お金をかけずに楽しめる趣味30選|無料&一人でもOKな暇つぶしアイデア
暇だから何かしたいなぁ
でもお金はあんまりかけたくない
お金のかからない趣味ってないかな?

時間に余裕はあるけどお金に余裕はなくて、暇を持て余す瞬間ってありますよね。

 

家でゆっくり過ごすのもいいけど、何か新しいことを始めて刺激がほしいあなたに向けて、お金のかからない趣味一覧を紹介します。

目次

自分に合ったお金のかからない趣味を見つけたい人へ

私たちは起業やフリーランスに必要なスキルを無料で身につけられる、オープンイノベーション大学という学校を運営しています。

 

用意しているコンテンツは全て無料でLINE上で学び放題。在宅でできる仕事のスキルが得られます。

 

どんなスキルが向いているのか診断もできますので、ぜひLINE登録(無料)して学習を始めてみてくださいね。

趣味がない人は多い

「なんか、趣味がほしいなあ。いい趣味ないかなあ。」

 

そんなつぶやきを、SNSでよく見かけるようになりました。

 

MENJOYが20〜40代の男女500名を対象に実施した、趣味に関する調査データによると、「趣味がない」と回答した人は32%。3人に1人は趣味がないことがわかります。

 

お金のかからない趣味30選

それではお金のかからない趣味を

  • 無料で楽しめる趣味
  • 低コストで楽しめる趣味
  • 初期費用以外は低コストで楽しめる趣味

に分けて、10個ずつ紹介していきます。

無料で楽しめる趣味10選

まずは0円でも楽しめる趣味を紹介します。

気分転換や健康にもおすすめの「散歩」

お金のかからない趣味の1つ目は、散歩です。

「え、趣味が散歩って地味すぎない?」

そんなふうに思ったことがある人、きっと少なくないはずです。

 

でも実は、「散歩」はコスパ最強の趣味といえます。

  • 幸せホルモン「セロトニン」が分泌される
  • 免疫力が高まり、体調を崩しにくくなる
  • ダイエット効果も期待できる

 

いつもと違う道を歩けば、「あれ?こんなカフェあったっけ?」と小さな発見や出会いも楽しめます。

 

スマホを置いて、耳だけで音楽やポッドキャストを聴きながら歩くだけでもOK。お金も道具もいらない、「気軽なのに癒される」趣味、始めてみませんか?

1日5分で心が整う「瞑想」

「瞑想って、なんだかスピリチュアルっぽい…」

そんなイメージ、持っていませんか?

 

実はいま、世界中で注目されているメンタルケアの方法として、企業や医療現場でも導入されているのが「瞑想(マインドフルネス)」です。

 

瞑想の目的はとてもシンプル。脳と心をリラックスさせて、ストレスや疲れをリセットすること。

 

  • 感情が落ち着き、イライラしにくくなる
  • 集中力が上がり、仕事のパフォーマンスが改善
  • 不安やモヤモヤが軽減され、前向きな気持ちに

 

日本ではまだ一般的とは言えませんが、海外では小学校や企業、病院、警察、国会でも導入されているほど身近な習慣です。

 

やり方はとっても簡単。椅子に座って目を閉じ、ゆっくり呼吸するだけ。1日5分でも効果があります。

 

心がザワつくとき、何もしたくない休日こそ、静かな時間を取り戻してみませんか?

 

「家トレ(筋トレ)」で体も心もスッキリ

「最近、運動してないな…」
「ジムは高いし、続かなそう…」

 

そんな人にこそおすすめなのが、お金をかけずにできる「家トレ(自宅筋トレ)」です。

  • 腕立て伏せ
  • 腹筋
  • スクワット

といったわかりやすい種目に加え、体幹トレーニング、椅子や階段などの段差を使ったトレーニングなど、できることは意外とたくさんあります。

 

運動不足を解消するメリットはかなり大きいので、最近運動していない人は取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

