技術職から転職を考えている方も多いかと思います。「ほかにやりたい仕事がある」や「新しい知識やスキルを習得したい」など理由もさまざまでしょう。
「技術職から転職するのは難しい」
という意見も多い中、なかなか踏ん切りがつかない方もいらっしゃるかもしれません。
本記事では、技術職から未経験の職種に転職した筆者の体験を元に、転職が難しい理由や対処法をお伝えします。ぜひ、ご自身の考えを整理する材料として参考にしていただければと思います。
目次
技術職にはどんな業界や職種がある?
「技術職」は大きな枠組であり、実際は業種が異なる複数の職種を指します。
業種が違うと業務内容や専門知識にも違いがあるため、転職に向いている業種か調べるとよいです。
以下に技術職の業種や職種を簡単にまとめました。参考程度にみてもらえればと思います。
業種 | 職種 | 内容 |
研究者 | 自然科学系研究者 | 自然科学分野の試験研究 |
人文・社会科学系等研究者 | 自然科学以外の分野の調査・分析に従事 | |
農林水産技術者 | 農林水産技術者 | 農林水産業の企画・指導・管理・研究・検査 |
開発技術者 | 食品開発技術者 | 原材料の分析・配合の検討、仕込み・加工方法の検討、試作製造 |
電気・電子・
電気通信開発技術者 (通信ネットワークを除く) |
電子機械器具・部品・デバイス・回路の設計開発、発送電の技術開発、電気施設の計画・設計 | |
機械開発技術者 | 機械器具・機械設備の設計開発 | |
自動車開発技術者 | 自動車(二輪自動車含む)の設計開発 | |
輸送用機器開発技術者
(自動車を除く) |
鉄道車両・船舶・航空機・フォークリフト・構内運搬車・自転車・車いすなどの設計開発 | |
金属製錬・材料開発技術者 | 金属の製錬・精錬・溶解・鋳造・鍛造・熱処理・圧延・表面処理・合金の製造・金属製品の設計開発 | |
化学製品開発技術者 | 化学製品の開発 | |
その他の開発技術者 | 窯業製品、木製品、紙製品の開発、紡績・染色・織布・配合飼料・採鉱・原子力の開発改良 | |
製造技術者 | 食品製造技術者 | 製品の工程設計、作業設計、技術指導、品質管理 |
電気・電子・電気通信製造電気通信製造技術者
(通信ネットワーク・電気工事技術者を除く) |
製品の工程設計、作業の設計、機械設備の管理、工数計画、技術指導、品質管理、工程管理、電気施設維持管理、電気電子、電気通信、電気施設 | |
電気工事技術者 | 施工計画・施工図・工程表作成、作業指揮、監督、工程管理、品質管理、安全管理 | |
機械製造技術者 | 工程の設計、作業の設計、機械・設備の管理、工数計画、技術指導、品質管理、性能検査 | |
自動車製造技術者 | 工程設計、作業設計、機械・設備の管理、工数計画、技術指導、品質管理 | |
輸送用機器製造技術者
(自動車を除く) |
生産工程の設計、作業内容・作業手順の設定、機械・設備の管理、工数計画、技術指導、品質管理 | |
金属製錬・材料製造技術者 | 生産工程の設計、作業内容・作業手順の設定、機械・設備の管理、工数計画、技術指導、品質管理 | |
化学製品製造技術者 | 生産工程の設計、作業内容・作業手順の設定、機械・設備の管理、工数計画、技術指導、品質管理 | |
その他の製造技術者 | 窯業製品・木製品・紙製品の工程設計、作業設計、技術指導、品質管理、紡績・染色・織布・採鉱・原子力の開発以外 | |
建築・土木・測量技術者 | 建築設計技術者 | 意匠・構造・設備の設計図作成、工事管理 |
建築施工管理技術者 | 施工計画・施工図・こうて表の作成、作業の指導・監督、工程管理、品質管理、安全管理 | |
建築技術者
(設計・施工管理を除く) |
建築確認申請の審査、建築物の審査、性能評価、耐震診断、被害調査、工事費用算定 | |
土木設計技術者 | 土木施設の建設・改修、宅地・農地の改良・造成、都市計画、測量、地質調査、意匠・構造・設備の設計、工事管理 | |
