心と体が元気になる12の方法|落ち込んだ気分を上げよう

「あ〜、なんか元気が出ない」
「何をすれば元気になれるかな?」

 

人生波があるので、なんだか気分が落ち込んで元気が出ない時ってありますよね。

 

自分だけで落ち込んでいるならまだしも、家族と過ごしている時に負のオーラを出してしまったり、友達のお祝い事を心から祝福できなかったり、引きずってしまうのは避けたいところ。なるべく早く元気になりたいですよね。

 

そこで今回は、落ち込んだ心を元気にする方法をまとめます。

気分が落ち込んでしまう原因

まずは気分が落ち込んでしまう原因を紹介します。当てはまることがないか確認してみてください。

人間関係でトラブルがあった


職場の人、家族、恋人、友達と些細なことで揉めたり、相手の言動にイラッとして険悪なムードになってしまうことはありますよね。

 

喧嘩で言い合いになるならイライラするだけで終わるかもしれませんが、相手に心ないことを言われれば落ち込むものです。

 

逆に自分のわがままや配慮に欠けた態度が原因で相手を傷つけてしまえば、少し時間が経って冷静になった時に、自分にがっかりして落ち込んでしまうこともあるでしょう。

仕事でミスや失敗をしてしまった

心臓が止まりかけるほど焦るミスをした経験は、誰しも1度はあるのではないでしょうか。

  • 誤った情報を配信してしまった
  • 出張の日に寝坊して飛行機に乗れなかった
  • 重役との会議を忘れていてすっぽかしてしまった

 

ミスをしただけでも十分落ち込む原因になりますが、さらに怒られ、信用を失い、最悪会社に損失を計上することになれば、落ち込むこと必至です。

恥をかいた

好きな人や後輩の前で、ちょっと良い格好したいと思っている時に恥をかくとダメージがありますよね。

  • 知ったかぶりをしていたことがバレた
  • 大勢の前で注意された
  • 漢字の読み方を間違えていた

 

「穴があったら入りたい!」と思うような経験も落ち込む原因のひとつです。

人生の目的を見失った

ずっとここで働いていきたいと思っていた会社が倒産してしまったとか、海外の永住権が下りる直前でキャンセルされたのような、一点集中して突き進んでいた道が途絶えると絶望感があるものです。

 

費やした時間と情熱が大きいほど、落ち込む度合いも大きいでしょう。

 

SNSで知らなくていいことを知ってしまった

SNSを通じてネガティブな気持ちになることもあります。

  • 自分だけ同窓会に誘われてなかった
  • 自分だけ結婚式に誘われてなかった
  • 恋人が異性と遊んでいた

など、知ってしまうとどうしても落ち込みますよね。

 

SNSは手軽に友人・知人の近況が知れて、自分の近況を一斉に知らせるツールとして便利ですが、知らなくていいことも入ってきてしまうので、気分が落ちる原因にもなり得ます。

落ち込んだ時にやってはいけないこと

ここでは落ち込んだ時にやってはいけないことを紹介します。

自暴自棄になる


やけ酒、やけ食い、ギャンブル、衝動買いなど、感情任せの行動はNGです。

 

特に仕事がうまくいってない時にお酒に頼っては余計にパフォーマンスが下がりますし、口が悪くなって揉めごとの原因になってしまう恐れもあります。

 

人生波があるので、いつまでもどん底ということはありません。

 

自分の感情が回復してきた時に、仲間が離れていて、体型が崩れていて、お金がない状態では、また気持ちが下がってしまいかねません。

 

苦しい時ほど冷静さを保つよう心がけましょう。

反省しないで他責にする

人間他人にされた親切より、自分がした親切を記憶する生き物です。

 

落ち込んでいたけど、よくよく考えたら自分は悪くない。これまで散々いろんなことをしてあげてきたのに、あっちが無礼に決まっている!

なんて結論に至る人もいます。

 

飲み会などでついつい愚痴や悪口をぶち撒けるようなことは避けましょう。

現実逃避する

もう同じ思いをしたくないと思い、目の前のやるべきことを避けたい瞬間もあるでしょう。

  • 仕事に行くのが辛くて、仮病で休む
  • やるべきだとわかってるけど、ミスしたら嫌だから見て見ぬ振りをする
  • 突如音信不通になる

 

無理にストレスを抱えて続けるよりも、いっそ無理しない選択をする時も必要です。しかし、ドタキャンしてアポを飛ばすような、誰かに迷惑をかけるのは筋が通りません。

 

逃げたら心は軽くなる一方、逃げ癖がつくこともあるので、現実逃避しないよう元気になる方法を知り、普段から溜め込まない生活を心がけましょう。

心と体が元気になる12の方法

心と体が元気になる方法を12個紹介します。

1.元気がない原因を明確にする

好きな人にフラれた、仕事で大失敗したなど、理由がわかりやすい時もあれば、なんだか慢性的に元気がない時ってありませんか?

