早いうちから備えれば問題ない!老後2,000万円不足の攻略法

老後の資金が2,000万円不足している

 

世の中がざわめいたニュースでした。

 

ワイドショーやSNS、国会では連日、不満と不安の声が上がっていますが、あなたはどう感じましたか?

 

個人的には、年金給付額は年々減っていくことや、NISAiDeCoがスタートして少しずつ資産形成が求められていることは知っており、今さらこんなに荒れるのは一体なぜ...?と思ってしまいました。

 

おそらく、情報をちゃんと見ていなかったり、自分に当てはめて考えられていなかったり、誤解してる人も多いんだと思います。

 

そこで今回は、老後2,000万円不足をポジティブに考えるべき理由や老後2,000万円不足の攻略法をご紹介したいと思います。

そもそも、年金はもらえます

今の若い世代、僕の同世代30代の人もそうですが、「自分たちがリタイアする頃に、年金はもらえない」もしくは、「ほんの少ししかもらえない」と認識してる人が圧倒的に多いように思います。

 

年金がもらえないって、なんでわかるの?

「ニュースとかでよく言ってるじゃん」

 

年金がほんの少ししかもらえないって、どれくらいだと思ってる?

「全然検討つかないけど...1人5万とか?」

 

年金受給開始が30~40年後の話ともなれば、すぐに自分事として考えることは難しいですが、それにしても知識不足過ぎる印象です。

 

まず大前提として、年金はもらえます。
なぜなら、公的年金は破綻しないからです。

 

日本は今後40年以上に渡って、65歳以上の割合が増え続ける少子高齢化社会を迎えつつあります。

 

年金をもらう人が増える一方、納める人が減るので、年金でもらえるお金は減っていくのではないかと不安になってしまいますよね。

 

ただ、減り続けていずれもらえなくなるという話ではないですし、減らすことで公的年金の破綻を防いでいるんです。

 

「マクロ経済スライド」や「年金100年安心プラン」という言葉を聞いたことがありますが?

 

年金100年安心プランは、2004年の政府が掲げたもので、今後100年間は、現役世代の収入の50%は保証する年金制度の維持するというものです。

 

ちなみに、所得代替率(現役世代の手取り収入に対する年金額の割合)は、2014年度で62.7%。日本の状況的に、減少傾向にあることは間違いありませんが、50%は保証する方針とされています。

 

ちょっとニッチな話ですが、日本の厚生年金と国民年金の管理・運用を行う年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、年金の運用資産額をランク付けしている「世界の年金基金ランキング」によると、2010年からずっと世界1位です。

 

実は日本は世界で最も年金を運用できてる国なんです。

老後2,000万円不足が意味していることは?

「今年金もらってる人って、いくらもらって、どんな生活してるの?」

2017年に総務省が発表してるモデルケースを参考に見ていきたいと思います。

<夫65歳以上、妻60歳以上の無職世帯の1ヶ月の収支>

・収入:209189円(年金)

・支出:263718

毎月約5.5万円マイナスなので、年金受給開始から30年間生きたと仮定して、年金以外に約2,000万円必要です


という報道でした。

 

ちなみに上記の「支出:263718円」の内訳は以下の通りです。

  • 食費:6.4万円
  • 住居:1.3万円
  • 水道・光熱費:1.9万円
  • 交通・通信:2.7万円
  • 教養娯楽:2.5万円
  • 税金や社会保険料:2.8万円
  • その他(衣服など):6.9万円

 

食費とその他(衣服など)高過ぎない?住居1.3万円ってなに?など、疑問は浮かんできますが、あくまでも1つの”モデルケース”の話なので、これをどの世帯でも共通する一般論と考えるものではありません。

 

ただ言えることは、お金の価値観とか使い道って人それぞれなので、個人によって必要な額は全然違うということです。

 

年金受給前に、住宅や車のローンを払い終えて、お金のかかる趣味もないし、細々と生活する予定の人なら2,000万円もいらないでしょう。

 

逆に、ローンも残っていて、外食や旅行、孫にプレゼントすることを生きがいにしたいという人であれば、2,000万円あっても足りません。

自分の老後資金の不足額はいくらかを知ろう

 

「あなたは毎月、毎年、何にどの程度出費してるか把握していますか?」

 

収入、支出、貯蓄、資産、これ全部人によって違うので、まずは自分を知ることから始めなくてはいけません。

 

突発的に必要になるお金が出てくることも加味して、計算をしてみましょう。

 

リタイアするまでに、報道であったように2,000万円必要なのか?

それとももっと少なくて良さそうか、もっとなければ満足な生活ができなそうか。

 

あなたの理想の生活を送るのに必要な額はいくらでしょうか?

