旅行や留学をキッカケに海外移住を考える人や、海外での老後生活を選ぶシニアが増えているようですが、あなたはそんな想いが頭をよぎったことはありますか?
なんとなく海外生活を始めて早3年が経とうとしています。
・海外移住に興味や憧れはあるけど、海外に住むってどうなんだろう?
・仕事あるの?
・そもそも移住って誰でもできるものなの?
とさまざまな疑問があると思います。
そこでこの記事では、海外移住の基礎知識から人気の移住先や仕事のことなど、海外移住に関わる情報をまとめてご紹介したいと思います。
目次
海外に移住することは可能なの?
まず結論ですが、【日本人が海外に移住することは可能】です。
外務省が2018年に発表しているデータによると、海外に永住する日本人の数は約48万人。日本以外に永住権を持つ人は、ここ5年間で6万5千人以上も増えているようです。
ちなみに僕は、ドイツに最長1年間滞在できる、「ワーキングホリデービザ」で滞在をしています。そして僕のように長期滞在してる人を含めると、海外に在留する日本人は約135万人にもなるんです。
どうすれば海外移住できるの?
日本人が海外移住するきっかけは、「現地の人と結婚」もしくは「現地で就職」が一般的です。
特に結婚に関しては、ほとんどの国で永住権がもらえます。また就職に関しては現地企業だけでなく、海外支社を持つ日本企業も対象です。
海外移住のポイントは「ビザ」で、何のビザを保有するかによって滞在条件が変わります。
ビザは種類も取得条件も国によって異なるので、移住したい国を決めたら細かい部分まで調べる必要があるでしょう。
また海外移住は、数ヶ月~1年程度の”プチ移住”から、数年単位の長期滞在ができる”ほぼ移住”に分かれます。
以下、いくつかビザの種類をご紹介します。
【完全に移住できるビザ】
・パーマネントビザ:永住権のこと。アメリカだとグリーンカードと呼びます。
・リタイアメントビザ:年金受給者などの退職者を対象としたビザ。
【ほぼ移住・プチ移住できるビザ】
・就労ビザ:現地で働くことを目的としたビザ。
・学生ビザ:語学留学や現地の専門学校、大学に通うためのビザ。
・ワーキングホリデービザ:語学学習や現地での仕事、旅行など、海外で休暇を過ごすためのビザ。
※完全移住とほぼ移住・プチ移住で分けていますが、前述した通り、国によって条件が異なるのと、制度変更が結構頻繁に行われるので、100%この通りというわけではありません。
いくつか補足をすると、「リタイアメントビザ」というのは、タイやフィリピンなどのアジア圏や、ドイツ、イギリス、フランスなどのヨーロッパの国など約40カ国が取り入れてる制度で、主に年金受給者(現地で働かないで暮らすだけの人)に現地に長期滞在できるビザを発給しているものです。
定年退職後に海外で過ごしたい人向けという感じですね。
就労ビザや学生ビザは、基本的には働いてる期間、学校に通っている期間に対してビザが発給されるので、5年10年とその期間に応じた滞在が可能です。
学生ビザは、”学生”と言っても30歳や40歳で語学学校や専門学校、大学に通う人も全然いますし、基本年齢制限はありません。
僕がドイツ滞在のために取得したワーキングホリデービザは、現地で学校に通うも良し、働くも良し、旅行してるだけも良しという、自由度の高ビザ。
ドイツのほか、スペインやイギリス、カナダ、オーストラリアなど、ワーキングホリデー制度を採用してる国はいくつかあります。
滞在期間は基本的に最長1年間(イギリスは2年、オーストラリアは条件次第で3年)で、31歳になるまでにビザ申請していることが条件です。
上記以外にも国によって、フリーランスビザやアーティストビザなど、職業に対してのビザもあります。最近芸能人でアメリカ生活してる人がチラホラいるようですが、おそらくアーティストビザで滞在している感じですね。
また、国によってはお金を持っていて、資金証明ができればそれだけで移住できてしまうところもあります。
