物事を習慣化すると、人生が良い方向に進んでいきます。毎日コツコツ積み重ねることの大切さは、誰もが知っているはずです。
このような悩みを持った人もいるでしょう。
そこでこの記事では、 おすすめの習慣と物事を習慣化するコツを紹介します。
目次
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習慣化のメリット
習慣化のメリットは以下の通りです。
- 夢や目標を達成しやすい
- 自信がつく
- 物事を効率化できる
順番に解説していきます。
夢や目標を達成しやすい
習慣化すると、夢や目標を達成しやすくなります。物事を長く続けるほど、上手くなったり、知識が深まったりするからです。
例えば、10kgのダイエットをするために、毎日1時間のウォーキングを続ければ、徐々に体重は落ちていきます。三日坊主で始めてはやめるを繰り返す人よりも、大きな成果を上げることができるでしょう。
夢や目標を達成したい人は、習慣化を心がけてみてはいかがでしょうか。
自信がつく
習慣化によって成果が出ると、自信につながります。たとえ小さな習慣であっても、積み重ねると自己肯定感アップが期待できるでしょう。
- 仕事のノルマが達成できた
- 早起きを継続して体重が落ちた
- 資格を取得できた
自信がつくと、「もっとチャレンジしよう」という気持ちになり、性格も明るくなります。自信をつけたい人は、小さなことからでも習慣化してみてはいかがでしょうか。
物事を効率化できる
習慣化すると、あらゆる物事を効率化できます。
「歯磨き」を例に挙げると、分かりやすいかもしれません。何も考えることなく、無意識に行動できているはずです。
この習慣を仕事や勉強で発揮できれば、効率化できるだけでなく、精神的なストレスも減少します。私も仕事をルーティン化しているため、「面倒くさい」「休みたい」という感情が一切湧いてこなくなりました。
しんどいと感じている物事こそ、習慣化する価値があるはずです。
人生が変わるおすすめの習慣7つ
それでは人生が変わるおすすめの習慣を紹介します。
おすすめの習慣は以下の通りです。
- 早寝早起き
- 腹八分目
- 適度な運動
- 掃除・整理整頓
- 読書
- 募金
- 勉強・スキルアップ
それぞれ解説していきます。
1. 早寝早起き
早寝早起きは、生活リズムを整えるために欠かせない習慣です。
人間の成長に必要なホルモンは、睡眠時に多く分泌されます。早く寝て睡眠時間を確保すると、ホルモン分泌が活発になり、体力や精神力が回復します。
また朝早く起きて太陽の光を浴びると、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」が分泌されます。セロトニンは、不安や不快感を抑える作用があり、明るく生活するために欠かせないものです。
実際に、セロトニンが不足すると、うつ病などの精神疾患にかかりやすいといわれています。元気で健康的な生活を送るためにも、早寝早起きを心がけましょう。
2. 腹八分目
老化しない食生活として「腹八分目」が注目されています。
日本人の食事は欧米化し、摂取エネルギーが増えてきました。その結果、糖尿病や高血圧などの生活習慣病にかかってしまうのです。
腹八分目を心がければ、体脂肪や血糖値などの数値が減少します。病気のリスクは減り、理想的な体重を保つことが可能です。
私も腹八分目を意識し始めてから、体重が10kg以上落ちました。今までお腹いっぱい食べていたことを後悔したくらいです。
ぜひ腹八分目を心がけて、健康的な体づくりを行ってみてください。
3. 適度な運動
運動するメリットについては、多くの人が知っているはずです。特に年齢を重ねてくると、体力や基礎代謝が低下し、老けるスピードが早くなります。
そのため、日頃から適度な運動を心がけることが大切です。ウォーキングしたり、軽い筋トレをしたりするだけでも全然違います。
私は毎朝10分のストレッチと、30分のウォーキングを習慣にしています。朝日を浴びながら歩くと、最高の1日をスタートできますよ。
ぜひ適度な運動を習慣化して、老けにくい体づくりを行いましょう。
4. 掃除・整理整頓
掃除や整理整頓をして、気持ちがすっきりした経験はありませんか?