 

自分の生活を考えた上で算出した金額を指標にすれば、行動につながりやすくなります。

 

また、老後資金を考える上で、今後の日本社会に予想される状況も加味する必要があります。

  • 年金は減少傾向
  • 退職金も減少傾向
  • 保険料は上昇傾向
  • 119が有料化になるかも
  • 特に地方では、公共インフラの値上げがあるかも(水道など)
  • 住宅価値の低下

 

カンタンに言うと、「収入は減るけど出費は増える傾向」ということです。

年金はきっちり受給して、プラスアルファ何か始めることが絶対的に最善策

「年金なんてアテにならないから納めるのをやめて、自分で貯金なり運用した方が良いでしょ?」

と思ってる人もいますが、その発想は損するだけです。

 

今現在の給付額での話ですが、「年金で納めたお金は、受給開始から約10年間で回収できる」と言われています。

 

65歳で受給開始すれば、75歳あたりで納めた分の回収ができる損益分岐点がきて、今後給付額が減額になっても、80歳くらいで回収できると言われています。

 

年金は損益分岐点を過ぎたら終わりではなく、死ぬまでもらえるものなので、仮に100歳まで生きればだいぶお得です。

 

20年以上年金をもらい続ければ、その額は5,000万円以上。立派な家が建てられる額です。

 

年金定期便を見れば、将来どの程度もらえるか記載されていますが、見てない人がほとんどではないでしょうか。

 

また年金は今後減額になるとはいえ、平均寿命で考えれば納めた金額よりも圧倒的にもらえるものですし、「長期にわたってこれだけ生活費をカバーしてもらえる」という見方もできます。

 

減額になると言われてる年金も、経済成長次第では減らない、もしくは増額される可能性もあります。

 

NISAやiDeCoのような投資にしても、副業にしても、やれることの選択肢は増えています。

 

文句を言ってる暇があったら、何か探して始めた方がマシです。

 

ここからは、老後の資産形成を考えた時にできることは何か?について、ご紹介したいと思います。

老後2,000万円不足の攻略法

①投資②節約③就労延長】この3つを軸に見ていきたいと思います。

 ①投資について

投資は、株や不動産など、さまざまな投資先があります。

 

運用に回せる資金にもよりますが、iDeCoや積み立てNISAあたりが小額から始められて人気です。

 

投資で運用していく場合、テレビで専門家の人もよく言ってますが、「長期、分散、積み立て」が大切です。

 

ここ最近問題となっているのが、リタイアした人が、老後の大きな資金となる退職金を銀行に持っていき投資を始め、大きな損失を出してしまうこと。

 

2018年の金融庁の報告では、国内29の銀行で投資信託を購入した人の内「46%」が損失を出していると問題提起したことも記憶に新しいですが、「お金に詳しい人に預ければ何とかなる」という考え方は危険です。

 

銀行も経営が苦しい昨今、手数料が多く取れる商品を勧めてくるのは当然のこと。知識がなければ搾取されてしまうだけでしょう。

 ②節約について 

節約は貯蓄の基本です。

 

節約できるところがないと悩む人も多いですが、ちょっとした無駄でも、5年10年続ければ、それなりの金額になってたりするものです。

 

あとは、不用品を何でも捨ててしまうのではなく、メルカリに出品してみたり、リサイクルショップに持ってってみたり、少額でもお金に換えようという意識は大切です。

 

僕の知り合いは自分が着ていたTシャツをメルカリで売って、お金に換えています。捨てようと思ってた衣服でも売れるなら、めちゃめちゃお得ですよね。

 

「メルカリで売れない物はない」なんて言われますが、出品や発送作業のほんのちょっとした手間さえクリアできれば、誰でもすぐにお金を作れる可能性があるんです。

 

家にある不用品、1度整理してみてはいかがでしょうか?

「不用品を売って稼ぎたい」

興味がある人は以下の記事で紹介しているので、よろしければ併せてご覧ください。

2019年版【初心者でも絶対わかる】ネット物販輸入ビジネスの疑問をスッキリ解決

 ③就労延長について 

老後のお金の問題もあれば、人手不足の問題もあり、政府は企業に70歳までの雇用延長を努力義務とする方針が決まりました。

 

AIやRPA、外国人労働力の増加によって人手不足が解消されると言われていますが、まだ人手が足りていない業界は多いです。

 

ただ、大手企業による4050代の大量リストラも増えてる中で、働き盛りの人たちと雇用を争うとなれば、何かスキルや知識、経験があった方が良いでしょう。

 

65歳で定年を迎えた後、”現在の仕事を継続する”もしくは、”新しい分野で働く”の2つの選択肢が出てきます。

 

現在の仕事を継続する方が、仕事内容も職場の人間関係も良さそうな気がしますよね。

 

しかし、継続できるかは企業次第ですし、再雇用は給与の大幅減になることが多いため、「割に合わない...。」と感じる人も多いです。

 

そういったことも加味すると、新しい分野で働くという選択肢を持っていた方がいいでしょう。

AI時代の到来で無くなる仕事がある?