知的好奇心を刺激する「読書」

読書は本から情報が得られる以外、記憶力や集中力の向上、ストレス解消、創造力が磨かれるなど、さまざまな効果があります。

 

定番の趣味のイメージがある読書ですが、文化庁の調査によると、月に1冊も本を読まない人は47%と、読書習慣を持つ人は意外と少ないんです。

 

読書にはこんなメリットが詰まっています。

  • 記憶力・集中力が鍛えられる
  • ストレスが軽減され、心が整う
  • 想像力や共感力が豊かになる
  • 自己理解や価値観の整理にもつながる

 

しかも、お金をかけずに楽しむ方法も豊富です。

 

読書は本を購入するのにお金がかかりますが、図書館や人から借りれば無料ですし、古本屋で安く購入し、読み終わったらメルカリで販売して実質0円というやり方もできます。

 

「スマホばかり見ていて疲れる…」という人こそ、本の世界に没頭する時間をつくってみてはいかがでしょうか。

社会人なら必須の「勉強」

「何か勉強しなきゃとは思うけど、結局やってない……」

そんなふうに感じている人、多いのではないでしょうか?

実際に日本の社会人の勉強時間は、1日平均6分というデータもあります。

 

勉強したい気持ちはあるけど行動が伴っていない人は、これを機に勉強を始めてみてはいかがでしょうか。

 

社会人の勉強というと、英語やプログラミングなどに目が向きがちですが、それらに限りません。

  • 政治・経済のこと
  • 最新テクノロジーのこと
  • 自分の趣味を深める勉強

しかも今は、ネット記事・YouTube・無料講座など、0円で学べるコンテンツが山ほどあります。

 

「成長したい」「変わりたい」と思ったときこそ、小さく始めるチャンス。

 

1日5分の自分のための時間を、今日から作ってみませんか?

 

学びと発見の宝庫「動画視聴」

「気づいたらYouTubeばっかり観てる…」

 

そんな自分に罪悪感を感じたこと、ありませんか?

 

でも実は、動画視聴は使い方次第で立派な趣味や学びになります。

 

定番のエンタメ系だけでなく、こんなジャンルも充実しています。

  • 政治・経済のニュース解説
  • 歴史や宇宙などの教養系ドキュメンタリー
  • 自宅でできるエクササイズやストレッチ
  • DIY・料理・収納術などの実用スキル
  • 心理学・ビジネス・自己啓発系の講義チャンネル

 

「もう観るものがない…」と思ったら、あえて自分の知らない世界に飛び込んでみるのがおすすめです。

 

スマホ1つで、世界中の知識やスキルに触れられる時代です。観るだけで賢くなれる新しい趣味、始めてみませんか?

ちょっとのスキマ時間が楽しくなる「スマホゲーム」

最近のスマホゲームはグラフィック・操作性・ストーリー性ともにレベルが高く、家庭用ゲームに引けを取らない作品も増えています。

 

課金システムのあるタイトルも多いですが、無課金でもしっかり楽しめるゲームはたくさんあります。

 

ジャンルも豊富で、

  • パズル・脳トレ系で頭の体操
  • RPGやアクションで没入体験
  • 育成・農園・箱庭系で癒し時間
  • 歩数計連動や健康管理系で運動習慣

 

ゲームはストレス解消や集中力アップに効果的ともいわれており、スキマ時間の活用法としては優秀な趣味です。

 

ただし、「やりすぎ注意」は忘れずに。自分なりのルールを決めて楽しむことで、生活とのバランスも保てますよ。

見るだけでも満足感◎ 「ウィンドウショッピング」

「見るだけなんて、むなしくならない?」

 

そんなふうに思うかもしれませんが、実はウィンドウショッピングは“楽しさ”と“節約”を両立できる賢い趣味なんです。

 

お気に入りのショップやモールをふらっと回るだけでも、「次の給料でこれ買おうかな」なんて考えるだけでワクワクしますよね。

 

さらに、こんなメリットもあります。

  • 欲しいものをリスト化することで衝動買いを防げる
  • 流行や価格感覚をリサーチできる
  • 数日置いても欲しいと思えるモノだけ買える=無駄な出費が減る

 

