- 面接に行きたくない
- 働きたいけど、面接は受けたくない
- 面接会場に行くのは気が重い
就職活動をするにあたり、面接は避けては通れないものですよね。
受けるのが嫌でも、面接を通過しなければ働くことも難しいので、どうにかして就活をやり過ごさなければなりません。
そこでこの記事では、面接に行きたくない原因と対処法をご紹介します。
転職時やアルバイト・パートの方も含め、就職活動が控えているのにやる気がでない方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
面接に行きたくない原因
面接に行きたくないと、お腹が痛くなったり、うつ状態になったりすることもありますよね。
ではなぜそんな状態になってしまうのか、原因を解説します。
うまく話せるか不安
面接官からの質問に対し、うまく受け答えができるか不安だと、面接に行きたくなくなります。
志望動機や自分自身について回答できない場合は、準備不足などが要因です。
うまく話す自信がなければ、面接の場に行くことに過度に緊張してしまうでしょう。
自分に自信がない
いくつもの企業へ面接に行っているのにも関わらず、不合格続きであれば、だんだん自分に自信が持てなくなってきます。
そうなると、また面接がうまくいかずに落ちてしまうのではないかと不安に思い、面接に行きたくなくなってしまいます。
あまりにも自信がなければ、ネガティブな方向に考えすぎ、足取りは重くなるばかりです。
面接官が怖い
圧迫面接をする人はもちろんのこと、そうでなくただ普通に質問をしてくれる人だとしても、面接官という存在に怖さを感じてしまいます。
普通に質問をしてくれるとは言え、どんな話を振られるのかや評価基準が分からなければ、きちんと合格に値する回答ができるか心配になってしまいますからね。
評価する立場の人を怖いと思ってしまうのは無理もありません。評価される場に行くのが嫌だと感じる方は、それだけで気分が悪くなる原因となります。
初めて行く場所に緊張する
初めて行く場所・会社は緊張するので、行きたくないと感じてしまいます。
- 道に迷うかもしれない
- 受付がどこか分からないかもしれない
- 遅刻するかもしれない
このように、行きなれた場所ではなく、知らない場所にいくのに不安はつきものです。
不安な気持ちがあれば、行きたくなくなってくるでしょう。
面接に行きたくないときの対処法
面接に行きたくないと思ったときの対処法をご紹介します。
話す内容を深堀して考えておく
うまく話せるか不安になって自信が持てない場合は、準備不足の可能性が高いです。
志望動機や企業理念、自分の性格・考え方・展望などについて事前にまとめておきましょう。きちんと考えがあれば、文章を丸暗記しておく必要はありません。
そして、多くのことを伝えようとするよりも、ポイントを絞って深堀して考えてみてください。そうすることによって、一貫性を持った意見を広げて話せるようになります。
一貫性を持てたら、さまざまな角度からの質問に対しても、回答の指標となるものがでてきますよ。
面接会場の近辺を調べておく
初めていく場所は緊張しますよね。そんなときは事前に面接会場の近辺を調べておきましょう。
事前に調べることによって、迷わなくなったり、面接のあとに行ってみたい場所が見つかったりします。
迷わなくなれば不安は軽減し、面接後に行きたい場所があれば行く気が出てきます。行きたくないネガティブな気持ちばかりになってしまうのであれば、まずは面接会場近辺を知ることから始めてみてください。
事前に辞退する
どうしても行く気になれず、具合や気分が悪くなってしまった場合は、事前に辞退してしまいましょう。
前日までであれば、メールでの辞退連絡で問題ないでしょう。理由は「一身上の都合」で構いません。もしくは、別日であれば行けるかもしれない場合は、日程変更の依頼をしてみてください。
当日に「行けない」と思った場合は、電話するのが無難な対応です。直前のドタキャンや無断欠席は採用担当の方の時間を奪うことになりますので、控えてくださいね。
過去の後悔や未来の不安を考えない
- 何度も不合格になってきた
- また落ちるかも…
- 面接官はどんな人だろう
このように過去や未来のことばかりを考えると、悪い方向に気が向きがちになります。
考えるべきは、今何ができるかです。会社や業界、自分の考えについてよく調べ、まとめることに専念しましょう。
また、面接官とは言え、ただの同じ人間です。本来は怖がるような存在ではありませんので、気張りすぎずに面接に臨んでみてくださいね。
働くイメージをしてみる
と思うこともありますよね。
そんなときは、働くときのイメージをしてみてください。未来の起こっていない不安については考えすぎない方がよいですが、理想像については考えてみましょう。
面接を通過して働くイメージが自分の理想の形であれば、足取りが重くても面接に行く方が、後々の道が開かれます。
志望度が高ければ高いほど、面接に挑戦する価値も上がります。イメージすることによって士気が上がり、行く気にもなるかもしれません。
まずは行動する
面接に行く気が起きなくても、まずは志望動機や自己PRの内容を用意して、着替えて面接会場の最寄り駅まで行ってみてください。
そこまで行けば面接会場までも行けるかもしれません。人はどんなにやる気が出なくても、とりあえず手を付けてみると、案外そのまま続けられることがあるのです。
志望度が低い場合でも、行けば面接の練習になるなど実りもあるので、まずは行動してみるというのをお試しください。
面接を避けて働く方法
どうしても面接を受けたくない場合、面接をしないで働く方法がないわけでもありません。そこで、面接を避けて働く方法をご紹介します。
フリーランスとして働く
フリーランスとして働けば、クラウドソーシングで仕事を探して請け負うなどして、スキルさえあれば仕事を得られます。
面接は不要でいきなり仕事を獲得できるのがフリーランスです。スキルや自己管理力があれば、正社員やアルバイトを目指す必要がないかもしれません。
「そんなにスキルが高くない…」と思う場合でも、絶対に仕事を得られないわけではありません。難易度の低い仕事もありますので、まずはクラウドソーシングなどを確認してみてください。
知人に職場を紹介してもらう
知人に職場を紹介してもらえば、面接が不要になり、面談で少し話す程度で入社できる可能性が高いです。
筆者は以前、アルバイトでも正社員としても知人の紹介で入社したことがありますが、いずれも面談で談笑するだけで通過しました。
職場を紹介してくれそうで、相談できる関係性の知人が周りにいる場合は、声を掛けてみるのもいいかもしれません。
フリーランスとして働くには
- フリーランスとして働きたい
- でもスキルに不安がある…
そんな場合は、オープンイノベーション大学でフリーランスのスキルを学ぶところから始めましょう。
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まとめ
この記事では、面接に行きたくないときの原因や対処法をご紹介しました。
「面接に行けない…」と思う人は意外と多く存在します。自分だけに問題があると思わず、今自分にできそうなことを試してみてください。
筆者もよく面接会場に行くまでに腹痛を起こしていましたが、行動し続けることによって無事仕事を得ていました。
面接に落ちたとしてもその会社と相性が合わなかっただけなので、別の自分に合う職場を探し続けましょう。無理はせずに、理想の姿に近づけるよう行動していってくださいね。
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