- めんどくさい
- 後でやろう
- 何もしたくない
こんな口癖がついていないですか? 当てはまる場合は、さまざまなチャンスを逃し、ただ時間だけが過ぎる枯渇した人生になっているかもしれません。
自分自身のために時間を使って日々を過ごすためにも、そんな怠けてしまう逃げ癖をなくして自分の理想を追い求めたいですよね。
そこで今回は、怠ける原因と怠け癖を直す方法を紹介します。ぜひ頑張れないことに対する自己嫌悪から脱却できるよう、参考にしてみてください。
目次
怠ける原因
まずは怠けてしまう人の特徴や原因を解説します。
自分の問題点はどこにあるのかを知るところから始めなければ、改善点も見えてきません。対策を考える前に、自分が怠ける要因から向き合っていきましょう。
疲れている
単純に心も体も疲れていれば、何も手につかなくなりますよね。
何だかずっと肩や腰など体に痛みを感じていたり、気分が回復せずどんよりし続けたりしている方は、まずはそれらを解決するところからです。
体の不調は、全ての物事に影響を及ぼしてしまいますので、疲れと向き合わなければなりません。仕事や人間関係など、何に対して疲れているのか考えてみてください。
目的が曖昧
自分が本当にやりたいことや目的がはっきりしていなければ、今何をすればいいかもはっきりせず、結果行動しなくなります。
自分の人生や目的について深く考えないと、日々を適当に過ごしてしまいがちです。考えることさえ面倒くさいと感じて放棄している場合は、自分の人生を生きていない証拠です。
自分は何のために努力したいのか、目的は何かを知るところから始めなければ行動もできないでしょう。
怠けられる環境にいる
すぐにスマホを操作したり、布団などごろごろできる場所が近くにあったり、誰にも注意されない環境にいると怠けてしまいがちですよね。
誘惑に囲まれていれば、誰しも心が負けてしまうことはあるでしょう。
そんな環境から脱却しなければ、怠けがちになるのは必然です。
努力する気がない
そもそも努力する気を持ち合わせていなければ、全てが中途半端になってしまいます。
「自分はがんばらなくても大丈夫」と心のどこかで思っていれば、何にも本気になれることはないでしょう。
目標があっても意志が弱いとすぐに怠けてしまいます。目の前のことに本気で向き合わなければ、何も長続きしません。
精神論だと思っている
精神論や根性論でやる気を出してがんばり続けられる、と思っている場合は、きっとうまくいかなくなり怠けてしまう瞬間が訪れるでしょう。
人間は誰しも怠け心は持っているものです。むしろ、誘惑に弱い生き物です。精神論だけでどうにかしようとするのは難しい、ということを知らなければ改善は難しいでしょう。
必要なのは精神論だけではなく、計画性を持って努力できるやり方を知ることです。
怠け癖を直す方法
それでは、怠け癖を直す方法を紹介します。
疲れから脱却する
まずは疲れを癒すところから始めましょう。体の不調が原因の場合は、食事や睡眠、運動、休憩に気を使ってみてください。
- バランスのとれた食事
- 良質で適切な時間の睡眠
- 適度な運動
- 体と脳の休息
それぞれどんな内容が良いかは、人により異なってくるかとは思います。自分に合う生活習慣で、心身ともに健康を目指しましょう。
理想像を明確にする
何かに取り組もうとする前に、自分の目的や理想像を明確にしましょう。
目的が明確になれば、今何をすべきかも明確になってくるものです。目的を定めるときは、周りに望まれている姿ではなく、自分が心から望む姿を考えてみてください。
周りからの期待や常識などは揺れ動くものですし、他人の目を気にした目標では結局自分も本気になれません。自分が心から望んでいることであれば、力の入れ具合が格別に変わります。
怠けられる環境を作らない
怠ける原因の一つが「怠けられる環境があるから」なので、そもそもそんな環境を作らないようにしてみてください。
自分が最も怠ける原因を見つけ、それらから離れるのです。すぐにスマホを触ってしまう人は、スマホを物理的に遠くに置いたり、誰にも見られていないからだらだらしてしまう人は、人目のつく場所に移動したりします。
すると、その分の時間を確保できますし、取り組む姿勢を作りやすくもなります。
怠ける自分を理解する
怠ける原因の一つの精神論だと思っている場合は、まずは人間の弱さを認識する必要があります。
怠け心は誰しも持ち合わせていますので、それをどうにか克服しようとせず、怠けられなくなる環境を作ることに専念しましょう。
何もなければ怠けるのは当たり前ですので、そこを問題視する必要はありません。
やることを細かく設定・システム化
怠け心がいつでも顔を出すのであれば、自分がやるべきことを事前に細かく設定しておきましょう。そして、やる気によって手を付ける状況ではなく、システム化して動けるような内容にしましょう。
例えば、
- 朝は◯◯時に起きる
- 切り替えのスイッチになる行動をする(瞑想、ストレッチなど)
- クリエイティブな作業をする
- メール返信等の連絡をする
- 単純作業をする
のように、毎日のスケジュールを固定すれば、それを行うのが当たり前の環境が構築されていきます。「やる気がでたら動く」というのには期待は持てないと理解しましょう。
期限を設ける
怠けてしまう人は、やることに期限を設けてみてください。
例えば「この日までに提出します」や、「毎日1作品公開します」と先に宣言してしまいましょう。そうして、やらざるを得ない状況を自ら先に設定してしまえば、行動するようになります。
よく、夏休みの宿題を最後の方の日程だけで終わらせたり、試験勉強を前日に詰め込んだりしますよね。それまで時間があっても、差し迫る期限がなければ人は動けないからです。
そのため、行動の前にゴール日を作りましょう。
仲間を持つ
一人で家の中で孤独に何かを成し遂げようと思っても、だんだん士気は下がってしまいますよね。
そんな時に支えとなるのが仲間の存在です。同じ志を持つ仲間を持ってみてください。仲間がいれば怠けづらくなり、怠けている人に声を掛け合うこともできます。
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まとめ:目標と計画を明確にしよう
いかがでしたか? 怠け癖を持っていること自体は仕方のないことだとご理解いただけましたでしょうか。
怠け心を理解し、その上で対策することが一番の打開策になります。
仲間を集めて、目的のために少しずつ課題をこなしていき、体力が減ったら回復するという行為は、まるでRPGのゲームの世界みたいですよね。
そんなふうにゲーム感覚で楽しく目標に近づけたら、怠け癖もだんだんと目立たなくなるかもしれません。
最終的には、結局自分が本気になってやるかどうかですので、ぜひ本気になれる理想の姿を思い描くところから始めてみてください。
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