土木施工管理技術者 | 土木施設の設計・改修、宅地・農地の改良・造成、津市計画、施工計画・施工図・工程表の作成、作業指導・監督、工程管理、品質管理、安全管理 | |
土木技術者
(設計・施工管理を除く) |
土木工事の検査 | |
測量技術者 | 測量計画、測量機器調節、測量実施・指揮、測量結果まとめ | |
情報処理・通信技術者(ソフトウェア開発) | ソフトウェア開発技術者
(WEB・オープン系) |
ウェブ系・オープン系ソフトの要件定義、基本設計書・詳細設計書・仕様書の作成 |
ソフトウェア開発技術者
(組込・制御系) |
マイクロコントローラソフトの要件定義・基本設計書・詳細設計書・仕様書の作成 | |
プログラマー | プログラムの作成、テスト、保守に必要な文章作成 | |
その他の情報処理・通信技術者
(ソフトウェア開発) |
プログラムの検査・欠陥の修正、外国製ソフトの日本語化、大型汎用コンピュータの保守 | |
情報処理・通信技術者(ソフトウェア開発を除く) | ITコンサルタント | 経営・業務の課題を整理し、情報処理・通信技術を活用したシステム提案 |
ITシステム設計技術者 | 情報処理・電気通信技術を活用したシステム全体の基本構造の企画・設計、企業のシステム導入の企画・導入時の監督 | |
ITプロジェクトマネージャ | プロジェクト実行計画作成、予算・要因・進捗・品質管理、業務監督 | |
ITシステム運用管理者 | システムとネットワークの運用・監視・維持・管理・安全性確保・保守 | |
ITヘルプデスク | 基幹業務システム・ネットワーク・IT機器・ソフトの操作方法などの問い合わせ対応、コンピュータの設定、ソフトの保守、システム・ネットワーク障害の対応 | |
通信ネットワーク技術者 | ネットワーク構築の要件定義、基本設計書・詳細設計書の作成、初期設定、ネットワークの試験、LAN設備の企画・設計、施工管理、設備維持管理 | |
その他の情報処理・通信技術者
(ソフトウェア開発を除く) |
情報処理・通信技術 | |
その他の技術業 | 通信機器操作員 | 通信・電波送受信、映像・音声・データの送受信、航空交通の管制、テレビ・ラジオの音響調整卓の操作などの通信・技術操作 |
他に分類されない技術の職業 | 労働災害防止、作業環境測定、下水・し尿・廃棄物処理施設の機械設備の運転、維持管理業務の監督、高圧ガス設備の保安検査 |
(引用:厚生労働省編職業分類(令和4年改定))
よくあるのは、「技術職」と「技能職」を混同してしまうことです。現場の職人のような仕事は「技能職」になります。スキルや資格が違ってくるので一緒に調べてもよいかもしれませんね。
代表的な業種と職種
技術職の代表的な業種と職種をお話します。以下に技術職の例を示します。
- 研究者(医学研究者、工学者、食品科学研究者など)
- 開発技術者(食品開発技術者、自動車開発技術者、化学製品開発技術者など)
- 製造技術者(缶詰製造技術者、計器製造技術者、半導体製造技術者など)
- 設計技術者(建築設計士、管工事設計技術者、橋梁設計技術者、港湾設計技術者など)
- 施工管理技術者(管工事施工管理技士、建築工事監督、浄化槽設備士、土木工事監督など)
- 測量技術者(航空測量技術者、測量士、地図測量士など)
- ソフトウェア開発技術者(システムエンジニア、ファームウェア開発技術者など)
- プログラマー(コーダー、Webプログラマー、NC工作機械プログラマーなど)
- ITシステム設計技術者(システムアーキテクト、社内システムエンジニアなど)
- 通信ネットワーク技術者(サーバーエンジニア、ネットワークエンジニアなど)
まだまだ技術職はありますが、書き切れないので一部のみ取り上げました。
技術職にはマイナーな業界がある
技術職と一口で言っても、多くの職種があります。その中で意外に知られていないマイナーな技術職もあります。
筆者は過去に試験をする仕事をしていました。メーカーの製品に油圧を加えて、変形していく挙動をデータ化する仕事です。
試験の対象は、木造住宅の骨組み・重機のキャビン(運転席のこと)・コンテナ船の鋼板など多種多様な試験体です。
