ラテラルシンキングとは?水平思考を仕事に活かすメリットを解説

変化の早い世の中ではラテラルシンキングが必要になります。ですが、どういう意味か知らない方も多くいらっしゃいますよね。

 

考えている男性
  • ラテラルシンキングってどんな考え方?
  • どういう効果があるの?
  • ビジネスへの活用方法は?

 

そんな疑問を持つ方に向けて、ラテラルシンキング(水平思考)についてわかりやすく解説します。

 

ラテラルシンキングによって新しいアイデアが思いつくようになりますので、ぜひ本記事を参考に考え方の役に立ててみてください。

仕事に発想力が欲しい方へ

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ラテラルシンキングとは

考えているロボットの脳内

ラテラルシンキング(水平思考)とは、一般的な常識にとらわれずに新たな手法を模索する思考法のことです。

 

さまざまな視点から斬新で目新しく、創造的なアイデアを出していきます。そのため、結論を導き出すのを目的にしておらず、発想の幅を広げていく思考力を求める考え方です。

 

例えば「新商品のパスタを作る」という企画に対し、「小麦粉を使うのが当たり前」という前提を疑います。

 

そして「玄米粉、とうもろこし粉、こんにゃく、大豆」からでもパスタは作れるというふうに発想を広げます。

 

昨今の社会情勢は変化・進化が激しいので、当たり障りのない意見や案だけでは足りません。また、知識を得やすい時代ですが、発想力がなければ活用できません。

 

既成概念にとらわれずに視野を広げるためにも、ラテラルシンキングが必要となります。

クリティカルシンキングやロジカルシンキングとの違い

ラテラルシンキングと似た考え方に「クリティカルシンキング」と「ロジカルシンキング」があります。

 

ラテラルシンキングを深く理解するためにも、考え方の違いを知りましょう。つきましては、それぞれの違いを解説します。

クリティカルシンキングとの違い

クリティカルシンキングの図

クリティカルシンキング(批判的思考)とは、課題に対して事実や結論が出ていても、多角的・論理的に考え続ける思考法のことです。

 

ラテラルシンキングでは、根本的な課題を疑わずに、課題に対してさまざまな意見を出していきます。

 

ですが、クリティカルシンキングでは、課題に対して意見を出す前に、そもそもの課題が正しいのかなど、さまざまな物事を疑い続けます。

 

例えば「起業したからHPを作ろう」と結論を出していても「本当にHPは必要なのか?」「別のもので代用できないか?」と考えるのがクリティカルシンキングです。

 

ラテラルシンキングをはじめる前にクリティカルシンキングをすれば、より良い結論を導き出せるでしょう。

 

ロジカルシンキングとの違い

ロジカルシンキングの図

ロジカルシンキング(論理的思考)とは、課題に対して論点を洗い出し、論点に沿って筋道を立てて深堀して考える思考法のことです。

 

ラテラルシンキングでは、斬新で目新しく、創造的なアイデアが求められます。その一方、ロジカルシンキングでは、論理的で現実的な対応策を導き出します。

 

例えば、ロジカルシンキングでは「起業する→企業のLINE公式アカウントを作成する→宣伝・集客する」という一連の流れを作ります。

 

つまり、たくさんの意見を出したあとに、論理的な道筋で結論を出すのがロジカルシンキングです。

 

ラテラルシンキングのメリット3つ

双眼鏡を使って外を見ている男性

ラテラルシンキングによって得られるメリットを紹介します。

提案力の幅が広がる

ラテラルシンキングは多角的な視点から物事を見る思考法なので、提案力の幅が広がります。

 

色んな角度から考えることで、今まで見向きもしなかった一見関係なさそうな要素でも、うまく組み合わせれば新しいアイデアを出せるはずです。

 

また、解決策は一つだと思っている場合も多くありますが、ラテラルシンキングでは複数の提案を行います。

 

すると、いくつもの結論が出て、広がりが出てきます。

 

既存の枠にとらわれなくなるので、さまざまな意見を出せるのがメリットの一つです。

社会の変化についていける

現代はITの技術が発達していることもあり、とても速く社会が変化しています。

 

そこでラテラルシンキングを用いることで、変化の速さについていけるようになります。

 

例えば、今まで常識だと思っていた「結婚するのが幸せ」「正社員で働くのが安心」という考え方も、現代では当たり前ではなくなりました。

 

つまり、今までと同じようにするという行為は通用しなくなっているのです。

 

「結婚しなくても幸せな人生」「正社員で働かなくても稼げる仕事」のように、今の時代に合った新しい発想をし続ければ、過去に取り残されなくなるでしょう。

臨機応変に行動できるようになる

ラテラルシンキングで新たな発想をし続ければ、臨機応変に行動するのがうまくなります。

 

例えば、仕事で一時的に問い合わせが増えた場合に、従来の電話対応をLINE公式アカウントのチャットボットで自動化させるなどの発想と対応をします。

 

すると、一時的な対応だけのために電話対応の人員を増やすことなく解決するかもしれません。

 

当たり前だと思っていた内容も、見直してみると今に合った行動ができるようになります。

ラテラルシンキングのやり方5選

積み上げられた積み木とそれぞれにアイデアなどの絵柄

ラテラルシンキングのやり方を5つ紹介します。

問題・先入観を見つける

ラテラルシンキングでは、まず最初に問題や先入観を見つけましょう。新たな発想は、困っていることや問題になっていることを解決するのに役立つからです。

 

また、当たり前だと思っている思い込みは、発想の妨げになってしまいます。

 