最近では、ウィンドウショッピングを写真に撮ってメモ代わりにする人も増えています。

「今は買わないけど、気分は上がる」そんな楽しみ方も立派な趣味のひとつです。

運試しがクセになる「懸賞応募」

懸賞応募は、無料でできる夢のある趣味として、根強い人気があります。

 

「懸賞生活」などの専用サイトやSNSのキャンペーンから、Amazonギフト券・家電・旅行券などさまざまな賞品に応募できます。

 

当選確率は決して高くはないものの、地道に応募し続ければ実際に当たることも。

筆者の友人は、数ヶ月の応募で商品券や冷蔵庫を手に入れた経験があります。

 

  • 応募はスキマ時間にスマホでOK
  • ハガキ応募系は気分転換にも◎
  • 当選メールが届いたときの喜びは格別

 

「ちょっとした運試し」として、気軽にチャレンジするだけでも日常にワクワクが増えるはずです。

知らない世界をのぞく体験「裁判の傍聴」

裁判の傍聴とは、裁判を見に行くことです。

 

裁判は開放されていて、誰でも自由に無料で傍聴することが可能になっています。※注目度の高い事件は抽選です。

 

その日に行われる裁判の内容は裁判所の受付で確認できて、見たい公判に行くイメージ。裁判の途中での出入りも可能で、結構自由です。

 

筆者は2回ほど傍聴に行ったことがありますが、普段見ることのない世界を見れて、いい経験になったのを覚えています。

低コストで楽しめる趣味10選


次に、低コストで楽しめる趣味を紹介します。

思いっきり歌ってスッキリ「1人カラオケ」

カラオケが好きな人は、1人カラオケで歌の練習やストレス発散がいいでしょう。

 

1人で行くのに抵抗がある人もいると思いますが、今時1人カラオケ(ヒトカラ)は定番なので、心配することはありません。

 

しかも、平日の昼間やフリータイムならワンコイン程度で楽しめるお店も多数あります。

 

「自分のためだけの時間を思いっきり使える趣味」として、コスパも最強です。

 

初めてで不安な人は、まずは人目の少ない時間帯から試してみては?

育てて食べて二度おいしい「家庭菜園」

家庭菜園は癒しと実用性を兼ね備えた趣味です。

 

庭やベランダにスペースがある人はもちろん、最近では室内でできる“水耕栽培”や“キッチン菜園”も人気。初心者向けのキットも豊富です。

 

多少の初期コストはありますが、長期的には実質無料の楽しみになることも。ミニトマト、バジル、ネギ、豆苗などから始めれば、手軽で育てやすいですよ。

 

植物が育つ過程を見るだけでも癒される。そんな、心と暮らしにゆとりをくれる趣味、始めてみませんか?

静かな時間が心を整える「大人の塗り絵」

あなたは大人の塗り絵をご存知ですか?

 

例えば、以下のようなイメージです。

「大人の塗り絵」は、繊細な図案に自分だけの色を加える、いわばアートのような趣味。

 

最近ではアートセラピーとしても注目されており、心を落ち着かせ、ストレスを和らげる効果があるとされています。

 

塗り絵と色鉛筆の用意に1,500円程度かかりますが、1度購入すれば長い期間楽しめるので、コスパはかなり良いと言えます。

 

塗り絵はアートセラピーと呼ばれ、ストレス解消やリラックス効果が期待できるとされているため、疲れが溜まっている人におすすめです。

気軽に非日常を味わう「飲食店巡り」

外食というと贅沢なイメージがあるかもしれませんが、実は飲食店巡りは意外と手軽に楽しめる趣味です。

 

カフェならコーヒー一杯で長居できる場所も多く、ランチでも1,000円以下で満足できるお店がたくさんあります。

 

お気に入りの店を探して歩くだけで、小さな非日常が味わえるのも魅力のひとつ。メニュー、雰囲気、店員さんの接客など、五感をフルに使って楽しむ時間は、ちょっとした旅行気分すら味わわせてくれます。

