「新しい仕事や働き方に挑戦して、これからの人生を変えたい!」
「今よりもっと人生が豊かに、幸せを感じられることをしたい」
「でも、50歳から挑戦って遅い?」
子育てが終わって、お金や時間にもゆとりが出てくると、改めて自分の人生について考える瞬間が増えます。
これまで会社や家庭を第一に考えて生きてきた人は、新たな人生を踏み出したいと考えているはずです。
とはいえ人生100年時代、老後を考えればお金を稼ぎ、貯蓄する必要はありますし、仕事中心の生活は変えられません。
エース社員として活躍してきた人でも、55歳頃に役職定年を迎え、年収が2割程度減り、ポジションもなくなった時、
といったように、急に働く意欲が低下してしまうこともめずらしくありません。
1日8時間労働、出社準備や通勤時間、休憩時間を含めれば10時間近くにもなる仕事の時間を、誠心誠意向き合えない環境に費やして、幸せはあるでしょうか?
答えはNoです。今の生活は何か物足りない、何か新しいことに挑戦したい、と思うのであれば、行動を起こすべきです。
人生を2つに分けるとしたら、、
第一の人生は、
ブラック労働時代の『サラリーマン』第二の人生は、
独立後の『起業家』僕は、こう位置付けている。
今までの辛い
サラリーマン経験は忘れて、
新しい人生はいつでも
歩み出せる事を証明したい。次はあなたの番だ!
— こんぷろ@アナログ社長 (@konpuro_anarogu) September 22, 2020
50歳からの挑戦に遅すぎることなど一切ありません。
むしろ、これまで培った知見や経験値を活かすことで、若者よりも圧倒的に成果を出せる領域はたくさんあります。
この記事では、第二の人生をより幸せに過ごすためにやるべきこと、新たな働き方とスキルを身に付けるためのヒントをまとめて紹介します。
目次
新しい仕事や働き方に挑戦したいあなたへ
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第二の人生50歳からやるべき4つのこと
50歳からやるべきことを4つ紹介します。
健康に気を遣う
「健康は第一の富である」という言葉の通り、私たちにとって最も価値のあるものは健康体です。
- 不摂生のせいで糖質制限があり、自由な飲み食いができない
- 外出してもすぐに疲れて動けなくなる
- 集中力が続かなくて、仕事に身が入らない
など、あらゆる行動に健康は影響します。
○:バランス良く食事を摂る、睡眠時間をしっかり確保する、適度な運動をする
×:お酒の飲み過ぎ、偏った食生活、喫煙、夜更かし
健康的な生活は多くの人が理解しているので、詳しくは言及しませんが、子どもの頃のような規則正しい生活をすれば良いのです。
特に運動習慣は、生活習慣病の改善や体力がつくだけでなく、内面的な健康アップも期待ができます。
交友関係を広げる
会社と家の往復生活で、交友関係が狭い男性は特に、定年後を見据えて、新たなコミュニティに入ることをオススメします。
と思われるかもしれませんが、定年後はこれまでの人間関係(主に職場の人)がなくなり、家族以外に関わる人がいなくなることがあります。
自分の話をよく聞き、飲みやゴルフに誘えばついてきた部下や後輩が、
と、断わってくるようになるでしょう。
自分が会社の外の人になってしまうと、関係性は薄れてきます。
仕事を抜きにして、気の合う仲間であれば話は別ですが、上下関係によって成り立っていた関わりは無くなります。
「薄情だ!」と思うかもしれませんが、自分が20代30代の頃を思い返せば想像できるのではないでしょうか?
