正社員を辞めてフリーターになりたい、と考えている人も多いのではないでしょうか。
- 縛られることに疲れた
- フリーターの方が幸せそう
- フリーターの末路はやばい?
このような悩みや疑問を持った人もいると思います。
筆者も正社員を辞めてフリーターをしていた時期があります。そこでこの記事では、正社員からフリーターになるメリット・デメリットや、おすすめの働き方を紹介します。
今の仕事に疲れている人は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
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仕事を辞めてフリーターになるのはあり?
結論からお話しすると、正社員を辞めてフリーターになるのはありです。
どちらの働き方にも良し悪しがあるため、中にはフリーターが合う人もいます。
筆者もフリーター時代がありましたが、正社員よりも気楽で
このままフリーターでのんびり暮らすのもいいかな
と思っていました。
世間では「フリーター=悪いこと」というイメージがあるものの、自分の実現したい生き方に近づくのであれば、ひとつの選択肢としておすすめです。
私は正社員からフリーターになり、結果的にフリーランスとして活動しています。フリーター時代の経験は今でも大切なものなので、経験して良かったです。
正社員からフリーターになるメリット
正社員からフリーターになるメリットは以下の通りです。
- 責任がなくなりストレスが減る
- 簡単に仕事を変えられる
- シフトに融通が利く
- 副業に取り組める
それぞれについて、詳しく解説していきます。
責任がなくなりストレスが減る
フリーターは任される仕事の責任が重くなく、正社員より気楽に働けます。仕事に対してプレッシャーを感じにくいため、ストレスは少ないでしょう。
筆者もフリーター時代は、仕事前の憂鬱さもなく、気楽な気持ちで働けていました。
仮に自分の持ち場でトラブルが発生しても、責任を負うのは正社員です。フリーターは言われた業務だけ取り組めばいいため、かなり気楽に仕事ができます。
簡単に仕事を変えられる
フリーターは、簡単に仕事を変えられるのがメリットです。
正社員だと、退職に大きな負担がかかります。辞める旨を伝えるのも勇気がいりますし、転職先を探す労力も尋常ではありません。また転職が多いと、採用で不利に働きやすく、そう簡単には転職できませんからね。
フリーターであれば、退職の手続きも簡単で、次の職場もすぐに見つけられます。仕事が合わないと思ったら、次の仕事に切り替えることも可能です。
もちろん、仕事をコロコロ変えるのはよくありませんが、選択肢が多いのはフリーターのメリットといえます。
シフトに融通が利く
フリーターは、シフトに融通が利きます。仕事内容にもよりますが、正社員よりは休みが取りやすく、時間を有効活用しやすいといえるでしょう。
例えば、身体や精神に不安がある人は、休日日数や働く時間に融通を利かせてもらえます。
筆者も会社員をしながら飲食店のアルバイトをしていました。本業が忙しかったため、「土曜日だけ」「日曜日の昼間だけ」など、シフトに融通を利かせてもらいました。
このように、シフトに融通が利きやすいのがフリーターのメリットです。
副業に取り組める
副業に本腰を入れるためにフリーターになる人もいます。フリーターは時間に融通が利きやすいため、夢や目標がある人におすすめの働き方です。
筆者もフリーランスとして独立するべく、フリーターになりました。アルバイトをしつつ、スキルや資格の勉強ができたのは良かった点です。
何かやりたいことがある人は、アルバイトで自分の時間を作ってみてはいかがでしょうか。
正社員からフリーターになるデメリット3つ
フリーターに良いイメージを持っていない人は、多い傾向にあります。よってフリーターになるデメリットも理解しておきましょう。
- 社会的な信用が落ちる
- 働かなければ収入はゼロ
- 再就職が難しくなる
それぞれについて、詳しく解説していきます。
社会的な信用が落ちる
フリーターは、社会的な信用が非常に低いです。
言うまでもありませんが、正社員より安定していないため、あらゆる場面で不利になります。
例えば、ローンが組めなかったり賃貸契約ができなかったりと、生きづらさを感じる場面は多いでしょう。
筆者は現在フリーランスですが、それでも賃貸物件の審査に落ちます。フリーターだと尚更です。
また周りの目も厳しくなるのもデメリット。社会的な信用を落としたくない人にはフリーターは向きません。
働かなければ収入はゼロ
フリーターは時間に対して報酬がもらえる働き方です。よって働かなければ収入はゼロ。生きるために、働き続けなければなりません。
もちろん正社員でも働く必要はありますが、有給休暇や育児休暇、休職など、休みながら給料をもらえる制度が整っています。もしもの時でも保証があるのが正社員の強みです。
フリーターは病気や怪我をすると、収入が途絶えてしまいます。安心できる保証がないのは、フリーターのデメリットといえるでしょう。
再就職が難しくなる
フリーターの期間が長引くと再就職が難しくなります。
企業側も、フリーターよりも正社員で働いてきた人を採用したいですからね。
また「フリーター=甘え」と考える人も多く、採用の場面でいい顔をされないケースもあります。
若いうちはいいかもしれません。しかしフリーター期間が長くなり、30代に差し掛かると、再就職は難しくなるでしょう。
フリーターの方が幸せに暮らせる人とは?
