隙間時間の副業で稼ぐ方法5選|時間を有効活用すれば月5万稼げる

突然ですがあなたは、給料の昇給の平均額がどの程度かご存知ですか?

 

答えは、約5,600円です

 

高卒・大卒、中小企業・大手企業、業種や景気など、さまざまな要素があるので一概には言えませんが、大手企業でも平均値にプラス1,000円〜2,000円程度と、大幅な差はないようです。

 

筆者はそこそこの規模の企業で、6〜7年会社員してたことがあるのでよくわかりますが、役職がつかなければ昇給の額は平均値程度でした。

 

仮に年間5,600円昇給するとしたら、

 

  • 2年目は年間67,200円アップ
  • 3年目は年間134,400円アップ
  • 4年目は年間201,600円アップ
  • 5年目は年間268,800円アップ

 

昇進やボーナスのことは踏まえていないので、かなりざっくりしてはいますが、このようなイメージです。

 

ちなみに上記のペースで試算すると、給料だけで年間60万円(月5万円)アップに到達するのは10年目の時。

 

こんだけ働いてるのに...遠すぎる...

と悲しくなりますよね。


一方、もし副業で月に5万円稼げるようになれたらどうでしょう?

 

2年目からでも年間60万円アップです。収入の底上げを会社の給料に期待するのと、副業をするのと、どちらが手っ取り早いかは明白。

 

やるしかない!

と思いますよね!

 

この記事では、隙間時間はどれくらいあるのか、そして隙間時間でできるオススメの副業5選を紹介します。

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隙間時間はどれくらいある?

あなたは隙間時間というと、どこの時間を思い浮かべますか?

 

通勤時間?休憩時間?

と答える方が多いのではないかと思いますが、実はほかにもあります。

 

例えば、

  • 帰宅後
  • トイレに入ってる間
  • 歯磨き中
  • 食事中
  • 入浴中
  • 待ち合わせで誰かを待ってる間
  • 飛行機での移動中

 

など、探せば山のように出てきます。

 

もちろん隙間時間によってできること・できないことがありますが、隙間時間はこれだけあるということをまずは共通認識として持っていただきたいです。

 

ちなみに、モンデリーズ・ジャパン株式会社が発表する「すきま時間に関する意識調査」によると、1人あたりの1日の平均隙間時間はなんと、72.7分と1時間超です。

 

そして、大半の人の隙間時間の過ごし方は「テレビ、スマホ、PC」となっています。

 

「ちょっと時間があったら、スマホでインスタやゲームを開いてる」なんて人は多いと思いますが、それがまさに隙間時間です

 

現代人にとっては、スマホを操作する時間=隙間時間と言っても良いかもしれません。

 

確かに隙間時間ってたくさんあるけど、トイレに入ってる間にできることある?

と思われるかもしれませんが、できることもあります!

 

隙間時間に副業で稼ぐ方法5選

隙間時間で一体どんな副業ができるのか?5つご紹介しますね。

Webライティング

ご存知の方も多いかと思いますが、本記事のようなネット上にある記事を書く仕事です。

 

メリット:仕事がかなり豊富、初心者でも簡単に始められる
デメリット:スマホだと難しい、単価が安い案件も多い

 

文章書いたことないし、パソコン苦手だし、できなそう...

と思われるかもしれませんが、問題ありません。

 

Webライティングのジャンルはとにかく幅が広いので、探せば書けるテーマはどこかにあるもの。

 

パソコンも文字入力ができればOKなので、ネットサーフィンができるなら大丈夫です。

ちなみに、筆者が1番最初に依頼をもらったWebライティングのテーマは、「体験談」です。

 

具体的には留学、ワーホリ、営業など、私生活から仕事の体験まで、さまざまなテーマで書きました。

 

体験談は特に調べごとをしなくてもスラスラ書けてしまうのが良いところです。

 

単価は安いかもしれませんが、まずはWebライティングに慣れること、実績を作ること、という意味で、個人的に最初は体験談で探すことをオススメしています。ご参考までに。

 

筆者は今でこそライターを本業に活動していますが、Webライティングを始めてから1〜2年は、隙間時間に副業としてやっていました。

 

最初は週に1本ペース、慣れてきてからは週に1〜2本、ボリュームが少ない案件が重なった時は週に5〜6本書くこともありました。

 

慣れてきた頃に体験談を書こうと思ったら、それなりにボリュームがあっても、ほんの1〜2時間で書けてしまうので、平日会社から帰った後、もしくは土日にどこか出かける前の時間で十分対応可能です。

 