この話を聞くと試験業務は、「ザ・エンジニア」という印象を受けますが、当時は「サービスエンジニア」という職種と聞きました。
非常にマイナーな職種で、名前を聞いてもピンとこないですよね。
現在の職業分類では、工学研究者などの「研究者」に分類されるようです。
転職を考えている場合、一度ご自身の職種が何か調べてみてもよいでしょう。
技術職からの転職が難しい5つの理由
種類の多い技術職ですが、他の業種と比較すると転職するのは難しいとよく聞きます。
なぜ、技術職の転職が難しいのかを以下に解説します。
①専門範囲が狭く他業界で通用しない
企業の部署が細分化されており、社員は特化した人材へと教育されています。なので、技術職は同じ企業でも部署を変えるのが難しいです。
他社へ転職する場合、もっとハードルが上がります。企業自体の文化や性質が違うため、元の企業の常識が当てはまらない場合が多いです。そのため、できるだけ同じ職種の転職先を探すことになります。
一方、営業職などは他社でも取引先回りや事務仕事など、基本的には今あるスキルを直接活用できる状態です。技術職より汎用性があり、転職のハードルは低く感じます。
②技術革新が進んでいる
企業にとって必要な技術革新ですが、進むにつれ技術職の仕事が減っていく要因となります。
技術革新により仕事で培った知識やスキルも不要になったり、簡単になったりする場合もあります。
技術は変化する速度が速いため、時代についていく努力をしないとより一層苦しい状況になりかねません。
今後はAIなどの台頭により、働き方が変化していくと想定されます。新しい技術を身につけていかないと、さらに仕事が減っていくでしょう。
③知識・資格が合わない
技術職は営業職などと比べると、学歴や資格が重視されるのも特徴です。専門的な知識が必要となるため、転職が難しくなります。
職種によっては大学レベル、または同等レベルの知識が必要な場合もあります。
転職を成功させるには、資格や専門の知識、スキルを重視する必要があるでしょう。
未経験な職種にチャレンジするなら、必要なスキルを身につけてから転職活動を始めましょう。
④マネジメント能力が低い
技術職は、専門分野で勝負しているため、他の知識を広めるための機会を得にくい職種のひとつです。マネジメントの知識を得るために社内講習などがありますが、しっかりと現場で使えるレベルまで昇華できていないケースも見受けられます。
マネジメントの知識がない状態で進んでしまうため、部署移動や転職などの環境変化に対応できず、全く使えない状況になるわけです。
もちろん、企業や人によって変わる部分ではありますが、技術系はマネジメントにかけるエネルギーが基本的に小さいです。
管理職になってからマネジメント講習が始まる場合が多いかと思いますが、どの企業でも必要なスキルなので、今から独学でも勉強しておくべきでしょう。
⑤マーケティング能力が低い
技術職は、マーケティングの知識がない人が多いです。
企業によって教育方針が違うため、全ての技術職に当てはまる話ではありません。しかし、マーケティングに関して、社内で教育を受ける機会が少ないのではないかと筆者は感じます。
教育を受けずに管理職になっている人も多いです。経営をする管理職がマーケティングをわかっていないため、社員に対しても教育が届いていない状況が考えられます。
筆者が技術職だった時は、上司から
マーケティングを知らないんだな
と言われたことがありますが、そもそもマーケティングの教育はありませんでした。つまり、自分のプライベートの時間で自主的に勉強をするしかなかったわけです。
残業に追われ休日出勤も多くあり、マーケティングを勉強する気にはなれませんでした。
企業側が「個人の努力」に頼りすぎな部分も、技術職のマーケティング力に影響を及ぼしているかもしれません。
技術職からの転職を成功させる5つのポイント
次に、技術職からの転職を成功させるためのポイントについてお話しします。
①自分のスキルや実績を棚卸する
まずは、自分の中にある経験やスキルを理解できるようにします。一度整理してみると、人に話せるようになります。