 

原因がよくわからない時は闇雲に何かする前に1度立ち止まって、ここ最近の振り返りをしてみましょう。

 

歓送迎会や接待が重なっていて、休日も結婚式の参加などで予定がビッシリ。睡眠不足やゆっくり自分の過ごしたい時間を過ごせていないために、疲れが蓄積されているのかもしれません。

 

スケジュールが埋まっていないと嫌で常に予定を入れてる人もいますが、1日しっかり寝る日を作るだけで状況は変わるかもしれません。

2.旅行に行く

今いる場所を離れるのはわかりやすく気分転換になるのでオススメです。行きたいところに行くというだけで、気分がワクワクしますからね。

 

元気になりたい時は特に、自然がある場所に行くといいでしょう。

 

森林浴はリラックス効果や疲労・緊張の緩和に効果が期待できるとされており、波の音や小川のせせらぎのような自然の音は、不安を和らげ、心を落ち着かせる効果があるとされています。

筆者個人的には、都心で暮らす人は特に星空の見えるところに行ってみることをオススメします。

 

僕は生まれ育ちが都心で、海外の田舎に行くまでテレビや写真で見るような星空を実際に見たことがありませんでした。

 

オーストラリアの田舎に行った時にたまたま満天の星空を見たのですが、度肝を抜かれてしばらく眺めていたことを鮮明に記憶しています。

 

自然の中にいてリラックスできた瞬間だったので、ご参考までに。

3.明るい友達と会話する

ポジティブで前向きな友達と会話していると、今の自分になかった考え方に気付き、ガラッと考えを改めるキッカケになることもあります。

 

ネガティブ思考の人と会話すると、余計深みにはまることもあるので元気がない時は相手選びに注意が必要です。

 

相手がいない、もしくはなかなか都合がつかずに会えなければ、今感じているモヤモヤをストレートな表現で紙に書きましょう。

 

紙に書くとスッキリするだけでなく、字で見ると「あれ?こんな些細なことで悩んでいたの?」と、頭で思っていた時と違う見方になることもあるものです。

4.日光を浴びる

あなたは最近日光を浴びていますか?

 

仕事中は室内なので陽が当たらず、帰る頃には陽は沈み、休みは悪天候となれば、しばらく陽に当たっていない人もめずらしくないでしょう。

 

日光浴をすると幸せホルモンと言われるセロトニンが分泌され、ストレス軽減に効果があるとされています。つまり、日光を浴びると元気になるということです。

また、セロトニンは散歩やジョギングなどのリズム運動をしている時にも活性化されるので、運動をしながら日光を浴びるとするとより効果的です。

 

5.思いっきり笑う

笑うことにはリラックス効果があるとされていますが、実際思いっきり笑うことで、沈んだ気持ちが吹き飛ぶことってありますよね。

 

元気がない時に思いっきり笑える気がしない...

と思うかもしれませんが、好きな漫才やお笑い番組を観る、面白い漫画を読む、ハプニング映像のような予測不能なものを観るなど、何かしら笑えることがあると思います。

 

スマホさえあればそのあたりはいくらでも探すことができる時代ですからね。笑い探しをしてみるといいかもしれません。

6.思いっきり泣く

逆説的ですが、思いっきり泣くのも効果的です。

 

泣いたらなんだかスッキリした経験がある人は多いと思いますが、涙にはコルチゾールと呼ばれるストレス成分を低下させる作用があり、泣くとストレスが低下するんです。

 

あとはフィクションだとしても、自分よりも大変な経験をした人を知ることで自分の悩みが小っぽけなものに感じられて、奮い立たせることも期待できます。

7.好きな香りを楽しむ


人の五感【視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚】の中で、嗅覚だけが脳にダイレクトで届くので、素早く気分を変えるのに効果的です。

 

アロマを焚く、好きな香水をつける、好きな香りの飲み物を飲む、好きな香りの入浴剤を使うなど、楽しみ方はさまざま。自分の落ち着く香りがピンとこない人は、アロマオイルを扱うお店など行ってみるといいでしょう。

8.運動をする

「日光を浴びる」のところで紹介しましたが、幸せホルモンと言われるセロトニンは、散歩やジョギングなどのリズム運動をしている時にも活性化されます。

 

運動はうつ症状の軽減にも効果が期待される、まさに元気がない人がやるべき行動です。

 

適度に疲れることでぐっすり眠れるのも運動するメリットと言えるでしょう。

 

9.SNSを見ない

発信することを主に楽しむのではなく見る専門になっていて、見たことによって気分が落ちた経験がある人はSNSを見ない方がいいでしょう。

 

比べるつもりはなくても無意識に人と比べてしまうことはありますし、それによって不毛な悩みや迷いが生まれることもあるからです。

 

アメリカの元大統領セオドア・ルーズベルトはかつて、「比較とは、喜びを盗む泥棒である」と表現していますが、比較によって不幸を感じている人は少なくありません。

 

必要のない情報は遮断することをオススメします。

 

10.趣味や好きなことに打ち込む

スポーツや料理、読書、今ハマってるドラマを一気に観るなど、何かに打ち込む時間を確保するのもいいでしょう。

 

参考までに、筆者は釣りがオススメです。「釣れない時間が退屈そう」「釣れるかわかんないし買った方が断然早い」と言われることもありますが、釣れない時間、自然の中でぼーっとする時間もいいものです。

 

現代人は画面と意識的に離れる時間を持ったほうがいいかもしれません。

 

11.住む場所を変える


住む場所を変えられる人は、思い切って引っ越しするのもオススメです。生活場所を変えると一気に気持ちが変わりますし、心機一転前向きになるものです。

 

筆者は過去に海外生活をしていたことがありますが、普段の生活リズムは同じでも、場所が変わるだけで全然違う毎日だったので、身を持ってとても効果があると言えます。

 

海外とまでは言わずも、少し雰囲気の違う街に引っ越すだけでも効果は絶大です。

 

12.仕事や働き方を変える

気分が落ち込む原因が職場の人間関係や、仕事自体がモチベーションの上がらないものだった場合、そこを改善しなければ常にその場しのぎの解決で、根本的な解決には至りません。

 

自分に合った仕事や働き方を模索するのもひとつの方法です。

 

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落ち込んだ気分を上げる行動を始めよう

元気がない時間は少ないに越したことはありませんよね。

 

いかに少なくできるかは行動次第です。こうしたらいいかもと思ったことは先延ばしにせず、なるべくすぐに取り掛かりましょう。

 

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