AI時代が到来し、多くの仕事が無くなると言われています。

 

例えば2018年、アメリカのラスベガスでは自動運転タクシーの試乗が行われました。

 

つい先日のニュースでは、アメリカの大学とFacebookの研究者が共同開発したAIがポーカーでプロを破るなど、実用化はもう目の前まできています。

 

ただ、すべてにAI技術が生きるわけではなく、AIに代替されやすい仕事と代替されづらい仕事があるとされています。

 

オックスフォード大学でAI研究をする、マイケル・オズボーン准教授が発表した「雇用の未来」を基にいくつかピックアップします。

 

AIに代替されやすい仕事

・銀行の融資担当 

・レジ係 

・飲食店の案内係 

・電話オペレーター 

・スポーツの審判員 

・保険の審査担当 

・データ入力事務員 

 

などが挙げられています。

 

また、通訳・翻訳や、税理士・会計士も衰退していくと言われています。

 

さらに最近では、自動運転技術によって、タクシー運転手や運送ドライバーもAIに代替され、交通事故が減れば、自動車保険を扱う保険会社自体がなくなってしまうとも言われているんです。

 

AIに代替されづらい仕事

・クリエイティブ系(デザイナーや作家、画家など) 

・エンジニア 

・エンタメ系 

 

AIの強みは、感情が入らずに判断できることや、人よりも正確にこなすことです。

 

一方で、新たに何かを生み出すことは苦手とされています。

 

またAI自体の開発や保守、メンテナンスの仕事は、新たな仕事として増加するでしょう。

 

そして、ITや介護、農業の業界が伸びていくと言われています。

 

介護や農業は現場に入るのではなく、介護ロボットや自動運転で農作業をするマシン開発をするような、イノベーション企業が狙い目です。

 

AIに代替されづらい仕事と併せて考えると、プログラマーに代表されるITエンジニア職が最も需要のある職種になっていくと考えられます。

 

ちなみに、ITエンジニアは現在も人手不足が深刻な状況ですが、2030年には約59万人もの人手不足になると予測されています。

人生100年時代に、お金のために働く?やりがい?

「お金を稼ぐためにどんな仕事でもやる

 

という考えの人もいれば、

 

「お金がそこまで稼げなくても、仕事はやりがいや楽しさを大切にしたい」

 

という人もいると思います。

 

ここは、考え方やライフスタイル次第なので、自分に合ったものを選びましょう。

 

老後にどのような生活を送りたいか?将来設計から逆算して、働き方や身に付けるスキルを決める必要があります。

 

いずれにせよ、パソコンができれば、世界を旅行しながら働いたり、海外移住して日本の仕事をしたり、行動の幅を広げられることは間違いありません。

未経験からでも習得できる、オススメのスキル

それではパソコンで仕事ができるおすすめのスキルを紹介します。

Webデザイナー

ホームページやランディングページ、バナーなど、Web上にあるさまざまなものをデザインし、ページをつくり上げていく仕事です。

 

よくデザインの専門学校を出た人や、デザインセンスがある人じゃないとできない仕事と思われていますが、実は初心者からでも全然挑戦できて、最近では高齢の方が始めることも珍しくありません。

 

特に女性からの人気が高く、働きながらや、家事・育児をしながらデザインを学んで、在宅で働ける環境を構築をしている人が多いです。

 

詳しくは以下の記事でご紹介していますので、よろしければ併せてご覧ください。

プログラミング

Webサイトやアプリ、システムなどの構築をする仕事です。

 

ネット時代ということで需要が高く、人材不足が深刻な業界。仕事もあれば給与面の待遇が良いことでも知られています。

 

理系の人に向いてる仕事と思われがちですが、実は理系・文系の割合は約半々です。

 

営業マンや銀行マンが仕事の合間に勉強して、家ではプログラマーをやってるようなケースも増えてきています。

 

詳しくは以下の記事でご紹介していますので、よろしければ併せてご覧ください。

ネット物販

ネット物販とは、Amazonや楽天、ヤフオク、メルカリといった、ネット上のプラットフォームを利用して、商品を販売することです。

 

中国から商品を安く仕入れて国内で販売する、中国輸入ビジネスもそのひとつ。

 

”輸入”と聞くと、難しそうな、いろんなハードルがありそうに感じますが、実際はシンプルで、一個人が少額投資でスタートできるビジネスとして注目されています。

 

老若男女問わず、手軽に始められるビジネスとしてオススメです。

 

詳しくは以下の記事でご紹介していますので、よろしければ併せてご覧ください。

2019年版【初心者でも絶対わかる】ネット物販輸入ビジネスの疑問をスッキリ解決

まとめ

年金の知識から老後資金の考え方、今後予想される社会のこと、そして、老後2,000万円不足の攻略法についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

 

「どうなるかわからない未来のことより、今を精一杯生きるべき!」という意見もよく聞きますし、それはその通りだと思います。

 

貯金ばかりして消費が減れば経済はよくなりませんし、自分にとって有意義なお金の使い方を知らない大人になるのは、すごくもったいです。

 

ただ、今ある空き時間やお金を使って、無理なく少しずつ将来に備えるのと、定年後に急に何か始めるのと、どちらが安心かと言えば、おそらく前者と答える人が多いと思います。

 

「投資や副業ってよくわかんない。」と思うかもしれませんが、やってみると意外とシンプルです。

 

まずは先入観を捨てて、自分が興味を持てそうなことを探してみてはいかがでしょうか。

 

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