日本人に人気の移住先ランキングTOP10
日本人の永住者が多い国は以下の通りです。※外務省の調査データから引用
1位:アメリカ(約40%)
2位:オーストラリア(約12%)
3位:ブラジル(約10%)
4位:カナダ(約9%)
5位:イギリス(約4.5%)
6位:韓国(約2.5%)
7位:ドイツ(約2.5%)
8位:アルゼンチン(約2.3%)
9位:ニュージーランド(約2.2%)
10位:フランス(約1.7%)
アメリカは約40%を占める圧倒的1位。特にハワイは、日本人が多いことで知られています。
ランキング上位のアメリカ、オーストラリア、ブラジル、カナダに共通してるのは、日本人を含むアジア人が多いということ。日本食の買い物に困らない、仕事が見つかりやすいなど、生活に困らないという部分がポイントです。
また、アメリカならハワイ、オーストラリアならケアンズやゴールドコースト、ブラジルならサンパウロといった、日本人が多く住むエリアは、「気候が良く住みやすい」のも人気の理由です。
僕はゴールドコーストに住んでたことがありますが、365日中300日が晴れという気候で、非常に住みやすい環境でした。
日本人で「冬はキライ!」っていう人、結構多いですからね。
ちなみに、長期滞在者を加えると中国が2位にきます。中国に進出してる日系企業が多いので、仕事で中国に滞在してる日本人は相当数いるようです。
どうすれば永住権は取得できるの?
海外移住するためのビザのことや移住の人気国をご紹介してきましたが、「永住権」って結婚する以外手に入らないの?という疑問に感じている方もいるでしょう。そこで永住権の取得について解説をしてきます。
まず永住権の取得条件と難易度は、国によって異なります。
ざっくりとですが、アメリカやオーストラリアのような、移住先として人気の国は、結婚以外で永住権を取得するのは難易度が高いです。
逆に移住先としてあまり注目されてないような国は、条件が緩く、ある程度の資金証明ができれば永住権がもらえます。
人気の国は移民が集まり過ぎてしまうという問題(不法滞在、治安悪化など)もあり、年々永住権の取得条件が厳しくなっています。
そこで僕が住んだことのあるオーストラリアで、留学から永住権取得を取得するまでの例を挙げてみました。
留学から永住権を取得するまでの流れは、ざっと以下の感じ。
- 留学用のビザから、就労ビザに切り替える
- 就労ビザから永住権の申請をする
僕はワーキングホリデービザを使ってオーストラリアに行きました。ワーキングホリデービザは滞在期間に限りがあるので、別のビザに切り替えなければ、滞在し続けることができません。
代表的な例を挙げれば、「学生ビザ」というものに切り替えて留学を延長するか、「就労ビザ」を取得して仕事のための滞在にするか、2つ選択肢があります。
この時、ビザの切り替えは現地で申請できるので、一旦帰国してビザを取得し直す必要はありません。
ちなみに、「学生ビザ」は何度も切り替えて滞在を延長できますが、根本的な解決にはならず、いずれはビザが却下されてしまうでしょう。
そのため「永住権が欲しい!」と思ったら、次のステップとして「就労ビザ」の取得がおすすめです。
ただ、「就労ビザ」は、勤め先の企業から、スポンサーという形でビザのフォローをしてもらう必要があり、自分の意思だけでビザ申請はできません。
この就労ビザの難しいところは、就労ビザを出せる企業やお店、業種は政府によって決められていること(例えばレストランのサービス担当はダメ)、スポンサーする側はスポンサーすることに対しての投資が必要になることなどが挙げられます。
よって雇う側も、スポンサーを厳選して選ばなければなりません。
長期滞在したい人は山ほどいるため、その倍率は高く、働けたとしてもIELTSという英語テストで合格点を取らなければ、永住権の申請が申請できません。
