収入が不安定といわれるフリーランスは、稼いでナンボの世界です。
フリーランスとして独立するなら、稼げる職種を選びたいですよね。
という方も多いと思います。
そこでこの記事では稼げるフリーランス職種を、独立5年目の私の観点から解説します。
具体的には
- 稼げる職種と平均年収
- 稼ぎ続けるコツ
の順番に詳しく解説していきます。
これからフリーランスを目指す人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
フリーで儲かる職種を知りたいあなたへ
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フリーランスの平均年収は約365万円
フリーランスの平均年収はどのくらいなのでしょうか?
クラウドソーシングサービスを提供するランサーズが調査した「フリーランス実態調査2018」によると、個人事業主として独立しているフリーランスの平均年収は365万円。
自由業系フリーランスに関しては、平均年収157万円というデータが出ています。
実際に私の周りにも、月収10万円前後のフリーランスはたくさんいます。
そして生活が苦しくなり、会社員に戻る、もしくはフリーターになる人も見てきました。
フリーランスは会社員に比べて社会保障も手薄い部分があります。そのため会社員以上に稼がなければ、生きていくのは難しいでしょう。
フリーランスで稼げる職種
それでは、稼げるフリーランス職種を解説していきます。
コンサルタント
年収 | 800〜1,500万円 |
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難易度 | ★★★★★ |
コンサルタントとは、企業や個人に対して専門分野の情報提供や経営のアドバイスを行う職種です。
経営に関わる職種なので単価も高く、年収1,000万円を超えることも珍しくありません。
主にコンサルティングファームで専門知識やスキルを身につけてから、独立する人が多い傾向にあります。
もちろんコンサル未経験でも独立は可能です。資格は必要なく、自分の持っているノウハウや専門知識があれば、誰でも挑戦できます。
例えば、マッチングアプリで女性と出会うのが得意なら、恋愛コンサルとして活動するのもいいでしょう。
何かしらの専門知識がある人は、コンサルタントの道を検討してみてください。
Webマーケター
年収 | 400〜1,000万円 |
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難易度 | ★★★★ |
マーケターとは、マーケティングの知識を活用して広告運用やSEO設計、ディレクションを行う職種です。
一口にWebマーケターといっても、SEOマーケターやSNSマーケター、広告運用マーケターなどさまざまな職種が存在します。
しかし基本となるスキルは共通しており、サービスや商品の購入につなげるマーケティング戦略を立てるのが主な仕事です。
扱う商品やサービスによりますが、全体の売上に関わるため単価は高い傾向にあります。
Web業界はこれから伸びていくと予測されています。今のうちからスキルを身につければ、大きく稼げるかもしれません。
イラストレーター
年収 | 300〜600万円 |
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難易度 | ★★★ |
イラストレーターとは、広告や書籍、ポスターなど、さまざまな媒体のイラストを描く仕事です。
収入の差が大きい職種で、年収200万円以下の人もいれば、年収1,000万円を超える人までさまざまです。
イラストレーター業界は、実力主義な部分があるため、高度なスキルが必要とされています。逆にスキルと実績さえあれば、大きく稼ぐことも可能です。
私の知っているイラストレーターには、年収1,000万円を超える人もいます。そういった人は、高いスキルを持っていて有名な雑誌や書籍で継続的に仕事をもらっています。
スキル次第ではありますが、大きく稼げるチャンスを秘めた職種といえるでしょう。
YouTuber
年収 | 400〜3000万円 |
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難易度 | ★★★★ |
今最も注目を集めているYouTuber。なりたい職業ランキングにもランクインし、憧れる人も多いのではないでしょうか。
YouTuberはピンキリですが、トップYouTuberになると年収1,000万円を軽く超えます。
実際に日本のトップYouTuber100人の平均年収は3,000万円を超えています。また登録者10万人レベルでも年収800万円は固いといわれています。
筆者の私も登録者1万人程度のYouTubeチャンネルを運営していますが、年間80万円前後の収入はあります。
稼げるまで時間はかかるものの、非常に夢のある職業といえるでしょう。
インフルエンサー
年収 | 400〜3,000万円 |
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難易度 | ★★★★ |
インフルエンサーとは、影響力のある人を指します。
InstagramやTwitterなどSNSのフォロワーが多い人、YouTubeの登録者が多い人、芸能人やモデルなど知名度のある人はインフルエンサーと呼ばれています。
インフルエンサーは、商品やサービスを紹介したり、自分のサイトで広告収益を得たりと、さまざまな方法で収益を得ています。影響力が大きければ大きいほど、単価は高くなりやすいです。
まずは特定の分野でスキルを身につけ、それについて発信していくといいでしょう。
アフィリエイター
年収 | 400〜1,000万円 |
