- 疲れが溜まってる…
- 1日中スマホをさわってる
- 休日もスマホやPCで仕事を気にしてる
このように、いつでもデジタルデバイスに依存してしまっている方は、なかなか疲れがとれませんよね。
そこで、本記事ではデジタルデトックスのやり方を紹介いたします。
すっきりした状態で日々を過ごすためにも、ぜひ参考にしてみてください。
目次
デジタルデトックスとは
デジタルデトックスとは、一定期間デジタルデバイス(スマホやパソコンなど)から離れてストレスを軽減し、現実世界での生活を中心とすることです。
完全にデジタルデバイスを手放すのではなく、少しの間だけ距離を置くことによって、付き合い方を見直す取り組みとなります。
何となくだらだらとスマホを見たり、テレビを流しっぱなしにしたりなどがなくなると、本当に自分が時間を使いたい物事が見えたり、いかにストレスが溜まっていたかが分かったりします。
疲れをとり、睡眠の質を上げ、時間を有効活用するためにも、誰もがデジタルデトックスを行うことがおすすめです。
デジタルデトックスをするメリット
デジタルデトックスによって得られるメリットを解説します。
疲労回復する
デジタルデトックスにより、疲労回復します。脳がスッキリしたり、目の疲れが取れたり、また、ストレスも軽減されます。
SNSから離れるだけでも、他人と比べなくなったり、ネガティブな情報に触れないでいられたりします。
スマホでSNSなどを見続けていると、いつの間にか疲れが溜まってしまうからです。
デジタルデバイスから距離を置くことによって、SNSからも離れられますので、疲労回復しやすい環境となるでしょう。
時間を持てるようになる
普段の隙間時間でデジタルデバイスを触っている人は、デジタルデトックスによって時間に余裕がでてくるはずです。
余った時間は、休養の時間に充てたり、勉強の時間に充てたりできるようになります。
きちんと休養が取れたら、エネルギーが溜まりやる気がでて、仕事や日々の生活に活気がでてくるでしょう。
また、勉強やスキルアップができれば、仕事などに好影響を与えられます。
脳がよく働くようになる
デジタルデトックスをすると、疲れやストレスが軽減して頭がすっきりするので、脳がよく働くようになります。
発想力が高まったり、創造力が広がったりすれば、生活が豊かになり仕事も捗ることでしょう。
また、デジタルデバイスやSNSから離れると、心も安定しやすくなるため、余計な雑念が減っていきます。
雑念がなくなれば悩みごとも軽減され、本来使うべき内容に脳を使えるようになるのです。
デジタルに依存してしまう人の特徴
デジタルに依存してしまう人の特徴を解説します。
他人に執着してSNSをよく見る
他人に執着し、他人の行動や言葉が気になる人は、SNSを見がちです。
SNSから離れられないのは、自分に自信がなく、他人軸で生きている人によく見られる行動です。すると、なかなかデジタルデバイスを手放せません。
そして、いつでも手元にスマホがなければ生きられなくなってしまいます。
そのため、SNSをよく見る人はデジタル依存症となりやすいでしょう。
趣味がない
趣味がない人は、何となくデジタルデバイスを見るのが癖になります。
そしていつの間にか、デジタルデバイス依存症となっているわけです。
SNSなどばかり見ていると、だんだんエネルギーがなくなり、趣味を探す意欲が起きません。
趣味がないと何となくスマホを操作してしまい、スマホを操作していると趣味に取り組む気がなくなる、悪循環に陥っていませんか?
趣味がデジタルに関連する
仕事でパソコンを使用している上、趣味もパソコンやスマホを使う場合、いつでもスマホやパソコンを操作していることになります。
趣味がある事自体は良いですが、目や脳は休まる暇がありません。
そんな場合は、やはり意識的に距離をとって、休息時間を得る必要があるでしょう。
休日でも仕事をしてしまう
リモートワークが増えてきた昨今は、家で仕事をする人も多いですよね。
すると、仕事と私生活の境界線があいまいになり、うまくリフレッシュできない方も増えてきています。
きちんと自己管理ができていないと、リモートワークは案外ストレスが溜まりやすいものです。
仕事とプライベートをうまく分けられなくなっていると感じている人は、デジタルデトックスを取り入れると良いでしょう。
デジタルデトックスをする方法
それでは、デジタルデトックスをする方法を紹介いたします。
一気に行おうとすると元の状態に戻りやすいので、自分ができることから少しずつ始めてみてくださいね。
デジタル機器を使えないようにする
まずは、デジタル機器を使えない環境を作りましょう。
デジタル機器を使えない環境にするには、
- メッセージの通知をオフにする
- スクリーンタイム※で利用時間を設定する
- デジタル機器を側に置かない
- デジタル機器の電源を切る
などの方法があります。
※スクリーンタイム:スマホ利用時間を計測し、一定時間以降は使えないようにする設定。
手元にデジタル機器があると、ついつい見たくなってしまうものです。
設定をしたり、物理的に距離を置いたりしながら、デジタルデトックスしてみてください。
デジタル機器を持たずに出かける
デジタル機器を持たずに出かけるのも、デジタルデトックスに有効な手段です。
連絡や検索の手段がないと困ると感じる方は、徒歩圏内での散歩や、電源を切った状態で鞄に入れて出かけるのもよいでしょう。
スマホやパソコンを一切見ることなく出かけてみると、良い雰囲気のお店があったり、落ち着ける公園があったりなど、今まで気づかなかったことに気付けるかもしれません。
いつもより周りに目が向くようになると、発想力も高まってくるはずです。
デジタルに関係ない趣味を見つける
デジタル機器に関係する趣味を持っている人は、関係しない趣味も見つけてみてください。
例えば、運動や紙の本での読書、ヨガや語学学校などの習い事に通うのもいいでしょう。
デジタルデバイスに関係のない趣味に取り組むと、目の疲れが取れたり、リフレッシュできたりします。
すると、デジタルに関係する趣味の方にも、より取り組むエネルギーが湧いてくるでしょう。
仕事とプライベートをはっきり分ける
リモートワークによって仕事とプライベートがあいまいになっている方は、仕事とプライベートをきっちりと分けましょう。
仕事の場所と私生活の場所を分けたり、働く時間を明確にしたりしてみてはいかがでしょうか。
仕事の場所と時間のときは集中して業務に励み、それ以外は一切パソコンを見ないなど、自分でルールを決めてみてください。
決めたルールを守ることによって、仕事とプライベートが分けられ、デジタルデトックスもしやすい環境ができあがります。
仕事をコントロールしたい方へ
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まとめ:仕事や過ごし方を見つめ直そう
デジタルデトックスのやり方を紹介いたしました。
ストレスなく行える仕事を見つけて、普段の過ごし方を見つめ直してみてください。
そして、すっきりした状態で日々を過ごしていきましょう。
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