ワーキングホリデービザや学生ビザでの滞在中に、スポンサーが見つからなくて諦める人も多く、人によってはビザのために、嫌いな仕事をしながら英語の勉強をして、何年もかけて永住権を取得する人もいます。
ただし、これは永住権取得の一例です。
パラグアイのようにすぐに取得できる国もあれば、オーストラリアのように難易度が高い国もあります。まずは自分が住みたい国を決めて、そこから永住権について調べてみてはいかがでしょうか。
海外移住する前にするべき事
それでは海外移住に前にするべきことを解説していきます。
海外保険への加入
海外では日本の保険が適用されないので、移住先の国で適用される保険を探しましょう。
日本でも海外向けの保険もありますが、価格が高額になることが多いため、現地の保険に入ることをおすすめします。現地の言葉が使えるなら、ネット上で申し込むことも可能です。
また海外の保険は、歯の治療ができないものが多いので、出国する前に歯のメンテナンスをしておくか、歯の治療ができる保険を契約しておいてください。
海外転出手続き
海外転出届けは自分の住んでいる地域の役所で手続きができます。
日本では1月1日時点で住んでいる(住民登録がある)場所に対して住民税が課せられますが、1月1日より前に海外転出手続きをすれば、翌年の住民税は支払いが不要となります。
住民税は住んでる場所にもよって多少異なりますが、年収300万円で約1万円、年間12万円発生します。そのため1月に海外行こうと思っている人は、12月中に手続き済ませておきましょう。
年金の手続き
海外転出届を出す際に、年金の手続きもしておきましょう。
個人の判断によりますが、国民年金は「免除」と「継続」が選べます。
支払いを免除すると、将来的にもらえる年金額が減るので、よく考えてから手続きをしてください、また悩んでいる場合は、帰国してから支払うことも可能なので、そこまで悩む必要はありません。
住所変更
海外に長期滞在するなら住所変更もしておきましょう。短期で帰国する予定の人は実家の住所に、長期で海外に滞在する人は現地の住所にしておくとよいです。
免許証の更新
免許証の更新期間は通常、有効期間が終わる年の誕生日前後1ヶ月(計2ヶ月)の間に行います。ただし海外に渡航する場合は、早めの更新手続きが可能です。
実は僕は更新を1年勘違いしてて、免許証の有効期限が切れてしまいました...。
ちなみに免許証を持っている人は日本で「国際免許証」を申請しておくと、海外でも運転ができるようになります。
ただし国によってルールが異なるので、現地の法律を調べてから渡航するようにしましょう。
クレジットカードを作る
海外に行くならクレジットカードは必須です。
最近はキャッシュレス化が進んでいる国が多く、クレジットカードしか使えないお店もあります。
また、日本よりもスリや窃盗のリスクが高いので、現金のみだと危険です。そのため海外へ渡航する人は、クレジットカードを必ず作るようにしてください。
お金の準備
海外生活にクレジットカードは必須ですが、カードが使えないお店や、チップが必要な場面もあります。そのため現金を用意しておくことも忘れないでください。
街中や空港にある両替所で換金できますが、移住であれば現地で銀行口座の開設をするのが一般的です。
また海外送金でお金の移動をする方法もあります。
詳しく知りたい方は、【TransferWiseトランスファーワイズ】1番楽で得する換金方法は海外送金!をご確認ください。
プチ移住体験をしてみる
海外移住をする人は、移住前に数週間〜数ヶ月、プチ移住することをおすすめします。
なぜなら、文化や習慣、物価、気候など、実際に住んでみないと分からないことは多いです。ネットだけで調べて、実際に住んでみると「こんなはずじゃなかった」という話もよく聞きます。
そのためワーキングホリデービザを使って体験移住したり、観光ビザで数ヶ月間滞在してみたりするといいでしょう。観光ビザで90日間滞在できる国はたくさんあります。
海外への引っ越しってどうやるの?