例えば、多くの人が「新聞は読み物、ダンボールは箱」というものだと思うはずです。ですが、災害時には新聞もダンボールも防寒具や敷物などとして活躍します。

 

このように、先入観をなくせば新たな視点で物事を見れるでしょう。

さまざまな情報を仕入れる

新たな発想のために、さまざまな情報を仕入れましょう。すると、問題に対する異なる視点や、新たな知識を得られます。

 

問題を意識すると、今まで見逃していた情報を自分事として捉えられるようになるので、一度調べたことがある内容や、勉強したことがある分野でも再度確認し直してみてください。

 

そうすることで、先入観なく情報を得られるようになるはずです。

代替案を複数出す

ラテラルシンキングは、一般的な考え方だけでは想起しない思いつきが大切です。

 

そのため「こんな意見は受け入れてもらえないかも...」のように案を排除せず、たくさんのアイデアを出してみましょう。

 

例えば、同じ商品の素材だけ変えてみたり、サービスの対象場所を変えて実施してみたりできないかなどを考えてみてください。

 

すると「都会の室内で開催していたセミナーでは集客に悩んでいたけれども、自然豊かな外で開催した途端に人が集まる」なんてこともあるかもしれません。

同じような思考パターンを見つける

ラテラルシンキングをする際は、自分たちが同じような思考パターンを持っていないか見つけてみてください。

 

考え方や提案内容に偏りがあると、新しく革新的なアイデアは生まれません。

 

そのため「人を雇うなら正社員かアルバイトだけ」のようにいつもと同じことを繰り返すのではなく、「個人事業主(フリーランス)を雇おう」と別の行動をとってみましょう。

 

すると、"子育て中でフルタイムで働けないだけで、スキルはある人"などが仕事を手伝ってくれるかもしれません。

 

"いつもと同じ行動"を少し変えてみるだけで、一気に良い方向に物事が進むこともありますよ。

目的に合わせて解決策をまとめる

ラテラルシンキングでは、いくつもの提案を出してアイデアを広げていきます。

 

そのため、考えがばらばらになるはずですので、目的に合わせて解決策をまとめる努力も必要です。

 

多くの案や意見の中から最適な解決方法を選び、問題解決に向けて実行しましょう。選びきれない場合は、複数の案を実行してみたり、案を結合してみたりしてみてください。

 

考えをまとめるのが苦手な方は、ロジカルシンキングを用いて論理的に整理してみることをおすすめします。

発想力の鍛え方!おすすめチェックリスト

ペンとチェックリスト

発想力を鍛えたい方は「オズボーンのチェックリスト法」を活用してみましょう。

 

オズボーンのチェックリスト法とは、9つの項目からなるアイデアの発想法です。項目は以下の通りです。

 

  1. 転用:既存の商品・サービスから別の用途を考える
  2. 応用:似通った事例から要素を取り入れる
  3. 変更:既存の商品・サービスの一部を変更してみる
  4. 拡大:人数や店舗数、頻度などを大きく広げてみる
  5. 縮小:商品の大きさを軽くしたり薄くしたりなど小さくしてみる
  6. 代用:代わりになる素材や場所などに変えてみる
  7. 再調整:要素やパターンを入れ替えてみる
  8. 逆転:前後左右を変えてみるなど、逆転の発想をする
  9. 結合:商品や目的を結合して考えてみる

ラテラルシンキングを仕事に活かす3つの方法

アイデアが書かれた紙とパソコンを使用している男性

ラテラルシンキングをビジネスに活かすには、どんな場面で使えるのかを紹介します。

新規企画案を出すとき

ラテラルシンキングは、新規企画案を出す際に活かせます。新たな意見が欲しかったり、多くの案が求められたりする場では発想の転換が必要だからです。

 

例えば「パスタソースの新商品案を求める会議」にて、色んな味の提案をする人は多くいるはずです。

 

そんなときに「アレルギーがある人用の素材」でも考えてみるなど、目線を変えた意見があると視野を広げるきっかけになるでしょう。

 

そのため、新規企画案の会議では、多角的な目線で物事を見てみてください。

問題解決をしたいとき

問題解決をしたいときにも、ラテラルシンキングを活用できます。

 

問題の要因を考える際に視野がせまくなったり、考えがループしてしまったりすると、なかなか前に進めず糸口をつかめません。

 

そこでラテラルシンキングで視点を変えてみることで、一気に進展する可能性があります。

 

例えば、環境のことを考えてプラスチックのストローから紙のストローに変える飲食店もあります。ですが、使いづらかったり、紙資源が無駄という意見があったりもして悩みが解決されません。

 

そこで、別の素材にも目を向けて、竹製や藁(わら)製、パスタを使ってみる案を出してみます。このように、当たり前ではない提案で問題解決されることもあります。

働き方を効率化するとき

働き方を効率化したいときも、ラテラルシンキングで新たな発想をしてみましょう。

 

例えば、

  • 人に見られていると仕事が捗らない
    →在宅勤務に切り替える
  • 電話・メール対応に追われて本業に集中できない
    →LINE公式アカウントなどで問い合わせ対応を自動化させる

のように、新たな働き方を模索してみてください。

 

すると、仕事が効率化され、さらに結果を出せるようになるはずです。

新しい働き方をはじめたい方へ

パソコンを持って立っている女性

仕事において発想力が欲しい方や、在宅勤務に切り替えたい方は、さまざまな知識を得たりスキルを身につけたりして、新しい働き方を目指してみてください。

 

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まとめ:発想の転換をしよう

ラテラルシンキングとは何か、メリットや実践方法を紹介しました。

 

発想力を鍛えるためにも、新たな視点を持ってみてくださいね。

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