また男性に比べ、女性(奥様)は、ご近所さんやママ友繋がりがあって、意外と交友関係が広いです。
休日は奥様と一緒に過ごす時間が当たり前の人は、定年後もそのイメージでいるかもしれませんが、そこまでかまってもらえないでしょう。
1人家でポツンとして、何をして過ごせばいいのかわからない状態になる人も多いです。
※ネットフリックスのオリジナルドラマ「野武士のグルメ」の主人公が、上記を如実に感じられるので、興味のある方は観てみてください。
また、最近問題となっている「孤独死」。
退職をした、パートナーに先立たれたといった理由で、活力がなくなった時、交友関係が希薄な状態だと、精神的にかなり危険です。
警視庁の調べによると、2024年1〜3月に一人暮らしの自宅で亡くなった65歳以上の高齢者は約1万7千人。単純計算で年間約6万8千人の高齢者が孤独死していることになります。
人生の最期、孤独は相当に辛いものだと思います。定年まで勤め上げることや経済的なゆとりを考えることも必要ですが、人との関わりを持つことも同じくらい大切に考えましょう。
定年後に都合よく仲間に恵まれるとも限りません。気の合う仲間を増やすには、やはりいろんなコミュニティに継続的に参加していることが必要です。
50代から少しずつ行動を始めれば、定年後の交友関係は大幅に変わるでしょう。
やりたいことに挑戦する
健康に気を遣う、交友関係を広げる時、やりたいことに挑戦するのが1番です。
異世界転生、基本的には「余生」、あるいは「第二の人生」なので、「生前身に着けたスキルを活かす」のは良くても、「生前と同じことをやる」はアカンことが多いんですよね。
— ろくせいらせん (@dddrill) January 12, 2021
まずはやりたいこと、興味のあることをピックアップしてみましょう。
- スポーツ(ゴルフ、テニス、水泳、ヨガetc)
- 英会話
- 楽器
- 料理
- 写真
- 陶芸
- ブログ
など、さまざまな選択肢があるかと思います。
自分のやりたいことが整理できたら、「とにかく挑戦してみること」に加え、「誰かに教えてもらいながら始める」のがオススメです。
なぜなら、
- まずは挑戦しないとやりがいを感じられるかわからない
- 基礎を理解した上である程度の期間取り組まないと、本質が掴めない
- 人との繋がりができるので交友関係が広がる。やる気もキープできる
少し補足します。
1の「挑戦してみないとわからない」は、頭で
とイメージしてることでも、実際やってみると
と感じることもあります。こればかりはやってみて初めて感じられることなので、行動しなければわかりようがありません。
やりたいと思ったことは、「とりあえず挑戦してみる精神」がとても大切です。
2の「基礎を理解した上である程度の期間取り組む」について。
例えば50歳でゴルフを始めようと思い立って、高いクラブを買い揃え、ノウハウ本を読んで、見よう見まねで1人打ちっぱなしをやっていても、思い通りに上達はしません。
独学で始める人が多いですが、うまい人ほど誰かに教わっているものです。コーチを付けず独学で成功したプロなんて聞いたことないですよね。
と諦めてしまうと、購入したクラブ、費やした時間が無駄になってしまいます。
誰かに指導してもらえば嫌でも上達しますし、一緒にコースを周る仲間に恵まれることもあるでしょう。
モチベーションの維持に仲間の存在は大きいものです。
スクールはお金がかかるし、通うことが恥ずかしいと思う人もいますが、最近は直接通わなくても、オンラインで指導を受けられるところも増えています。
課題を見つけて改善できるようになるまでは、誰かに教えてもらうことをオススメします。変なクセがついてしまうと、後々修正に苦労しますので。
ちゃんと基礎を理解して上達すれば、いずれ自分が誰かに教えることもできます。長い目で考えれば、教えてもらうために投資した時間やお金以上の価値が返ってくるでしょう。
- やりたいことをピックアップする
- 積極的に挑戦する
- 興味が強いものは誰かに教えてもらう
働き方を変えて、経済的自由を達成する
新しいことに挑戦し、やりたいことに出会えたら、大きな幸せを感じられると思います。
その一方、老後資金に不安がある中、出費が増えるのは怖いと感じる人も多いです。
ではどうすれば良いのでしょうか?理想的な状態を整理してみましょう。
- やりたいことに挑戦する
- 今より収入を増やしたい
- やりたいことで収入につなげたい
このように思われる方が多いのではないでしょうか。
