男性のイメージが強いプログラミング。
女性プログラマーの中には、
と不安に感じている人も多いです。
「女性はプログラミングが苦手」という噂もあり、実際はどうなのか気になりますよね。
そこで今回は、女性はプログラミングに向いているのか、向いていない人の特徴、今後のキャリアについて解説をしていきます。
この記事を読めば、あなたがプログラマーに向いているのか分かりますよ。
目次
プログラミングが向いていないのは「女性脳」が原因?
女性がプログラミングに向いていないのは「女性脳」が原因だと言われています。
- 女性脳:直感やセンスで物事を進める傾向があり感覚で仕事をする
- 男性脳:物事をロジカルに考え、問題解決をする場面で活躍できる
プログラミングは、ロジカルに考えて問題解決を行う仕事のため、男性脳の方が有利です。
もちろん男性で女性脳、女性で男性脳の人もいます。そのため、まずは自分が男性脳なのか女性脳なのか知っておきましょう。
判断する方法としては、人差し指よりも薬指が短い場合は女性脳の可能性が高いです。
ただし「女性脳はプログラミングが苦手な傾向がある」というだけなので、あくまで参考程度にしておいてくださいね。
プログラミングが向いていない人の特徴
男女関係なくプログラミングに向いていない人には特徴があります。
そこでプログラミングが向いていない人の特徴をまとめてみました。
プログラミングが嫌い・興味がない
プログラミングが嫌い、もしくは興味がないという人は、エンジニアに向いていません。
例えば、ひとりが好きな人は、営業職や接客業を選ばないですよね。仮に働いたとしても、人と話すのが好きな人には敵いません。
実際に私もプログラミング学習をしたことがありますが、コードを書いてサイトが表示されたり、画像が動いたりしても楽しいと感じず、興味を持てませんでした。
逆に私のエンジニアの友人は、コードを書くのが好きで、楽しんでやっています。
そのため、そもそもの興味がない人は、ずっと続けるのは難しいでしょう。
勉強をし続けるのが苦痛な人
勉強が嫌いな人はエンジニアに向いていません。
プログラミングは、日々進化しており、次々と新しい技術が登場しています。そのため、勉強をし続けないと、働くことができません。
ずっと勉強をする必要があるので、勉強嫌いの人には向いていないでしょう。
コツコツと地味な作業が苦手な人
プログラマーは地味な作業が多い職種です。
画面のコードからバグを見つけたり、コードを修正したり、コツコツと作業ができる人に向いています。
そのため、地味な作業が嫌いな人は、続けるのが難しいでしょう。
「女性=プログラミングが苦手」ではない
女性だからプログラミングが苦手なのではなく、人によって向き不向きがあることが分かったかと思います。
実際に私の周りも女性エンジニアは多く、男性に教えている場面を何度も見てきました。
今のところ、プログラミングに苦手意識がない人は、学習をし直せば解決できるかもしれません。
「女性だから」という考えではなく、自分が本当に向いているのか考える機会を設けてみてください。
エンジニアの他職種に転職するという手もある
コードを書くだけがエンジニアの仕事ではありません。
プログラミングが苦手だと思うなら、エンジニアの他職種に転職、または部署移動をするのもありです。
例えば、専門知識を活かして営業をするセールスエンジニアや、サーバーの運用や保守を行うサーバーエンジニアとして活躍する道もあります。
まずは会社に自分が活躍できる場所があるのか、チェックしてみましょう。
女性エンジニアの次のステップとしておすすめの職種
どうしてもプログラミングが苦手という人は、他職種に転職を考えてみてはいかがでしょうか?
プログラミングの知識や女性の特性を活かした職種はいくらでもあります。
そこで女性エンジニアの次のステップとしておすすめの職種をいくつか紹介します。
Webデザイナー
Webデザイナーは、Webサイトのデザインやコーディングを行う職種です。
直感やセンスで物事を進める女性脳に向いている職種で、HTML、CSS、JavaScriptの知識があれば、すぐに即戦力として働くことができます。
デザイン業界では、デザインだけでなくプログラミングができる人材が求められていますので、プログラマーからの転職は有利です。
まずはスクールでIllustratorやPhotoshopの使い方をマスターしましょう。
動画編集者
「プログラミングは稼げる」と言われていますが、同じように動画編集者も稼げる時代に入りました。
動画編集のスキルは、プログラミングよりも習得しやすく、場合によってはすぐに仕事が獲得できます。
また動画編集はプログラミングに比べて、感覚やセンスが問われるため、女性向きの仕事です。
最近は女性YouTuberも増え、女性の動画編集者が求められています。今のうちからスキルを身につけておけば、将来的に大きく稼げるかもしれません。
まずは自分について知ることが大切
プログラミングが苦手という女性は、自分にどんな職種が向いているのか、どんなことが得意なのか知っておく必要があります。
自分の感覚で決めるのではなく、根拠に基づいた診断を受けることをおすすめします。
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まとめ
今回は、女性はプログラミングに向いているのか、向いていない人の特徴、今後のキャリアについて解説をしてきました。
女性はプログラミングに向かない傾向はありますが、全ての人に当てはまるものではありません。
まずは自分のことを知って、今後の仕事に活かしていってくださいね。
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