最低賃金790円の地方在住者でも高時給の仕事ができる働き方とは?

こんにちは。地方でフリーランスをしている「やまち」と言います。いきなりですが…

 

今の賃金で将来の生活が不安だ

会社に縛られず、自分の力を試してみたい

 

と考えている人はいないでしょうか。

 

働き方の多様化が進み、在宅(リモート)やフリーランスとして働いている人も増えています。私もその一人ですが、地方ではまだまだ理解される働き方ではありません。

 

もしかすると、地方在住の人でこれからリモートワークやフリーランスとして働きたい、と考える方もいるでしょう。

 

そのような人に向けて、地方フリーランスの私が魅力やメリット・デメリットをお伝えしたいと思います。

 

地方の人でもフリーランスとして働くチャンスはたくさんあります。ぜひ、この記事を参考にしてみてください。

(本ページはプロモーションが含まれています。)

私の自己紹介

まずは、私の簡単な自己紹介から。
地方でフリーランスをしている「やまち」と言います。

 

私は南東北在住の2019年現在で34歳になる男性です。

 

冒頭から申し上げていますが現在はフリーランスとして活動 。主な業務はライター業ですが、週に2日ほど家庭教師もしています。

 

そのほかブログ運営も行い、家庭教師以外の仕事は好きな場所で働いています。

 

趣味は野球観戦、そして、週5日ほど格闘技(キックボクシング)に通っているスポーツ好きです。

 

以降のテーマで詳しく私の働き方や一日のスケジュールを公開していきますね。 

地方のお仕事事情と問題点と感じること

私の住んでいるのは地方都市です。

 

県内では主要都市ですが、都心に比べると非常に小さな街だと思います。

 

ちなみに、市の外れに行くとこんな風に山や川、田んぼのある田舎って感じです。

 

結構落ち着くので個人的には住み心地はいいと思っています。

話を戻して、地方のお仕事情報についてお伝えしますね。

 

フリーランスとなって少し時間が経過していますので、地域の仕事事情は把握していません。

 

就職先を見ていくと地元の中小企業が多く、安定した職業と考えられるのは公務員や銀行員、全国展開している支店などでしょうか。

 

中小企業が多く、給与水準は都市部に比べて低いです。

 

この記事を書くにあたり、求人情報サイトでいくつかお仕事をみてみましたが…。

 

基本給15万円や19万円からスタートするお仕事が多い印象。

 

アルバイトやパートの求人では、県の最低賃金くらいの770円や800円のお仕事もありました。

都心に比べて物価的は安いですが、賃金を見ていくと見劣りしませんか?

 

例えば、月給15万円だとすれば社会保険料等を差し引くと手取りは12万円程度。

 

持ち家世帯が多いので、成人しても実家暮らし。家賃の支払いがないとしても、12万円では生活は苦しいでしょうね…笑

 

プライベートな時間を削って残業しているとなれば、なおさら割りに合わないお仕事が多いと感じています。

 

ワーキングプアーなんて言葉を聞きますが、働いても働いても貧しい生活を脱出できない悪循環になると私は感じます。

 

時給1,000円でフルタイム働いて日給8,000円。25日稼働で20万円ですね。

 

せめて、手取りがそのくらいの水準にならないと自立も難しいです。

 

それから、私が住んでいる地域は車社会。社会人になると、一人一台の車が必要な場合がほとんどです。

 

車のローンや維持費などを考えればどんどん手取りが少なくなります。

 

地域性を考えると、地方には給与水準の低いお仕事が非常に多いことが問題点だと思います。

フリーランスになった理由と以前の仕事

私は会社員を経験しましたが、月給にして15万円程度。

 

フリーランスになる前に働いていた会社は全国規模で安定性はありました。

 

しかし、昇給や昇任のチャンスがほとんど生まれず、将来的な不安を感じたんですよね。

 

「このまま、この仕事をしていて将来はどうなんだろう」

そんな風に思って、フリーランスになる決心をしたわけです。

 

ただ、思い立ってすぐにフリーランスになったわけではありません。

 

副業として、ライターを始めたのです。もちろん、会社には内緒で…笑

 

会社は残業が少なく、カレンダー通りの休日だったため時間はありました。

 

夕方、帰宅してからライターとして文章を書いてお金を稼いでいた…という感じですね。

 