やりたいことをやると同時に「お金」の不安を取り除くことができれば最高ですよね。
現状の働き方を変える、もしくは副業を始めて、経済的自由を目指すといいでしょう。
その働き方を実現するためには、フリーランスや個人事業主になるのが理想的です。
その中でも、会社を辞めることなく、パソコンとネット環境さえあればできる仕事を選択することが重要です。
収入の柱を複数持つことは、単に自己投資に使えるお金が増えるだけでなく、会社の倒産やリストラの不安を和らげる側面もあります。
また、フリーで働くことに定年はありません。また、今月は働いて、来月は1ヶ月休むような、その時必要な分だけ働く選択も自由です。
- 働きたい時間に働く
- 好きな場所で働く
- 必要な収入の分働く
フリーランスという働き方ができるようになる=「自分の人生をコントロールできるようになる」と言えます。
人生の自由度を上げるために必要な働き方です。
50歳から新たなことに挑戦する時の心構え
歳を重ねるにつれて、教わったり、指示されたりする機会が減っていくので、
と思うこともあるかもしれません。
しかし、年齢や見た目で判断するという先入観は捨てましょう。
パソコンやネットのこと、フリーランスのような働き方は、若い世代の方が自然と馴染みがあるので、知識も経験も豊富な人が多いです。
だからこそ、「若い人から学ぼう」という気持ちを持って、新しい第一歩を踏み出しましょう。
挑戦なくして成功なし
数年前に一時日本でも話題となった「死ぬ瞬間の5つの後悔」という本をご存じですか?
長年介護の仕事に携わったオーストラリア人女性、ブロニー・ウェアさんの著書で、人は最期に以下5つの後悔を口にすると紹介されています。
- 自分に正直な人生を生きればよかった
- 働きすぎなければよかった
- 思い切って自分の気持ちを伝えればよかった
- 友人と連絡を取り続ければよかった
- 幸せを諦めなければよかった
悩む瞬間は誰にでもあります。
でも、挑戦をして失敗したとしても、明日から生きていけなくなるくらいのダメージを負うことってほとんどないですよね。
「できない」と思ってやらないのか、やりきった上で「できない」なのか。人が最後を迎える時に最も後悔することが『やりたかったことをやらなかったこと』だと言われている。後悔しないためのシンプルな方法はワクワクしたことに飛び込むこと。できないじゃなく、やれるだけやってみよう。#課長まつり
— せら課長@背中を押す人 (@sera_sera_sera8) January 9, 2021
少しの時間とお金が失われるくらいだと思います。失敗は取り戻せても、後悔は取り戻せません。
「あの時やっておけば良かった」と後悔しない選択をすることを重視して、考えてみてはいかがでしょうか。
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50歳からの挑戦はまったく遅くない
現代はオンラインでもスキルを学ぶ環境が整っていて、誰でもチャレンジできる世の中です。
日本という世界トップレベルに恵まれている国で、挑戦せずに人生を終えるのは非常にもったいないです。
とんねるずの石橋貴明さん(58)が、YouTuberデビューして話題になっていますが、まさに新しい働き方、生き方に挑戦している50代ですよね。
輝き続ける人には行動力と柔軟性が備わっていると感じます。
50代はまだまだ若い。あなたも何か新しい働き方や生き方に挑戦してみてはいかがでしょうか。
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私たちの強みは、
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- 専門スキル以外、マーケティングや集客スキルもしっかり学べる
- 横のつながりがあるので、仲間が増える
異業種・未経験で学習を始めた初心者の方が、学習後に現場で即戦力として活躍できる、スキルやノウハウが学べるカリキュラムに定評があります。
学習後に働けるのはもちろんのこと、学習段階で案件を受注して収入を上げる人も多数。
- 転職、独立のためのスキルが欲しい会社員の方
- 隙間時間で副業がしたい個人事業主、主婦、定年を迎えた方
といった、老若男女問わず、幅広い受講生の方々にご参加いただいています。
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