自分ルール(マイルール)を作って、人生を豊かにしたい人も多いのではないでしょうか。
- 自分ルールで夢や目標を達成したい
- マイルールの作り方が知りたい
- おすすめのマイルールってある?
このような疑問を持った人もいると思います。
そこで今回は、自分ルールを設定するメリットや作り方、実行する上での注意点を解説します。
目次
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自分ルールとは
自分ルールとは、自分だけが従うオリジナルのルールです。主に生活を豊かにしたり目標達成をしたりなど、良い方向に進むために設定します。
私たちは普段の生活の中で「習慣」という名の自分ルールを決めて生きています。
- 朝7時までに起きる
- 残業は2時間までにする
- 毎月3万円貯金する
このような事柄も自分ルールに該当します。
自分ルールを設定すると、行動が変わり仕事やプライベートで好循環が生まれ始めます。よって自分ルールを設定すれば、人生がより良い方向へ進んでいくでしょう。
自分ルールを設定する3つのメリット
自分ルールを設定すると以下のようなメリットが得られます。
- 日常に無駄がなくなる
- 習慣化しやすい
- 自信がつく
それぞれについて解説していきます。
日常に無駄がなくなる
自分ルールを設定すると、日常生活に無駄がなくなります。
ケンブリッジ大学の研究では「人間は1日に最大35,000回も決断している」という結果が出ています。
そして決断が多いと「決断疲れ」をし、能力の低下がみられることも分かりました。
自分ルールを設定すれば、決断疲れを軽減し、仕事のパフォーマンスを上げることができます。
例えば、Appleの創業者であるスティーブ・ジョブズは、決断を減らすために「毎日同じ服を着る」という自分ルールを設定していました。服を選ぶ決断を無くすことにより、仕事のパフォーマンスを最大化していたのです。
このように自分ルールを設定することで無駄な決断を減らし、能力の低下を防げるでしょう。
習慣化しやすい
自分ルールは、毎日の意思決定を楽にするものです。よって習慣化しやすく、考え方にブレがなくなります。
人間が物事を習慣化するには平均66日かかるといわれています。しかし、いざ習慣化しようと思っても、続かない人が多いのが現状です。
そこで簡単な自分ルールを設定すれば、無理なく継続でき、気づいた時には習慣となっています。
自分ルールは、ハードルを下げることで習慣化しやすくなります。ぜひ小さな自分ルールを設定して、物事を習慣化させましょう。
自信がつく
自分ルールは、自信や自己肯定感アップに効果的です。
自分ルールは、すぐに実践でき、達成しやすいものを設定します。その結果、達成する回数が多くなり、それが自信につながるというわけです。
人間は小さな成功体験を積むことで自信がついてきます。自信や自己肯定感をアップさせたい人は、自分ルールの設定がおすすめです。
自分らしく生きる自分ルールの作り方
自分ルールを作る方法を3つのステップにまとめてみました。
- 目標を設定する
- 必要な努力を洗い出す
- マイルールを設定する
それぞれについて詳しく解説していきます。
ステップ①:目標を設定する
まずは目標や達成したいことを決めます。目標を設定するとやるべき行動が明確になり、自分ルールを決めやすくなるからです。
ここでのポイントは「目標をひとつに絞る」こと。多くの目標を立ててしまうと、自分ルールが増えすぎて、習慣化が難しくなります。
また目標は具体的に設定しましょう。「痩せる」よりも「3ヶ月後までに5キロ痩せる」といった方が、自分ルールを洗い出すのが楽になります。
ステップ②:必要な努力を洗い出す
目標を定めたら必要な努力を洗い出します。
例えば「3ヶ月後までに5キロ痩せる」と決めたなら、
- 食事制限
- 筋トレ
- 有酸素運動
などの努力が必要となります。
努力を洗い出せば、おのずと自分ルールが決まっていくでしょう。
ステップ③:自分ルールを設定する
最後は、目標と必要な努力を元に自分ルールを設定します。
ダイエットのために食事制限や運動が必要だとすれば、
- 朝30分ウォーキング
- 夜18時以降は食べない
- お菓子は週1回まで
などの自分ルールを設定します。
なるべく簡単で実行しやすいルールにすると、挫折が少なく継続しやすくなります。最初から「1日1食」「ウォーキング1時間」と設定したら、辛くて継続できませんからね。
ぜひ自分が無理なく続けられる範囲で、自分ルールを設定してみてください。
【例】筆者の自分ルールを紹介
筆者が人生を豊かにするために設定している自分ルールを紹介します。
- コンビニに行ったら必ず募金
- 収入の半分は貯金・投資に回す
- 家賃は収入の10分の1以下
- 常に聞き役に回る
- 朝30分の散歩
- 1日2食
これらは全て同時に始めたわけではなく、ひとつ習慣化したら、もうひとつ追加といったように徐々に増やしていったものです。
極端な例もありますが、個人的には人生が豊かになって満足しています。
自分ルールを始める時の注意点
自分ルールを決めたにも関わらず、上手くいかない人も少なくありません。
そこで自分ルールを実行する時の注意点を解説します。
小さなルールから始める
まずは小さなルールから始めることが大切です。なぜなら難易度の高いルールだと継続が難しく、挫折する可能性が高いからです。
―例えば「朝30分ウォーキング」を最終目標とします。
その場合「朝起きたら庭に出て朝日を浴びる」という自分ルールを決めます。ウォーキングよりもハードルが低く、苦にならないルールにするのがポイントです。
それが習慣化すれば「朝日を浴びながらストレッチ」「10分だけ歩く」など、徐々に自分ルールをレベルアップしていくと継続しやすいでしょう。
まずは「継続」を目標にすると、自分ルールが定着しやすくなります。
どんなルールも1週間は続ける
どんな自分ルールでも最低1週間は続けましょう。なぜなら、すぐやめてしまうと合っているのか合っていないのか分からないからです。
最初に「辛い」と思っても、1週間経てば「意外とイケるな」と感じる場合もありますからね。
良い自分ルールを設定しても、すぐにやめてしまっては意味がありません。1週間経って「難しいな」と思えば、ハードルを下げて小さなルールから再スタートすればいいのです。
こだわりを人に押し付けない
自分ルールは、自分専用のルールです。しかし自分のルールが世間的にも正しいと感じ、周りの人に押し付けてしまう人も少なくありません。
このように、自分ルールを押し付けると周りから嫌われてしまいます。そもそも自分ルールは、自分のためだけにあるルールです。よって周りに押し付けるのは筋違いだと理解しましょう。
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自分ルールで誘惑に強い自分を作ろう
今回は自分ルールについて詳しく解説してきました。
夢や目標がある人だけでなく、人生を豊かにしたい人は、自分ルールの設定がおすすめです。小さな自分ルールでも積み重ねれば大きな自信となり、自分を変えるきっかけになります。
ぜひ本記事を参考に、自分だけのマイルールを決めてみてください。
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