 

さらに、訪れたお店をSNSで記録していくと、趣味が「記憶」から「発信」へと広がっていきます。

 

Instagramでカフェアカウントを始めてみてもいいかもしれませんね。

心が静かに動く体験「美術館巡り」

美術館巡りは、感性を刺激し、普段とは違う時間の流れを感じられる趣味です。

 

入館料はおおよそ1,000〜2,000円前後かかりますが、特別展は期間限定なので、毎月通うような頻度になることは少なく、趣味としては比較的コスパのよい選択肢といえます。

 

中には、本来フランスやアメリカの美術館にしかない名画が期間限定で国内にやってくることもあり、まさに“近場で世界に触れられる”貴重な機会です。

 

筆者自身、かつては美術館にまったく興味がなかったのですが、一度行ってから不思議とハマり、今では旅行先に美術館があると必ず足を運ぶようになりました。

 

知識がなくても感じることができるのが美術の魅力。静かに流れる時間の中で、自分の感覚と向き合う体験を、ぜひ一度味わってみてください。

自然を感じられる「釣り」

水辺に立ち、じっと糸を垂らす時間。その静けさの中にある緊張感と、ヒットした瞬間の高揚感。釣りには、他の趣味にはない独特の「間」と「喜び」があります。

 

道具にこだわり始めるときりがない世界でもありますが、実は最低限の道具と近場の川や堤防があれば、驚くほど手軽に楽しめる趣味でもあります。

 

自然の中で過ごす時間は、それだけで気分転換になりますし、魚が釣れればそのまま夕食の食材として活用できるのが釣りの魅力です。

 

外で過ごす趣味が欲しいけど、ランニングのようにアクティブすぎるのはちょっと…という人にもぴったり。

 

季節や天気によって表情が変わる自然と向き合いながら、自分のペースでのんびりと楽しめる時間です。

ととのう体験ができる「サウナ」

いま空前のサウナブームが訪れています。

 

サウナ愛好家のことを「サウナー」と呼ぶ文化も広まり、テレビやSNSでもサウナの魅力が頻繁に紹介されるようになりました。

 

高級スパのような施設もありますが、昔ながらの銭湯に併設されたサウナなら、入浴料込みで500円程度から楽しめる場所も多く、意外とリーズナブルに始められます。

 

身体に優しく楽しむためには週1〜2回が目安とされており、費用面も無理なく続けられる趣味のひとつです。

 

サウナでは、熱気の中でじっくり汗をかいたあと、水風呂で一気にクールダウン。
その後、深いリラックス状態に入る「ととのう」感覚は、体だけでなく心の疲れもすっと軽くしてくれます。

 

日常のストレスをリセットし、短時間で深くリフレッシュできる。そんな現代人のための静かな趣味として、サウナを生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

手軽に非日常を味わえる「映画鑑賞」

映画館の大きなスクリーンで観る迫力も魅力的ですが、今の時代は、自宅で気軽に映画を楽しめる手段が豊富です。

 

NetflixやHuluなどの動画配信サービスを活用すれば、映画はもちろん、ドラマやドキュメンタリー、アニメまで楽しめます。

 

月額1,000円前後という手頃な料金で、何本観ても追加料金はかかりません。まさに定額で非日常に何度でも旅できる趣味と言えるでしょう。

 

好きなジャンルを深掘りするもよし、話題作に触れて世界観を広げるもよし。感動した作品をSNSで共有したり、感想を記録するのも、趣味としての楽しみ方のひとつです。

季節を感じられる「ピクニック」

忙しい日々の中で、ふと外の空気が恋しくなることはありませんか?