ブログなんかも始めて、「やっていける」と思ってからフリーランスとなったわけです。

 

地方に住んでいる云々に関係なく、フリーランス、いわゆる独立するのであれば、生活費を稼げる見込みがたってからがいいでしょう。

 

もしくは、突然会社を辞めても、1年程度は生活に困らない蓄えが必要です。

全く何もわからない状況でフリーになっても、
軌道に乗るまで相応の時間や経験は必要ですね。

私の1日のスケジュールと理想の働き方

ここからは地方フリーランスとして働く、私の1日のスケジュール。

 

そして、理想的な働き方をお伝えします。

 

まずは、1日のスケジュール(平日)を簡単に

8:00~ 9:00 起床
9:00〜 10:00 朝食、読書、テレビなど 
10:00〜12:00 午前の仕事
12:00〜13:00 昼食、休憩、コワーキングスペースに移動 
13:00〜18:00 コワーキングスペースにて午後の仕事
19:00〜21:30 格闘技の練習 
22:30〜23:30 軽めのご飯、休憩
23:30〜26:00 仕事、明日の準備

 

ざっくりと表すと上記の感じですね。

 

仕事の時間はトータルすると9.5時間といったところでしょうか。

 

まあ、一般的な会社員と同等かちょっと多いくらいでしょう。

 

地方にはまだまだ少ないコワーキングスペースですが、自宅から車で10分ほどのところに所在します。


ちなみに、コワーキングスペースでの作業風景はこんな感じです。

 

ライターの仕事はデュアルモニターで行うと作業効率がぐんと上がります。

 

使っているPCはMacBookで、キーボードを外付けにしています。

 

マウスはトラックボールマウスを使っています。使いやすいのでオススメです。

 

ライターなど、WEB関係の仕事はどこでもできるメリットが大きいですね。

 

私は趣味が野球観戦でして、よく関東などに出かけます。

 

野球観戦に出かけたときはナイターゲームなら、前日に夜行バスで向かい、朝から夕方までネットカフェやコワーキングスペースで仕事をしていますね。

 

そして、夕方からは野球観戦に向かう…。かなり、有意義な時間の使い方だと思います。笑

ちなみに、ついこの前は千葉に野球観戦に行きましたよ。

平日に野球観戦に出かけられるのも
フリーランスやリモートワークで働くメリットですよ。

 

会社員ならば、有給をとって…と始まるじゃないですか。

 

しかも、有給取得は取得しづらい面もありますよね。

 

(これからは有給休暇取得が義務化になるようですから、そんなことはないですかね)

 

通常のスケージュールに話を戻すと、夜は格闘技の練習で汗を流しています。

 

他のジム生さんは会社員の人がほとんどで、来れる時間も日にちもバラバラですが、私は19時のオープンから行けています。笑

これも、仕事の時間とプライベートな時間をしっかり分けられるフリーランスの特徴でしょう。

 

今は、一般的な社会人並みに仕事時間を取っていますがブログ運営をもっと軌道に乗せて、不労所得を増やしていきたいと考えています。

 

それから、今後はYouTubeにも挑戦しようかと…。ある程度の企画はできています!

 

まあ、こんな感じでフリーランス生活を謳歌しています。

 

自分の好きな仕事を好きなときに好きな場所で行う。

趣味もしっかり楽しめて、今は非常に充実していますよ。

フリーランスの仕事の探し方

ここからはフリーランスの仕事の探し方を紹介しますね。

 

フリーランスとはいっても、様々な仕事をしている人がいます。

フリーランスについて

私のようにWEB系のフリーランスもいれば、経営コンサルタントやドラマにもなっていますがお医者さんのフリーランスもいます。

 

定義としては、企業に籍を置かずに業務を請け負う人がフリーランスです。

 

アルバイトやパートのようにも感じますが、契約の仕方が違うわけですね。

私の仕事探し方法(クラウドソーシング)

私は、現在、常時5社前後とライター契約をしています。

 

1記事単位での報酬や時給として頂くクライアントさんもいます。月の本数を決めて契約しているクライアントもいます。

 

そのようなクライアントを獲得するには「実績」が必要です。

 

「このような分野について書いたことがあります」というのが実績です。

 

ライターの場合はいろんな分野で執筆したことがあると、仕事への応募もしやすいでしょう。

 

「興味がある」くらいの分野でも、挑戦してみたほうがいいですね。

 