また、仕事探しと求人への応募はスマホでできます。Webライティングの求人を探すならCrowdWorks(クラウドワークス)ランサーズが王道。移動中や待ち時間などの隙間時間を使って調べてみてくださいね。

 

書いた内容を気に入ってもらえれば、

「こんな記事も書けますか?」

と先方から依頼をもらえるようになるので、仕事を探す手間が省けることも。

 

こういった先方とのメッセージのやり取りであれば、トイレに入ってる間でもスマホから対応可能です。

 

UberEats(ウーバーイーツ)

最近話題の配達代行サービスですね。Uberは配車サービス(いわゆる個人タクシー)が始まりの企業ですが、日本ではUberEatsの方がよく知られています。

 

メリット:自分の好きなタイミングで働ける、運動不足解消になる
デメリット:都心じゃないとそもそもの仕事量が少ない

 

UberEatsはどこかのお店の専属の配達員ではないので、決まった時間にどこかに出勤することはありません。自分が働きたいタイミングで働き始めて、終わりにしたいタイミングで終了できます。

 

会社でも家でもパソコン作業ばっかりだと気が滅入る!

という人には、外に出て運動がてら収入も得られるUberEatsはオススメです。また誰かと仕事するわけでもないので、気楽に働けます。

 

筆者は過去に、自転車でヤマトの配達(手紙などポストに投函できるもの)を副業でしていたことがあるのでイメージできますが、

 

雨、風、暑い、寒いなど、モチベーションが天候に左右されるので、そういった意味で安定感には欠けるかもしれません。

写真販売

カメラマンが撮影した写真だけでなく、個人が趣味で撮影したような写真も、収入に繋げられる可能性があるのをご存知ですか?販売できるサイトは結構豊富にあります。

 

メリット:写真をアップする以外の作業がない、不労所得になる
デメリット:1枚あたりの販売単価が安い、そもそも売れるかわからない

 

具体的には、動画素材【PIXTA】Shutterstock(シャッターストック)といったサイトに会員登録(無料)をして、写真をアップロードするだけ。

 

企業側で販売可能か審査が入るので、アップしたもの全てが販売できるわけではありませんし、アップしてみないと売れるかもわかりません。

 

かけた時間に対してそもそも収入が発生するかわからない点は、確実性で見ると弱いですが、これこそ隙間時間でできることです。

 

休日に撮りためた写真をアップする作業なら、飲食店で食事を待ってる間や、待ち合わせで誰かを待ってる間に十分できます。

 

筆者も写真販売をしています。すぐにまとまったお金にはなかなかなりませんが、気軽にできるのが良いです。仕事だと疲れてしまうので。

 

なんとなく暇つぶしでスマホをいじってるよりは、収入になるかもしれないことをしてる方が有意義で、写真がある程度溜まったらアップしています。

 

個人的にはSnapmart(スナップマート)で始めるのがオススメ。理由は以下の通りです。

 

  1. PIXTAやShutterstockは審査が厳しい(プロ用と思った方が良いです)
  2. Snapmartは楽で簡単。スマホで撮影した写真をスマホでアップできます

 

単純に、Snapmartは圧倒的にお手軽です。

 

PIXTAやShutterstockは、素人が撮影したものをアップしても、10枚に1枚審査が通るくらいですが、Snapmartは基本通ります。

 

今時インスタ用に写真撮ってる人も多いですよね?普段何気なく撮ってる写真が、意外とお金に変わるかもしれませんよ

写真販売のコツを1つお伝えすると、「横」で撮影した写真を販売すること。「横」で撮影された写真の方が売れやすいからです。

なぜかというと、写真を購入する人は個人ではなく、この記事のようなサイト利用を目的とした、企業が購入するケースが多いからです。

 

いろいろサイトを見ていただくとわかるかと思いますが、縦長の写真が使われてる記事ってあまり見ないですよね。サイト利用には縦より横の方が適しているからです。

 

なので、普段縦で撮影されている方で、写真販売してみたい!と思う方は、今後は横向きで撮影することをオススメします。

 

なんの写真アップすればいいの?

と思われるかもしれませんが、アイデアがない人は実際どのような写真が販売されているか見てみると良いと思います。

 

売れやすい写真のヒントは、風景や動物よりも、人が写っている写真。仕事中、会議中、接客中といった写真は、記事の素材になりやすいので売れやすいです。

 

売れてる人はかなり良いお小遣いを得ているので、試してみる価値はあると思います。

ネット物販

ネット物販とは、メルカリやヤフオク、ラクマ、Amazonなどのプラットフォームで商品を販売することです。

 

メリット:手軽に始められる、スマホでできる
デメリット:商品の管理や梱包、発送が面倒

 

メルカリやヤフオクで商品を売った経験がある人も多いのではないでしょうか?