そんなときは、お金をかけずにのんびり楽しめる「ピクニック」がおすすめです。

 

仲間や恋人と一緒に、近所の公園へ足を運び、レジャーシートを広げてゆっくりとした時間を過ごす。

 

特別な準備はいりません。おにぎりやサンドイッチ、飲み物を少し持っていくだけで、十分に豊かな時間が流れます。

 

真夏や真冬は少し厳しいかもしれませんが、春や秋のやわらかな日差しの中で過ごすピクニックは、それだけで気持ちが整うような感覚になります。

 

自然の音に耳を澄ましながら、普段はできない会話を楽しんだり、ただ空を見上げたり。シンプルだけれど、心がほどけるような時間を感じてみてください。

運転で気分爽快「ドライブ」

遠くまで行かなくても、いつもと違う景色を見るだけで心がほぐれる。そんなちょっとした旅ができるのがドライブの魅力です。

 

車を持っていない人でも、今はカーシェアや格安レンタカーを利用すれば気軽にドライブができます。

 

たとえば、ニコニコレンタカーなら12時間2,500円ほどで借りられるプランもあり、保険やガソリン代を含めても約4,000円程度で収まります。友人と3〜4人でシェアすれば、1人あたりわずか1,000円前後。

 

目的地を決めずに走るのも楽しいですし、海や山、道の駅などに立ち寄って、ご当地グルメや景色を楽しむのもおすすめです。音楽をかけて語り合ったり、静かに景色に浸ったり、その時間の使い方は自由です。

 

非日常を感じたいとき、心のリセットをしたいときに。ドライブは、お金をかけずに心を動かす方法のひとつです。

初期費用以外は低コストで楽しめる趣味10選

次は初期費用は少しかかるものの、その後低コストで楽しめる趣味を紹介します。

可能性が一気に広がる「パソコン活用」

スマホだけで十分と思われがちですが、パソコンが1台あるだけでできることは一気に広がります。

 

大きな画面で動画を楽しんだり、ブラウザで快適に情報を調べたり、パソコンゲームに没頭したり。さらに、ブログ運営やデザイン、ライティングといった副業を始めたい人にとっては、まさに必須の相棒です。

 

最近ではリーズナブルなモデルも増えており、2〜3万円台からでも必要十分な性能のパソコンが手に入る時代。毎日使えると考えれば、そのコストパフォーマンスは非常に高いと言えます。

 

まだ活用できていない人こそ、これを機に「何ができるか」を探してみてはいかがでしょうか。

節約にもつながる「料理」

食べるためだけではなく、つくること自体が楽しくなる。そんな感覚を味わえるのが料理の魅力です。

 

最初は冷蔵庫にあるもので簡単に済ませるだけでも十分。調味料や調理器具に少しずつこだわりが出てくると、自分のスタイルができていくのも料理の面白さのひとつです。

 

確かに、良いフライパンや包丁、調味料をそろえようと思えば初期費用はかかります。

 

ただ、一度そろえれば長く使えるため、長期的に見ればコストパフォーマンスはかなり良い趣味と言えます。

世界が広がる「楽器」

はじめは何もわからなくても、音が出た瞬間にふっと気持ちが動く。そんな体験ができるのが、楽器を持つということです。

 

たしかに楽器は初期費用がかかるイメージがありますが、最近では初心者向けのセットが充実していて、アコースティックギターなら1万円前後から、エレキギターでもアンプ付きで2〜3万円程度から始められます。

 

本体を用意してしまえば、あとは定期的なメンテナンス程度。弦の張り替えも1セット500円ほどと、継続的な出費はさほど大きくありません。

 

何度も同じフレーズを繰り返すうちに、音が少しずつ形になっていく感覚。

ひとりで音を楽しむ時間は、日常の喧騒から距離を取る心の余白のようなものかもしれません。

「スポーツ」で心も体もリフレッシュ

健康のために何か始めたいと思ったとき、真っ先に思い浮かぶのがスポーツかもしれません。

たしかにラケットやボードなど、始める際には多少の出費があるものの、一度道具をそろえてしまえば、その後は意外とお金をかけずに楽しめるケースが多いのも事実です。

 

たとえばテニスなら、市営のコートを利用すれば1時間数百円ほど。友人と割り勘すれば、ひとり当たりの費用はわずか。サーフィンやサイクリングも、道具さえ持っていれば何度でも無料で楽しめます。

