人経営を含めて約410万の会社があります。
そこから最適解を見つけるためには運任せで適当に選ぶのではなく、自己理解を深めた上で行動していく必要があります。
ぜひ1度、自分のことを見つめ直す時間を作ってみてください。
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