肝心な時に勇気が出ないことってありますよね。
勇気を振り絞っても、行動に移せないと悩んでいる人も多いでしょう。
私も勇気が出せず後悔をした経験を持っています。
そこで今回は、勇気が出ない理由や勇気を出す方法をまとめて紹介します。
勇気を出して行動力をつけたい人はぜひ参考にしてみてください。
目次
勇気が出ない理由
なぜ肝心な時に勇気が出ないのか。その理由を紹介します。
羞恥心や恐怖
「失敗するのが怖い」「告白してフラれたら恥ずかしい」という感情があると、勇気が出なくなります。
特に、好きな人への告白は、周りの人にバレる恐怖やフラれた時の羞恥心があり、なかなか踏み出せません。
その結果、現状維持を選んでしまい、ずっとモヤモヤした気持ちが続いてしまいます。
自分に自信がない
自分に自信がないと「何をやっても上手くいかない」という考えになりがちです。
仕事や人間関係、恋愛においても一歩踏み出せず、チャンスを逃してしまいます。
また、自分に自信がない人は、他人と比較しがちです。少しでも人より劣っていると落ち込んでしまい、さらに自信を無くしてしまいます。
自信を取り戻さなければ、勇気を出すのは難しいかもしれません。
漠然としたイメージしかない
漠然としたイメージしかないと挑戦をためらってしまいます。
例えば、新しい仕事をしようと思っても、どんな仕事内容か、どのくらい時間がかかるのか、わからなかったら不安になりますよね。
恋愛でも相手と仲良くなりきれてないと、告白のイメージができず勇気が出ません。
人間は知らないことや不明確なことに対して不安を感じる傾向があります。まずは状況を把握して、頭の中でイメージすることが大切です。
周りの人に引っ張られている
周りの人の影響で勇気が出ないこともあります。
アメリカの起業家であるジム・ローンが唱えた「人は周りの5人の平均理論」をご存知でしょうか?
これは「最も多くの時間を過ごしている5人の平均があなたである」という理論で、身近な人はあなたに大きな影響を与えているという意味です。
周りに批判的な人やネガティブな人がいると、自分も引っ張られてしまい勇気が出ません。
私もネガティブな人と一緒にいた時、精神的に落ち込んでしまい辛くなったことがあります。
勇気が出ないという人は、人間関係を見直した方がいいのかもしれませんね。
勇気を出す5つの方法
それでは勇気を出す方法をまとめて紹介します。
小さな成功体験を積み重ねる
小さな成功体験を積み重ねると自分に自信がついてきます。
自信がつくと自然と勇気が出せるようになり、いざという時に力を発揮できるでしょう。
また成功体験は小さなことで構いません。
- 腕立て伏せを20回できるようになる
- 会社で一番に挨拶をしてみる
- 週3回早起きをする
など簡単に達成できることから始めましょう。
すると少しずつ自信がつき、大きな挑戦にステップアップできます。
勇気が出ない人は成功体験を積み重ねることから始めてみてください。
失敗から学べることを知る
失敗にはデメリットしかないと考えがちです。
しかし、成功者と呼ばれる人たちは失敗から学んで成長しています。
失敗をすると、自分の悪かった部分が明確になり、次回のチャレンジに活かせます。
例えば、告白に失敗したとしても「なぜダメなのか」を聞けば、自分の直すべきポイントが分かります。
そうすれば、再アタックのチャンスも生まれますし、新しい恋を成功させるきっかけにもなります。
逆に勇気を出せない人は、自分の改善点が分からず、モヤモヤしたまま過ごすことになるでしょう。
「失敗は成功の母」という言葉があるように、失敗から学ぶ気持ちを持ってみてください。
勇気があるフリをする
勇気があるフリをするだけでも、勇気を振り絞れるようになります。
勇気が出ない人は行動や表情に出がちです。すると、周りも自信のなさに気付き、失敗する雰囲気になってしまいます。
逆に自信に満ち溢れていると、周りもあなたを信頼し、成功する確率が上がります。
表情や行動を変えるだけでも、自信が持てるので、ここぞという時は自信があるフリをしてみてはいかがでしょうか。
やらずに後悔よりやって後悔
「やらずに後悔よりやって後悔」という言葉があるように、勇気が出せなかった経験は後悔として残る可能性が高いです。
逆に勇気を出して失敗しても「やって良かった」と感じている人は多いと思います。
勇気を出さなければ、成功するか失敗するか分かりません。行動をしないと「あの時、成功していたかも」と、後悔し続ける毎日を送ることになります。
私はフリーランスとして独立をし、多くの失敗を経験しました。しかし後悔という感情はなく、「勉強になった」という気持ちでいっぱいです。
