自分がわからない時ってツライですよね。
この記事では自分がわからないことに悩むあなたに向けて、自分がわからない原因と対処法を紹介します。
目次
自分がわからない時は誰にでもある
- この提案を受けるべきか?
- この人と結婚するべきか?
- 将来何がしたいのか?
どうするべきか迷い、わからなくなる瞬間は誰にでもあります。
今あなたは自分がわからなくて苦しい状況にあるかもしれませんが、自分がわからない原因と対処法がわかればきっと乗り越えられます。
自分のことがわかればその先は明るいので、充実した人生を送る自分を想像して読み進めてくださいね。
自分がわからない心理に陥る7つの原因
まずは自分がわからない原因を解説します。
将来の夢や目標がない
自分がわからない最大の原因は、「どうなりたいかがわからない」「何がしたいのかがわからない」と、自分の理想像がなくて将来が不透明なことにあります。
自分の理想像がないと、今やっている仕事を続けるべきなのか?今の会社に居続けるべきなのか?など、あらゆることに迷いを感じてしまいます。
身近に夢や目標を追い求めて輝いている友人や、結婚して幸せな家庭を持つ人がいれば尚のこと、「自分はこのままでいいのかなぁ」と感じてしまうでしょう。
趣味や特技もない
博報堂生活総合研究所が公開する生活定点の調査結果によると、「自分は無趣味である」と回答した人は25.5%で、4人に1人が無趣味であることがわかっています。
カレンダー通りの休み、定時通りの勤務時間の会社で勤めている人では、アフターファイブに休日に、十分なプライベート時間があるにもかからわず、その時間を有効活用できていない人はめずらしくありません。
充実した時間が過ごせていないとモヤモヤして、「何かしないともったいない!」と気持ちばかり焦り、よくわからなくなってしまいます。
自信がなくて優柔不断
自己肯定感が低かったり依存体質だったりすると、決定を他人任せにすることが多く、自分で決定する力が弱いため、事あるごとにどうしたらいいのかわからなくなってしまう傾向にあります。
自分が嫌い
- 長所がない
- 学歴もない
- 見た目が嫌
自分のことが嫌いで自暴自棄になり、
というマインドになっている可能性もあります。
自分の時間がない
- 仕事がとにかく多忙
- 恋人や友人の予定に振り回されている
- 家事と育児に加えてパートもしている
やりたいことはあるけど、時間がなくてできていないこともあると思います。
という思いがあると、このままでいいのかな?と考えてしまうこともあるでしょう。
他人目線で生きている
他人の目線が気になって、本来の自分の姿が出せていない人も多くいます。
- 奇抜な髪型や服装がしたい
- タトゥーを入れたい
- もっと自由に生きたい
本当の自分をさらけ出すことに抵抗があり、自分のやりたいことを否定しながら生きているために、自分がわからなくなっている人もいます。
完璧主義で行動力がない
例えばYouTuberになりたいとしたら、スマホで撮影してアップすれば即仲間入りが可能です。
これが完璧主義の人だと、撮影機材はコレとコレを使い撮影場所はこうする、動画の編集はこうして...とこだわりまみれになります。
いい構想にまとまっても、お金も時間もコストが膨大になることが想定されて、構想の段階で息切れして結局行動できずに終わる。
やりたいことはあるけど理想が高すぎる、もしくは失敗が嫌で行動できず、どうしたらいいのかわからなくなっている人も多々います。
自分がわからない時の対処法
自分がわからない時の対処法を紹介します。
自分に向き合う時間を作る
自分1人の時間があっても、自分に向き合って自分のことを考える時間を持っている人は非常に少数です。
仕事終わりや休日に家で1人で過ごしていても、大半の時間をYouTubeやInstagram、Netflixを見る時間に費やし、寝て次の日仕事に行く、このような生活リズムは現代人の典型と言えるでしょう。
リラックスする時間も必要ですが、自分のことは自分でしか解決できません。
自分に向き合う時間を作るというより、スマホやパソコンから離れる時間を作ると考えた方がいいかもしれません。
まずは隙間時間の有効活用をおすすめします。
部屋を整理する
人間の集中力は本当に脆く、ちょっとしたものが目についただけで、集中力はすぐに途切れてしまいます。
自分に向き合う時間を作っても、部屋が散らかっていて雑念だらけになっては有効な時間にはなりません。
自分のことに集中できるよう、部屋の整理をすることもおすすめです。
人生のゴールを設定する
自分がわからない最大の原因は、「どうなりたいかがわからない」「何がしたいのかがわからない」ことにあります。
目先の行動から先に考えるよりも、まずは人生で達成したいこと、どんな自分になりたいかといったゴールを先に具体化しましょう。
「10年後、どこでどのような暮らしをしていたいか?」
人生だとちょっと壮大すぎると思われる場合は、まずは10年後(1年後や5年後など、考えやすい未来でOKです)にどうなっていたいかを考えてみましょう。
やるべきことをメモに書く
例えば10年後の目標が「アメリカに移住し、ニューヨークで生活する」だとしたら、
fa-pencil
- 移住の情報を調べる
- 英語を勉強する
- フリーランスで活動できるスキルを身につける
など、ゴールがあればそれを実現するための計画はおのずと出てきます。
ゴールに向かった行動をして、少しずつでも成長を感じられていると、自分がわからなくて立ち止まる時間は大幅に減ります。
誰かに相談する
ゴールや目標がなかなか決められない場合は、自力でなんとかしようとせず、友人やカウンセラーに相談してみることもおすすめです。
など、自分が忘れていた何かを思い出すキッカケになることもあるでしょう。
スモールスタートする
やるべきことが見えたら、無理なくできる範囲からでいいので行動しましょう。
結局行動しないと、自分に合うか、好きか、得意か、嫌いか、どれもハッキリとはわかりません。
野球とサッカーのどちらをやるべきか?考えてるよりも、やってみた方が早くハッキリ結論がわかります。
しっかり考えてしっかり用意して始めようとすると、準備段階で息切れして結局やらないで終わることがほとんど。これが1番もったいないことです。
完璧よりも完了を目指しましょう。
環境を変える
- 住む場所
- 仕事
- 付き合う人
新たに何かを得たければ、今をリセットすることは非常に有効です。
逆に言えば、環境を何も変えずに大きく変化しようとするのは無理があります。
筆者は27歳の時「このままでいいのかなぁ」と立ち止まって考える時期があり、結果会社を辞めて、貯金を投じて、行ったことがない国に行って新たな生活を始めました。
環境を変えると見える世界は大きく変わります。今の環境を変えられない理由がなければ、思い切って変えてみてはいかがでしょうか。
適性診断を受ける
今の生活環境や仕事にこだわりがなく、ガラッと変えるのもアリと思う方は結構多いですが、自分に合った仕事が何かがわからず、行動に進まない人がほとんどです。
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自分がわからない時は行動あるのみ
新しいことに挑戦するといったことだけでなく、自分の時間を作って考える、誰かに相談する、前述の適性診断をやってみるなど、そういったこともすべて行動のひとつです。
大きなことを達成しようと力まず、今この瞬間にできることを着実にこなしていきましょう。
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