フリーランスとして働く、もしくは働こうと考えている人は、本当に生活できるのか不安ですよね。
このような悩みを持った人も多いと思います。
私はフリーランス5年目ですが、独立した当初は不安に押し潰されそうでした。
そこで今回は、フリーランスが抱える不安と解決策を紹介します。
私の経験を踏まえて解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
苦しい思いをしたくないあなたへ
安定した収入を得るにはスキルアップが必要不可欠です。
特にフリーランスは、学び続けて自分を高めることで生活が安定します。
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個人事業主の8割が不安を抱えている
フリーランス(個人事業主)の多くは、不安と戦いながら生活をしています。
日本労働組合総連合会が発表した「ネット受注をするフリーランスに関する調査」によると「ネット受注をするフリーランスとして働く上で不安に思うことがある」と回答した人は80.9%という結果に。
30代では91.5%もの人が不安と回答しています。
その理由としては、
- 収入が不安定
- 失業手当がない
- 報酬が支払われるか不安
- 病気や怪我で働けなくなる可能性
などが挙げられます。
私もこれらの項目を不安に感じており、それを解消するために働き続けています。
フリーランスが抱える不安や悩み
フリーランスが抱える不安や悩みを具体的にみていきましょう。
収入が不安定
フリーランスで最も多い悩みが「収入の不安定さ」です。
ランサーズが発表した「フリーランス実態調査 2021」では、自由業系フリーワーカーの年間報酬額は平均57.8万円、自営業系独立ワーカーは平均354,8万円という結果に。
安定的に稼いでいる人もいますが、月収10万円前後の人も多い傾向にあります。
実際に私も独立2年目までは、月収10万円前後をうろついていました。また稼げるようになっても「1月は30万円」「2月は8万円」と安定しないことも多かったです。
そのため収入の不安定さから抜け出せず、不安な日々を送る日々が続きました。
社会保障が少ない
フリーランスは、会社員と比べて社会保障が少ない傾向にあります。
会社員であれば「健康保険」「年金」を会社側が半分負担してくれます。
しかしフリーランスになると厚生年金からは外れ、健康保険と国民年金は全額自分で支払わなければなりません。
しかも国民年金だけでは、満額でも年78万100円(令和元年度)しか受け取れない計算です。
また病気や怪我をしても、会社員のように休職手当や傷病手当はありませんからね。
今は稼げていても、社会保障が少ないと常に不安はつきまとうでしょう。
社会的信用が低い
フリーランスは社会的信用が低い傾向にあります。
会社員のように安定していないため、あらゆる場面で信用されません。
- クレジットカードを作れない
- 賃貸物件を借りられない
- 家や車のローンが組めない
このように、お金の面で苦労する場面が多いです。
私は会社員の時よりも収入があり、家賃を数年払える貯金を持っています。しかし家賃3万円のアパートの契約ができませんでした。
ただしクレジットカードについては、ほとんどの審査に通っているので、そこまで心配する必要はないでしょう。
孤独との戦い
フリーランスは孤独との戦いです。
誰かに雇われているわけではないので、仕事仲間はいません。基本的にひとりで仕事をするため、孤独感を感じやすいのです。
私は自宅で仕事をしています。人と会う機会がほとんどなく、1日誰とも話さないことも珍しくありません。
ひとりが好きな性格なので問題ありませんが、コミュニケーションが好きな人にとっては苦痛です。
健康で働き続けられるか
フリーランスの多くが健康に不安を持っています。
なぜなら怪我や病気になると、収入がゼロになるからです。
会社員なら休職手当や傷病手当がもらえますが、フリーランスにはありません。
そのため
という不安がつきまといます。
不安を解消するための対処法
それではフリーランスの不安を解消するための対処法を紹介します。
収入源の分散
フリーランスは収入源の分散をしておくことが大切です。
なぜなら、クライアントの都合で仕事が途絶える可能性があるからです。
例えば1社だけと契約している場合、そのクライアントの仕事がなくなると収入はゼロ。
逆に5社と契約して30万円の収入があれば、1社と契約が切れても24万円の収入は維持できる計算です。
私も2社と契約してた時、1社の契約が終わって収入が半減した時期がありました。
精神的なダメージも大きいので、収入源は分散しておいた方がいいでしょう。
年金や社会保障の追加
フリーランスは会社員に比べて社会保障が少ないです。
そのため、年金や社会保障を追加して老後に備える必要があります。
特にフリーランスは国民年金しか加入できないので、老後のお金が足りません。
だからこそ、年金に上乗せできるものを取り入れましょう。
- 国民年金基金:国民年金に上乗せできる年金
- iDeCo(個人型確定拠出年金):掛け金を積み立て金融商品を運用し60歳以降に受け取れる
- つみたてNISA(少額投資非課税制度):掛け金を積み立て金融商品を運用し20年後以降に受け取れる
私もiDeCoとつみたてNISAを活用して、老後の資金を貯めています。
貯金もいいですが、少しでも増やせるように工夫することが大切です。
コミュニティへの所属
コミュニティへ所属するメリットは非常に大きいといえます。
- 孤独からの解放
- 仕事の悩みを相談できる
- 人脈で仕事がもらえる
- 休日に遊ぶ友達ができる
このようにコミュニティは、フリーランスの抱える悩みの多くを解決してくれます。
最近はオンラインサロンも増え、価値観の似た人と交流できるようになりました。
フリーランス向けのサロンもあるので、悩みを持っている人は所属してみてはいかがでしょか。
規則正しい生活
フリーランスは健康第一で働かなければなりません。
なぜなら、怪我や病気になると収入が途絶えるからです。
日頃から規則正しい生活を心がけて、最高のパフォーマンスを発揮できるようにしましょう。
- バランスの良い食事
- 十分な睡眠
- 適度な運動
この3つを意識するだけでも仕事の成果は変わってきます。
特にデスクワークの多いフリーランスは、運動不足になりがちです。
だからこそ、生活に運動を取り入れて規則正しい生活を維持してみてください。
スキルアップ
フリーランスとして稼ぎ続けるにはスキルアップが必要不可欠です。
特にWeb業界は新しい技術が次々と開発され、勉強を続けなければ取り残されてしまいます。
会社員なら仕事ができなくてもクビになりませんが、フリーランスはスキル次第ですぐにクビを切られます。
だからこそ、スキルアップの時間を確保することが大切なのです。
メンタルが安定した状態で働こう
安定した収入を得るにはスキルアップが必要不可欠です。
特にフリーランスは、学び続けて自分を高めることで生活が安定します。
私たちは起業やフリーランスに必要なスキルを無料で身につけられる、オープンイノベーション大学という学校を運営しています。
用意しているコンテンツは全て無料で学び放題。あなたのペースで学習を進められます。
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まとめ
今回はフリーランスが抱える不安と解決策を紹介してきました。
悩みは尽きませんが、その分メリットも大きいフリーランス。
しっかり対策をしておけば、その悩みも軽減できるでしょう。
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