海外への引っ越しは、スーツケースで運べるもの(衣服など)は自分で運び、ゴルフバックやスポーツ用品など大きい荷物は郵送で送ることになります。
海外も物件次第ですが、家具家電付きになっていたり、共有の洗濯機があったりいます。また家具や家電は、日本のものを持っていくよりも、現地で購入した方が安上がりですし、電圧の違いもあるので、現地調達がおすすめです。
ただし炊飯器は、日本製の方が性能が良いので、持っていくのもありだと思います。
あと気を付けるべきは、「出入国の際に持ち込みが禁止されているもの」があることです。
禁止されているものは、食品、液体物、タバコ、動物で作られたモノ(毛皮とか)など、国によって異なります。
モノによっては罰金になったり、警察のお世話になってしまったりする可能性があるので、あらかじめ確認をしておきましょう。
海外到着後にするべきこと
海外到着後にするべきことを紹介します。
家探し
現地に到着をしたら、住む家を確保しましょう。
事前に借りておく、もしくは物件を購入してから引っ越す人もいれば、1か月くらい滞在できるところを抑えておいて、現地に着いてから物件探しをする人もいます。
移住となれば、現地の不動産屋さんに相談するのが基本ですが、プチ移住であれば、現地の賃貸サイトや情報交換サイトで探すのもありです。
(例:ドイツであれば、MixB)
スマホのSIM購入
現地に到着をしたら、その国に対応したSIMカードを購入しましょう。
SIMカードは空港か街中に行けば購入できます。
日本の家族や友人、現地の人との連絡ができないと困りますからね。
銀行口座開設
数年単位、もしくは永住をする人であれば、銀行口座の解説は必須です。
大体の銀行でパスポート、現地住所、携帯番号があれば口座開設ができます。
ただし海外の銀行は、月あたり数百円の口座維持費がかかるため、預けていても増えることはありません。銀行によって口座維持費が異なりますので、比較をして検討をしてみてください。
参考までに、僕がドイツで開設したヨーロッパで使えるオススメの銀行はこちらで紹介しています。
海外移住のメリット・デメリット
海外移住のメリット
・新たな出会いがある
・知らない考え方や価値観を知ることができる
・物価が安い国なら贅沢ができる
・自然災害が少ない国も多い
・日本の良さを再確認できる
いくつか補足します。
まずメリットですが、1番は新たな出会いかなと思います。
交友関係が広がると、さまざまな体験ができ、生活がより豊かに感じられるようなります。日本で知り合うよりも、不思議と年齢の壁がなくなったりするんですよね。
あと、例えばフィリピンだと、物価が日本の3分の1です。アジア圏は日本よりも物価が安いので、節約をしなくても贅沢な生活ができます。
「老後資金2,000万円が必要」と言われていますが、老後生活はアジア圏に住むのもありですね。
あとは、日本の良さや優れているところが分かる、というメリットもあります。(逆に、日本はちょっと遅れてるなと感じるところもありますが)
例えば、落とした財布が返ってきたり、ポイ捨てが少なかったり、コンビニや自販機のレベルが高かったりと、海外にいることで日本の良さに気づくことができるんです。
また僕が海外に住んでみて個人的にメリットと感じるのは、「自然災害の少なさ」です。
災害大国とも言われる日本は、地震や台風、津波、洪水などが頻繁にきますが、ヨーロッパやオーストラリアでは、たまにスコールがあるくらいなので、安心して暮らせますね。
海外移住のデメリット
・日本の物が手に入らりづらい、もしくは高価
・日本の習慣やルールが通用しない
・言葉の壁がある
・犯罪率が高い
海外では日本の食品や日用品が手に入りにく、売っていたとしても高額です。
そのため日本食が食べたくても食べれないことがあります。特にヨーロッパだと、米を主食にしている国も少ないですし、味噌や醤油を使う習慣もありません。
あとはお風呂の問題もあります。お風呂をためて入る習慣がないため、シャワー室しかないことがほとんどです。
また犯罪に関しては、日本に比べてスリや置き引きなどの軽犯罪が多いです。
そのため、海外では基本的に自動販売機がありません。中のお金が盗まれたり、自販機ごと盗難されたりすることがあるからです。
海外で仕事を探す方法は?
