初心者がプログラミングに挫折する5つの理由｜独学が続かないあなたへ

副業やフリーランスに挑戦する人が増え、プログラミングの人気が高まっています。

 

しかしプログラミング学習を始めたもののなかなか続かないという人も多いのではないでしょうか。

 

 

こんな悩みを持った人もいると思います。

 

そこで今回は、プログラミング学習を挫折する理由と継続するポイントを解説します。

 

エンジニアになって、自分の人生を切り開きたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

プログラミングで挫折しそうなあなたへ

私たちは起業やフリーランスに必要なスキルを無料で身につけられる、オープンイノベーション大学という学校を運営しています。

 

用意しているコンテンツは全て無料で学び放題。プログラミング講座も受講できます。

 

プログラミングの基礎から学べますので、挫折しそうな人は一から学び直してみてはいかがでしょうか。

 

ぜひLINE登録（無料）して学習を始めてみてくださいね。

 

プログラミングの挫折率は9割超え？

プログラミング学習に挫折する人は、9割近い数字が出ています。

 

SAMURAI ENGINEERが、プログラミング学習経験を持つ298名の方を対象に行ったアンケートによると、

fa-arrow-right「つまずいた経験がある・挫折したことがある」

 

と回答した人は87.5%にも及びました。

 

また独学で勉強している人は58.3%もいて、ひとりで行き詰まりを感じている人が多いようです。

 

筆者もプログラミングを学んだことがありますが、何度も挫折を味わいました。時にはfa-arrow-circle-right「もう分からない、やりたくない」とヤケになったこともあります。

 

このように、多くの人がプログラミング学習で挫折しているのです。

プログラミング初心者が挫折する理由

それでは、プログラミング初心者が挫折する理由を詳しく解説します。

質問できる人がいない

挫折する一番の原因は

 

 

という点です。

 

学習者の多くは独学でプログラミングを始めているため、分からない箇所があっても、聞くことができません。

 

プログラミングを独学で進めるのには限界があります。特に初心者は、エラーが頻繁に発生し、どこが間違っているのも分からず、限界を迎えてしまいます。

 

こんな時に質問できる人がいれば、挫折せずに済みますよね。

モチベーションが続かない

プログラミングの習得には時間がかかります。

 

数ヶ月〜1年単位での学習が必要になるため、モチベーションが続かない人も少なくありません。

 

最初は勢いで学習できていたものの、だんだんとやる気がなくなっていきます。

 

特に会社員をやりながら学習している人は、仕事の忙しさや疲れから、学習を投げ出したくなる日もあるでしょう。

 

しかし1日休めば、翌日もサボってしまい、学習しない負のループに突入します。

 

このように、モチベーションが続かずプログラミングを諦めてしまう人も多いのです。

エラーが解決できない

プログラミング学習は、エラーとの戦いです。初心者だけでなく、上級者も常にエラーと向き合っています。

 

1点でも間違った箇所があると、プログラムは作動しません。その度に、原因を特定して改善していく必要があります。

 

しかし初心者は、どこが間違っているのか分からず、自分で解決できません。私もエラーの原因が分からず、何時間も試行錯誤した経験があります。

 

そのためエラーに嫌気がさして、やめてしまう人も多いようです。

ゴールを決めてない

ゴールを決めてないと、ちょっとしたことがきっかけで挫折します。

 

 

などの目標があれば、それに向かって進めます。

 

しかし何も考えてないと、何から学習していいのか、今どの地点にいるのかさえ分かりません。

 

目標なく学習を始めるのは、ゴールのないマラソンを走るようなものです。

学習時間を確保していない

プログラミングの基礎の習得には200時間必要といわれています。

 

毎日1時間の学習をしても9ヶ月近くかかる計算です。そのため、学習時間を確保できてないと、予想以上に時間がかかってしまいます。

 

しかも基礎の部分なので、仕事に活かすにはそれ以上の学習が必要です。

 

忙しい社会人は、1時間の学習時間を確保するのも大変ですよね。中には朝から晩まで働いて、時間の確保が難しい人もいるでしょう。

 

その結果、プログラミング学習がしんどくなり、挫折してしまうのです。

プログラミング学習を挫折しない方法

プログラミング学習で挫折しないポイントやコツを紹介します。

目標を決めておく

目標を決めると、やるべきことが明確になります。

 

余計なことを考える必要がなく、学習時間の短縮にもつながるでしょう。特にプログラミング学習は、時間コストがかかるため、最短で突き進む必要があります。

 

例えばfa-arrow-right「半年で月収5万円を達成」という目標を立てたとします。

 

すると

 

 

と考えられますよね。
ぜひ具体的な目標を立てて、プログラミング学習を効率化してください。

質問できる環境に身を置く

プログラミングを挫折する一番の原因はfa-arrow-circle-right「質問できる環境にいない」ことです。

 

だからこそ、質問できる環境に身をおきましょう。

 

コミュニティに入ったりスクールに通ったりすれば、分からない箇所を気軽に質問できます。またプログラミング仲間ができれば、モチベーションが続きやすくなるでしょう。

 

プログラミング学習につまずきそうな人は、質問できる環境を見つけてみてくださいね。

時間を生み出す工夫をする

学習時間がない人は、時間を生み出す工夫をしましょう。

 

忙しいといいつつ、時間を無駄にしている人は多いものです。スマホを見たり、ダラダラ夜更かししていては、いつまで経っても学習時間は確保できません。

 

時間を生み出したいなら、生活をガラッと変える努力をしてください。

小さな工夫が多くの時間を生み出します。

 

プログラミングで人生を変えたいのであれば、時間を捻出する工夫をしてください。

企業に就職する

エンジニアを募集している企業に就職するという方法もあります。

 

未経験者の採用を行っている企業の研修制度を利用すると、効率よく学習ができます。

 

一度就職してしまえば、嫌でも学習を継続する必要があるため、挫折率は下がるでしょう。また先輩社員に質問できる環境も整っており、学習効率も上がります。

 

未経験から企業に就職するには、転職エージェントを使うか、就職支援付きのプログラミングスクールに通うのがおすすめです。