私も男性ながら、化粧品の記事とか書いていますよ。笑

 

ライターのお仕事はたくさんありますが、私が主に利用しているのはクラウドソーシングです。

 

副業時代から現在に至るまで仕事探しでは利用しています。

初心者の頃は実績がないので、高単価の仕事はほとんど採用されません。

 

ですから、単価が低めでも挑戦して実績を積む必要があると思います。

 

私も最初の頃は数時間かかって仕上げた記事が数百円…ということがありました。それを経験と考えられるかですね。

 

コツコツと取り組んで実績をあげるとクラウドソーシングの運営側に認定がもらえて、お仕事のオファーが来るようにもなります。

 

実際、私は大手クラウドソーシング2社の認定を受けていて、認定を受けた人しか見られないお仕事やオファーがもらえています。

 

そのようなお仕事は単価も高く、効率的に稼げるのです。

 

実績がついてくると単価交渉もスムーズに行えるようにもなりますよ。

 

あとはクラウドソーシングの自分のページで実績や能力をアピールすることも重要です。

 

「私はこんなことができます」「過去にこのような記事を書きました」などを載せておくと、仕事を依頼する企業や個人が依頼を出しやすくなります。

これも体験談ですが突然、メッセージが来て
「プロフィールや作品を拝見しました」
と依頼が来たりします。

 

このように、「実績」を積み上げると思わぬ高単価案件が舞い込んでくることがあります。

 

まずは、クラウドソーシングを利用して安い単価でも挑戦してみてほしいです。

 

そのときは、マニュアルやサポート体制が整っているクライアントを選ぶのも大事です。

 

クラウドソーシングでよくあるのが、「大量募集」「全員採用」などと謳っている案件があります。

 

多くの人が応募していても、全く連絡の来ない企業や個人も少なくはありません。

 

応募して1日や2日経っても連絡来ないならば次の応募を検討したほうがいいでしょうね。

 

常識的に考えて、問い合わせを何日もスルーするのはあり得ませんから…。

プラットフォームを利用して自分のスキルを売る

クラウドソーシングとは異なり、自分のスキルを売る場所もあります。

 

私も登録していますが「ココナラ」といったプラットフォームは有名ですね。

 

ココナラでは「オールジャンルOK!記事作成します」といった具合に自分をPRして仕事のオファーを待っています。

 

オファーに関しては頻繁に来ませんが、いくつか取り組んだ案件もあります。

 

お仕事の獲得手段として登録するものいいですね。

企業などに直接応募

クラウドソーシングやココナラなどのプラットフォームを利用したお仕事は、運営会社がマージンとして抜く手数料があります。

 

報酬の15〜20%がシステム手数料などの名目で差し引かれてしまいます。

 

例えば、クライアントと税込1万円で契約すると、手元に入ってくるのは8000〜8500円になってしまうわけです。

 

手数料として引かれるのが嫌なら、企業などに直接応募してみるといいですよ。

 

インターネットで「在宅 ライター募集」などと検索すると、ライターを募集している企業が出てきます。

その中で自分の意向に沿うものへ応募してみてください。

 

採用されれば、直接契約になるため契約金額がそのまま入ってきます。

 

ただし、直接契約はお互いの身元がわかるように契約書を交わすクライアントにしましょう。

報酬の未払いなどでトラブルになるのを避けるためです。

ライターとしてフリーランスになる流れ

ライターとして案件を獲得するにはいろんな方法がありました。
私がおすすめする流れは…。

  1. クラウドソーシング(CrowdWorks(クラウドワークス)ランサーズ)で実績づくり
  2. ココナラで実績アピール
  3. 企業などに直接応募

以上の手順がいいでしょう。

 

企業への直接応募では単価がピンキリですが高い報酬を目指すならば、実績が必要です。

 

クラウドソーシングは初心者でも簡単にできますので、ぜひ活用をしてみてください。

フリーランスに必要なスキル

ここからはフリーランスに必要なスキルをお話しします。

 

仕事においてのスキルよりも、
「自己管理」する能力が必要だと思います。

フリーランスは自分の気の向くままに仕事ができます。

 

それだけ聞くと、お気楽な商売に思われます。

 

しかし、会社員とは違って安定したお給料ではありません。自分の力で稼ぐ必要があるのです。

 

