自分の時間がない主婦がひとりの時間を作る方法4つ|2児のワーママが解説

家事、育児、仕事、ワーママの毎日はとにかく多忙です。

 

仕事に休日はあっても、家事と育児に休日はありませんからね。自分だけのリラックスタイムが一切取れていない人もめずらしくありません。

 

そんな毎日を過ごしていると、肉体的にも疲れますし、ストレスが蓄積されていく一方で発散できないため、ふいに家族にきつくあたってまうなんてことも。

時間に余裕がない女性
「少しでもいいから自分ひとりの時間がほしい...」

と思う人は少なくないはずです。

 

そこで今回は、2児のワーママである私が、自分の時間がない主婦がひとりの時間を作る方法を紹介します。

 ワーママはとにかく自分の時間がない

自分の時間がない主婦

余裕がない女性
  • 洗濯物を干さなくちゃ!
  • 早くご飯作らなくちゃ!
  • 早く寝かせなくちゃ!

育児をされているママなら、1日に1回はこのような状態になりますよね。

 

実際に私も出社勤務をしている時は、

  • 朝は自分と子供たちの保育園の準備
  • 仕事が終わった後は保育園のお迎え
  • 帰宅後はお風呂とご飯作り
  • 寝かしつけてから残りの家事

など、朝から晩まで大忙し。

 

子供が機嫌がいいときでさえ時間に追われるのに、体調が悪いときや眠いときは機嫌が悪く何もできないなんて日も多々ありました。

 

そんな毎日を送っていると、もちろん自分の時間なんてほとんどありません。

 

自分の自由時間がなくやることに追われる日が続くと、だんだん気持ちに余裕がなくなり、その結果、子供にきつく怒ってしまい、さらに子供の機嫌が悪くなるという悪循環な日々を送っていました。

 自分ひとりの時間を作る方法4つ

もちろんこのような悪循環が続くことが良くないことだとわかっていたので、自分の時間を確保するためにも、気持ちに余裕を持たせるためにも様々なことを行ってきました。

夫と家事の分担をする

夫と家事の分担をする

まず最初に実行したことは、夫と家事の分担をすることです。夫はとても協力的で、もともと掃除や洗濯は時間があるときに積極的に行ってくれてはいましたが、それでもお互いに家事ができない日はよくありました。

時短家電を頼る

次に、時短家電に頼ることにしました。洗濯乾燥機を利用し、自動掃除機ロボットを活用してみました。

 

洗濯物を干す作業と掃除機をかける作業がなくなっただけでも、時間に余裕ができ、当時はとても助けられた記憶があります。

 

ですが、金額が安いものではないので簡単に購入できるものではないですし、家電のメンテナンスが必要なこともあるのでデメリットもあります。

家事を手抜きする

最後に、単純に家事を手抜きするようになりました。

 

保育園に行き始めたばかりのころは、子供たちにはできるだけ体にいいものを食べさせたいと思い、頑張ってご飯を作っていましたが、毎日保育園で栄養たっぷりの給食を食べさせてもらっていたので、スーパーのお惣菜や冷凍食品に頼ることもよくありました。

 

子供たちもお惣菜や冷凍食品のほうがたくさん食べてくれて^^;

 

罪悪感もありましたが、ご飯を作る時間も短縮でき、ご飯を食べる時間も短くなり、楽しく家族で食事をする時間が増えました。

働き方をリモートワークにする

働き方をリモートワークにする
ある程度時短はできましたが、毎日時間に追われなくなったかと言われればそうではなく、相変わらず自分の時間を確保できていませんでした。

 

そこで思い切って挑戦したのが、リモートワークです。

 

働き方を変えるのは簡単に決断できることではありません。ましてやリモートワークの経験はありませんでしたので、未知の世界に飛び込む気持ちでとても勇気がいることでした。

 

ですが私も体調の面でも気持ちの面でも限界を感じ始めていましたし、挑戦するべきだと考え、思い切って行動してみました!

 自分の時間はリフレッシュできる

リモートワークに働き方を変えてみた結果、時間にも気持ちにも余裕ができ、さらに自分の自由時間を確保できるようになりました。

 

もちろん仕事をしていることには変わりないので、全く時間に追われなくなったかと言われればそうではありません。

 

ですが通勤がなくなったことで、朝の準備の時間や気持ちに余裕ができ、毎日イライラして

怒っているマーク
  • 早くご飯を食べなさい!
  • 早くお着換えしなさい!

と言っていた回数がぐんっと減ったような気がします。

 

また自分の好きな時間に仕事ができるので、あんなに確保できなかった自分の自由時間が確保できるようになったことがいちばん嬉しかったです!

 

もちろん独身時代のように、たくさん自由時間があるわけではありません。

 

ですが、いつもはインスタントコーヒーで終わらせるところを、コーヒー豆から挽いて自分でカフェラテを作ってみたり、ラテを飲みながら雑誌や漫画を読んだり、1時間でも自分1人の自由時間があるだけで、この後の家事育児を頑張ろうと思えます。

 

さらにストレスも軽減され、夫や子供を含めていつも以上に優しく接することができるようになりました。

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まとめ

今回は、自分の時間がない主婦がひとりの時間を作る方法を紹介しました。

 

親になると、自分ひとりの自由時間を確保するのはとても難しいです。

 

少しでも気持ちに余裕を持てるように、少しでも自分の自由な時間を過ごせるように、たくさん工夫をしている方がとても多いと思います。

 

前述したように、私も時短家電の活用や家事の手抜きを行うことで、時間や気持ちに余裕を持てるようになりましたが、やはり1番変化を感じることができたのは「働き方」を変えたことでした。

 

家事・育児や仕事に日々追われ、自分の自由な時間が確保できずストレスが溜まり、ついイライラしてしまう方はぜひ、「働き方」を変えることを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?

 

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