 

汗を流してリフレッシュする時間は、気持ちの切り替えにも最適。日常にちょっとした達成感や爽快感をプラスしたい人には、ぴったりの趣味です。

何気ない景色が特別になる「カメラ」

写真を撮るという行為には、不思議な魅力があります。

何気なく歩いていた道も、レンズ越しに見ると、まるで別世界のように感じられる瞬間があるのです。

 

「カメラ=高額」というイメージがあるかもしれませんが、実は中古の一眼レフなら1〜2万円台からスタートできるモデルもあります。スマホでは味わえない、光やボケの質感を表現できるのはやはり専用機ならでは。

 

そして何より、カメラの魅力は他の趣味と組み合わせやすいこと。

散歩や旅行、料理、ドライブ――どんな日常の中にも、写真にしたくなる瞬間があります。

 

撮った写真をSNSに載せたり、フォトブックにまとめたりと、自己表現の手段としても広がりのある趣味です。

「テレビゲーム」で没入する時間を

現実から少し離れて、物語の中に入り込むような体験がしたい。そんな気分にぴったりなのが、テレビゲームです。

 

プレイステーションやNintendo Switchのような人気ゲーム機は、新品だとやや高価です。しかし中古市場には、本体もソフトも豊富に出回っており、手頃な価格で手に入れることができます。

 

特に昔ながらのゲーム機やソフトは意外と安く、今あらためて楽しむ“レトロゲーム”の世界もじわじわと人気が高まっています。

 

個人的には、スーパーファミコンのようなシンプルで懐かしいゲームがおすすめ。価格も手頃で、プレイしてみると思いのほか夢中になれるはずです。

空から日常を眺めてみる「ドローン」

ドローンは空撮ができる機械です。小型入門機であれば、5,000円程度で購入可能です。

 

ドローン飛行はできる場所に制限があるため、事前に確認が必要ですが、人気のない山や海沿い、河川敷であれば、概ね大丈夫です。

 

筆者の友人はサーフィンをドローン撮影するなど、趣味の掛け合わせとして楽しんでいます。自然の中で楽しむ趣味がある人にはいいでしょう。

空を見上げるだけで満たされる「天体観測」

静かな夜、空を見上げるだけで心が穏やかになる。そんな体験をくれるのが、天体観測です。

 

天体観測には天体望遠鏡の用意が必要ですが、メンテナンスなどランニングコストは基本かかりません。

 

たくさんの星空をただ眺めているだけで癒される、神秘的な世界を見れて感動するという人は多く、1度経験したらハマること間違いなしです。

 

明かりのない田舎や自然の中に行けば、肉眼でも十分に星空を満喫できるので、まずは肉眼で星空を楽しめる場所に行ってみるのがおすすめです。

熱帯魚の飼育

ゆっくりと泳ぐ魚たちを眺めていると、不思議と心が落ち着いていく。そんな癒しを与えてくれるのが、熱帯魚の飼育です。

 

飼う魚の種類や水槽の大きさによって初期費用は変わりますが、小型の水槽であれば1万円程度から気軽に始められます。

 

水の循環装置やライトなど、最低限の設備をそろえれば、あとは毎月1,000円前後の餌代や電気代で維持可能です。

 

犬や猫のように頻繁な世話や広いスペースを必要としないため、手軽さと癒しの両方を求める人にぴったりの趣味といえるでしょう。

じっくり向き合う静かな時間「油絵」

部屋にゆとりがあれば、油絵を始めるのも面白いでしょう。必要最低限の道具は1.5万円程度で揃えられます。

 

絵を描くという創作活動は、上手い下手に関わらず、ストレス解消効果があるとされています。

 

ひとつの作品を仕上げるのに2〜3週間程度かかるので、ひとつのことにじっくり向き合いたい人に向いているでしょう。

オススメのお金のかからない趣味は「お金が稼げる趣味」

さまざま紹介してきましたが、お金に余裕がないのであれば、お金が稼げることを趣味にしてしまうのがオススメです。

 