会社員であれば、多少売り上げが出せなくても賃金は保障されますがフリーランスはそうはいきませんね。

 

案件の獲得、納期までの提出、案件の継続依頼、日々の連絡業務…やるべきことはたくさんあります。

 

一般的な企業であれば、それぞれを部署が担当しますがフリーランスは全て自分で行います。

 

納期に間に合いそうにない案件を受けたり、納期までに仕上げられなかったりすれば、収入は途絶えてしまいます。

 

時間と業務量のバランスが重要ですね。

 

そして、なんと言ってもモチベーション管理が重要です。

 

フリーランスは出勤時間や退社時間があるわけではありません。極論、昼まで寝過ごしても怒られることはないです…。

 

「今日はだるいな」と思えば記事を書かなくても大きな問題ではありません(納期があるのにしないのはまずいですが…)

 

時間とモチベーションの管理は非常に重要です。

 

一度怠け癖がつくと、治すのに一苦労すると思います。

 

私の場合、多くのライターさんを抱えるクライアントさんがいるので、他の人の業務量などをみながら、「自分も頑張らなくては」「もっとやってやるぞ」という感じで、メンタルをキープしていますよ。

 

仕事ばかりだと息がつまるので、格闘技や野球観戦でのリフレッシュも重要なルーティーンですね。

 

こんな風に、フリーランスで重要なのは
いろんな意味での「自己管理スキル」だと思っています。

地方のフリーランスでデメリットに思うこと

私はフリーランスになって、ほとんどメリットしか感じていません。ところが、デメリットも多少あります。

 

一番大きいのは「フリーランスの社会的な信用度」

 

特に地方は「ちゃんと会社に入って…」という安定志向が強いです。

 

私のように、フリーで働いているというのはまだまだ認められていません。

 

都市部であれば、そんな偏見もないのでしょうが田舎は本当にまだまだ認知度の低い働き方です。

 

ぶっちゃけ、同年代の会社員よりは
絶対に稼げているんですけどね…笑

 

認められていないのは、長く続けられるのかどうか、収入はずっと続くのかどうかという心配からでしょう。

 

フリーランスとして働くことに関して、理解が高まるのはもう少し時間がかかりそうです。
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地方のフリーランスでもチャンスは十分にある

 ここまで、地方在住フリーランスとして感じたことを色々とお伝えしてきました。

 

地方でフリーランスとして生きていけるか、気になる人もいるでしょう。

 

ズバリ、結論から言うと「地方のフリーランスでも稼げるチャンスはある」と思います。

都市部を中心に働き方の変化が起きているのはご存知だと思います。

 

フレックスを積極的に導入したり、リモートワークを取り入れたり変化が見られます。

 

都市部の企業でリモートワークを取り入れているなら、地方在住でも請け負うことができます。

 

言うまでもなくWEB系の仕事なら、どこにクライアントがいても仕事が成立します。

 

実際、私のクライアントは東京や大阪の企業がほとんどです。

 

スカイプなどがあれば打ち合わせも容易にできますし、チャットツールも便利になりました。

 

企業にとってもフリーランスに仕事依頼をするメリットはありますよね。

 

正社員などで雇えば社会保険関係の人件費がかかりますが、フリーランスには必要ありません。

 

コストを抑えて生産性も上がると思うので、フリーランスやリモートワーカーは今後、重宝されていくと思います。

 

自分の能力を存分に使って、
アクティブに挑戦していきたい人なら
フリーランスはオススメですよ。

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私のこれからの夢

最後は、私の今後の夢について語って終わりたいと思います。

 

2019年でフリーランスとなって丸3年です。今後もこの立場で生計を立てていくと思います。

 

日々進化していくWEB系の市場に埋もれないように先を見据えて行動しようと考えています。

 

今は請負業務がほとんどですが、ブログ運営やYouTube運営を軌道に乗せてもう少し時間に余裕を持った生活にしたいと思っています。

 

あと3年程度でいろんなことを軌道に乗せたいです。

 

軌道に乗ったら、好きな野球観戦や格闘技にとことん時間が使えますね。笑

 

一言で言うと、もう少し自由な生活を送るのが今後の夢です。

 

それができるのは、フリーランスやリモートワーカーではないでしょうか。

 

うまくまとまった文章ではありませんでしたが、地方でフリーランスを目指す人の参考になったら幸いです。

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