待つだけの転職活動をするなら【マイナビジョブ20'sスカウト】が18,916名を対象に実施した「独立・開業に対する意識調査 2020年版」によると、独立・開業に興味があると回答した人の割合は40.5%。
仕事内容を変えたり収入を増やしたり、プライベートの時間を作りたいという思いから、脱サラに興味を抱く人は多くいます。
その一方で、脱サラ後に何をすればいいのかわからず、行動に至らない人も少なくありません。
そこで今回は、脱サラしたい人におすすめのビジネスと、失敗しない脱サラの手順を解説します。
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目次
脱サラしたいけどやりたいことが決まっていないあなたへ
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そもそも脱サラとは?
脱サラとは脱サラリーマンの略で、会社員を辞めて独立することです。
なので、会社を辞めて別の会社に転職する場合は、脱サラに該当しません。
脱サラ後は個人事業主として活動する人もいれば、起業する人もいるなど、働き方はさまざまです。
脱サラするメリット・デメリット
脱サラをするメリット・デメリットを紹介します。
脱サラするメリット
脱サラするメリットからみていきましょう。
自分のやりたいことができる
自分のやりたいことをするために、脱サラを決意する人は非常に多いです。
会社員でもやりたい仕事はできますが、自分のやり方ではできなかったり、希望するポジションには就けなかったり、必ずしも思い通りにはなりません。
でも独立すれば、やりたいことを自分のやり方でできるので、強みを最大限に活かして働くことができます。
好きな場所や時間に働ける
独立にはさまざまなパターンがあるので一概には言えませんが、好きな場所や時間に働くスタイルを築くことも可能です。
例えば、パソコンとネット環境があればできるビジネスを選べば、家やカフェ、旅先など、場所を選ばず働くことができます。
地方移住や海外移住することも選択可能になるわけですね。
また通勤がなくなれば、その分プライベートの時間を増やせるのもメリットと言えます。
うまくいけば収入が大幅に増える
脱サラ後は基本的に、会社員時代のような固定給ではなくなります。
会社員の場合どんなに長時間働いても、どんなに成果を残しても、収入の限界は見えています。
一方独立すると、収入の天井がなくなります。もちろん収入が下がる可能性もありますが、会社員として成果を出せた人であれば、今以上稼ぐことは難しくないでしょう。
煩わしい人間関係から解放される
脱サラ後は人間関係も大きく変わります。
わかりやすいところで言うと、自分1人の活動になるので上司がいなくなります。
日頃上司の機嫌や無茶振りに苦悩している人からすると、ストレスはかなり和らぐでしょう。
脱サラするデメリット
次に、脱サラするデメリットを紹介します。
仕事を安定させるのが大変
会社員は会社に行けば仕事がありますし、暇で仕事がなかったとしても給料はもらえます。
一方脱サラ後は、仕事を獲得するところからが仕事で、仕事がなければニート同然です。
仕事が順調な時期もあれば、社会情勢によって突然低迷する時期もあるなど、会社員と比べると不安定になりがち。
ただし会社員と違って、いくらでも副業・複業が可能なので、収入の柱をいくつか用意することでリスクは下げられます。
1人ブラック企業状態になる恐れもある
1人ブラック企業状態とは、仕事をしていないと不安で休みなく働いてしまったり、キャパ以上の仕事を抱えてしまったり、生活が仕事に支配されている状態のことです。
前述した通り、脱サラ後は仕事がなければ1円にもならないので、仕事優先になりがち。
筆者もフリーランスになった当初、仕事優先の思考になっていて、生活のバランスが偏っていた時期がありました。
会社員と違って面倒な上司はおらず、自分で仕事を選べるなど、ストレスフリーで働けるため、やり過ぎているつもりなくやり過ぎてしまうことがあるんです。
でもそんな生活を続けると、気付けば仕事しかしていない人生になってしまいます。
開業手続きや確定申告を自分でやらなければいけない
脱サラ後は開業手続きや確定申告など、やるべきことが増えます。
また、国民健康保険や年金、所得税、住民税は毎月自動的に天引きされないので、その分のお金は別に管理しておく必要があります。
仕事過多にならないこともそうですが、脱サラ後の生活を健全に過ごすためには、自己管理能力がとても重要です。
脱サラ後の独立・開業におすすめのビジネス4つ
脱サラ後に独立・開業するのにおすすめのビジネスを紹介します。
FCビジネス
FC(フランチャイズ)ビジネスとは、すでにビジネスが成り立っている企業のノウハウをもらって、経営をするビジネスモデルです。
身近なFCビジネスと言えば、コンビニですね。その他、スポーツジムや修理業、清掃業、飲食業、買取業など、あらゆるジャンルにFC展開する企業があります。
企業のブランド力や商品をそのまま使ってビジネスができるのは、かなり魅力的ですよね。
農業
脱サラして農業をやりたいと考える人は少なくありません。
農業は人とのコミュニケーションがほぼ不要なので、田舎に引っ越して、自然の中で自給自足のスローライフを送りたい人には最高でしょう。
と思うかもしれませんが、今は農薬散布ができるドローンや、全自動で畑を耕すロボットトラクターが登場しているのをご存知でしょうか?