転職するには面接が必須です。面接時は、自分の経験とスキルを中心に話します。自分をアピールするためには、棚卸しした内容がベースとなります。
特に技術職は専門的な知識や経験が話題となるため、話が複雑になり相手に理解されにくいです。転職先にわかりやすく話ができるように考えをまとめておきましょう。
②今のスキルや経験を活かせる職種を狙う
技術職から転職する場合、スキルや経験を活かせる職種を狙うことが大切です。なぜなら、専門知識を活かせる範囲が限られているからです。
範囲外の業種になると、未経験者での転職で圧倒的に不利になります。よって、自分のスキルをベースに転職先を探すと、見つかりやすいでしょう。
仮に自分の知識を活かせない職種を狙う場合、新しいスキルを身につける必要があります。
新しい業種で有利になるスキルを調べてから実践したいところです。
③他部署に興味を持つ
他部署に興味を持ち接触すると新しい情報や経験が得られます。
他部署と仕事を進めると転職先でも使える、「仕事を進める力」や「コミュニケーション能力」が新たなスキルとしてアピール材料となるのです。
このスキルは、売上を大きくし組織間の風通しをよくします。
自社でも売上や組織改善に協力してもらえるのでは?
と転職先も期待を寄せるかもしれません。
技術職は専門分野なので、意図的に経験を広げる行動が大切になります。簡単な作業から進めていくと、転職にも使える経験へと広がっていきます。
④転職エージェントの活用
転職が初めてな人も多いかと思います。初めは転職エージェントを活用する方が、何も活用しないより転職活動がやりやすいです。
転職エージェントのサービスもいろいろと進化しており、単に企業を紹介するだけではありません。
第三者の目線でアドバイスをもらえたり、これまでの経験の棚卸しを手伝ってもらえたりなどサービスが充実しています。
棚卸しするにも、自分目線では自己満足になりがちです。第三者の目線が入ると新しい自分に気付けるきっかけになります。
転職エージェントが数多くあるのは、転職する人が多く、皆さんと同じ悩みを持っている人に対応してきたという現れだと思います。
同じ境遇で転職を成功させてきた人の話を聞かせてもらえるかもしれませんね。
⑤新しいスキルや資格を身につける
転職先で有利になるスキルや資格を身につけるのもアリです。技術職の範囲だけではなかなか身につかないスキルがあると、企業側も注目するきっかけとなります。
例えば
- 社内調整(他部署との合同案件の調整役など)
- マーケティング
- マネジメント
- 語学力
などがあります。
資格を新たに取得すると、転職に有利ですが「なぜその資格を取得したのか」のストーリーがあると面接官を納得させられる可能性が高まります。
なぜなら、
- 「取得した理由」
- 「取得する時の苦労」
- 「取得してからの変化」
などをアピールできると、単に資格を取得した人との違いがわかるからです。
例えば、語学力を身につけたなら
「これからは、海外からの移住者も増え社員のみならず、取引先でも海外の人材が入ることが想定されます。ですので、御社の仕事でも活かす場面があると思い取得しました。」
など転職先が置かれている状況を踏まえてアピールできれば、面接官を納得させられる材料になるのではないでしょうか。
なので、資格やスキルを取得した上で「資格を取得した理由」や「転職先でどう活かすか」に注目したいところです。
技術職からフリーランスとして独立した私の体験談
筆者は、3年前まで会社員でした。現在は、フリーランスとして独立しています。筆者が会社員からフリーランスになっていった経緯をお話しします。
会社員時代からWEBデザインを勉強
筆者が会社員の時、メーカーの製品に力を加えて変形させる試験を行い、挙動をデータ化する仕事を実施していました。転職を考えていた時は、
できるだけ長くできる職
興味を持てる職
の2つを目標として掲げています。
この時点で、同じ職種を無視して未経験の業界を考えました。