それによって収入が増えれば、多少お金がかかる趣味にも手を出す選択肢ができて、どんどん充実していくでしょう。

 

そこでここでは、お金が稼げる趣味をいくつか紹介します。

初心者でも始めやすい「Webライティング」

Webライティングとは、Web上に公開される記事やコラムを書く仕事のことです。

特別な資格がなくても始められ、自分の経験や知識をもとに文章をつくれるため、初心者にも始めやすい趣味兼スキルとして人気が高まっています。

 

たとえば、留学経験や接客の仕事を通して学んだこと、好きなジャンルへの知識など、自分の中にある体験や情報を整理し、それを誰かに向けて発信する。それがWebライティングの本質です。

 

また、学びたいテーマについて調べて記事にすることで、インプットとアウトプットを同時に行えるのも大きな魅力。少しずつスキルを磨けば、在宅ワークや副業として収入につなげることも可能です。

 

YouTubeを観るのが好きなら「動画編集」

動画編集は文字通り、カットやテロップ出しなど、動画の編集を行うことです。

 

難しそうに思えるかもしれませんが、今はYouTubeなどで編集方法を学ぶことができ、初心者でも簡単な編集からスタートできます。

 

ある程度スキルを身につければ、YouTube動画の編集を請け負う副業にもつなげられるほか、自分のチャンネルを開設して別の趣味と掛け合わせる楽しみ方も広がります。

たとえば旅行、料理、DIY、ペットなど、自分の好きなジャンルを映像で残していくのも素敵ですね。

不用品販売から始められる「ネット物販」

ネット物販とは、Amazonやメルカリ、ヤフオクといったサイトを介して、ネット上で物の販売を行うことです。

 

まずは自宅の整理がてら不用品販売が始めやすいと思いますが、ハンドメイド品の販売をしてみたり、自分の知見のあるジャンルの仕入れ販売をしてみたり、選択肢はさまざま。

 

筆者の知り合いは、不具合のある楽器を安く仕入れて、修理して販売するというのをやっていますが、何かリペアができる人は、そのスキルを活用するのもいいでしょう。

 

お金のかからない趣味を始める時のポイント

お金のかからない趣味を始める時のポイントは「実際にやってみること」そして「ある程度継続してみること」の2つです。

 

これまでに経験がないことは特に、実際にやってみなければ楽しいと思えるかどうか、自分に合う・合わないはわかりません。

 

お金のかからない、あるいはかなり少額で経験できることなのであれば、興味が沸いた時点ですぐに経験してみましょう。

 

そして、始めたことはある程度継続するのも大切です。1回やってみただけで、好き嫌いや適性がわかるものばかりではないからです。

 

まずは1週間やってみるくらいの小さなスタートでOKですので、継続も意識してみてください。

お金のかからない趣味があるメリット5つ

お金のかからない趣味があるメリットを紹介します。

日常に楽しみが増える

趣味がある魅力はまず、日常に楽しみが増えることでしょう。

 

身近にいる趣味に生きる人を見ると、とにかく人生楽しそうですよね。何かに打ち込める時間ほど幸せな時間はありません。

 

人生の幸福度を大きく上げるのが趣味の力です。

楽しさ以外にも得られるものがある

趣味からは楽しさ以外にも得られるものがあります。

 

  • 趣味を通じて仲間が増える
  • 話題が豊富になる
  • 趣味によっては資格取得につながることもある

 

好きこそ物の上手なれと言いますが、誰でも好きなことは自然と上達するので、趣味が高じて仕事になるなど、趣味が生活を変えることもめずらしくありません。

 

趣味が充実すると仕事も充実する

趣味が充実している人は、仕事も充実している傾向にあります。

 

Funmeeが30歳〜59歳の男女4,700人を対象に実施した「趣味とライフスタイル」に関する調査データによると、趣味の充実度は仕事にも影響することがわかりました。

 