 

筆者は3ヶ月ほど前から、メルカリでの不用品販売をスタートしました。

 

使わなくなったカーテン、ネクタイ、貯金箱、本など、当初「こんなの売れるかな?」と思いながら出品した物が、意外とあっさり売れています。3ヶ月で45点販売できたので、「ネット物販結構アリだな〜!」と実感してるところです。

 

不用品あり過ぎでしょ!

と思われたかもしれませんが、部屋を整理してみると、買ったっきり使ってないハンカチとか、ほぼ未使用の名刺入れ、CDなど、いろいろ出てくるものです。

 

不用品販売の場合、そんなに大きな利益になるものではありませんが、メルカリだと1つ商品アップするのに5〜10分あればできて、あとは売れるまで基本放置ですからね。こちらも隙間時間で十分対応可能です。

 

家の整理整頓がてら、不用品をメルカリで出品してみてはいかがでしょう?

 

仮に1商品の利益が500円だとしても、捨てようと思った物がお金になるなら良いですよね。時給換算すして考えれば、全然悪くないですよ。

 

売るものがなくなっても「物販を続けたい!」と思えば、仕入れをして販売するのも良いでしょう。まずは練習として、手軽に始められることからのスタートがおすすめです。

動画編集

YouTubeの影響で大動画時代となっている今、動画編集の需要はかなり伸びています。

 

YouTubeだけでも、日本人の約半数にあたる6,000万人以上が視聴していますからね。今後5Gが一般化すれば、ますます動画需要は高くなるでしょう。

 

メリット:仕事量が豊富、報酬が良い
デメリット:独学だとスキル取得が難しい

 

ほんの数年前までは、動画を制作するってすごく高度なスキルだったというか、活かせる場所が限られた専門スキルでした。

 

ところが、誰もがYouTubeで動画を配信できる今、動画制作のスキルは活かせる場所だらけ。

 

動画を制作したい需要に対して、まだまだ動画を制作できる人の数が足りていないのです。そのため仕事は豊富にあり報酬も高いです。

 

誰かYouTuberの専属動画クリエイターになれれば、それだけで会社員の月収程度稼ぐことは難しくないようですからね。かなり狙い目の領域と言えるでしょう。

 

隙間時間でできる仕事はこの他にもたくさんあるので、興味のある方は以下記事もご確認ください。

 

収入を増やしたい人は副業するべき

この記事の冒頭で、会社員の昇給についてのお話をしましたが、「昇進」はどうでしょうか?

 

昇給での給料増加は約5,600円が平均値ですが、昇進となれば一般的にもっと上がるので、

本業を頑張れば副業など不要だ!

と思う方もいるかもしれません。

 

出世ナビの記事によると、昇進による年収の増加は1.7倍〜2.2倍だそうです。一般職の年収が400万円の企業であれば、課長で600万円超え、部長で900万円近くになります。

 

確かに、昇進すれば景色は変わりそうです。

 

ここで質問ですが、あなたは会社の管理職(課長級〜)がどれくらいの割合で存在するかご存知ですか?

 

平均的な管理職比率は、会社の10%です。産業によってバラつきがあり、情報通信業など高い産業では15%程度あるようですが、それでも1,000人規模の会社にたったの150名。

管理職採用もあるので、社内にいる人だけにチャンスがあるわけではない非常に狭き門です。

 

あまり夢のないことばかり言いたくはないですが、筆者が以前勤めていた企業のある部門は慢性的に残業が多かったのですが、そういう部門の管理職は、平社員と年収はほぼ同じです。

 

なぜなら、平社員には残業代がついて、管理職には残業代がつかないからです。

 

しっかりパフォーマンスを出して、昇進するための努力はすごく重要ですが、責任だけがのしかかる現実もあることは理解しておいた方が良いと思います。

適性診断を受けて自分に合った副業を知る

いくつか職業を紹介しましたが、自分に合う職業が決めきれなかったり、やりたい職業のスキルの身につけ方が分からなかったりしますよね。

 

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隙間時間を副業で有効活用しよう

いかがでしたか?

会社にいれば少しずつでも給料上がるし、そのうち昇進してがっつりもらえるでしょ

と軽く考えていた方にとっては、副業を本格的に考える良いキッカケになったのではないでしょうか。

 

ぜひ、できることから少しずつでも行動してみてくださいね。

 

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