自分にできることを知って、人生をより良いものにしたいですよね。
最近はコロナウイルスの影響で働き方が変わり、自由な時間ができた人も多いのではないでしょうか。
こう感じている人もいるかと思います。
そこで今回は、自分にできることの探し方を徹底解説します。
何かやりたいと漠然と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
自分にできることがわからない人へ
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自分にできることがないと感じる人は多い
自分にできることがないと感じている人は多い傾向にあります。
10代〜20代の学生男女500人を対象にしたアンケート調査「将来の夢と就こうと思う職業」では、「あなたが就こうと思っている仕事以外で、将来の夢や実現したい事はありますか?」という質問では、「ある：54.4%」「ない：45.6%」という結果に。
夢や希望を持った学生でも、約半数はやりたいことがないという結果に。30代〜40代になれば、この割合も増えていくと考えられます。
自分にできることがないと思う理由
なぜ自分にできることがないと思うのか？その理由を紹介します。
自分に自信がない
自分に自信がないと、やりたいことは見つかりません。
自分で限界を設定し、何事にも「できない」と感じてしまうからです。仮にやりたいことを見つけても「どうせ無理」「才能がないと」と思い込んでしまうでしょう。
そのため、自信をつけなければ、自分にできることは見つかりません。
大きなことをやろうとしている
何かを始める時、大きなことを成し遂げようとしていませんか？
目標を立てるのは素晴らしいですが、大きすぎると挫折する原因となります。
達成するハードルも高くなるため、最後までやり遂げるのは難しいでしょう。
他人と比較している
他人と比較していると、自分にできることを見失います。
「人よりも優れていないと始められない」と思い込み、自分に制限をかけてしまうからです。
例えば、料理が好きで友達や家族に美味しいと言ってもらえても、ミシュランの三ツ星シェフから見れば低レベルかもしれません。
しかし比べるところはそこではないはずです。ずっと他人と比べていては、いつまで経ってもやりたいことは見つからないでしょう。
自分の知識から探そうとしている
できることが見つからない人は、自分の知識から探そうとしています。日本人は新しいことに対して恐怖や不信感を抱くため、その傾向が強いようです。
例えば、
- ボランティア活動
- シール貼りのバイト
- ウーバーイーツ
など自分の知っている知識からやりたいことを探していませんか？
しかし、知っているものに興味を持っていない時点で、やりたいことではありません。
新しいことを知る機会を増やさなければ、できることを見つけるのは難しいでしょう。
自分にできることの探し方
それでは自分にできることをの探し方を紹介します。
過去の成功体験を振り返る
自分が過去に成功したことや、評価されたことを思い出してみましょう。
その中に、自分のできることが隠れているかもしれません。
例えば、
- パソコンが人より得意だった
→プログラミング、Webデザインの素質がある - 人を助けて褒められた
→ボランティア活動に生きがいを感じる - スポーツで入賞した
→ウーバーイーツで大きく稼げる可能性あり
このように、過去の成功体験からも、できることを見つけられます。
やりたいことを100個書き出す
やりたいことを100個書き出せば、自分にできることが見えてきます。
ロバート・ハリス著「人生の100のリスト」という本では、「お金、時間、場所、人に縛られなかったら何がしたいか？」というルールのもと、やりたいことを100個書き出すワークがあります。
無理だと思うものでも書き出すことで、できることややりたいことが明確になるでしょう。
才能がないという決めつけをなくす
多くの人は「自分には才能がない」と決めつけています。
しかし決めつけていると、才能があったとしても次につながりません。
例えば、友達から「絵うまいね」と褒められても「全然上手くないし才能ないよ」と否定すると、自分の能力を潰すことになります。
逆に「ありがとう！これを機にインスタに投稿してみようかな」と言えば、才能を開花できるかもしれません。
だからこそ、才能はないという決めつけを無くすことが大切です。
嫌いなことをやらない
嫌いなことをやらないのもひとつの手です。
やりたいことは見つからなくても、嫌いなことは無限に出てきませんか？
- 上司から逃げたい
- 満員電車が辛い
- 会社の飲み会に行きたくない
など嫌いなことはポンポンと思い浮かぶでしょう。
そして嫌いなことをやめていくと、最終的に好きなことだけ残ります。
まずは嫌いなものを紙に書き出し、ひとつずつ解決していきましょう。そうすれば、自分らしい生き方に近づいていきますよ。
夢中になったものを思い出す
過去に夢中になったものを思い出してみましょう。
その中に自分のできることが隠れているかもしれません。
例えば、
- バレーボールに打ち込んだ経験
- 海外旅行に行った経験
- カメラに夢中になった経験
など夢中になったことはあるでしょう。
その中から、今でも楽しめそうなものに挑戦してみるのもありです。
適職診断を受ける
自分にできることを知るなら適職診断がおすすめです。
自分の特性や強みを踏まえた上で、向いている副業を提示してくれます。
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小さなことからコツコツ始めよう
まずは自分のできる範囲でコツコツと始めることが大切です。
マザー・テレサの言葉にこのようなものがあります。
「小さなことでも、大きな愛をこめてやることならできる。」
これは自分にできることを一生懸命に取り組むという意味合いがあります。
小さなことの積み重ねでしか遠くへはいけません。ぜひ本記事を参考に、今自分にできることを探してみてくださいね。
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