現在趣味にとてもハマっていて、幸福度が高い”趣味充”の人は、仕事にとてもやりがいを感じていると回答した人が40.9%

 

一方趣味がない人で、仕事にとてもやりがいを感じていると回答した人は、わずか5.9%。趣味の力はすごい

ですね。
ストレス発散になる

趣味があるとオンオフの切り替えがしやすく、仕事のストレスや嫌なことを忘れて、気持ちを一旦リセットできるのも大きなメリットです。

老後生活が豊かになる

趣味は老後生活を豊かにするかどうかを分ける、大きな要素のひとつになります。

 

楽しみ、生きがいとして以外、運動不足の解消や認知症予防、孤独を感じることが減るなど、実にさまざまなメリットがあります。

お金のかからない趣味を選ぶデメリット2つ

お金のかからない趣味のデメリットも解説します。

選択肢は限られる

お金をかけずともできることはたくさんありますが、選択肢はやはり限られます。

 

趣味はいくつあっても良いものなので、お金をかけない趣味以外にお金が稼げる趣味を持って、稼いだお金を別の趣味に使う、という選択もいいでしょう。

 

お金がかからない趣味に固執するのではなく、どうすればより幅広く好きなことができるか考える方が前向きです。

モチベーションが続かない場合も

動画視聴やスマホゲームなど、無料でも十分楽しめますが、早めに飽きがきてしまう人も少なくありません

 

筋トレや勉強にしても、パーソナルジムやスクールに契約したとなれば、予約もあるので行く理由がありますが、明確な目標がなければなかなか続かないもの。

 

お金がかかっていないためにないがしろにしてしまい、定着しない可能性はあります。

自分に合ったお金のかからない趣味が見つからない場合は

お金のかからない趣味が見つからない場合は、お金の稼げる趣味から始めて軍資金を作り、やりたいことをやるのもひとつの手です。

 

私たちは起業やフリーランスに必要なスキルを無料で身につけられる、オープンイノベーション大学という学校を運営しています。

 

用意しているコンテンツは全て無料でLINE上で学び放題。在宅でできる仕事のスキルが得られます。

 

どんなスキルが向いているのか診断もできますので、ぜひLINE登録(無料)して学習を始めてみてくださいね。

 

さっそくお金のかからない趣味を始めよう

今回は、お金のかからない趣味一覧を紹介しました。

 

どれも結局はやってみないとわからない部分はあるので、興味があるものはとりあえず試してみましょう。

 

働き方・生き方を変えたいあなたへ

【イノベ大】藤森さんバナーPC用

【イノベ大】藤森さんバナースマホ用

この記事は、起業家やフリーランスの新しい生き方を支援する「オープンイノベーション大学」が提供しています。

 

オープンイノベーション大学とは、Webデザインやプログラミング、動画制作など、フリーで働けるさまざまなスキルが学べる学校で、総計24万6千人の方が学んできました。

 

私たちの強みは、

  1. オンラインで自宅学習が可能(海外在住でもOK)
  2. 各業界の”現役で活躍する講師”から実践的なノウハウが学べる
  3. 専門スキル以外、マーケティングや集客スキルもしっかり学べる
  4. 横のつながりがあるので、仲間が増える

 

異業種・未経験で学習を始めた初心者の方が、学習後に現場で即戦力として活躍できる、スキルやノウハウが学べるカリキュラムに定評があります。

 

学習後に働けるのはもちろんのこと、学習段階で案件を受注して収入を上げる人も多数。

 

  • 転職、独立のためのスキルが欲しい会社員の方
  • 隙間時間で副業がしたい個人事業主、主婦、定年を迎えた方

といった、老若男女問わず、幅広い受講生の方々にご参加いただいています。

 

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「何か行動したいけど、なにをすればいいのかわからない...」という方には、適性診断(無料)もご用意しています。

 

LINE登録後、3分程度で回答できる内容ですので、ぜひ試してみてくださいね。きっとこれまで知らなかった自分に気が付くヒントになると思います。