農業業界はIT化が進んでおり、これからの農業は人の負担が軽減されていくことが期待されています。
スキルを活かして開業
スキルを活かして開業とは例えば、自宅で整体やエステ、ネイルサロンを開くようなイメージです。
リアルに店舗を持つのではなく、ネットでスクールやショップを開くのもいいでしょう。
物を売ることに限らず、自分の知識やノウハウをオンライン講座にして販売するという手もあります。
と思うかもしれませんが、ターゲットを未経験者や子どもなど限定的にすれば、提供できることはありますよね。
1度これまでの経験や、スキルの棚卸しをされることをおすすめします。
フリーランス
フリーランスとは特定の企業や団体に属さず、自由に仕事をする働き方のことです。
今はあらゆる職種でフリーランス人口が増えています。
- ITエンジニア(プログラマーやSEなど)
- Webデザイナー
- Webライター
- 動画編集者
- マーケッター
- コンサルタント
- カメラマン
- インストラクター etc
フリーランスはパソコンとネット環境さえあればできる仕事が多いので、場所に縛られずに働きたい人におすすめです。
失敗しない脱サラの手順
失敗しない脱サラの手順を解説します。
在職中にやることを決めて知識とスキルを習得する
在職中にやることを決めて、独立に必要な知識とスキルを習得することで、失敗のリスクは大幅に下げられます。何事も準備次第ですからね。
やりたいことが定まっていない人は、なぜ独立したいのかを明確にするといいでしょう。
人付き合いの少ない環境で働きたい
とにかく収入を上げたい
仕事に求めることは人それぞれ違います。
自分にとって重要なことは何か?それが叶うビジネスや働き方は何か?と考えていくと、おのずと答えは見えてくるでしょう。
在職中に副業をして経験を積む
新たな職業や働き方に挑戦する場合、知識とスキルを身につけ始めたら、副業で経験を積めるとより良いです。
実際に働いてみないと掴めない感覚もありますし、働いてみれば本当に自分に向いているか判断もできます。
また本業に切り替えた後、実務経験の有無で仕事の得やすさは大きく変わるので、経験しておいて損はありません。
手応えが掴めたら本業と切り替える
副業で経験し、ある程度基盤ができれば、さほど心配なく脱サラを決意できるでしょう。
本業との両立時期はプライベートが犠牲になりますが、そこで苦労した分、気持ちにゆとりを持つことができます。
最小のリスクで脱サラしたい人は、準備に時間を費やしましょう。
脱サラを失敗に導きやすいNG行動
脱サラを失敗に導きやすいNG行動についても解説します。
何も決まっていない状態で会社を辞めること
仕事が忙し過ぎて辞めない限り時間が取れない人や、精神的に参っているような人以外、何も決まっていない状態で会社を辞めることはおすすめしません。
なぜなら、焦りで判断ミスが起こりやすくなるからです。
脱サラ後の仕事を安易に決めてしまったり、成果を急ぎすぎてしまったり、冷静さに欠けた行動をしてしまいがち。
独立を後悔して、会社員に逆戻りする人はめずらしくありません。
いきなり大きな投資すること
いきなり大きな投資を伴う脱サラはおすすめしません。
例えば投資です。誰でも簡単に不労所得が得られる、という類の触れ込みは要注意。
FXや仮想通貨など、自己資金でやれる範囲ならいいですが、素人が銀行に多額の借り入れをして、不動産投資やコインランドリー投資をするのは危険です。
実際にそれで不労所得を得ている人がいるのは事実ですが、同様に破産するほどのダメージを負う人もいます。
まずは自分に合ったビジネスを知ろう
脱サラしたいけどやりたいことが決まっていない人は、まずは自分に向いた仕事や働き方を知ることから始めましょう。
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用意しているコンテンツは全て無料で学び放題。あなたのペースで学習を進められます。
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まとめ
今回は脱サラしたい人におすすめのビジネスと、失敗しない脱サラの手順を解説しました。
一昔前は脱サラというと、博打行為のようなイメージがありましたが、今はそんな時代ではありません。
フリーランス案件は増え、副業やリモートワークは当たり前になるなど、脱サラの準備がしやすい時代です。
自分に合ったビジネスを見つけて、脱サラの準備を進めましょう。
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