そもそも「やって後悔」をしている人はほとんどいないため、勇気を出すことにはメリットしかありません。
最悪の場合を考えてみる
勇気を出した結果、失敗に終わることもあります。
そうなる前に、最悪の場合を想定をしておくと心の安定につながります。
例えば、ブラック企業から転職しようと考えていたとします。
最悪の場合を想定すると「1年間転職が決まらない」「またブラック企業に入ってしまう」などが考えられるでしょう。
こういった状況を想定しておけば、もしもの時でもパニックにならずに済みます。
実家に帰ってやり直したり、生活保護を受けて暮らしたり、生きていくための術はいくらでもあります。
こう考えると、転職するプレッシャーから解放され、自然と行動できるでしょう。
勇気が出る名言・格言
勇気が出ない人のために、勇気が出る名言や格言を集めてみました。
私は失敗したことがない。
ただ、1万通りの、うまくいかない方法を見つけただけだ。トーマス・エジソン:発明家
名誉を失っても、もともとなかったと思えば生きていける。
財産を失ってもまたつくればよい。
しかし勇気を失ったら、生きている値打ちがない。ゲーテ:ドイツの小説家
人生はどちらかです。勇気をもって挑むか、棒にふるか。
ヘレン・ケラー:アメリカの教育家
私は失敗を受け入れることが出来る。
しかし、挑戦しないことだけは受け入れられないのだ。マイケル・ジョ-ダン:アメリカのバスケットボール選手
成功は必ずしも約束されていないが、成長は必ず約束されている。
アルベルト・ザッケローニ:サッカー日本代表元監督
明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでもかまわないことだけだ。
パブロ・ピカソ:スペイン生まれの画家
いつかできることは、すべて今日できる。
ミシェル・エケム・ド・モンテーニュ:フランスの哲学者
ミスをしない人間は、何もしない人間だけだ。
セオドア・ルーズベルト:アメリカ元大統領
勇気が出ない環境から抜け出すために
勇気が出ない人は、周りの環境に流されているだけかもしれません。
職場の雰囲気が暗かったり、否定的な人ばかりだったりすると、勇気を出せなくなってしまいます。
そんな時は風通しの良い職場への転職をおすすめします。
私たちは起業やフリーランスに必要なスキルを無料で身につけられる、オープンイノベーション大学という学校を運営しています。
用意しているコンテンツは全て無料で学び放題。あなたの人生を変えるきっかけづくりをしています。
どんなスキルが向いているのか診断もできますので、ぜひLINE登録(無料)して学習を始めてみてくださいね。
まとめ
あなたの周りに「勇気を出さなければ良かった」という人はいますか?
多分、いないと思います。
逆に「あの時挑戦していれば」という人の方が多いのではないでしょうか。
勇気を出すことには、たくさんのメリットがあります。
勇気を出さないよりも得られるものは多いので、次のチャンスでは勇気を振り絞ってみてくださいね。
この記事は、起業家やフリーランスの新しい生き方を支援する「オープンイノベーション大学」が提供しています。
オープンイノベーション大学とは、Webデザインやプログラミング、動画制作など、フリーで働けるさまざまなスキルが学べる学校で、総計24万6千人の方が学んできました。
私たちの強みは、
- オンラインで自宅学習が可能(海外在住でもOK)
- 各業界の”現役で活躍する講師”から実践的なノウハウが学べる
- 専門スキル以外、マーケティングや集客スキルもしっかり学べる
- 横のつながりがあるので、仲間が増える
異業種・未経験で学習を始めた初心者の方が、学習後に現場で即戦力として活躍できる、スキルやノウハウが学べるカリキュラムに定評があります。
学習後に働けるのはもちろんのこと、学習段階で案件を受注して収入を上げる人も多数。
- 転職、独立のためのスキルが欲しい会社員の方
- 隙間時間で副業がしたい個人事業主、主婦、定年を迎えた方
といった、老若男女問わず、幅広い受講生の方々にご参加いただいています。
もしあなたが、
- 働き方や生き方を変えたい!
- 新たなスキルが欲しい!
- 収入の柱を増やしたい!
と思っていたら、ぜひLINE登録(無料)していただき、私たちが発信する情報をチェックしてみてください。
「何か行動したいけど、なにをすればいいのかわからない...」という方には、適性診断(無料)もご用意しています。
LINE登録後、3分程度で回答できる内容ですので、ぜひ試してみてくださいね。きっとこれまで知らなかった自分に気が付くヒントになると思います。