いざフリーターになっても「幸せな人」と「不幸せな人」がいます。
そこでフリーターの方が幸せに暮らせる人の特徴をご紹介します。
ずっと一人で暮らしていける人
結婚をせずに、ずっと一人で暮らしていける人は、フリーターでも幸せなはずです。
フリーターは、結婚して子供を育てるのが難しい働き方です。よって結婚する気がなく、一人で気楽に生きていきたい人に向いています。
筆者のアルバイト時代の先輩に「独身で生きていく」と決めている人がいました。その人は、
家に帰ってお酒を飲んで、自由気ままに生活できるだけで幸せ
と話していました。
このように、幸せの形は人それぞれなので、一人でも人生を楽しめる人に向いているのだと思います。
夢や目標があって時間がほしい人
夢や目標がある人は、打ち込む時間が必要です。よって時間に融通の利きやすいフリーターを選択する人も少なくありません。
筆者もフリーランスとして独立した頃、収入が安定しておらずアルバイトを掛け持ちしていました。フリーターとしての収入があるので、本業のフリーランスに専念できていた感じです。
このように打ち込みたい夢や目標がある人は、フリーターの期間があっても問題ないでしょう。
人目が気にならない人
フリーターに対して世間の目は厳しいものです。よって人目が気にならない人でなければ、フリーターは続けられないでしょう。
筆者も20代後半でフリーターをしていた頃、スタッフのおばちゃんから
- その生活で大丈夫?
- 定職につかないとね
と言われたことがあります。自分は人目を気にするタイプなので、「このままで大丈夫なのかな?」という不安がありました。
逆に40代でフリーターをしている先輩は「自由でいいっしょ」と全く気にしていない様子でした。このように人目を気にしない人は、フリーターでも楽しく生活できるはずです。
フリーター以外でおすすめの働き方とは?
正社員を辞めたい人の多くは、フリーターになりたいのではなく「楽な生き方をしたい」のが本音だと思います。
そしてフリーター以外にも、気楽に働ける方法はたくさんあります。そこでフリーター以外でおすすめの働き方を紹介します。
派遣社員
派遣社員とは、人材派遣会社に雇用され、企業に派遣される社員です。実際に働く企業との雇用関係はないため、正社員より気楽に働けるのがメリット。プレッシャーも少なく、ストレスも最小限に抑えられます。
また派遣社員は勤務時間が決められているので、残業や休日出勤は基本的に発生しません。仮に残業があったとしても、正社員ほどの負担はなく、残業代はきちんと支払われます。
よってワークライフバランスが整った働き方ができるでしょう。フリーターよりも社会的信用は高く、収入もそれなりにあるので、派遣社員という働き方はおすすめです。
在宅勤務の正社員
安定した正社員で働きたい。でも職場での人間関係に疲れそう
と感じている人は、在宅勤務の正社員を考えてみてはいかがでしょうか。
正社員として雇用されているため、収入や福利厚生の手厚さは申し分ありません。また在宅勤務なので、通勤がなくなり、職場の煩わしい人間関係も減っていきます。
出社するよりもストレスが少なく、思った以上に気楽に働けるはずです。
フリーランス
フリーランスとは、会社に属さずに仕事をする働き方です。例えば私の場合、フリーランスのライターをしており、企業から仕事をもらって報酬を得ています。
フリーランスのメリットは、働く場所や時間にとらわれないことです。捉え方によっては、フリーターよりも自由な働き方ができ、ストレスフリーな生活ができます。
しかも収入に上限はないので、会社員以上に稼ぐことも可能。筆者は会社員の時より収入がアップしました。
フリーター並に自由さを求めるなら、フリーランスという選択肢もおすすめです。
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まとめ:フリーターは選択肢のひとつとしてあり
この記事では、正社員からフリーターになるメリット・デメリット、おすすめの働き方を解説してきました。自分の理想とする生活があるなら、フリーターという選択肢はありです。ぜひ本記事を参考に、自分らしい生き方を見つけてみてください。
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