エニアグラムの診断結果が、職業選びの参考になるのはご存知でしょうか。
自分の性格についてより深く理解すると、エニアグラムはすごく楽しくなってきます。
今回は、タイプ5「調べる人」についてご紹介します。特徴だけでなく、適職も紹介してるのでぜひ参考にしてくださいね。
目次
タイプ5の適職が知りたいあなたへ
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エニアグラムタイプ5の性格
タイプ5の人が大切にしているのは、「知る」「考える」「理解をする」です。
基本的な性格は、とにかく慎重派で、何事もよく調べ、じっくり検討した上で行動に移す人が多い傾向にあります。
逆に融通が利かない頑固な面もあり、周囲と合わせるのが苦手なので、時には「空気が読めない」と言われた経験もあるかもしれません。
しかし、頭の回転が速く、勉強好きな人が多いので、興味のある物事を突き詰めていくとその道のプロになるのも夢ではないですよ。
エニアグラムタイプ5の特徴
エニアグラムのタイプ5は、「学者タイプ」と言われています。
興味のあるテーマについて、深い知識を持ち、考えたり分析したりするのが好きなため、黙々とのめり込んでいくタイプです。少しオタク気質が強いとも言えますね。
物事を理解して、整理や管理をするのに満足感を覚えます。「知りたい!」欲求が他の人と比較して高い傾向にあるでしょう。
タイプ5はまた、非常に独立した人です。1人で知識を得たり、考えたりする時間を大切にする点では個人主義者な面もあるので、仕事はチームで行うより1人で行うのを好みます。
タイプ5の強み
タイプ5は、
- 冷静
- 理性的
- 集中力
これらが備わっている研究熱心な人です。
基本的には、好奇心から物事の本質を知り、情報を集めて客観的に分析し、そこから仮説を立てて真理に迫っていくのが得意です。
その他には、状況や物事をよく観察し、冷静で客観的な判断を下せるのも強みと言えます。
物事を道筋立てて考え、起こりうる事態を予測できる一方、誰も考え付かなかったような奇抜なアイデアや発想をもたらす場合もあります。
自分の持っている知識や技術を生かし、その道の専門家となれる人ですね。
タイプ5に向いてる職業
「学者タイプ」のタイプ5の方には、どのような職業が向いているのかご紹介します。
〇 エンジニア
問題解決能力が高く、独創性があるためIT業界に向いているでしょう。
エンジニアの他、下記の職業にも向いています。
- 科学者
- 技術者
- 数学者
- 学者
またタイプ5の人は、人間関係に疲れる傾向があるので、将来独立も視野に入れられる仕事だとモチベーションが保ちやすいでしょう。
プログラマーなどは今後需要が増える一方で、異業種からも参入しやすく、かつフリーランスにも転向しやすい職業ですよ。
〇 研究職
複雑な問題を熟考し、分析する能力があるタイプ5には、研究職も向いています。
一口に研究職と言っても、内容はさまざまあります。
- 基礎研究:用途に関係なく未知の物質や未開拓の原理を発見・解明する
- 応用研究:基礎研究で解明された研究結果を活かして、それをどのように実用化していくのかを研究する
- 開発研究:基礎研究、応用研究、および実際の経験から得た知識を利用し、新しい材料、装置、製品、システム、工程等の導入または改良を行う
勤務先については、以下のように多岐にわたるのが特徴です。
- 民間企業の研究所
- 大学の研究室
- 公的機関
いずれにしても、ひとつひとつ地道な研究を重ねて成果を上げ、学術的、社会的な発展に寄与できた際にやりがいを感じるという点では共通しているでしょう。
〇 コンサルタント職
情報分析結果を参考にして、相手が必要としている適切なアドバイスや綿密なリサーチをするのが得意であるため、コンサルタントの仕事で力を発揮できます。
そもそも コンサルタントとは、クライアント企業の経営課題を明らかにし、企業の戦略立案や業務プロセス改善、システム導入など、その課題を解決するための方法を考える、あるいは改善の手伝い、アドバイスをする仕事です。
代表的なコンサルティングテーマとしては、経営戦略、新規事業、財務・経営管理、人事、M&A、システム導入などがあり、最近出てきたトレンドテーマとしてはサステナビリティ、スポーツ、セキュリティ、DXなどが多い傾向です。
〇 税理士
タイプ5は、税理士のような士業にも向いています。
税理士になるためには、かなりの勉強量が必要ですが、何事もよく調べ、とことん突き詰めるのが得意なタイプ5の人にとっては、適職になるでしょう。
また、専門的な情報を扱う仕事の大きなメリットは、「一生の仕事」のため、将来独立も視野に入れることが可能です。
税理士の他には、下記の職業も向いています。
- 司法書士
- 行政書士
- 社会保険労務士
- 土地家屋調査士
- 弁理士
- 海事代理士
タイプ5の人は、大勢の人の前に立って話すのが苦手な人が多いため、弁護士に関しては少し不向きかもしれません。
エニアグラムタイプ5の適職が知りたいあなたへ
タイプ2の方に向いてる仕事を紹介してきましたが、結局自分には何が向いてるのかわからない人もいるでしょう。
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まとめ
今回は、エニアグラムタイプ5<調べる人>の特徴や向いてる仕事を解説しました。
タイプ5の中には、知識やスキルを習得するばかりで、なかなか行動に至らない人も少なくありません。
何かに成熟するまでは何もできずに、ずっと準備だけをしている状態です。その準備も、インターネットでほしい情報を検索している場合が多く・・・。
そこで、まずは小さなことでも行動してみましょう。
この記事で紹介している「適性診断」でも構いません!自分の性格について、より深く理解して、職業選びの参考にしてみてくださいね。
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