海外での仕事探しはネットでできます。
日本を含め海外でも仕事探しの掲示板や、日本人同士のコミュニティサイトがあるので、それらを活用して仕事探しをしましょう。
最近はFacebookやインスタグラムでも探せるようになっているため、いろんなアプリを駆使してみてくださいね。
また直接応募する求人もあれば、エージェント経由で申込む求人もあります。
日本でもお馴染みのIndeedは世界展開しているので、移住する国の求人を見てみるといいでしょう。
また、海外では人からの紹介が繋がりやすいので、人脈を広げて、仕事を見つけるという手もありだと思います。
海外で働く時の注意点
最後に海外で働く時の注意点を紹介します。
ビザによって就労できない場合がある
海外では働けるビザと働けないビザがあります。
リタイアメントビザや学生ビザだと、長期滞在ができても就労が認められておらず、働くことができません。
例えば日本人が1番多いアメリカでは、学生ビザで働くことができません。。条件を満たせば規定に沿った範囲での就労は可能ですが、しっかり稼ぐのは難しいでしょう。
また自分自身の「語学力次第」で、就労できる場所や賃金が変わってきます。
語学力がなくてもできる皿洗いや掃除をするか、語学力を活かして接客やオフィスワークをするかは、あなた次第です。
海外は即戦力を求める傾向が強いので、語学力にしてもスキル面にしても、使えない人はすぐに解雇されます。
そのため、ある程度の語学力を身につけてから海外へ住むことをおすすめします。
外国人は賃金が安く設定されやすい
日本人だけではありませんが「外国人は賃金が安く設定される」というケースは珍しくありません。
語学力が低いことに付け込まれ、その地域の最低賃金を下回る時給を提示されることがあります。
日本でも外国人労働者が増えていますが、違法な賃金で働かせていることがニュースになりましたよね。何度も言いますが、仕事ができるレベルの語学力を身につけ、雇用側になめられることのないようにしておきましょう。
日本の仕事をリモートでするのもあり
海外であっても日本の仕事をすることができます。僕のおすすめは、「フリーランスやリモートで仕事をすること」です。
要するに、パソコンとネット環境さえあれば、どこでも働けるというスタイル。
ちなみに僕は、ドイツに滞在して9か月ほど経ちますが、ドイツで働いたことは1度もありません。リモートで日本の仕事をして生計を立てています。
決まった時間に決まった仕事をするわけではなくて、自分でやることをスケジュールしていくので、働く時間や曜日は自由です。
そのため、今の仕事に加えてドイツでの仕事をするということも可能。前述したリタイアメントビザなど、ビザの関係上、現地で働けないといっても、日本の仕事なら関係なく働けますからね。
リモートで仕事ができれば、希望の条件に合う仕事が見つからなくても、焦ることはありませんし、場所に縛られないので、行動しやすくなるというメリットもあります。
まとめ
理想的な海外移住を実現するには、以下の2つが重要です。
①移住の前に”プチ移住”して、一定期間滞在してみること
②現地以外でも働けるスキルを持っていること
海外移住って自由で楽しそうなイメージがありますが、やはり旅行で行くのと生活するのでは全く違って、良いところばかりではありません。
僕は今、「移住するならどこが良いかな?」という目線で海外生活をしています。いろんな場所に一定期間滞在してみて、生活したいと思える場所を見極めているんです。
自分の目で見て生活してみて、海外移住が合っているのか確認しておきましょう。僕はこれからヨーロッパを周遊し、オーストラリアに行って、一旦帰国して、また別の国に行く予定です。
こんな感じで海外を点々としながら働きたい人は、パソコン1つでどこでも働けるフリーランスやリモートワークがおすすめ。
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