モノを整理整頓すると、
- 気分が良くなる
- 掃除が楽になり時間が増える
- 無駄遣いが減る
- モノの価値が分かるようになる
などのメリットがあります。
モノを買ってストレス解消する人もいますが、かえって逆効果です。モノを減らしたり、片付けたりすることで、自己肯定感アップにつながります。
私も整理整頓を習慣にしてから、気分が落ち込むことが減りました。本当に必要なモノだけ購入するので、節約にもなっています。
5. 読書
読書を習慣化すると、語彙力が上がるだけでなく、ストレス解消にもつながります。
文化庁が行った「国語に関する世論調査」では、本を1ヶ月に1冊読まない人の割合は約半数にものぼります。
要するに、ほとんどの人は本を読んでいないということです。
逆に読書習慣がつけば、周りに差をつけて成長できます。好きな本を読むだけでなく、仕事の役に立つ書籍も読んでみてください。
6. 募金
お金持ちになる人の多くが「 募金」や「 寄付」をしています。
と思われがちですが、逆です。
実際は
が正解です。
アメリカの石油王「ジョン・ロックフェラー」は、お金の無い若い頃から 「収入の1割」を寄付していました。仮に当時の月収が20万円だとすると、毎月2万円の寄付を行っていたことになります。もちろん大富豪になってからも、収入の1割は寄付していたそうです。
私も募金を習慣にしていて、コンビニで買い物をした時は、お釣りを全額募金しています。
すると仕事やプライベートに大きな変化がありました。
- 人のために惜しみなくお金を使うようになった
- 仕事に取り組む姿勢が変わった
- 人に親切にできるようになった
最初、募金箱にお金を入れる時「躊躇」がありました。どこか抵抗感があり、勇気のいることだと実感したのです。しかし、続けていくと小さな成功体験が積み重なり、人に与える喜びに目覚めました。
募金をしたことがない人は、コンビニの募金箱にお釣りを入れることから始めてみてはいかがでしょうか。
7. 勉強・スキルアップ
勉強やスキルアップを習慣にすると、ステップアップにつながります。就職や転職に役立つだけでなく、仕事を覚えるスピードも格段に早くなるでしょう。
また新しいスキルを身につければ、視野が広がって、新しいチャレンジへのハードルも下がります。
まずは、自分の仕事に関連する勉強から始めるのがおすすめです。もちろん興味のある分野なら、今の仕事に関係なくても問題ありません。
物事を習慣化するコツ
いざ習慣を作ろうと思っても「三日坊主」で終わる人が多いのではないでしょうか?
「ダイエットを始めよう」と決意しても、成功する人はほとんどいないですからね。
物事を習慣化するには、コツを抑えておかなければなりません。
そこで習慣化するコツやポイントをいくつか紹介します。
- 目標を具体的に設定する
- 小さな習慣から始める
- やらざるを得ない仕組みを作る
- 仲間を作る
- 他の習慣と一緒に行う
それぞれ解説していきます。
目標を具体的に設定する
まずは 目標を具体的に設定することが大切です。
目標が曖昧だと、甘えが出てしまい、継続が難しくなります。
例えば、「腹八分目と適度な運動を心がけて5キロ痩せる」と目標を立てておけば、達成に向けてモチベーションも上がります。「1ヶ月に1キロ痩せて5ヶ月で達成する」など、短期目標を立てられるのもメリットです。
ぜひ目標を設定して、習慣化の最初のステップを踏み出してみてください。
小さな習慣から始める
習慣化するには、小さなステップから始めることが大切です。
いきなり「毎日1時間ウォーキングする」と決めても、「今日は雨だからやめよう」「仕事で疲れているから」と、言い訳を作って習慣化できないのがオチです。
だからこそ、小さな習慣から始めてみてはいかがでしょうか。
例えば、ウォーキングを習慣化したいなら
- ジャージに着替えたらOK
- 雨の日は10分ストレッチ
- 5分歩いたら帰っていい
このくらい小さなステップでOKです。
筆者は「玄関まで出て面倒なら行かなくてもOK」というルールでウォーキングを始めました。しかし、いざ玄関まで行くと「そのまま歩くか〜」という感じで継続でき、3年間ほぼ毎日ウォーキングができています。
結果的に20kg以上の減量に成功し、健康的な身体を手に入れることができました。まずは小さな習慣から始めて、「無理なく続ける」を心がけてみてください。
やらざるを得ない仕組みを作る
経営コンサルタントの大前研一さんは、以下のような名言を残しています。
最も無意味なのは 「決意を新たにする」ことだ。
要するに、「〇〇を習慣化しよう」と決意しても、それは続けるのが難しいということです。
決意するのではなく、やらざるを得ない仕組みを作ることが大切です。
私はフリーランスとして働いていますが、独立した当初は仕事に集中できず、収入の無い状態が続きました。
そこでフリーランスの友達と「作業しなかったら罰金」という制度を取り入れて、嫌でも作業しなければならない環境を作りました。それを数ヶ月続けると、罰金がなくても作業習慣が身についたのです。
このように、やらざるを得ない環境に置くことが習慣化への近道です。
仲間を作る
同じ目標を持つ仲間を作ると、習慣化が楽になります。仲間と一緒に継続すれば、習慣化も楽になるでしょう。
なぜなら、人間は仲間を裏切りたくないからです。
仲間が頑張っていると「自分も頑張ろう」と気持ちが引き締まります。仮にサボってしまうと、仲間からの信頼も失ってしまいますからね。
やらざるを得ない仕組みと同じように、仲間と一緒に続ける環境を作ることも大切です。
他の習慣と一緒に行う
すでに習慣化している物事と組み合わせると、継続しやすくなります。
「アクショントリガー」とも呼ばれ、習慣化したいことの時間や場所、行動を決めておくことを指します。
例えば、
- 歯磨きした後は英語の勉強を30分やる
- トイレに行く前にスクワット10回
- ご飯を食べながらセミナー音声を聞く
など普段の習慣に、新しい物事を組み込むのがおすすめです。
私は朝起きて歯磨きをしたら「10分間ストレッチ」と決めています。
他の習慣と組み合わせれば、行動するハードルも下がるでしょう。
習慣で人生変えたいあなたへ
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まとめ
今回は おすすめの習慣と、物事を習慣化するコツを紹介してきました。
習慣化はそう簡単にできるものではありません。しかし習慣化すれば、人生が好転し始めます。
ぜひ習慣化のコツを掴んで、自分の人生を豊かにしてみてください。
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