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難易度 | ★★★★★ |
アフィリエイターとは、サイトやブログに広告を掲載し、その成果に応じて紹介料を得る職種です。
月1万円以上稼げる人は5%以下ともいわれていますが、努力次第で年収1,000万円を超えることも可能です。
私は過去にアフィリエイトに挑戦した経験があり、最高月収は29,000円でした。
最近はGoogleアップデートにより、稼ぐのが難しくなってきています。
しかしトップアフィリエイターになれば、会社員以上に稼げる可能性を秘めています。
まずはブログやサイトを開設して、記事を書き始めてみてはいかがでしょうか。
Webライター
年収 | 300〜600万円 |
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難易度 | ★★ |
Webライターとは、Web上にある記事を執筆する職種です。この記事もWebライターである私が執筆しています。
Webライターは参入障壁が低く、すぐに収入になるのがメリットです。その分ライバルは多いですが、スキルを身につければ大きく稼げるでしょう。
私も会社員の時以上に稼げているので、頑張り次第で安定した収入を得られます。
Webデザイナー
年収 | 400〜800万円 |
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難易度 | ★★★ |
Webデザイナーとは、Webサイトのデザインやコーディングを行う職種です。
フリーランスの人気職種として知られており、特に女性に人気があります。
オンラインスクールだけでなく、職業訓練を通じて受講できるため、未経験スキルなしでも挑戦できる仕事です。
実績を積んでいけば年収1,000万円を狙うこともできます。デザインに興味のある人は、Webデザイナーを目指してみてはいかがでしょうか。
動画編集者
年収 | 400〜600万円 |
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難易度 | ★★ |
動画編集者とは、YouTube動画や広告動画などを編集する仕事です。
特にYouTuberの動画を編集する仕事の需要が高まっています。YouTuberよりも難易度は低く、仕事の数も多いため安定して稼げる職種です。
最近は動画編集者として活動し、そのスキルを活かしてYouTuberになる人もいます。
動画市場は伸び続けているので、今のうちからスキルを身につけておくと大きく稼げるかもしれません。
プログラマー
年収 | 600〜800万円 |
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難易度 | ★★★★ |
プログラマーとは、プログラミング言語を用いてWebサービスやアプリを開発する仕事です。
会社員のプログラマーの収入は、日本の平均年収よりも高い傾向があります。そのため、フリーランスになれば大きく稼げます。
実際に私の周りのフリーランスプログラマーは、年収1,000万円を超える人も多いです。
スキルを身につけるまで時間はかかりますが、安定して稼げる職種として人気があります。
どの職種でも能力次第で儲かる
結局のところ、どの職種でもスキルや実績さえあれば高収入を狙えます。
稼げないといわれる職種でも、トップ層はかなり稼いでいますからね。
現時点で未経験スキルなしであれば、WebライターやWebデザイナーなど、難易度が低い職種への挑戦をおすすめします。
もちろん、しっかりと学習時間を取って難易度の高い職種に就くのもありです。
稼げるかは自分次第なので、コツコツ努力できるかが勝負の分かれ目といっていいでしょう。
フリーで稼ぎ続けるコツ
最後に、フリーランスとして稼ぎ続けるコツを紹介します。
スキルを身につける
フリーランスとして稼ぐには、専門スキルを身に付ける必要があります。
どんな仕事にもいえますが、誰でもできる仕事は給料が低いです。
例えば、初心者向けのライティング案件は文字単価1円以下と、全く稼げないものばかり。
だからこそスキルを身につけて、高単価の案件を獲得しなければなりません。
スキルと実績さえあれば、あなたに依頼したい人も増えてきて、営業しなくても仕事が途切れない状況になります。
ぜひ専門スキルを身につけて、稼げ続けられるフリーランスになってくださいね。
収入源を分散する
安定して稼ぎたいなら収入源を分散しておきましょう。
どんなに優秀なフリーランスでも、クライアント側の予算が尽きて契約終了になることがあるからです。
私も契約していたクライアントから「来月でメディア事業は終了になります」と伝えられたことがあります。
そのため収入源は3つ以上持っておくことをおすすめします。そうすれば、収入がゼロになるリスクがなくなり、心の余裕にもつながります。
時給を意識する
フリーランスになるなら時給を意識しながら働きましょう。
どんなに高単価の仕事でも、思った以上に時間がかかり「アルバイト以下の時給になってしまった」という場合もあります。
また営業や帳簿付け、クライアントとのやり取りも時給換算することが大切です。
すると「作業自体の単価はいいけどやり取りに時間がかかりすぎているな」と気づけます。
このように、稼げる仕事と稼げない仕事を可視化して、収入アップにつなげましょう。
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まとめ
今回は稼げるフリーランス職種や稼ぎ続けるコツについて紹介してきました。
どの職種でもスキルや経験次第で大きく稼ぐことができます。
ぜひ本記事を参考に、稼げるフリーランスになってくださいね。
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