そこで当時初めて知った「WEBデザイナー」という職種に注目します。その理由は、デスクワークだと、ある程度、年齢を重ねても続けられると思ったからです。
WEBデザイナーは、パソコン1つででき、家で作業できるのが非常によいメリットだと感じました。
筆者は会社員をしながら、平日の夜と休日をWEBデザインの勉強に充てました。しかし、専門学校やネット講座で勉強しますが、なかなか思ったように安定した仕事状況になりません。
中にはフリーランスではなくデザイン会社に転職した仲間もいます。未経験の職種の場合、まずは企業に就職する道を選んだ方が安定しやすいと後にわかりました。
また、毎日勉強するには睡眠時間を削る状態になります。筆者も仕事中に目眩がする経験が何度もあり、体調管理が難しく感じました。
転職に関しては焦って短期勝負をせずに、年単位で勉強するのがおすすめです。
体調を崩していては、身も蓋もないので。
動画編集を勉強
WEBデザインの勉強段階で会社員を辞めてしまいます。もちろん、収入にならないので、スキルを探すことに。そこで「動画編集」に出会います。
こちらも未経験でしたが、文字や画像、シーンの切り替えに動きをつけられ、思っている表現ができるところに面白さを感じました。動きをつけるのは非常に細かな作業です。しかし、会社員の時も細かい作業が多かったので苦になりませんでした。
技術職を経験していたこともあり、自身に合っていたのでしょう。
動画素材やBGMなどを違和感なく表現する方法を調べて実践していくと、少しずつ案件が得られる機会が増えていき、収入につながるようになります。
動画編集を勉強していたグループでも案件の話があり、某芸能人のYouTube動画の編集を経験させてもらいます。
正直に言えば、収入は低いですが箔がつき経験値が上がり、実績もついたので財産となりました。この経験が土台となり、広告動画など他の仕事にも触れる機会が増えました。
未経験の職種に転職すると、軌道に載るまでそれなりに時間がかかります。
その間は収入がないと思っておいた方がよいです。なので、生活できる貯金がないなら、企業に転職してからフリーランスになる道をおすすめします。
IT関係の企業のリモートワーカーとして仕事をしている
現在は、IT関係の企業のリモートワーカーとして仕事をしています。
リモートワークの仕事は、動画編集や動画編集の基礎を教える講座の講師をしています。その他にも、サービスを受けている方へインタビューするなど業務内容の幅は広いです。
会社員の時とは全く違う職種に就いていますが、自宅にてパソコンひとつで仕事ができるのは、自由度が高く気に入っています。
今は、これまでの経験を土台として次のステージに上がっていく準備をしています。
筆者は会社員を辞めてから現状に至るまで3年かかっています。人によってはもっと早く行動できるかもしれませんが、未経験の職業ではこの程度の時間が必要です。
焦って転職するのではなく「どんなスキルや資格が必要か」を調べて、経験を蓄積してから転職活動すると後の行動が楽になります。
今と同じ職種に転職する場合は、筆者よりもっとハードルは低いはずです。本気で転職するなら、下準備を徹底的に進めましょう。
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まとめ:技術職の転職は下準備から!
技術職から転職を考えるには「同じ職種・似た職種」か「未経験の職種」を選ぶかで、転職が成功する可能性が変わります。
転職するにしても
- スキルや経験の棚卸し
- 転職先で通用するスキルや資格を身につける
- 自分の専門以外にも興味を持つ
など下準備にも時間が必要です。
慌てて転職せず、前もって下準備を実施してもよいと思います。転職しなくても今の企業できっと役立つ経験となるでしょう。
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学習後に働けるのはもちろんのこと、学習段階で案件を受注して収入を上げる人も多数。
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